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中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

飯山市にいきました。ご夫婦での入党者を迎えました!

2010年11月30日 19時37分26秒 | 活動日誌

 

 飯山市に行きました。市議選が終わったばかり、3人全員当選しました。午前中は竹井市議と支部のTさんと3人で、午後は渡辺議員と2人で、お礼のご挨拶回りでした。

お寺の町、飯山です。

 みなさん本当に喜んでくれて、ある方は「もっと票を取らせてあげなくてごめんね。もっと取れるかと思ったのに、切なくて・・・」と、こちらが言うべき言葉なのに恐縮でした。そして二つ返事で「赤旗」を読んでくださると言うので、また感激でした。

 一番の感激は、Yさんご夫婦がそろって入党してくださったことです。亡くなられたYさんのおじいちゃんには、私は選挙の度によくよくお世話になったのです。もっと早くにお誘いしなければいけない人でした。

 お訪ねしたとき、ご主人はお留守でした。奥さんが「父はほんとに気骨のある党員でした。ほんとに世の中変えなくては。私のできることをします。でも、一応、夫と相談します。もし夫が入らないと言っても私は入ります」と。

 「では、1時にまた来ますがいいですか?」「ハイ、お待ちしています」

 それで1時に再びおじゃましたら、「夫は用事で出かけてしまったけど、一緒に入ってくれました」と、もうサインをすませた2枚の入党申し込み書を用意してくださっていました。何てうれしいことでしょう。「みんな、どんなに元気にな屡ことでしょう!」と堅く握手してきました。

 

冬の準備が進んでいました。雪囲いです。

 沢山の要望が出されました。共産党議員団に期待が寄せられています。

 飯山は雪が深い。しかも、渡辺議員がすんでいるところや岡山という地籍などは、豪雪地帯中の豪雪地帯です。岡山は、10数年前に道がついたので、冬でも村から出ることができるようになりましたが、ごく最近まで、道は閉ざされ半年は孤立する村だったのです。でも今でも吹雪けば目印の積雪棒さえ見えなくなるので、外出はしないといいます。

 除雪救助員制度と医療環境への強い要求がありました。

 里から離れたには、公民館に週に2回、医療スタッフがやってきて診療をしてくれていますが、「それが打ち切られるうわさがあるんだ。困る。としよりは暮らしていけない。何とかして欲しい。病院に行けといわれても、足がない。タクシーの料金の補助とか、バスを通してほしい。切実だよ。そういうところにお金を使って欲しい」

 初当選を果たした渡辺議員は、「早速調べて何とかしなくては!」と意気込んでいました。

 あるおばあちゃんは「私はご近所さんのおかげで生きている。この方が住んでくれるようになって(Iターンで)、近所の家に火がともったからほんとに嬉しかったんだよ」と語ってくれました。ジンときました。誰が過疎の村を作ったんだ!!!

 「飯山は農業ですよ。TPPはとんでもない!」との声もたくさんありました。本当にその通り、農業をつぶしてきたから過疎が進んだのではないですか。

 一人一人とじっくり話せて、とても有意義な訪問でした。浅川ダムの話題が沢山出ました。昨日の阿部知事の表明にあきれる声が多かった。「こんなにくらしが大変なのに」と。

 夜は、病院時代の同僚が病気で亡くなって、お通夜でした。かけがえのない同士でもありました。私と同じ年でした。誰もが終わりのを知らずに生きています。私も一日一日大切にしたいと思いました。合掌。

 

 

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飯綱町で訪問活動、「女性のつどい」実行委員会

2010年11月29日 20時40分49秒 | 活動日誌

 

 ようしゅやまごぼう  毒があります。ギャラリーへのイラストのアップが中断していましたが再開しました。 表紙の、◯月のイラストをごらん下さい。

 

 沖縄知事選は、大変残念な結果でした。しかし、僅差です。最後は、相手候補は「普天間は県外へ」とはっきり言わざるを得なかったのですから、争点ぼかしにはなったけど、これはたたかいの成果です。

 基地のたたかいはこれからが正念場です。今日は阿部知事が「浅川ダムは中止するに値する理由がない」との理由で続行を発表しました。こちらもまた、たたかいはこれからが正念場です。 石坂県議の「知事は議会で選ばれたのではない。知事を選んだ県民の6割以上が中止、またはいったん中止を望んでいるのいに、県民に背を向けるのか」との質問には、少したじろいだそうです。  

