中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

野沢温泉村、木島平村へ行きました。政治を動かすエネルギーを実感

2010年05月31日 19時29分01秒 | 活動日誌
 午前中は野沢温泉村、午後は木島平村で宣伝、訪問でした。今日は月末だから、またまた赤旗のたなおろし。しかも選挙目前、大勢の方に赤旗を読んでいただいて、普天間の問題もちゃんと分かっていただかなくちゃ、と張り切って出かけました。

 
 訪問先の話しでは、野沢温泉村でも木島村でも、アスパラの収穫が3分の1に減っているとのこと。昨年の病気と今年の気候の変動のせいだと言います。米も田植えがとても遅れて、生育も心配と、深刻です。普天間と共に、農業問題を訴えました。
 木島の米は、標高が高いので、おいしいと評判なのです。おいしいお米が育たないなんて、切ない。

 
 「ぜひ赤旗を読んでいただきたい。今週号はここが魅力!」とお話ししてお勧めしました。「選挙に勝ちたのです。赤旗の内容を、知り合いに語ってください」


 「この記事は赤旗ならではです」と、新しく誕生した政党の政策一覧表を示して・・・「消費税増税反対は共産党だけです」

 野沢温泉村と木島村を合わせて、8人のかたが読んでくださるって!!疲れも吹き飛びます。

 どこに行っても「もう、固定資産税も払えない」「山菜を採ってそれで生きているんだ」「大学生の学費が払えない」などの深刻な話しが続きます。そして、「もう民主党には任せておけない。期待したのにあんまりだ」の声です。

 「民主党に期待して入れたが、お目付役の共産党がなくてはやっぱりだめだ」
 「はっきり言って、共産党に政権をとってもらってしっかり掃除してもらわないとどうにもならんと思ってる。しっかり中野さんを応援します!」とのうれしい励ましもありました。


 木島平で入ったお店で、ちょうど5,6人の方がおしゃべりの真っ最中。私もご挨拶をして、割り込ませていただきました。
 「わ、中野さん、こんなに近くで会えるなんて!」と向こうから握手を求めてくださった方もいて、感激。激しい政治談義がはじまりました。
 
 「鳩山さんに何でもすぐやれといったって無理。自民党が50年もやってきたことをすぐ変えられない」「だけど、鳩山さんはお坊ちゃんで、庶民の苦しいくらしのことは分からない」
 「沖縄では鳩山さん、アメリカに気を遣う理由があったのよ」
 「違う、公約違反よ。アメリカに交渉に行くのが筋!」
 「そうだよ、沖縄はいやだっていってんだから、ちゃんとアメリカに言わなくては」
 「だけど、どこかには基地は作らなくてはならないんだから、ちょっとは軽減してあげて・・・」
 「中野さんがいるところで悪いけど、もうどの政党も信じられない。投票に行かない人が増えるんじゃないの」 
 「やって欲しいけど、お金はどこからもってくるの。消費税はいやだけど・・」
 「共産党はいいこと言うのに、伸びないには何かわけがあるんじゃないの」
 
 私が口をはさむスキは全くなく白熱。でも私も、全国でいろいろな分野でみんなが力を合わせて頑張っている様子をお話しさせていただき、「あきらめないで頑張りましょう!」と握手していただいて失礼しました。
 3人集まれば政治談義。政治を動かそうとしている我々庶民のエネルギーを実感しました。

 6月のエッセーをアップしました。ごらんください。
 
 
 

 
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駒ヶ根市から上松町へ。森林・林業シンポ

2010年05月30日 22時02分33秒 | 活動日誌
 駒ヶ根市のホテルを出て、農村地へ走る。農作業中のみなさんの休憩時間に、街角ならぬ畑中演説会をし、そのまま御茶をしながらの懇談となりました。


