中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

草取りしたかったが!!A支部の皆さんと訪問活動に。

2017年08月31日 15時13分45秒 | 活動日誌

とても涼しい日、今日こそ草取りを!とも思いましたが、行動にも良い日和。

党のA支部の皆さんと、A地区の全戸軒並み訪問をしました。ヒバクシャ国際署名をしていただき、10月にある市長選の折にある市議補選の候補者、竹内茂さんのパンフもお配りしました。

 

会話の中心では、やはり北朝鮮のミサイル発射への怒りでした。それから麻生さんの「ヒットラー」発言への怒り、「あの人は心底ヒットラーが好きなにね。とんでもない人」。

 

小野寺防衛相の問題発言でしたね。いつも思ていることだから、「失言」するんですよ。誤って済む問題じゃない、と私も思います。

 

署名ではほとんどの方が応じてくださった。断られたのは一軒だけかな。

或るおじさんは「こうして運動してくれるのは感心するが、こんなことで核兵器はなくならない。この世からか核兵器がなくなるなんてことは絶対ない」と言われるのですよ。

「何十年もこうして地道に集めた署名運動が、核兵器禁止条約ができるまでの世の中にしてきたのでは?」にも、聞く耳持たず。

でも、「署名はしてやるよ」と。「おじさんの署名が生きるように頑張りますね」

 

自民党支持で、竹内さんのパンフを拒否した方がお二人いました。

でも「核兵器はいらない。署名は書く」お二人ともサインしてくれました。嬉しいですね。

考えは違っても、核兵器があっていいと思う方は誰もいないのです。誰もが、もっと時間をかけて話せば、一致点はもっとたくさん見いだせるのだと思います。

 

アメリカと北朝鮮とも、困難が多くても、対話こそ解決の糸口です。

トランプは法人課税を15%まで下げると言った。あの人、大丈夫かな。色んな面でわかってない人ですね。

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優雅な日

2017年08月30日 21時44分00秒 | 活動日誌

北朝鮮の横暴なミサイル発射への怒りと日本政府の態度への怒りをかんじながら、優雅な一日でした。

午前中は合唱団「コールあい」のレッスン、午後は筋トレでカーブスへ、合間に大量の食料御買い出し、簡単な事務仕事と読書と、好きなことができました。

 

「コールあい」では、9月末の信濃の歌声祭典に向けての服装も決めました。ショッキングピンクの上着に濃紺のゆったりパンツ、首にはチョーカーをまきます。なかなかステキ。全部で2000円ちょっとの経費です。激安!そうは見えないですよ。よく探しました、係さん!!

おばさんみんさんに似合う服装は、結構難しいのですよ(^◇^)

 

 

カーブスは気軽にできていいのですが、慣れてきたらサボりたくなっちゃう時が増えた。でも、「えい!」と出かけます。気合ではだめな時もある。暑さにまけてぇえ・・・!!

 

合間を見つけられない時もありますし日曜祭日はお休みですから、月に12日いけば「頑張った!」と自分をほめたい。まあ、大体クリアしてるかな。

 

30秒で腹筋が18回できるなど、体力はついてきてるな、と感じます。目標は、年令を重ねても、自分の足で歩きたい、孫の成人までは元気でいたい、です。

「結婚まで」と言わないのは、孫が成人するとき私は85才だからです。これは説得力のある目標です。ま、早々結婚する可能性もないわけではありませんが。

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ヒバクシャ国際署名で訪問・魔法の色鉛筆

2017年08月28日 22時22分49秒 | 活動日誌

医療生協の組織部のYさんと、ヒバクシャ国際署名のお願いに私の住む団地の全戸訪問をしました。

医療生協で訪問したので、署名の他に組合員加入のお願いや班会の紹介、組合員さんのところは要望などもお聞きして歩きました。

 

「日本は核兵器禁止条約の国連会議にも出なかったんでしょ。ひどい。この署名は誰でもしてくれますよ」と用紙を預かってくれる方。

「今まで興味がなかったけど、家族が病気になってから介護保険も関心をもって・・・。でも年寄りが増えるから仕方ないのでしょうか。今まで相当給料から引かれてきたんですよね」と介護にご苦労の方。

