中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

変化にとんだ毎日に戻りました!

2017年10月31日 20時26分22秒 | 活動日誌

選挙中は、せわしいと言ってもひとつの事に集中していたわけですが、選挙が終わったら、終わるまではと置いておいた仕事があれこれで、頭の中もあれこれとせわしい生活に戻りました。11月は特にせわしい。

 

今日は、選挙結果を待って早速発行予定の「東北部新聞」の編集会議と原稿依頼。自分の原稿にも手を付け始めました。

保育園の発達相談も、選挙後にという事にしておいたので、11月は5日間入れました。

 

今週末は発達研究会で山梨へでかけますし、フォーラムのパネラーや講演も入っており、休んでいた筋トレや合唱団のレッスンもあり、とっても変化に富んだ生活がまた始まっています。

 

退職後は、少し前からですが、夜寝る前に「明日は何だっけ」と予定表を見るようになりました。そして朝、目覚めると「えーと、きょうは・・・」と考えるようになりました。

年のせいでしょうかねえ・・・( ˘•ω•˘ )

 

ホームシェフとしての仕事もあります。一週間を見通して、買い物をどのタイミングでするかとか、日程をにらんで献立をある程度考え、作り置き、下準備の見通しを一定たてて行動すること。どの家庭でもがんばっていることで、主婦でも主夫でもいいんだけど、我が家は私の仕事です。

 

お孫ちゃんをはじめ一族がお腹をすかしてピーチクパーチク泣いちゃうからね、重大な任務です。そうはいっても、家族では私が一番、楽で融通がきき、条件があるということです。

 

家族がいるおかげで、私も元気でいられるということでしょうね。お役目があるということは、ありがたきかな。

 

世の中を明るくする仕事も大事な仕事、家族の健康を守り家庭を維持するのも大事な仕事ですね。

 

 

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人権感覚は実践を繰り返し話し合うことから

2017年10月30日 20時11分15秒 | 活動日誌

発達相談でHK保育園へ。

午前中5人を見る予定でしたが、なんと風邪のはやりで3人お休み、2人だけのゆったり相談になりました。

クラスに入ると「あ、あかせんせいがきた!」と迎えてくれるこどもたち。可愛いねえ。そ、私、「あかせんせい」とも呼ばれているんです。わかりやすいですね。

 

時間的にはゆとりの相談でしたが、内容は重いものがありましたねえ。

どの家庭も、必死の子育てです。

市の保健婦さんから、保育園だけでなく私とも連携を取ってやっていきたいとのありがたい申し出があったそうです。願ってもないことです。仕事に新しい道が開けそうで、うれしく思っています。

 

子どもの発達を考えるには、大人の集団の目が大事ですね。今日も先生とのカンファランスは勉強になりました。

人権感覚は、一夜にして身につくものではありません。

実践の話し合いを繰り返し繰り返し行い、意見交換したり学習をすることで、積み重なって自分のものになってゆくのだな、と思いました。

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故小林議員の議席、帰ってこい!

2017年10月29日 21時29分37秒 | 活動日誌

長野市長選挙の結果がでました。土屋さん、残念。故小林議員の議席は必ず帰ってこい!!

市議補選は、市長選挙のあとに開票というので、深夜になるかもしれないとのことです。やきもきの時間です。

 

明日から平常のくらしに戻りますが、向こうへ追いやっていた保育園の発達相談も頑張らなくてはね。早速明日は、発達相談で保育園に出かけます。

 

それに、1か月休んでいた筋トレも、11月から再開しようと思います。めんどくさい気持ちを吹っ切らなくっちゃ。老後のために(^◇^)

 

選挙中は、お昼は炊き出しで上げ膳据え膳で最高に幸せでした。作ってもらう、それだけで感激だし、色々なお料理も覚えるので、炊き出しはお得感いっぱいです。

ただし、毎日、ちょっと食べ過ぎていましたね。結果が出ています。

 

竹内茂さんの当選を切願しながら。

 

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「警察による非行、児童虐待防止」ですって!!

2017年10月27日 21時21分35秒 | 活動日誌

6月、日本政府は9年ぶりに国連子どもの権利委員会へ報告書を出しました。審査は早ければ1年後になりそうです。

「子どもの権利条約」を批准した国は、4年ごとの報告が義務づけられていますが、2008年以来9年ぶりです。

その報告書があまりにひどいので、「子どもの権利条約市民・NGO報告書をつくる会」は、実際の子どもの声を聴き、報告書にはない実態を調査して国連に届ける準備を急ピッチでしています。

 

これまでの3回の報告書の審査で、日本は3回の勧告を受けています。

あまりに激しい競争の教育のために、不登校や自殺などに現れているように、一部の子だけではなく、ほとんどの子の発達が阻害されている、という厳しい内容でした。また、人権を学ぶ機会をあらゆる分野で怠っている、という指摘もありました。

 

本来なら、勧告に従って国内の法整備も含めた対策を取らなければならないはずなのに、政府はその反省はさらさらなく、いっそうひどい内容で、権力や威圧によっていうことを聞かせようという、全くずれまくった内容になっています。

