中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

あかはたまつり3500人!衆議院選挙へダッシュ!

2007年09月30日 20時08分13秒 | 活動日誌
 (小池政策委員長、山口さん、井上参議院議員とともに、小選挙区候補者がそろってアッピール! なぜか、私も一緒させていただきました)

 お天気は心配とおりの雨、「これでは集まりが悪いかな」と心配しつつ会場へ向かいました。
 山口さんも私も、そして今井県委員長も、受付でお客様をお迎えしようと、地域のバスには乗らずに早い出発をしました。何と、候補者の山口のりひささんに運転させて、ちゃっかり乗って行きました。

 つぎつぎ入場する皆さんと、「中野さん、頑張ったね」「今度は山口さんだね」と明るい笑顔でエールの交換、私はあらためて、頑張っていただいた皆さんに心からのお礼を申し上げました。
 「中野さんに元気をいただいた」との言葉に、涙が出る思いでした。元気をいただいたのは私。心一杯、皆さんに感謝です。

 2000人くらいか、と思っていたところが、雨にもかかわらず3500人の人で熱気一杯!大盛況!! 
 夢の抽選券の景品は全てなくなったとのこと、私は、耳掻き綿棒でした!

 文化行事は多彩で楽しかった。私は二つ舞台に立たせていただきました。「ゾウ列車合唱団」と「歌声協議会」の合唱です。
 レッスンしていないのに、本番直前の練習に参加しただけで加えていただきました。ありがとうございました。久しぶりで合唱の楽しさを味わえました。 


(中野市後援会の皆さんと  さば寿司おいしかった!)

 さて、メインの全体集会では、茂木御代田町長のあいさつ(田中木曽町長は都合で午前中にあいさつ)に会場は沸きました。全国に誇る共産党町長がまた誕生したのですから。
 
 続く井上さとし参議院議員のあいさつにも熱烈拍手。
 
 井上さんはぎりぎりの日程なので飛行機で松本へ向かいましたが、悪天候で着陸できず、空の上を回旋していたそうです。
 連絡を聞いて、到着できるか、ほんとにハラハラしました。
 
 「胴体着陸でもいいから降りてほしいと思った。(そのくらい、長野の皆さんに会いたかった)」と井上さん、着陸できて良かったよかった。

 続く私は、お礼のあいさつと衆議院選挙区候補の紹介をしました。5人の候補者一人、一人に、熱い拍手と「よし!」「がんばれ!」のヤジも飛びました。
 山口さんは、「何としても議席の奪還を!」と優しくわかりやすく、力強い決意を述べました。

 6人全員の当選を果たした長野市会議員団もごあいさつで、各後援会からの熱烈なエールでした。

 お待ちかね、メインの講演。
 
 小池政策委員長の、ユーモアたっぷりの国政の話しに笑いと「衆議院選挙、やるぞ!」と熱のこもった拍手が何度もおきました。
 
 「お金に汚れた政治、あの人たちにはばい菌がついている。企業献金(菌)だ。そしてそれはもう、生活習慣病になっています」には、私も腹を抱えて笑いました。お医者さんらしい比ゆだね。
 
 「後期高齢者医療制度に続いて自己責任にする新たな制度が考えられている。心臓が悪くても、検診でメタポリックなら、自己管理ができていないということで、そういう人は医療費が高くなる。
 腹回りのことを妻に言われるなら我慢もするが、あの人たちに言われたくない」との話しには、爆笑とともに、驚きが会場を走りました。どこまでも国の責任放棄とです。
 こんなこと、許すわけにはいかないじゃありませんか。

 小池さんが語った共産党の国政を変える展望ある方針を聞いて、会場一杯、新しい政治を作っていこうとの熱い空気がみなぎりました。
 
 それにしても、すごい力。参議院選挙後、長野市議選で全県応援もあり大変な状況にあったにもかかわらず、あかはた祭りも成功させてしまった!各地区と支部のの頑張りのすごさ。

 夜明けは長野県から、と自負を持って、頑張りたい。

 