 スイカを大量に出荷している佐藤スイカ農園で働く方や、ご近所の畑で農作業していた方たちが集まってくださった。沖縄と農業再生プランを訴えました。


 御茶しながら懇談。珍しいスイカのおろ抜きのつけものや取り立て苺を振る舞ってくださいました。
 「なんせ農業はお天気次第。安心して作りたい」
 「私は京都から農業をやりたくて来たが、頑張ってものにしたいが3年たたないとブドウは実らない。農業で食べてゆきたい。保障が欲しい」
 「消費税がかなわん。利益ではなく売り上げにかかるから、儲けがなくても払わなければならない。免税点も下がって、売り上げなら1千万ある農家はあるでな。増税なんて、とんでもないわい」と増税への怒りが出されました。

 「沖縄では、共産党しっかり方針を出して頑張れ」という方がいれば「何言ってる。アメリカに行ったのは共産党だぞ」と反論する方もいました。
 マスコミでは、異常なほどに福島瑞穂さんの宣伝です。「辺野古だけはだめ」というだけで、たらい回しには変わりなし。自ら破綻しただけなのに、そこは説明なし。
 共産党のがんばりは、相変わらずちゃんと報道してくれない。でも、今朝の日曜討論、市田さん明確に言ってくれた!最後までは見れなかったのですが、よかった。

 「頑張るんだぞ!」とみなさんに励ましていただきながら、握手。大切な休憩時間をありがとうございました。

 続いて民主商工会のつどいに走りました。

 農家の方も多く「価格保障がちっとでもあると、ほんとに助かる」
 「民主党の戸別保障、もう年で耕せんから減反して1万5千円もらった方がいいなんて、もらえるぎりぎりまで減反する人が急に増えたんですよ」と。何てことでしょう。
 
「商売があがったり。大型店に食われて、このままだと町は崩壊する。景気対策は?」など、活発に話し合われました。
「もう、こんな政治はだめだ。何とか変えなくては」とのみなさんの怒り、しっかり受け止めてきました。

 駒ヶ根でのとてもステキな意義ある計画に奮闘してくださった、馬場市会議員や支部のみなさんありがとうございます。

 さてさて、2時までに木曽の上松町に行かなくては。お昼も食べなくちゃ。
 「とにかく、遅刻しないことが第一。上松まで直行、そこで時間があったら食べよう」とまっしぐらに向かいました。
 お昼にも、ありつけましたあ・・・良かった! 食べれないことが一番辛い。

 上松では共産党主催の「森林・林業シンポジューム」が行われました。




 私は主催者挨拶の役目です。


 パネラーのみなさんです。お忙しい中、ありがとうございました。
 上松町長からは、ご挨拶をいただき、基調報告は、党農林漁業局長の有坂哲夫さんが行いました。

 田中勝巳木曽町長、野村弘・のむら木材社長、樋口清・正沢林業取締役、村沢博光・阿南町和合森林組合長さんがパネラー、それぞれの立場から、林業の実態と再生への要求が語られました。

 共通していたのは、国の政策として基幹産業に位置づけて取り組むべきとのこととの意見。価格の低迷は、過去最高。

 国産の木材が国内の需要を満たすだけの量が確保できる状態です。どう利用してゆくかの政策が求められます。
 
 住宅は最高時で年間130万戸建設があったが、昨年は78万戸だったこと。ツーバイホーなどの工法は外材が主に使われますが、価格的には、今は外材の方が高くなってきていることも報告されました。国産材の値打ちももちろん語られました。

 木曽はヒノキの本場で有名です。木曽の森林面積は93パーセント「ヒノキ一本首ひとつ」との歴史があるほど、国有林がその6割を占めています。
 「四国、九州、岡山がヒノキの主力だが、木曽のヒノキは質がいい。それは育ちが遅いからだ。密度が高い。値段は高くても、その価値はある」と、木曽ヒノキへの誇りを語ってくれた野村社長の言葉が印象的でした。

