中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

北陸信越ブロックいっせい朝宣伝・中野市に行く・今が美しいバラ園

2009年06月10日 19時46分39秒 | 活動日誌


 今朝は北陸信越ブロックのいっせい朝宣伝でした。私は、自宅に近い三才駅で、原田市会議員と一緒に訴えました。三才駅は、学生もたくさん乗り降りします。盛んに手を振ってもらって、うれしい気分です。
 チラシの受け取りも上々、「がんばってくださいね」との声がけもうれしかった。

 その足で中野市へ車を飛ばしました。
 午前、午後ともそれぞれの地域の支部のみなさんと、街頭宣伝と訪問活動です。今日行ったところは、私も山口さんも入ることが少なかった地域だったので、なかなかいい計画でした。

 ある場所での街頭宣伝を終えたら、自転車が止まっておじさんが話しかけてきました。



 「共産党がしっかりしないから、政治がこんなことになっている。もっとがんばらなくっちゃ、だめじゃないか。労働者の首は切る、農業はつぶす。政治は変えなくっちゃだめだ。
 でも、民主党もだめだ。自民党に反対するのはいい。しかし、どんな政治をしたいのか、ちっともわからん。はっきり打ち出して、国民に説明すべきだ。(「友愛だけではだめですね」)そうだ。
 わしゃ、戦争に行って、生き延びたんだ。中国はじめ、いろんなところに行った。戦争はいやだ。がんばれ」



 訪問先のおじさんは「年金はおかしいな。かけた分、もらっているのか、ごまかされているかもしれないが、わからない。年金だけでなく、今じゃ、何でも『偽装』だ。あきれる政治だ。民主党?そうだな。やらせてみないとわからないな」
そこから西松建設献金問題や消費税、憲法の話まで及んで、おじさんは「そうだな・・・元は一緒だからな。共産党と書くんだな」

 自民党支持の方「経済活動は自民党が会社を支え、貧困の引き上げは共産党がしている。共産党も、会社を作って労働者を雇って、経済にも参加したら応援してやる」
 ちょっと違うのですが・・・貧困をなくすことと経済の立て直しは一体のもの・・・富が一部にとどまっている経済活動こそが問題・・・でも、話は通じなかった。
 「共産党は会社を設立はしませんが、民主連合政府になったら、国民のための会社が出来るかもしれません。おじさんの話は、ずいぶん先を読んでいますね」と。
 「自民党と共産党の対決なのだと言った人がいるが、その通りだと思う」と言うおじさん、地方選挙では共産党を支持することもあるとのこと。「比例は応援していただけませんか」とお願いしてきましたが・・・?

 ここらは農業地帯です。「農業はめちゃくちゃだ。働いたって損するだけだ。体は弱ってくるし、どうにかして欲しい」との猛烈な怒りは、どこでも出ました。

 さて、中野市のバラ園は、今が一番美しいときです。ちょっと立ち寄り、満喫してきました。

 









明日、明後日は泊まりで、上伊那・飯田下伊那へいってきます。




コメント (3)
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