 
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お祭りはいよいよ明日・吉岡吉典さんの学集会に参加

2007年09月29日 19時27分56秒 | 活動日誌
 (我家の玄関に垂れ下がっているアケビです。ぱっくり口が開きました。今朝、発見。今年は豊作で、あちこちにこんな風にたくさんぶら下がってます。でも、暑さが続き寒暖の差がなかったので、色がつかないまま口をあけました。胸に染み入る紫になるはずなのに。)


「信州あかはた秋祭り」はいよいよ明日です。松本市のやまびこドームに約2000人が集うと思います。
 
 午前中は7人の県会議員がそろってのトーク集会や青年の広場が魅力です。
 全体集会では、小池あきら参議院議員の講演は楽しみです。井上さとし参議院議員もあいさつします。 私のお役目は、衆議院の小選挙区候補の紹介です。

 また、大勢の全県の皆さんにお会いするので、参議院選挙の御礼もしっかりしたいと思います。

 文化行事もとっても多彩、笠木透さんの舞台を中心に「ゾウ列車合唱団」も歌いますし、後援会の出し物もあります。
 
 私はフリーマーケットで野菜があれば買うつもりで、大きなエコバッグ持参で行く予定です。楽しみです。
 今日の午後2時ごろにはすでに、フリマーの出店される方が並んでいるとの知らせに驚きました。いい場所をとるためですね。

 午後は要員部隊が、車に祭りグッズを満載して準備のために出発、今夜は広ーい部屋に雑魚寝かな?

 さて、午後は私は、「松代大本営の保存をすすめる会」主催の学習会に参加しました。講師は吉岡吉典さん、「日本の戦争はなんだったのか」と題した講演でした。
 自民党政治がなぜにこれほどまでに好戦的なのか、アジアとの対等な関係を求めようとしないのか、その原点を明治政府と第一次世界大戦に焦点を当てた話しで、そこが非常に新鮮な観点でした。

 下関講和条約のある一項目にもにも驚きました。
 それはそれまで日本と中国(清国)が完全な対等平等の条約を結んでいたが(これ自体驚きました。)それを不平等なもの変えたとのこと、初めて知りました。
 
 結局、アジアに植民地を持っていたヨーロッパ諸国と同等に、アジアを敵視してヨーロッパと同じくアジアに植民地を持つこと、いわゆる富国強兵策ですが、この原点が徳川時代の学者の、佐藤のぶひろという人にあるらしい。
 
 彼は、世界は日本の郡・県になってゆく、日本は世界の中心との思想を持っていた人で、かれの思想が明治以来の軍隊の思想教育に使われたそうです。

 講演のあと、これこそ出たいなと思った質問や意見交換の時間がありましたが、吉岡さんの再び詳しい話も含めて、2時間にも及ぶ時間が計画されていたので、残念だったが講演だけで失礼して、本を買ってきました。


(本にサインをしていただきました)

 吉岡さんは元共産党の参議院議員です。
 国会図書館にまめに通って、さまざまな資料をつぶさに調べており、たとえば、南京大虐殺はなかったと歴史を偽る勢力がありますが、外務省の膨大なファイルの中の司令官の日誌に「暴行、略奪がとめられなかった」などの記録があり、大虐殺は事実である裏付けがちゃんとあるとのこと、こうした事実を、ほかにもたくさん話してくれました。

 吉岡さんのつめの垢をせんじて飲んで、もっと勉強しなくっちゃ。そう思ったことです。

 しかし、吉岡さんのほかにも、つめの垢をいただきたい人が多くて、困ったものだ。
 

 

 

 
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「信州あかはた秋祭り」の準備・「在来線をどう守るか・・のつどい」実行委員会

2007年09月28日 22時45分28秒 | 活動日誌
(市議選で豊野に選挙応援に入った時、訪問先のお宅から、数本折っていただいてきた。水に入れて根が出てくるのをまってましたら、出てきました。近いうち、植えてあげようと思います。) 