 田中勝巳木曽町長は「私は中学の時から林に入って作業してきた。下草刈りから植林もした。大人になったらこの木で毎日ハワイに行けるぞ、といわれてやってきたものだ。しかし、今は低迷、作業道の整備が何より大事。
 選挙の時、作業道を作る公約を掲げた。鳩山さんのようにならないようにしなくては」と、ユーモアたっぷりで会場を沸かせていました。

 フロアからは「子どもの時から森林に親しむような教育を」など意見がだされ、時間が足りないくらいでした。

 有坂局長から「地元での細やかな取り組みと同時に、林業も含め総合的な景気の回復の手だてを。新自由主義でもうければいいでは困る。国民が主人公になる政治を」とまとめの発言があり、ピッと全体が締まったと思いました。
 

 
 

 



 
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飯田市で街頭から訴え。つどいが2カ所。訪問。駒ヶ根へ。

2010年05月29日 22時00分07秒 | 活動日誌
 

 飯田市で街頭宣伝、つどいが2カ所、訪問活動をして駒ヶ根に移動、ホテルからの発信です。
 
 午前中は宣伝活動。青年アナウンサーが乗ってさわやか宣伝カー。手を振ってくれる人がとても多かった。青年の声は新鮮でいいですねえ!

 少し離れたところで演説を聞いていた2人のおじさんに走ってごあいさつに行ったら、「ちょうど普天間基地の事を話していたんだ。そうしたら、基地の事を言ってるのが聞こえて来るじゃないか。ずっと聞いてたんだ。鳩山はひどい嘘つきだ。社民もおかしい。村山の時に裏切ったではないか。沖縄で食べさせてもらっていたのに、裏切って、今度はまたポーズをつけてる」と憤慨やるかたない気持ちをぶつけられました。
 
 社民党は、結局たらい回しの立場です。今日はマスコミの取材もあって「社民の態度をどう思うか、賛成か反対か」というものでしたが、私が言わずとも、国民は社民の本質を見抜いていると思いました。
 問題は、鳩山首相の沖縄県民への愚弄、国民への裏切りです。沖縄の基地問題は今、国民的怒り、課題になっていると思いました。
 おじさんは「頑張ってくれよ、応援するよ」と言ってくださって、とってもうれしい事です。

 
 午後一番は「鼎」でのつどいでした。
 
 「2ヶ月分の年金が1ヶ月でなくなる。農業は儲からない。先が不安で仕方がない」
 「1ヶ月3万円の年金、なくなった息子の年金が少しはいるから、何とか生きている。年金の見直しを」
 「子どもに仕事があって、ありがたい。しかし、長時間労働で出会いもない。結婚などできない」

 実態を聞くにつれ、「勝たなくちゃ!!」と強く思います。農業は「即刻手をいれないと間に合わない!」、待ったを許しません。

 鼎のつどいの後、県和会病院の共産党後援会のみなさんと行動でした。事務所で意思統一して、訪問活動に出発!
 
 6月13日には、飯田市で井上さとし参議院議員を迎えて演説会を開くので、お誘いをしながらのご挨拶。私もお話しします。
 私は、林専務と一緒に病院のまわり訪問しました。

 道で出会ったお母さんにも、草取りをしているおじさんにも、声をかけました。「ぜひ、来てください。共産党をよろしく!」

 訪問は6時まで。7時からは山本地域でのつどいで、つどいの後はそのまま駒ヶ根に飛ぶ計画だったので、夕食を取る事にしました。
 
 しかし、移動時間を入れたら食事の時間はほとんどないじゃない!うどんを5分で流し込んで、「それー、出発だー!」
 しかあし、うまいうどんだった。名古屋でのきしめんを食べる要領も、おいしさを引き立てたかな。

 
 山本地区でのつどい。
 
 霜の影響で梨が半作になってしまうとの深刻な報告。防霜ファンの設置への補助金の増額が要求で出されました。国から出ている1反歩50万の補助ではどうにもならないと。

 「高校生の就職が、この3月は田・下伊那で50人以上は増えている。進学させてやれない家庭が増えているのでは。何とか就職先を」との深刻な青年の仕事探しの実態には、切なくて。