「運動してくれてありがとう」とのうれしい声もかけていただけました。

 

色々な署名で散々歩ている地元なので、みなさん暖かく、こちらが励まされます。やっぱり、訪問はいいな。私の団地の全戸訪問、やるぞ!!もちろん、一人じゃないよ、組織的にね。暑さも峠を越したから。

お孫ちゃんが、10センチ四方のちっちゃな紙切れに描いた花火?雪の結晶?何でもないデザイン?

 

紙を見つけると、どんなに小さなものでも描き始めます。あと数日で4歳11か月。お孫ちゃんの意欲に刺激され私も描きたいと思いますが、絵の道具を出すのがおっくうになっています。

 

なぜなら、顔彩を出したとたんにお孫ちゃんの物になってしまい、水を使うからとんでもないことに。ついには高い顔彩をめちゃめちゃにされるという経験をしているからです。

お孫ちゃん、絵の具はついていないとまだ、使いこなせない。水彩は難しい。パレットも絵も汚らしくなってしまう。

 

使わせたいけど、もう一息。かわりに魔法の色鉛筆を貸してあげました。色えんぴつで描いたあと、水を含んだ筆でなぞると、絵の具のように溶けて水彩のようになるのです。写真の絵は違いますよ。

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新婦人で赤倉観光ホテルへ

2017年08月27日 21時15分23秒 | 活動日誌

新婦人レンゲ班の8月の例会は、赤倉観光ホテルで3800円コースのリッチな昼食会でした。

写真は湖ではありません。水が流れ落ちるような仕組みになっている展望台のようなところですね。涼しくて、いい眺めで、時が止ったような幸せなきもち。

 

赤倉は夫の姉夫婦が宿をしているのでたまに来るのですが、だからほかのホテルには行ったことがありませんので、よい経験でした。

 

まあ、本当に、珍道中でしたね。到着するまでも大騒ぎ、おばさん集団ってものですね。帰ってきて娘たちに報告したら、涙を出して大笑いでした。

 

昼食会の後は野尻湖のレストランを期せずして貸しきりになり、まじめな班会。いろいろ決めました。新しく新婦人に入ってくれたMさんの、ちょっと歓迎もあって楽しさ倍増でした。

 

途中で、信濃町のモロコシや野菜をゲット、どこに行っても主婦から逃れられません。

 

日曜日はママが食事当番なので、気分的にゆったりできました。帰ったら、ママと真ん中の娘が、一生懸命食事の準備中、ああ、幸せ(^◇^)最高!また頑張れるわ。

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最後を飾った夕焼け

2017年08月26日 20時35分40秒 | 活動日誌

東北部新聞を入稿したし、お孫ちゃんと荒馬も作ったし、夕方ちょっことうたたねもしたし、家族集合で食事ができたし、(ああ、パパは出張で留守でしたが・・・)おしまいに、きれいな夕日を見ることができました。今日はご満悦です。いい日でした。

 

荒馬は、保育園の年中さん、年長さんが運動会で躍ります。卒園式にも踊るかな。

親子で悪戦苦闘で作る日でしたが、ママが仕事で遅くなるので、私がその間ピンチヒッターでお孫ちゃんと一緒に作りました。

竹を形よく曲げるのが難しかったですね。カセットコンロで温めながら曲げました。お馬のしっぽや手綱などの三つ編みは、子どもがやりました。

パパたちもたくさん来て、一生懸命でした。「針を持ったのは小学校以来だ」とのパパもいました。

完成しました!

「ラッセラー ラッセラー!!」と踊り舞います。

娘が保育園時代の時から、ずっとやっている歴史のある踊りです。

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記録は細かく

2017年08月25日 20時31分49秒 | 活動日誌

毎日、テーブルのありったけを使い、床面積のありったけを使って遊ぶお孫ちゃん。きれい好きの?バァバも、毎晩かたずけるなんて、もはやギブアップ。

こうして子どもは成長する。

ところで、9月からまた、保育園実践に入らせていただくことになりました。7月はベトナムのホームスティの受け入れで余裕なく、8月は猛暑にまけたこともあり、ブランクができましたが、9月から再開です。

 

間があったので、記録を読み直しました。

ああ、よみがえってきた!