 
 市議選と同時並行で準備されてきた「信州あかはた秋祭り」が、選挙後本格的に準備に入り、いよいよあさってに迫っていますから、事務所はてんやわんやの日々になっています。
 「フリーマーケットのブースの件ですが・・」など、ひっきりなしに電話が入り、各地区委員会への連絡の電話、点検しあう声などで、音声多重の事務所でした。
 右翼対策やら、要員の配置、舞台の進行などなど、祭り成功のための「黒子」は大変、大変。

 私は市議選だけに専念してきたので実務的なことにはタッチしておらず、皆さんのご苦労をよそに「てんやわんや」の「て」位なものなのですね。
 
 今日は常任委員会の打ち合わせで、準備の進行状況、全体の流れや任務分担の確認と、落ちがないように、確認の会議がもたれました。

 明日は会場準備のため、要員は前泊で出かけます。

 夕方、「長野以北の在来線をどう守るか考える集い」の第一回目の実行委員会が開かれて、共産党として出席しました。
 北陸新幹線建設工事が進んでいますが、在来線は守れるのか、全国と同じように大問題になっています。
 すでに長野では、東京までの新幹線建設とともに、長野・軽井沢間がJRから分離されて信濃鉄道となりました。長野県から103億円の借り入れをしましたが、経営悪化で返済能力を失い、結局県が債権放棄をする事態にもなっています。
 信濃鉄道や住民は存続維持を願って頑張っています。

 もうける新幹線は作るが、もうけない在来線は捨ててしまう、住民の足の確保は二の次、JRのもうけ主義は責任放棄のなにものでもありません。

 11月17日にシンポジウムを開催して運動を作ろうとの会議でした。どうやって在来線を守ってゆけるのだろうか、それを探るシンポジウムにしたいと、真剣に話し合われました。



 「信州あかはた秋祭り」の私用のネームプレートを作りました。
 
 夢の抽選券で当たってみたい。子どもが小さい時、何と、湯田中温泉一泊お二人様の招待券が当たったことがあるのです! 娘が当てました。

 私の母が、娘二人を連れて行きました。私は末娘が乳飲み子だったのでお留守番。

 湯田中の地獄谷の温泉でサルにあった話を、母はいまだにしています。「目を合わせてはいけないのだって」と。
 歩きつかれた娘を励まして五平餅を食べたことなど、昨日のように話す母を見て、赤旗祭りは、なんとロングランになるプレゼントをくれたんだろうと、感謝です。
 「総選挙ガンバロウ!」の元気とともに、参加者に思い出がのこる、そんな赤旗祭りにしたいものです。
 
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保育園の発達診断日

2007年09月27日 23時31分51秒 | 活動日誌
(ヤブラン  目立たずにしかし、下草の役割をしっかり果たしています。) 

 
 国会議員になりそびれたので!!、保育園児の秋の発達診断の仕事がまた回ってきました。
 今日は、H保育園、午前中で11人見るというハードスケジュール、午後は担任の先生とクラスごとの話し合いで、1時半から5時過ぎまでかかりました。

 DV、ネグレクト、親の労働強化などの下で苦しむ子どもたちの姿が浮かび上がっていました。親も切ない思いをしています。
 
 貧困は子どもたちを襲っています。子どもの世界の崩壊はすざましい。子どもが体と心で訴えている要求に胸が痛くないます。
 子どもの心に寄り添う先生方の暖かな気持ちが、子どもたちの救いでもあり、親御さんの支えてにもなっています。
 保育園の充実は急務です。長野市の様に民営化などはとんでもないことです。

 具体的に話したいけど、今日はここまで。

 
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みんなニコニコの県委員会総会でした

2007年09月26日 21時01分52秒 | 活動日誌
(フジバカマ  古典にも出てくる古くから愛されている花ですね。日本的な花です。通り道に咲いていたので手折ってきました。) 


 終日、県委員会総会でした。全県各地からやってきた県委員は誰もがニコニコ顔、「よかったね!」「ご苦労様!」と握手をしながらあいさつを交わしました。
 
 「長野市はすごいねって、自分の市の選挙ように喜んでくれる人が多いよ。注目されているのよ」
 「共産党は元気ですねっていわれた」
 「春の県会議員選挙で7人に躍進、参議院選挙でも長野県は大奮闘の善戦健闘、今度も勝ち抜いて、しかも、票も得票率も、議席占有率も伸ばしたんだもの!今度は衆議院選挙だよ!やろうね!」