 「日経新聞を取っているが、法人税減税と消費税増税の宣伝の嵐。私は赤旗を読ませてもらっているのでなるほどと思うけど、パーッと宣伝する手だてを取ってくださいよ」
 「おじさん、赤旗、増やして!」「いやああ・」

 「共産党の政策を分かりやすく宣伝して欲しい、それもダイナミックな規模で」との要求が他にも出されました。

 王道はないですね。どれだけ対話をするか、どれだけ赤旗を読んでいただけるか。とっても急がなくては。だって、普天間基地の今日のテレビのニュースでは、志位さんが出たのは一瞬でした。
 何につけても、共産党の行動、また、国民の大きな運動の事実を、量的にも取り扱いが正当ではないと思うことがしばしばです。

 さて、明日は駒ヶ根で、午後はグッと跳んで木曽の上松町へ行きます。共産党主催で「森シンポジューム」を開きます。
 
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JA豊野、豊野支所。大豆島工業団地訪問。

2010年05月28日 20時38分12秒 | 活動日誌
 今朝は、私は朝から怒りまくっていました。民主党は自立支援法を廃止して、障がい者の意見も取り入れて新しい福祉法を作ると約束していたのに、結局、後期高齢者医療制度と同じように約束を反故にして、従来の法律と同じような案を、今日の厚生労働委員会に提出したからです。

 自立支援法違憲訴訟団との和解も踏みにじっています。

 「障がい者がどんな思いで暮らしているか分かっているのか!!」
 そして、沖縄問題。アメリカとの合意! なんという横暴なやり方でしょう。

  怒り一杯の出発。何が何でも勝たねばならぬ! 

 午前中は豊野に行きました。佐藤久美子市議と一緒。25軒ほど訪問して、JA豊野支部と豊野支所でご挨拶をしました。
 

 

 「民主党にはなんだ、テレビを見るのもいやだ。我々の暮らしが分かっていない。まじめにくらいのことを話して欲しい」
 「沖縄もひどい。結局、うそをついたってことでしょう?」
 「年金から引かれて、暮らせません。後期医療、何とかやめて」
 「景気が悪くてだめだ。仕分けぐらいでどうにもならない。共産党、頑張ってくれ」

 と、どこでも民主党にいかり心頭、やりきれない気持ちをぶつけられました。

 
 JA豊野支所でご挨拶させていただきました。「日本の農業を守ってください」と励ましていただきました。豊野支所でも、職員のみなさんにご挨拶。
 
 豊野には15年以上、役場の子育て教室に講師で通っていましたし、全部の保育園の保護者会の学習会にも講師で出かけていましたので、なじみの町です。そのことも自己紹介させていただきました。
                   
 
 午後は若里の市場団地と大豆島の工業団地を30軒訪問。小林市議と一緒です。
 アポなしでお伺いしたのに、どこでも暖かく迎えてくださいました。

 ある会社では、「どうぞ中へ入って・・・ご挨拶をどうぞ」と、びっくりするような応対をしてくださいました。初めてお訪ねしたところです。

 またある会社では「政治家は歴史を知らない。戦後、我々がどうやって歩んできたか、勉強しろ」と怒りをぶつけ「共産党はもっとがんばれ」との励ましです。

 若い事務員のおじょうさん「私は政治は興味がありません。でも漫画が好きなので、青少年育成条例で制限がされるとこまるなと・・」
 「条例で規制しても、モラルが育てる事が大事ですね。小さいときから本物を見極めるような良い文化環境が必要です。・・・日本の文化予算は少なくて」など話したら、「わたし、中野さんに入れます」と。事務所の中に、他党派の候補者の写真が貼ってあったのですが・・・。うれしいことでした。