 

驚くことには、いじめ、自殺の実態に一切触れていない。

 

また、「教育についての権利」には「警察として必要な対応」、「児童の最善の権利、児童の意見の尊重」関しては「警察による非行防止と児童虐待への対抗」を強調しています。

 

 

1998年の報告書の時に、子どもたちが「自分たちのことを何もわかっていない」と怒って、英語を勉強した代表団がジュネーブの国連に行き、日本担当の委員7人に直訴した経験もありますが、ほんとにまた、こどもたちを送り込みたいです。

 

戦争勢力は、こうして子どもをがんじがらめにして自由を奪っていこうとしています。うっかりしできませんね。

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日曜日まであと3日

2017年10月26日 20時33分42秒 | 活動日誌

 

吉祥蘭が咲きだしました。丈は10センチほどのいい花です。草だらけの庭に、楚々と咲いているのを見ると、ほっとしますね。

 

衆議院選挙がおわってからの一週間は長いです。同時選挙も大変だけど、一週間遅れの市長選・市議補選も大変です。

衆議院選挙中はそこに集中していましたから、市長選・市議補選はあとで、になっていたので大急ぎです。

電話では「あれ、まだ選挙があったんだ」という方もいたので、棄権がないようにしなくてはですね。

 

長野市の加藤市長の政治姿勢は、安倍首相の政治を「おおむねよし」と評価しているので、憲法や暮らしを守る上で困ります。

その姿勢は、市政に表れています。

 

権堂などの開発大型公共事業には50億もの税金をつぎ込む一方、国保料、水道料などは大幅な値上げ。お出かけパスポートや老人憩いの家の利用料も値上げ、子どもサポートプランも有料にするなど、庶民には冷たい政治です。

 

児童館の利用料が4000円もかかるようになったら、やめなくては、と言う家庭もあります。そもそも、一杯で「おばあちゃん、おじいちゃんの入る家庭は遠慮してください」と言われるくらいなのです。

 

市議会で7人の共産党の議員団の果たす役割は大きい。故小林義和議員の議席を継ぐ竹内茂さんを、なんとしても送りたい。

 

 

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「子どもは未来に生きるのではない。今を生きているのだ」

2017年10月24日 21時08分22秒 | 活動日誌

今日の相談は辛かった。

発達相談したお子さん。即刻病院に行かなければ、命がどうなる、ということではないが、その子の一生に関わるかもしれない診断を受けるため、ぜひ受診してMRIなどの検査を受けてほしい、と判断した子でした。

 

だけど、保護者の方がなかなか受診してくれない、と先生からも心配の声もありました。

 

今日は保護者の方に仕事をお休みいただいて、面談しました。

 

そして分かったことは、お金の問題でした。「お金が心配で受診できない。検査となると大金がいる。戻ってくるといっても3か月後、500円(手数料)は引かれてくる。お金さえ心配なければすぐにいく」というのです。「財布に600円しかない」ことも。

 

早速手を打っていますが、辛い相談でした。とてもがんばって子育てしているのに、病院の受診だけではない、ほかのこともままならないのです。

 

長野県はおくらばせながら子どもの医療費の窓口無料に来年は踏み切りそうです。

 

長い長い私たちの運動がやっと実ろうとしています。共産党の地方議員がそれぞれの自治体で親御さんと一緒になって頑張り、自治体での無料化は進んできましたが、県もやっと重い腰を上げました。共産党の山口県議から連絡を受けた時は、「ばんざい!!」でした。

 

これはうれしいことです。頑張れば必ず道は開ける。30人学級だって、何十年頑張って実現してきたことか。

 

しかし、選挙後に思うことは、コルチャック先生の「子どもは未来に生きるのではない。今を生きているのだ」という言葉です。

今の子どもは今しか子どもでないのです。しかも、子どもの貧困は深刻化しています。

 

「日本共産党の綱領、歴史、理念を丸ごと理解していただける方を広げる活動」が大事と、幹部会が「選挙の結果について」の中で述べています。同感です。科学的社会主義を理論的柱にしているからこそ、未来を見通せて、困難があっても今を頑張れる。

 

写真は孫が作った切り絵の動物園。サッササッサと分けなく折り紙を切っていくので、へえ、すごいと思いました。カバにゾウにキリン、イノシシだそうです。

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さらに野党と市民連合の共闘を強めましょう。

2017年10月23日 19時17分31秒 | 活動日誌

衆議院選挙では、支持者、後援会員はじめ、共産党をご支援くださった皆様に、心からお礼を申し上げます。

現有議席を減らしてしまいましたが、北陸信越ブロックの藤野やすふみさんを再選させることができました。とてもうれしいです。

また、立憲民主党の躍進もうれしいことです。

自民・公明が3分の2の議席をとっても、たじろぐことはなく、ここからがたたかいの始まりだと思います。

自民党は比例票で33%、ですが61%の議席を得ています。民意を反映してはいません。

 