 などなど口々にうれしさを言葉にしていました。なんていい気分でしょう。

 原田市会議員も「共産党さんはすごいね、共産党さんの言っていることはすぐに実現しないこともあるけど、少したつと必ず実現しているねと言ってくれた市の職員がいましたよ」と報告してくれました。
 さらに「もうそれじゃあだめだから、すぐに実現するように頑張らなくては」と。
 そのためにも、党の力も大きくして、衆議院選挙でぜったい躍進したいものです。

 新しく発足した福田政権は、社会保障の負担増の見直しをかかげました。後期高齢者の医療制度も対象にしていますが、根本問題には手をつけず、ほんの一部分の負担の凍結に過ぎません。
 扶養家族の負担の凍結と、70歳から74歳の窓口負担の2割増の凍結です。凍結ですから、いずれ溶かすこともありということですよね。

 しかし、見直しを言い出したのは参議院選挙での惨敗の結果、国民の世論の力です。共産党は、廃止を求めて署名運動を始める予定です。


(父ちゃんの弁当  実はね、毎朝弁当の写真を撮って保存しているのです。前はスケッチしていましたが、「写真という手がある!」とはたと気がつきました。しかし何の意味もないね。自分の労働をたたえているだけ。
 
 ご飯の上のゆかりは、市会議員の宮崎利幸夫人からいただきました。自家製の梅干しのしそを砕いた、添加物なしのすぐれもの。
 ミニトマトは我家の庭のもの、湯むきして甘酢づけだよ。ひじきは私の田舎から送ってきました。
 
 夫は「弁当は妻の趣味」だと他人に言ってるらしい。「何だってえー!!!趣味とは何だ!」
 しかし、弁当はスケッチの要領です。弁当箱をパレットにして絵を描くの。それは楽しい。やっぱり趣味の世界かな・・・・!趣味にしなければ365日、やっていらんないじゃない?)


 さて、話しは横道にそれましたが軌道修正して総会に戻ます。

 県労連のSさんの話しでは、県労連が3年ぶりに組合員造成で、展望のもてる大会を開けたそうです。
 
 「軽井沢プリンスホテルの派遣労働者が、解雇撤回のたたかいに勝って、正職員になれて、未払い分の給料も払わせました。すごいことです。労働相談が増えており、そこで組合員も増えているのです。
 最低賃金では、長野県は今年は14円上がり、時給669円になりました。たった14円ですが、ここ数年は1円とか5円だけでしたから、これも大きい。
 県労連は10年も前から最低賃金1000円を提唱していましたが、今年は連合も1000円を掲げましたから、ここは一致して力が出せますね」とSさん。

 労働戦線のこの話しに、力を得ました。労働条件と賃金の低さは、貧困と格差を作っている大本の問題です。

 共産党はいつもなぜ元気なのか、以前の選挙でもマスコミの方に聞かれましたね。「負けたのに、なぜ元気なのか」って。
 それは共産党が国民が主人公となる政治実現のための道筋を科学的に示した綱領を持っているからです。
 歴史を動かすのは、人間らしく暮らしたいと言う当たり前の願い、多くの民衆の願いこそが原動力になるのだとの考えに立っているものです。

 原田市会議員が言ったように、時間はかかっても、共産党の言ったことは必ず実ってゆく・・・・生活に根ざした要求はもとより、女性の参政権、平和憲法九条擁護まで、戦前からどんなに迫害されても訴えてきたことが、今では当たり前の考えになっています。

 大勢で歩けば、そこに道ができるのです。
 
 共産党は先を見て歩いている。だから一喜一憂せず、頑張れる、国民の努力が必ず実ると確信を持っているから。
 
 この綱領を語る大運動をしようというのが、5中総の方針です。

 みんなが幸せになるためにはどうすればいいのかってことですね。

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史上最高の得票と率・長野駅前でそろってあいさつ

2007年09月25日 18時57分35秒 | 活動日誌
(左から石坂県議、山口のりひささん、阿部孝二、小林よしかず、宮崎利幸、野々村ひろみ、佐藤くみ子、原田のぶゆきの新市会議員、私、和田県議です) 