黄色いオダマキが咲いていました。

 厳つい顔で出てこられた紳士は「投票するところはない!」とのご挨拶です。
 「共産党は選択肢には入っていませんか?」
 「名前がいかん。変えてくれないか。若い者も、聞くだけで入れないのではないか」
 「いや、若い方はむしろ偏見なく、いいものはいいと・・・・。名前には誇りがあるのです。党名を変えている政党で、筋を通しているところがあるでしょうか。共産党の中身が問題にされるので、中身でよかったら応援してください」

 「タレントを出したり、うそをついたり、どうしようもない。経済だって、いまに中国に食われるぞ」
 「やっぱり内需をしっかりしないと、経済は破綻しますよね」

 などなど話して「分かった、そうか。頑張ってくださいよ。勝手なことをいってすまなかった」と励ましてくださいました。


 「あ、ポスターでよく見ています。がんばってください」とご丁寧な挨拶をいただいたところも何カ所かありました。
 「お仕事中に申し訳ありません」「とんでもない。こんな小さな会社に良く来てくださいました」との暖かい言葉をかけていただいたところもありました。

 また、社長さんが共産党を応援してくださっている会社では、「私が大変お世話になている共産党さんだ。よくお話を聞いて」と社員のみなさんに紹介していただき、ご挨拶をしたら、みなさんニコニコと大きな拍手でした。
 社長さんはまた「忘れないように」と念の入れようです。元気が出ました。

 充実した一日でした。

 家に帰ってコロッケを作りました。例のフードプロセッサーの故障が直った記念の料理です。フードプロセッサーは台所革命、コロッケも餃子も、お手軽にできます。


 
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佐久市農村部で街頭から訴え。

2010年05月27日 20時43分06秒 | 活動日誌
 終日佐久市。午前中は旧市街地で内藤議員と、午後は浅科や望月などの農村部へ小林まつ子議員と行きました。ウグイス嬢の元気な声で、佐久市を走り、街頭から訴えました。

 
 呼び込みのチラシは、地区委員会の高橋君作。これは、午後の部、小林議員の地域のチラシです。
 挨拶に回った酒屋さんでは、目立つところにこのチラシがしっかり貼ってありました。「お客さんに、共産党になったのかといわれましたよ。でも、いいんですよ。がんばってください」と、その上、そばにいたお客さんに「あ、中野さんですよ」と紹介してくださいました。
 
 酒屋さんも初めてお会いした方、「中野さんは小さいですね。ポスターでは大きい方を想像していましたよ。か細くて、大丈夫ですか。がんばっていただきたいんです」と。
 「はい、こじんまりしてますが、健康ですよ」と。うれしい出会いでした。

 
 沖縄の普天間基地問題も、大いに訴えました。鳩山さん、見た目は鳩でも実はタカ、と思っていたらサギだって。笑えない事実です。
 前議員だった相沢明子さんの自宅付近での街角演説会に来てくださった方にご挨拶。


 宣伝カーが出発しようとしたら「せっかくだから記念写真を撮ろう」ということになって、残っていた方と、「はい、チーズ」「普天間のパネルを入れてね!」


 浅間を見ながら移動です。気温が急に下がってきて、おまけに田んぼに水が張ってあるために風の冷たいこと。
 佐久地方に来るときは用心、用心。浅間おろしもあるし風がめっぽう冷たいのです。コートを着込みました。

 
 桜井公会堂の前での演説の後。みなさん、お田植えをほっておいてきてくださったのかしら・・。農作業の支度の方もいらっしゃいました。感謝です。

 
 最後の望月町で。みなさん、ガサガサ準備をしていましたが・・・・


 あ、驚いた! 聞きに来てくださったのに、プラスターをもったり旗を持ったりして、宣伝隊にまわってくださった方がいました。新入党員も方もいたそうです。

 ずらりと圧巻でした。交通量の激しいところでしたから、大いにアピールできたかな。

 みなさん、ありがとうございました。明日は、長野市。
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オフ・草取りは爽快な仕事