野党と市民連合の共闘で作った絆は、これからの政治を動かす力として、ますます重要になると、私は思います。

 

戦争への危険な道、苦しい生活、子どもの育つ劣悪な環境まなど、何一つ変わらず日常があるのですから、ひるむわけにはいきませんね。

 

ますます、がんばりたいと思っているところです。

 

長野市は、昨日公示で市長選・市議補選に入りました。もうひと頑張りです。

今日はポスターをはがしながら、台風の大風でリンゴ畑に被害がないか心配で、畑を歩き農家の方のお話を伺いしました。多少リンゴは落ちていましたが大きな被害がなかった事でほっとしました。

午後は訪問をしました。竹内茂さんが、故小林義和議員の跡継ぎで立候補しています。頑張ろう。

写真はリンゴ園ですが、すでに落ちたリンゴを早朝拾った後ですね。

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上野でのまちかど演説会に100人を超す人が!

2017年10月21日 20時48分35秒 | 活動日誌

上野で開かれたまちかど演説会に100人を超す人が来てくださいました。

はじめての方も沢山来てくださって、感激でした。藤野やすふみ比例候補の渾身の力を込めた演説に、合いの手、拍手の連続でした。北陸信越ブロックの宝、日本の宝の議席です。何としても国会へ送りたい。

いよいよ明日は投票日。最後まで頑張ばろう。

 

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明日は、地元での藤野候補の最後の訴え

2017年10月20日 20時31分50秒 | 活動日誌

夫が今朝5時に自宅出発、泊りで学会に出かけたので、私の今日の最初の仕事は夫に代わって赤旗の配達でした。

明日の夕方、藤野やすふみ候補が東部地域に入ります。最終日にきてくれるのです。

上野の昭和の森公園での最後のまちかど演説会のお知らせのチラシが織り込まれている日曜版なので、早く配らなくてはと。

 

夫は病院の仕事でいっぱいいっぱいだと思う。毎晩9時、10時、あるいは11時の帰宅で疲れているなと思います。

だから、よく赤旗の配達してるなあと思うときがあります。配達だけではありません。集金もしています。その上、チラシまきもやっています。

 

まあ、でも、本人は私が思うほどには「がんばっている」と思っていないのかもしれません。党員の当然の姿として、気張らずに普通にやっているのですね。愚痴も聞いたことはありません。あるいは気分転換になっているのかなあ??

あ、決してのろけではないのですよ。そういう夫の姿を見ていると、私も励まされるのです。

 

さて、その後はひたすら電話でした。明日の昭和の森公園前でのまちかど演説会、最後です。成功させなくちゃ。

お誘いの電話では、「何としても勝ち抜いて。共産党が伸びないと、暮らしていけない」「自民党をやっつけて」「戦争なんかいやです」と、励ましの言葉をたくさんいただきました。

最後の訴えは、夕方5時15分、昭和の森公園パーキング前。地元の皆さん、よろしくお願いします。

 

炊き出しで、上げ膳据え膳でおいしいものをたらふくいただいては、どうも自宅の夕食の仕度がおっくうになってしまいますね(^◇^)

比例は日本共産党。個人名を書くと無効です。

 

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仲間と育ちあう子どもたち

2017年10月19日 20時41分21秒 | 活動日誌

保育園についたら、窓から子どもが「あかせんせいだ!おはよう!」と挨拶してくれました。私、あか先生って呼ばれる事があるんです(^◇^)

「はーい!」おはよう!!」

今日は1才児の発達検査と先生とのカンファランスでした。

 

カンファランスでは、先生方と1才半前の子どもたちの発達的特徴を確認し合って、その特徴が子どもの様子ではどんなところに出ているか、など話し合いました。

 

そうすると、自分で乗り切る力をつけるには「躊躇したり迷っているときに、やっぱり待たなくっちゃ。どうしても、誘導が先になってしまって」など、具体的実践が話になりました。

 

「1才児の散歩はどんなふうにしたらいいのか」なんて質問も出て、あれこれ話し合いになりましたが、学習して、そこから実践を具体的にざっくばらんに話し合える仲間がいるって、当たり前のようで、実はなかなかたいしたことなんだと、私は思います。

 

 

今日もいいお話を聞いてきました。口を開けて自分で決して食べようととしない子。うちで養われてきたのでしょうね。

 

「どうしよう」と担任の話し合いで、自分で食べるまで励まして待つことに。「だめだ、だべさせてくれない」と悟った子が、自分で食べ出した。

ここまではいいですよね。ここからがおもしろいのです。

「それがあっという間にスプーンを持つようになって、それがクラスの友達を引き込んで、気がついたらクラスのみんながスプーンを使えるようになっていたんです」

 

時分で食事ができる力を発揮したことで、友達も使えるようになった。集団のよさ。励まし合う仲間。

 

そのきっかけを作ったこの子が、遊びや友達関係などでどんな変化をみせてくれるのか、集団もこのような経験でどんなふうに変わってくるのか、そこも知りたいですね。次回が楽しみです。

 

明日は選挙の取り組みに戻ります。

 

 

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