あらためて、保育実践は記録から、と思いました。その時、つまらない事のように思えたことでも、前の記録もくくりながらずーっと読んでいくと、子どもの変化にはっとすることがたくさんあります。また、どう変化を遂げるか、楽しみな出来事もあります。

 

例えば、ほとんど何もはなさず、仲間とのかかわりも薄いなと思ていた2才児のSちゃん、トラブルをよく起こすNちゃんがおともだちをつねったそばにいた。Sちゃん「Sちゃんじゃないよ」と真剣な目ではっきり言った。

私はびっくり、こうした力を、Sちゃんはその後どんなふうに膨らませているだろうか・・・記録を読みながら、あの子たちに早く会いたいな、と思うこの頃です。

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小山仁郎さんの工房で

2017年08月25日 09時50分14秒 | 活動日誌

小山仁郎さんと言えば、日本でも名高い草木染友禅の染色家です。一枚何百万円もする小山先生作の友禅の着物を見ると、気が遠くなるように美しい。

その小山さんと、様々な関係で親しくさせていただいております。

 

色々でお付き合いをさせていただいておりますが、一番は、共に運動した仲間だったことです。

 

昭和の森公園が長野市の心ない計画のためにつぶさせようとしたときに、私たち住民が立ち上がって、それはすごい運動を展開して、結果的に食い止めました。おそらく、長野市としては歴史に残る運動だったと言って過言ではないでしょう。

 

「昭和の森を守る会」の代表を担っていただいたのが、小山仁郎さんでした。

 

小山さんは昭和の森公園をこよなく愛し、毎日散歩し、スケッチをしていましたが、つぶす計画があると知ってからは、「この木ももしかして・・」と必死で絵に残しす努力をしていたのです。

 

昨日は工房にいって、その絵を見せていただきました。

 

その中に、異質な絵が一枚。今日はこの絵についての私の感想を飼いたいと思います。

 

少し物思いに沈みながらモロコシの粒をかいている姿に、まずは表情が心に食い込んできました。

この女性の心のうちは?どんな思いでいるのだろうか。貧しい農家なのか?暗いから、夜なべ仕事か・・・・などなど思いめぐらしました。

直感的に「小山さんのおかあさんかな」・・・そうでした。戦後間もない時、小山さんが16歳頃の作品だと言います。

 

お父さんが亡くなられてから、明るかったお母さんが時々暗く沈むことが多くなったそうです。暮らしも大変でした。

小山さんは、美術学校に行く塾もないので、画工の絵画室に残って夜9時、10時まで絵を描いていたそうです。自転車で一時間かかって帰宅すると、おかあさんが絵のようにモロコシの実をかいていたそうです。

 

そうおききしてからまた絵を見たら、親しみがうんと湧いてきました。

 

あでやかな染色の着物や屏風とは違って、小山さんの違う側面を見た思いです。いい絵だなあと思いました。

 

昭和の森のスケッチを一枚、ご紹介します。桜の公園昭和の森の、桜です。

なお、運動した仲間は、「そのままサヨナラではつまらない」というわけで、「さくら会」と名付けて春夏秋冬、集まっては楽しく交流を深めております。

 

 

 

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民進党の代表選告示

2017年08月22日 20時59分10秒 | 活動日誌

またまた、東北部新聞のゲラ作り。一か月は瞬く間にやってきます。飯綱の産直センターに野菜を買いに行ったほかは、それに時間を費やしました。

さて、民進党の代表選挙が告示されました。前原氏と枝野氏が立候補しました。

民進党の皆さんが選ぶ選挙ですから、見守るだけだです。余計なことを言ってはいけませんね。ただ、野党連合を柱に据えた観点で、二人の考えをの違いを自分なりに考えました。