2010年05月26日 22時19分03秒 | 活動日誌
 
 オフでした。基本はさまざまな原稿書きでした。6月号の「民主長野」のエッセーも、今日書かないと、政見放送の準備もあってゆとりがなくなる。公示まで1ヶ月を切りました。
 
 気分転換に庭の草取りでした。
 もう完全に、スケッチするゆとりがありません。物理的時間的にはないわけではありませんが、心がついていけないのですね。皆さんと一緒に頑張るのみです。

 草取りの時間に描こうと思えばスケッチできるのに、そういう気分になれないのです。それに、今草を取らないと、大変な事になってしまう。

 でも、草取りも好きな仕事です。だって、働いた成果が目に見えるのですから、すっきりします。毛利県会議員も、同じ事を言っていました。わかるなあ。達成感が重要なんだね。

 
 「トキワハゼ」です。庭の草取りをしていて出会いました。どこにでも生えてる草だけど、草取りしてたから、じっと見ることができました。抜けなかった!

 
 「卯の花」、梅花卯木です。我が家での一番咲きが今日でした。真っ白が美しい。これは5年ほどになるでしょうか。訪問先の長野市安茂里の後援会員の方からいただいた苗ですが、もうすでに私の背丈をゆうに超えました。

 「卯の花の匂うかきねに・・・・」ホトトギスは鳴いていませんでしたが、花が咲けばいつも花を見ながら「夏は来ぬ・・」と歌っています。大好きな花のひとつです。真っ白で・・・。


 これは「インク花」透き通るような花びらが美しい。

 
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朝宣伝に沖縄のプラスター!志位委員長の「アメリカを訪問して」

2010年05月25日 20時34分47秒 | 活動日誌
 今朝の長野駅頭での宣伝の時、昨日紹介した沖縄のプラスターが初登場しました。カメラを忘れていって、写真はなし。残念。
 プラスターだけを再度アップしましょう。

 

 日曜日の昼宣伝だったら、足を止めてくれるのではないかな、と思いました。
 そう、ちらっと見て入った方もいましたが、足を止めるわけにはいきません。みなさん、「戦場」へ向かう途中ですから。

 今日の赤旗日刊紙は、志位委員長の「アメリカを訪問して」を6ページにわたって報告していました。
 夢中で読みました。

 感動の連続でした。

 オランダ・ドイツなど、NATOに加盟している国でも、「核抑止」論から脱却の重要性が語られ、ドイツ国会では核兵器禁止条約を支持するようになったとのことにも、世界の流れを実感しました。

 また、日本からの核廃絶の署名の山を、NPTカバクチュラン議長が1時間も待ち受けて、しかも封鎖している道路を振り切って渡って見に行ってくれたというのです。
 
 それがNPT会議の中で高く評価された下りには、読んでいて思わず涙が出ました。私も微力だけれど、毎年お正月元旦には、原水協の皆さんと一緒に、善光寺で参拝者からの署名集めを10年、やってきました。1筆1筆の署名が、世界を動かしているのです。

 そしてNPTの報告草案に、共産党の提案の「核兵器廃絶のための国際交渉」の開始が盛りこまれたのです。すごいなあ、感激です。

 また、沖縄普天間基地の移転問題でも、理を尽くしてはっきりと「無条件撤去しかない」事をアメリカ国務省に話してきましたが、今まで率直にアメリカに沖縄の実情を伝えたものはいないのですから、偉大な仕事でした。

 志位さんは「私はアメリカとの政界とつきあう上では、はっきりモノを言うことこそ重要だと感じました」との感想を述べていましたが、民主主義の原点を貫かなければ外交はできないのだということを、しっかり示してくれたと思います。