 長野市議選での6人の得票合計は21003票で前回比4021票増、得票率は14・1で前回比2・69ポイント増で、どちらも市議選史上最高となりました。

 同じく行なわれた小川村議選では、吉沢ふさきよさんが、前回の1・7倍の得票で2位で当選しました。

 ダムなどの無駄使いと福祉切捨ての政治、そして税金を使っての海外旅行や飲み食いのお金と政治の問題への、住民の厳しい審判の結果です。

 今朝は長野駅定例の火曜日、6人の新市会議員団と、和田・石坂両県会議員、衆議院予定候補の山口さん、そして私の10人でそろってのお礼と決意のごあいさつをしました。
 山口さんは、新しく誕生した福田内閣批判し、新しい政治を切り開く真の改革の展望を示す、共産党の政策の訴えをし、衆議院選挙を勝ち抜く決意を述べました。



 後援会のAさんが出てきてくれ、朝から「豆大福」の差し入れでした。「住民の暮らしを守るため、まめまめしく働こう」ということかな?

 うちを出るときに新聞を見て、思わず「おおお~~!」と声が出ました。東大阪市の9人は全て上位当選、1位、2位、4位・・・さいかいのひとでも16位!すごいですねえ。
 きっと理不尽な市長不信任に、怒りが沸騰しているのでしょう。市長選も何としても再選を勝ち取ってほしい。

 夜明けの火の手、あちこちであげて、衆議院選挙では勝利したいもの。頑張ろう!

 
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やりました!長野市議選6人当選!東大阪も!! 裏話しがあるんですよ・・それは・・

2007年09月24日 01時16分03秒 | 活動日誌
(山口のりひさ衆議院予定候補が駆けつけてくれ、一緒に「バンザーイ!」 原田さんをはさんで左が山口さん、右のグレーのブラウスのダークな服装が私。その隣の白いTシャツの青年は、原田さんの娘さん、そのまた隣が原田夫人です。)

 やりました!6人全員当選。肩の荷が下りました!私は今日は、地元の原田事務所で一日、お礼の電話かけをしました。

 6人当選のニュースに「バンザーイ!!」

 東大阪の9人当選のニュースが入り、またひときわ盛り上がった原田事務所。

 良かったよかった。しかし、もう、午前1時を回りました。24日になっています。ここまでで、またあとで。ぐっすり眠ります。

 ******************************

 さてさて今朝はゆっくり寝て、6時半に起きて余裕で自宅の仕事をして、ゆっくり事務所に出勤。常任委員会でした。市議選の総括と総選挙に向けての気持ちをひとつにしました。

 昨日の裏話しをしますね。

 昨日は夕方6時になっても30パーセント台の投票率でした。ずっとお礼の電話をかけ続けていましたが、6時台で「これでは大変」と、また知り合いなどに「投票に行って」と8時ぎりぎりま電話をかけ続けました。支部・後援会が頑張りました。
 最終的には49パーセント、低かったです。

 そのことで必死で、当落どちらになったとしても、原田さんへ渡したい花束の準備のことなど誰も考える余裕はありませんでした。

 それで、実は8時に全て終ってから「ハッ」と気がつき、「スーパーしかない!」とKさんが花を買いに走りました。私は、ラッピングの紙とリボンを取りに自宅に走りました。

 もったいながり屋の私は、参議院選挙のときにいただいた花束を包んでいた紙とリボンを取っておいたのです。花は枯れても、皆さんの気持ちがうれしくて棄てられませんでした。

 そしてHさんは花束つくりの名人でした。知られざるHさんの能力に私たちはびっくり!!ラッキー、我が陣営は人材豊富!かくして、素敵な花束になりました。

 忘れるくらい一生懸命だったことに免じて原田さんには許してもらって、でもできた花束は、花屋さんに頼んだ以上に私たちの思いがこめられた作品になったのではないかしら??
 もう一度、写真をご覧ください!!