 飯綱町に行きました。渡辺議員と訪問活動でした。今月はどうしても読者を増やして、増勢で締めたいものです。塔を大きくしたい。国民不在の乱暴な政治をやめさせたい。

 夜は、石坂県議ブロックの「女性のつどい」の実行委員会でした。25人も集まって、知恵を出し合いました。

会場はいっぱい。写真に入りきれなかった。

 つどいは2月13日です。バザーもしよう、子ども向けの楽しいことも計画しよう、若い方を集めるのは・・・・と楽しく話し合って、骨格はできました。とても楽しくなりそうですよ!!

 先だって開いたアナウンサー学校を受講した人もいて、「とても楽しかった。私はハンドマイク初めてだったけど、しごくよかったよ。また開こう。ここの主催で開こう」との提案がありました。みなさんも「楽しいならやろうよ!」と早速1月中計画にすることになりました。また中央講師の帯川さんにお願いしなくっちゃ!!

 あしたは、飯山にいきます。

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坂城町から別所温泉に

2010年11月28日 16時49分05秒 | 活動日誌

 

 昨日は坂城町での訪問活動のあと、夫と一緒に別所温泉に行きました。坂城町では、新しい党員も迎え赤旗読者も増えたので、気持ち的に楽になって温泉に出発しました。

 長野県民医連の勤続20年以上の職員の慰労会でした。私はとっくに退職していますが、自己負担すれば家族も可でしたので、夫の誘いに乗って参加させてもらいました。思えば、結婚してから夫と二人きりで出かけたのは、たしか2回目だと思います。結婚したときは夫はまだ学生、お金がなかったから新婚旅行もいかなかったし。もちろん、夜はみなさんと合流したのですが、前後は二人だけで散策しました。

 久しぶりで会うみなさんと交流できて楽しく過ごしました。選挙の時にアナウンサーをしてくださった方もいて「ありがとうございました」「また、お会いできて良かった」とご挨拶のして「みんな、よく頑張ったよね」と言い合って、そして笑いどおしだった一晩でした。

 

落語で大笑いしたあと、勢揃い。三遊亭鬼丸さんでした。

 実は泊まったお宿の先代のご主人が、あの「山宣の碑」をずっと隠して30数年間守ってきた斉籐氏なのです。大変、いわれのある柏屋別荘という歴史のあるお宿です。

 ツツジで有名で、春に来れば樹齢100年のツツジ園が見事なことでしょう。

 温泉の洗い場に、畳を敷いてあるのも変わっていました。。

正面玄関

ここに埋めてあったのです。

 夫がまだ「山宣」の碑は見たことがないというので、碑も見てきました。宿から歩いて5分、タカクラテルと斉籐氏の碑も建立されています。私はたびたびいく機会があったのですが、近いとなおさらなかなかいけないものですね。

愛染かつらの前で夫と

碑のそばのお寺、安楽寺の国宝八画三重の塔

池には、落ち葉が水面いちめんに。

  ゆったり過ごしてきました。こんな風に時間が流れると、取り戻すものが見えてきます。

 今夜は沖縄の結果がどうなるか、ドキドキしています。

 

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塩尻と岡谷で、一日訪問をしました。

2010年11月27日 00時06分27秒 | 活動日誌

 

 塩尻では備前県議、上田ひであき地区副委員長と、岡谷では支部のYさん、三沢議員、今井議員と行動、4ラウンドでした。

 11月は、党の力しっかりつけて年末に向かおうとの方針です。要求をお聞きしながら、入党のお誘いや赤旗の購読のお願いにあがりました。  赤旗を読んでくださる方が、沢山増えましたよ!!  

 自民党はだめ、民主党も「一体何なの。期待はずれ、自民党より悪い。政権はいつまでもつのかしら」との声がどこでも充満しています。この閉塞感を打ち破る方針を出しているのは、どんなに謙虚に考えても共産党しかありません。抜本的には、財界やアメリカに依存している限りは、国民の望む打開策は出せるはずがないからです。  

 昼は暖かでしたが、夕方からは急に冷え込む岡谷です。寒かったです。 でも、それにも負けずに、いっせい選挙勝利に向かう気概で、寒さは吹き飛ばす!!