 だから「意見が違っても素直に話し合えて良かった。これからも続けよう」とのアメリカ側の挨拶、アメリカとの交渉の突破口の第一歩、本当にうれしい。

 本来なら日本政府がやるべき仕事を、野党外交で共産党がやっている。ゾクゾクしました。赤旗にしか紹介されないことが残念です。皆さんに読んでいただきたい。

 庭のシュウカイドウが芽を出してきました。核兵器廃絶も、しっかりと芽が見えてきました。
庭のテッセンが見事。10年前には、5メートルある垣一面にびっしり咲きましたが、都合で庭をかき回す時があって、もう廃れるかと思うほど細々して・・・しかしよみがえってきました。
 運動もそうだなあ、と思って眺めています。あきらめてはいけないのです。
 
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会議3つとデスクワーク

2010年05月24日 20時33分26秒 | 活動日誌
 常任員会、全県の活動者会議、そして選対本部との知恵出し会議がありました。

 2600人が集った演説会をおえて、「さあ、やるぞ!」との意思統一の会議でした。目標をやりきろうとの、真剣な話し合いでした。

 活動者会議では、演説会に参加してくださった方からお聞きした感想も報告され、これが楽しかった。

 「市田さんの両手が開いている(政党助成金も大企業献金も貰っていないこと)とのカンパの訴えで、共産党の良さがわかった。おもわずかンパしてしまった」
 「赤にだけはなるなと言ったお母さんが赤になった話しはよかった」
 帰りのバスでビールを飲みながら帰った方々は「同じビールを飲んだ。一味になってしまった!」では大笑いでした。
 「志位さんがアメリカに行って、沖縄は無条件撤去と交渉してきた話しのとき、隣の席の方たちが『へー・・』と驚いていた」

 諏訪の御柱の時の共産党の「お宿」の取り組みの報告もあって、サービスの麦茶を飲んだ方が「共産党の味がする」と。「どんな味?」「純粋!」、これも大受けでした。

 

 新しくできた共産党のポスターです。プラスターで使うと迫力だと思う。沖縄県民の思いと全国民の「アメリカのいいなりになるな」との思いががあふれているすばらしいポスターだと思いいます。

 沖縄の苦しみは、分かち合いではなく無くすべきです。
 明日は社民党の福島党首が沖縄に行くそうですが、民主党の方針に反対といっても「県外、国外」の立場ですから、痛みのたらい回しと言うことです。これでは解決になりません。

 沖縄の方々は、自分たちの苦しみを他へ押しつければいいなんて、そんな浅はかなな考えなどもっていません。
 
 今日、帰りの車の中で、一人だから大声で歌を歌ってきました。梅原しへいさんのあの歌です。

 「基地の島 沖縄  ガジュマル 根を張れ  かき鳴らせさんしん・・・
 黒潮にだかれて・・愛を育てた島よ  命どぅ宝 ・・・・
  
 ああ、気持ちさっぱりです。
 
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キャラバン最終日に大当たり!雨の一日でした。

2010年05月23日 22時23分06秒 | 活動日誌
 第一次キャラバン最終日でした。5月3日に長野市を出発して20日間、全県をまわりました。
今日は諏訪地域です。塩尻から岡谷、下諏訪、諏訪、原村で街頭から訴えました。
 
 備前、毛利両県会議員と地元の議員がついてくださいました。

 一日中雨で、靴の中まで濡れねずみ、ぐっちゃりでした。そんなことより、その雨の中、どこでも20人から50人の方が、傘をさして街角演説会に出かけてくださった感激は、言いようがありません。
 
 女性後援会の皆さんが、それぞれの場所で応援の言葉を述べてくださいました。原稿用紙にビッチリ書いて、一生懸命「中野さんをぜひ!」と訴えてくださって、夕べは大変なご苦労だったのでは・・・と感謝の気持ちで一杯です。

 原村での女性後援会の方のご挨拶の中では、「中野さんは、10年目のたたかい。昨日の演説会で中野さんは、石坂ちほさんも、木島日出夫さんも10年頑張って当選した、2度あることは3度ある、と言いました」と!!