 開票結果を待っている間に、男性陣は工作を始めました。当選のときに割るクス玉つくりです。
 お椀を二つくっつけて、散々知恵を寄せ合って作ったクス玉でしたが、残念、カメラも控えている中、原田さんが引っ張りましがうまく開かず、床で割れました!! 爆笑!
 
 しかし、お椀がうまく開くように、ああでもないこうでもないと知恵をあわせ、玉の中に入れる紙ふぶきにするために、あめの入っていた色とりどりのきらきら光る空き袋を細かく刻んでいる中年男性諸君の姿を想像してください。

 そして我が夫は、事務所に集まった皆さんの似顔絵描き(夫の得意芸です)などなど、ほんとに遊び心と心温まる姿がみられた投票日の事務所でした。
 支部、後援会の団結の姿だと思いました。

 
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政党カーで23回の演説、どんどん広がる支持

2007年09月22日 22時51分51秒 | 活動日誌
 終日政党カーに乗り、A候補の地域で街頭宣伝中心の活動をしました。

 23回の訴えをしました。地域は限定されましたが、どこでやるとの「線引き」は乗務員にまかされた一日、「ここら辺でどおう?」「日陰に行こうよ」といった具合の運行。自由闊達にやりました。
 だから、新しい出会いがたくさんあったのかもしれません。
 
 朝は、20回の目標で出発しました。途中上方修正で25回を目指しましたが、到達23回、でも一回一回心をこめてお話ししました。

 演説後、周りをあいさつして歩きましたが、まだ決めていない方、迷っている方も大勢いて、新しく支持を決めてくださった方がたくさんいました。

 「あんた、はっきりとものを言うねえ。本当のこと言ってくれた。足が悪くて投票は行かないでおこうと思っていたけど、のろのろでも行くことにするよ。共産党のAさんだね」と涙の出るような言葉のおばあちゃん、うれしいこと!

 「うちは決まっているんだ。どうしてもだめだね。でも、中野さん、参議選、本当に頑張ったね。んんん・・・頑張った中野さんの党に1票入れるか・・」と、これまたうれしい返事。

 「私、中野さん知ってるよ、ポスターで見てるもん。ええ!トイーゴに21億円?! ざけんな! 私たちの税金、そこにいくのかよ」と怒った20歳そこそこの女性は「友達にも話すよ、頑張って」と励ましてくれました。

 「まだ決めてない」と言っていたおじさん、演説を聞いてくれ「わかった、なに、危ない?そうか、わかった、一人くらい何とかしよう」と言ってくれて感謝でした。



 軽トラックが止まって、中からおじさんが「おい中野さん、オレはAが大好きなんだよ、応援してるんだ」と。
「おじさん危ないの、広げてください」
「なに、どのくらい危ないんだ」
「このままでは落ちるかもしれない、もう一押しなの」
「よし、わかった。これから人に会う。話してみる」と力強い返事で、これまたうれしかった。

 遠くから一生懸命やってきたおばさんは「中野さんの声が聞こえたから会いたくて飛んできました。私は中央病院でお世話になってます。医療費が大変で、暮らしてゆけない。頼るは共産党だけ、本当に頑張って助けてください」と必死の訴えです
 
一つ一つの選挙が命を守るたたかい、最後までしっかり頑張らなくては、と決意新たにしました。
 
 通りすがりのおばさんに「こんにちわ」と声をかけました。

「だめ、私は入れる人が決まってるんだから!だめ!」と大変な拒否です。一瞬、創価学会員かなと思いました。
 しかし、次の言葉は「私は共産党しか入れないの!」でした。

 「あの、私、共産党の中野ですけど・・・・・」
 「え、あれ! 中野先生の奥さんじゃないの! まあ、私、病院でお世話になっています。この辺は、意思表示しないところなんですよ。でも、私は、はっきり共産党って言ってるのよ」

 一回一回の演説のたび、そのつど感動のドラマに出会って、力を得た一日でした。
 明日一日のガンバリが勝負です。

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あと2日、必死でがんばろう!