 今日は写真をとれなかったので、家に帰ってから台所で撮ってみました。題して「便利な台所 グッズ」

ふかした芋の皮むきに最適です。熱い芋でも大丈夫!

アク取り。汁が少なくてスプーンですくえないアク取りに便利。

スパイスミル。超便利、片手でできる。お気に入りです。

ドレッシングボトル

 これは、自家製のドレッシングの入れ物です。非常に便利。1200円くらいだったかなあ?2割引きで買いました。

 明日は坂城町に入ります。夕方から夫とデートです。

 

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うれしい電話。TPPでJAと懇談。T支部総会で感激

2010年11月25日 23時14分48秒 | 活動日誌

 

 午前中は拡大常任委員会でした。そこで、中信地区委員長からうれしい報告がありました。

 23日に松本で入党してくださった方から、その日の夜に支部長さんに電話があったそうなのです。「私も、世の中の役に立てると思ったらうれしくなった」と。 とってもうれしくなりました。私も初心に帰ってがんばろう、そう思いました。

 午後は豊野でした。TPP問題で、佐藤久美子市会議員とJA訪問、豊野支所長さん、共撰所長さんと懇談できました。

共産党のチラシを読んでいただいて・・・

佐藤議員  かわりばんこにカメラマンになったのさ!

 みなさん、怒っています。「TPPはとんでもないことだ。ウシの時のように、どんな菌が入ってくるか分からない。何より日本の農業はつぶれてしまう」「松本でのJA主催の集会にも参加させていただきましたが、ご一緒にがんばりましょう」と、気持ちよく懇談できました。

 ところで今年のリンゴは、高温続きとそのあとの雨続きの異常気象のため、収穫は半減、色ののりも悪く小粒だそうです。高値にはなったが、収入は少ないとのことでした。農作物は天候が相手、価格保障があれば、心配ないのに。

冬の花  とけいばな  訪問先で

 夜は、中山間地のT支部の総会にでました。感激の総会でした。

 それは、一人一人が自由闊達に発言し、支部員の総意で物事を決めていたからでした。あたりまえのことだけど、実は、これが難しいではありませんか。

 事務局が、しっかりレジュメを作ってきて「今日はここがポイントの話し合いです」と要点を伝えます。

 今日は、地域の方々とどんなお付き合いをしているか、そこが中心テーマでした。一人一人の話しがおもしろい。その話しが、地域のみなさんの要求に発展してゆくのです。みなさんに言いたいことを言わせる司会のFさんがすばらしい。「聞き合う」ことが座っています。それに心打たれました。

 「私は老人クラブのボランティアをしているけど、ここ数年で孤独死の人が3人いた。どうやって安否を確認したらいいだろう」などなど・・・「老人医療費無料化の署名、これいいよね。ほんとに無料にしたい。これを持って全戸訪問すれば、一人暮らしの方が分かるじゃない!!」と積極的です。

 「個人情報保護法ってなんだい?この前、訪ねる家が分からなくて郵便配達の人に聞いたんだ。そしたら『教えられません』って言うんだよ。『でも、指さしてゆきますから』と言うんだよ」で、爆笑の場面もありました。「ほんとに、だから昔のようにお茶のみできる環境を作ってゆかないと、一人ぽっちの人がいるかどうかは分からない・・・」

 2時間でおわるかなあ・・・レジュメを見て思いましたが、キッチリ2時間で終わりました。笑いあり、ジョークあり、楽しい中にもきちっと決めることは決める。得票目標も確認です。

 私は、この会議をいろんな方にオブザーバー参加してもらいたいと、本気で思ったくらい、感激したのです。会議のあり方は、民主主義が試されます。そうありたいと、みなさん、ご苦労しているではありませんか?