 

枝野氏の「一刻も早い原発ゼロをめざす」は心強い。

前原氏の「理念・政策が合わないところと協力するのはおかしい」は気になる。

憲法改定については、前原氏は「拙速だ」、枝野氏は「安保法制をそのままにしての九条改憲に議論の余地はない」としていましたね。

 

さあ、どうなるでしょうかな。どちらが代表になるかで、野党共闘のあり方が変わってくるとすれば、他党のことながらとても気になろます。

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「あめは、なぜそらからふってくるの」

2017年08月21日 20時44分13秒 | 活動日誌

お孫ちゃんには、毎日質問責め。

「トマトのはなはきいろなのに、なぜ、みはあかいの?」

「みどりのはっぱは、なんであかくなったり、きろくなったりするの?」

「あきになると、なぜ、はっぱはおちてしまうの」・・・・

 

今日は、こんな質問でした。

「ばぁば、あめはなぜそらからふるの?」

ばぁばの苦戦の答えは「洗濯物を干すと乾くでしょ。水が空へ飛んでゆくの。水たまりの水もお天気になるとなくなるでしょ。乾くってことは水が空へ飛んでゆくこと。川からも海からも空へ飛んで行ってるんだよ。それで雲になるの。水で一杯になった雲は重たくて黒くなる。それで落ちてくるの」

「じゃ、くものうえはあめはふらないの?」

鋭い質問ですねえ。

「そうなんだよ。バァバは飛行機に乗ってわかった。雨が降ってっても、飛行機がグーンと空高く、雲の上に行くと、晴れてたんだよ」

「へえ!」

 

「なんでだろう」との不思議が勉強の源ですよね。そして「わかった!」という喜びが、また学びたい意欲につながるのです。人類はそうして科学を発展させてきたのだと思います。

 

学校教育の基本もそこではないでしょうか。日本は、残念ながら大変ずれた教育をしています。そんな中に孫を投じるなんて、ぞっとしてしまう一面がありますね。

 

そして「なぜ?」と考える一番の材料は自然なのです。「センス・オブ・ワンダー」の世界ですね。自然は生きとし生けるものの命の尊さも、自然との共存も教えてくれる。

 

さて、こんなやり取りの中で生まれるお孫ちゃんのクイズが面白い。

 

  「白くて、でたべることのできる種はなあに」

  「夏は洋服をいっぱい着て、冬になると脱いでしまうものはなあに」

  

などなど、なかなかやります。大人も夢中になってクイズの出しっこに興じてしまいます。

お孫ちゃんのクイズの答えは・・・お米。木。でした!どっぺんぱらり

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新指導要領は子どもの発達を保障しない

2017年08月20日 19時52分35秒 | 活動日誌

新指導要領(CS)が実施に向かって進んでいます。

今日の新聞報道でも、「教育の集い」で問題が多いと、参加者の熱心な討議の様子が報道されました。

私も、新CSは、問題が多いと批判を持っています。

 

道徳教育の重視、PDCA(plan do check act)という企業の論理の教育への導入で、効果を追い出来栄え結果だけの重視で、一体何を育てようとしているのでしょうか。

 

一人一人が自分らしく生き生きと、自分で決めた生き方ができるような援助とは裏腹に、言われたことに縛られる人間を育てることになってしまうではありませんか。

 

お仕着せの道徳教育で求めていることは、昔のように国のいいなりの人間になってほしいという事でしかないと、恐ろしくなります。歴史の真実を隠しだまし、戦争への道へ進ませようとしているとしか思えないのです。

 

学校の実施に続き、保育園の指針も影響を受けて変わってきます。実際、すでに、PDCA方式は現場にさりげなく、しかもけっこう深く入り込んできています。

 

「子どもを真ん中に」・・いい言葉ですね。その言葉を胸に、来月からまた保育園に通って、現場の先生と共に、子どもを真ん中にした実践や考えを学んでいきたいと思っています。

 

8月はさすがに暑さにまけました。

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