 腰を曲げて杖をついたお年寄りの方も、一生懸命来てくださった。寒さにふるえながら聞いてくださったのです。どうしても勝って欲しいとの必死な思いが伝わってきて、涙が出るくらいうれしかったし、勇気をいただきました。

 
 岡谷です。女性後援会がピンクのそろいのTシャツでアピールしてくれました。


 道路をはさんで50人の方が聞いてくださった。ありがとうございました。


 諏訪市。平安堂のご好意で、駐車場をお借りしての街角演説会。平安堂は全県にお店をもっている本屋さんです。社長さんのご好意で、演説の時は全県どこでも、駐車場を使っていいと言ってくださいました。

 すごい風が吹いて、傘がおちょこになりそうでした。
 
 ここでも20人以上の方が。お店から音を聞いたのか出てきてくださった方がいて、最後まで聞いていてくださいました。「頑張って!」と励まされました。

 
 車の中で聞いてくださったお母さんにご挨拶。

 キャラバン終えて、ほっと一息です。明日は8時から常任委員会、その後全県活動者会議、その後、知恵だし会議が計画されています。
 一息入れて、告示までの行動計画の相談会です。政権放送の準備もはじまります。いよいよ、本場そのものです。

 

 

 
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市田書記局長を招いての演説会に2600人!

2010年05月22日 21時08分59秒 | 活動日誌
 

 長野市での、市田書記局長を招いての演説会に2600人が集いました。

 県歯科医師会の滝沢会長さんと報道写真家の石川文洋さんからの熱いメッセージには、会場から大きな拍手がわきました。
 
 滝沢会長は、小池参議院議員の国会質問を評価しながら、「我々は県民の口腔の健康をになう立場から、政策協議を行える環境にある政党とは積極的にかかわってまいります」との、「積極的ニュートラル(滝沢会長の言葉)」のすばらし内容でした。

 石川文洋さんは諏訪にお住まいですが、沖縄の出身の方です。ベトナム、カンボジア、アフガニスタンでの取材を等して「命ドゥ宝」と、「戦争のない世界、平和に暮らせる国を作るため」共産党を支援する長野県のみなさんと供に努力するとの、これも、感動的なメッセージでした。

 次に、140人を超える地方議員と予定候補者が一人ずつ紹介されながら舞台に上がり、ずらりと舞台に並んだ時の見事さ、圧巻です。 「長野はすごい!この力で勝たなくちゃ!!」


 市田さんの事実に即した丁寧な国会論戦と情勢の話しに確信に満ちた拍手。しかも愉快な話に笑いとまたまた大きな拍手でした。
 
 比例5人と東京選挙区の小池さんはもちろん、「長野県で、2人区で勝てなくてどうする」との思いをこめた市田さんの訴えに、「本当だ。6人の立候補で混戦。頑張ればチャンス!」と決意新たです。

 
 会場は満員。ロビーにもあふれていました。熱気ムンムンです。




 かわえ明美さんと私もお話しして、皆さんにアピール。とっても大きな、熱い拍手に包まれました。

 お見送りは、かわえさんと汗だく。2600人ですから!!皆さん、ありがとう!!


 その後、市田さんを囲んで青年とトーク集会、いっぱいきてくれました! 私は、それだけで感激!
 皆さん、学費に困ったり、派遣で苦しんでいる実態を話しながら、「元気が出た」「がんばろうと思う」など、明るい発言。

 「今の青年をどう見ているか」の質問に答えて市田さん、「アンケートを見ても、社会のために何かしたいと答えている青年が圧倒的に多い」と青年のたくましさ、正義感をたたえました。
 
 入党者を3人お迎えし、民主青年同盟にも2人加盟したとのこと。カンパは100万円を超えたのですって!! はあぁ・・びっくりだああ。

 今日は感動。

  


 
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