 家主のIさんの力作のブルーベリージャムと生クリーム入りの大福も、最高でした!! 写真を撮るのも忘れて、夢中で食べてしまった。

 帰りは怖かった。だって、車が通らない真っ暗な山道を一人で運転するなんて。

 明日は、塩尻と岡谷に入ります。

 

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北朝鮮の砲撃は許されない軍事行為。お好み焼き。

2010年11月24日 15時37分23秒 | 活動日誌

 

  シクラメン

 

 昨日から、北朝鮮のヨン・ピョンドへの砲撃のニュースが盛んに行なわれています。

 民間人に向かっての無差別砲撃とは絶対に許せない軍事行為です。大体、朝鮮戦争のあと今でも休戦状態なのにその協定を破り、国連憲章にも違反します。

 海の軍事境界線の主張は、北朝鮮と韓国ではちがっていますが、武力で対応するとはあまりに一方的だし、何の解決にもならないばかりか、いたずらに緊張感を高めるだけです。

 外交と政治の力で、厳しく抑えてゆくことです。武力紛争には決してしないように、成り行きを心配しています。

 韓国に行ったとき、イムジン川をはさんだ国境で望遠鏡でのぞいたら、北朝鮮の村人が働いている様子も見えました。ガイドをしてくれたキムさんの親類も北朝鮮にいるとの話でした。

 「今の北朝鮮とは統一できない。何をするかわからない国です。でも、同じ民族なのです。いつかは一緒になりたいのは、誰もが同じ気持です。面会の日も場所も限定されていますが、面会の日をもっと増やしてほしいとの要求も出ています」

 国民には何の責任もないのに、朝鮮戦争の傷跡で苦しめられている朝鮮半島の人々・・・・やりきれない思いです。大元は日本の侵略戦争ではありませんか。

 北朝鮮は「共産主義政権」ではありません。共産主義、社会主義とは全く異なる政治のあり方、民主主義とも相容れない政権です。ソ連共産党がそうであたように。

 日本共産党とは立場を異にします。誤解する方がいなければいいのですが・・・・。

県委員会の駐車場から夕日

 一日デスクワークでした。今からK支部の方と一緒に、なかなか会議に出てこれない党員の仲間をお訪ねしてみたいと思っています。

  夕べの夕飯は、「お好み焼き」にしました。「てっぱん」の影響です。トッピングはキャベツにねぎ、豚肉、イカ,タコ、ホタテなどの海鮮。しょうがに青海苔。大阪のてっぱん焼き、食べてみたいなあ。特別おいしいんだろうか。

 「てっぱん」、なかなか泣かせますね。

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新入党者2人を迎える。市庁舎、市民会館問題で集会

2010年11月23日 23時16分35秒 | 活動日誌

  今朝は「てっぱん」を見ることもできず7時に家を出て、松本市へ向かいました。沢田市会議員と支部のNさんと3人で訪問活動、2人の入党者を迎えました。午後は長野市へ戻って、市庁舎と市民会館の建設問題の集会に参加しました。

 

訪問先の庭

 新しいお仲間はお二人とも新聞「赤旗」の読者です。  

 Aさんは、大変な苦労のし続けだったと言います。男性と同じようなきつい肉体労働もして働き抜き、その手には苦労が深く刻まれていました。シングルマザーの娘さんが失業し、遠くの街へ出稼ぎに行きました。孫の面倒をみてくらしています。娘さんは、やはり派遣労働、社員寮に入っていると言います。「誰もがこんな切ない苦しい生活をしなくてもいい世の中にしましょう」「そうですね」と快く入党してくれました。  

 もうお一人は、署名は人一倍一所懸命集めてくれ、選挙となれば知り合いに声をかけて広めてくださる方ですが「私は応援だけはします」と言われるのす。「今共産党が大きくなれば、政治をかえる力に必ずなります。大事なのは、応援から一歩進んで、支部会議に集まって心をつないで励まし合って、まわりも元気にする力をつけることです。県議選で勝ち抜くためにも、沢田さんの再選のためにも入党してください」と真剣に訴えたら「私もがんばると言わなくてはいけないのね」と、決意してくださいました。  

 うれしいことでした。仲間が増えることほどうれしことはありません。 ルンルンで長野へと車を飛ばしました。 

 さて、長野での市庁舎と市民会館の建て替え問題の集会は、共産党市議団の主催、80人が集まり、「市民の声を無視した鷲沢市長の横暴なやり方は許さない」と声を上げました。

市議団から報告

   

「長野市街作りを考える市民の会」の池田さんも報告

フロアからも沢山の質問、意見が出されました。

 とにかく建設先にありきの、しかも、ころころと方針が変わり思いつきとしか言いようがありません。

 一番問題にされたのは、「古いから立て直す」のが理由になっていますが、市として耐震の診断もしていないことです。これでは誰も納得しません。市議会では「耐震工事で充分、しばらくは使える。くらしが大変なときに無駄使いはやめよう」と主張しているのは共産党だけなのです。先日の専門家を招いての市民集会でも、専門家の意見も同じでした。

 市庁舎と市民会館で130億円もかかるのです。市はその他の大型事業で1000億円以上を見込んでいます。トイーゴの建設でも、経済の活性化にも、利便性にも、何にも貢献しなかったどころか、市民に際限のないしわ寄せをよこしたことは明白なのに、反省のない腹立たしいさ。

 会場から「もっと運動を広げよう」との意見も出されました。

 でも、まだ予算化はされていません。「3月議会が山場です」と野々村市議団長が説明しました。

長野市庁舎の大きなケヤキ 夕方の大風に「ひゅうザワザワーザワザワー」。 しばし音を楽しんできました。

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飯山市議選3人当選。大門美紀史議員の痛快な質問

2010年11月22日 16時56分10秒 | 活動日誌

 

 

いっせい地方選挙のポスターでパッと明るい県委員会の事務所です。

 

 飯山市議選、3人全員当選!!やった!!心配しました。新人の渡辺みちこさんもよかった。飯山市は定数16人。女性は2人だけ、一人は公明党、そして共産党の渡辺さんです。渡辺さん、女性の声をとどける大事なポストになりました。

 夕方、事務所で共産党大門美紀史議員の国会討論を見ることができました。

 社会保障の財源問題の質問でしたが、痛快!!パネルで示された各国の財源比較で、いかに日本の大企業がお金の負担をしていないか、国民の負担がいかに多いかがはっきりしました。

 また、諸外国の社会保障の財源は消費税のしめる割合が大きいとの論法も、まったくのまやかしであることも明快になりました。

 その上に示された、消費税増税、大企業の法人税の減税をやればどうなるかのシュミレーションのグラフも 「納得。ひどいものだ」とわかりやすかった。

 大門さんは「負担は企業も国民も国も出すのは当然。大企業は社会的責任がある」とピシャリ。

 菅総理は、大門さんが質問をしている時、「官僚」とひそひそ話し。答弁の内容の打ち合わせかな。そして、しどろもどろのわけのわからない答弁でした。全然「脱官僚」じゃないですね。大勢の方に見てもらえたらいいなあ・・・と党の議員の質問のときは心底思いますね。

野菊

 スケッチをスキャナーで取り入れなくなって久しくなりました。よって、ホームページの「イラスト」にアップできずに、更新がトップしていました。この「野菊」も写真で撮ったものです。でも、また、復活して新たにやり始めることにしました。近い内にホームページの「イラスト」の更新をしたいと思いますので、お楽しみに。

 

 

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アナウンサー学校その2.長野市で。「こども署名」で昼宣伝

2010年11月21日 15時45分56秒 | 活動日誌

 

 アナウンサー学校の2日目は長野市、県委員会の2階で行ないました。今日は11人の参加、男性が3人も参加、アナウンサーの世界もジェンダーですね。進行は昨日と同じやり方です。

2中総の報告のあと講義を聴いて

 講義のポイントは「宣伝カー楽しく運行するにはミーティングが大事」「有権者の立場に立って」でした。 「ここに住んでいる人は若い人が多いか、お年寄りが多いjか、どんな要求を持っているか・・・・有権者は耳で聞いているのだから、わかりやすいだろうか・・・この地域ではゆったりのアナウンスがマッチしているかもしれない・・・etc」

 また「アナウンサーは特別の人ではなく、だれでもできること。アナウンスは、ビラも電話も入ります。相手に伝えることですから。本番の宣伝だけではなく、本番前にハンドマイクで気軽に出かける、誰もが気軽にやることが大事です」と講師の帯川さん。

 神奈川のある支部では「ポイント制」を作り、「ハンドマイク1回で1ポイント、たまったら何かしよう」など、楽しい取り組みが工夫されている話には沸きました。

まず、ハンドマイクで練習

 ベテランも初心者も「緊張したー!」と。そのあと、一人ひとりのテープを聴き、感想を言い合いました。

 「説得力があった」「はっきりしたことばで良くわかった」「共産党の男性はやさしいなって思うような、優しい声よね」「元気な人がやった後、やさしい声はほっとする。両方いい」「気持が伝わってきて、お願いしますといわれたら、いいですよ、と言ってしまいそうなアナウンスだった」「誰が話しているんだろう・・・と出ていって聞きたくなるアナウンスだった」

 帯川さんから「あなたの声の優しさは失ってほしくない。だんだんなれてベテランになるほど男性的になってくることがあるんだよね」などのジョークにとんだアドヴァイスもありました。

 一人ひとりのアナウンスは、それぞれいいですね。私の中でも「上手」の基準が変化しましたね。いい勉強になりました。

 さて、宣伝カーとハンドマイク隊に分かれて、実習に繰り出しました。

長野駅頭で「こども署名」の街頭宣伝。和田議員が訴えています。

 長野駅頭で、街頭宣伝隊と合流して一緒に宣伝行動に参加しました。「こどもの医療費窓口無料」を求める署名行動です。

私も訴えました。

 お孫さんづれのおばあちゃん、お母さんは「えー、ほかではもう無料なんですか。うそー、子育てでお金がかかるのに、無料にしてほしい」と気持ちよく署名に応じてくれました。

若い方も応じてくださいました。

 

 

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やって良かった、アナウンサー学校!!in塩尻。

2010年11月20日 20時51分15秒 | 活動日誌

 

朝は霜

 塩尻でアナウンサー学校を開きました。こじんまりとしていましたが、とてもたのしく良い交流にもなり、なにより参加者全員の胸に基本がきちんと落ちた学習だったので、主催者としては予想以上の成果でした。やって良かった!!そして、これは大人数より、こじんまりとたくさんやったほうがいいな、とも思いました。

和気藹々と 右が講師の帯川さん

 まずは、県常任委員の阿部さんから「2中総」の報告です。アナウンスはテクニックだけではなく、「共産党の政策を知ってもらいたい」との確信と熱意が基本です。

 続いてアナウンス学校。講師は共産党中央宣伝局の帯川さん。国政選挙の時の政見放送は中央委員会のスタジオでリハーサルを行いますが、帯川さんも担当の一人でした。私も、いつもお世話になっていました。帯川さんが現れると、ホットしたものです。

 帯川さんのコンパクトな講義のあと、一人一人がハンドマイクでの練習です。それを吹き込んだテープを一人一人再生して、聞き合い感想を言い合いました。

 アナウンスを再生してストップしては全員に感想を言ってもらい、ひととおり言い終わったら次の人のアナウンスの再生・・・・というやり方で全員のアナウンスを聞き合いました。

 感心したのは、帯川さんは、受講生のアナウンスについて、感想や指導らしき言葉をほとんど言わなかったことです。だけど、全員が感想を言い合って聞き合うことで、それ以上のコメントは不要だと思えるくらい、学べたのです。感想の基本は「良かったところ」を言うことだったんです。

 指導とは・・・・・と感心し、考えさせられました。普通は「こうした方がいい」と弱点を指摘したくなるではありませんか。

宣伝カーに乗り込んで実践

 さて、いよいよ宣伝カーに乗り込んで塩尻市内を走りました。次々と変わるアナウンサーの個性的なアナウンスに、反応は上々!私は、助手席に乗って手を降りましたが、「ありがとうございます!」の連発でした。

 手を振っての応援がたくさんあってうれしかったので、備前みつまさ県議の事務所に「いい感じだよ!!がんばろうね!!」と電話しました。勢いつけてやらなくっちゃね。

 感想文でも、みなさん参加して良かったといっていただけました。「2中総をもう一度勉強したい」とか「レジュメをます刷りして短時間でも研修できる方法を考えたい」「「ミーティングが大事なことを非常に納得した」「地区でもやってもらえるとありがたい」など、みなさん、積極的です。

 この熱意が広がれば、政治の霜は溶かせるね!! 明日は長野市でのアナウンサー学校です。

 

 

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