2007年09月21日 21時45分50秒 | 活動日誌
(オオケタデ   ご近所のお宅の庭に  赤まんまにして遊んだ草ですね)

 A候補の地域で、昨日に続き、元オリンピック選手村がアパートになった1千世帯が住んでいる今井ニュータウンを訪問しました。

 留守も多かったが、子育て世代のお母さん、お父さんとじっくりと党の政策を話せました。

 「子どもの医療費の無料化の年齢を上げてください。うちに間に合うようにすぐやって下さい。両親の介護も始まって、とてもではないがやってゆけない。介護のほうも、負担を減らしてほしい」

 「とにかくでたらめなお金の使い方、やめさせて。頭にきますよ、政治家なんていい加減なものです」

 「生まれる前からお金がかかる。妊婦検診は2回だけは無料ですが、臨月になれば毎週です。もっと補助してほしい」

 「児童手当て、増やしてほしい。給料安いしおむつ代にも事欠く。ミルク代もかかるし・・」

 年輩の方にも会いました。「来年からの後期高齢者の医療制度、実施されたらもう暮らしていけません」と肩を落としています。

 国政問題も市政の問題もごちゃごちゃとなって要求が出て、暮らしが大変な実態が今日も明らかになりました。政治を変えなくては、本当に命が守れない。頑張らなくっちゃ。

 党の政策に共感が持たれ、たくさんの方が支持を約束してくれました。

 午後は保育園作戦でS保育園へ。女性の有志特別隊、松本選出の県会議員、藤沢のり子さんも応援に入ってくれました。


(S保育園の前で  左端が藤沢のり子県議、真ん中の黒い服の人がA候補夫人のみち子さん、みち子さんのとなりが私です。右端は未来のお母さん、若者も一緒に。)

 ハンドマイクで訴えながら「あなたの子育ていかがですか・・・共産党からのメッセージ」のかわいいパンフを、夕方お迎えのお母さんやおばあちゃん、おじいちゃんにお渡ししました。受け取りは上々、「頑張って!」との声もかけていただきました。
 
 おばあちゃん、おじいちゃんのお迎えも多いです。親の労働条件のきびしさを物語っています。フルタイムで働けば、長時間で7時まで頼んでも間に合わない人が増えているのです。
 反対に、4時から5時にお迎えに来れるお母さんの多くは、パートなど不安定雇用なのでしょう。

 この保育園は、民営化の対象になっている園です。「民営化に反対してくれるなら応援します。ほかの人にも勧めます」と言ってくださる方もいて、大いに元気になりました。

 夜は地元の若槻、檀田(まゆみだ)でのH候補の小集会に参加。私は市議選の意義と、6人の共産党市議団の値打ち、H候補の実績と魅力を語り、大変厳しい選挙、票を広げていただくように、必死のお願いをしました。
 H候補からも、元気な活動の様子と必死の訴えがあり、会場は「勝たなくては!」と熱気で一杯でした。

 残すところあと2日、実質明日1日。明日は私は政党カーに乗り、終日街頭からの訴えをする予定です。
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頭はくらくら、暑さが憎い訪問活動・熱気の小集会2箇所

2007年09月20日 22時50分08秒 | 活動日誌
         (黄色いコスモス  S候補選対に飾ってありました)

 A候補者の地域で一日訪問活動、夜はH候補の小集会2箇所でのあいさつでした。

 いつまで続くこの暑さ、炎天下を4~5時間は毎日歩いていますが、さすがの私も、今日は根をあげました。
 
 午前中は1000世帯入っている高層アパートの訪問だったから、直射日光に当たることなくドアからドアへと楽チンでした。またまたA候補夫人と珍道中です。
  
 しかもほとんどの方がピンポンで断ることなく対応してくれ、昨日に続きまたまた若いお母さんとたくさんお会いでき、皆さん、昨日のようにたくさんの要求を語ってくれました。やっぱり、医療費は大変な負担だと、異口同音に言っていました。

 若いかたと話していると、自分も同年齢になったかのような、若返った気分でしたね。このお母さんたちを応援してゆきたいものです。

 しかし、どこからか子どもの激しい泣き声が聞こえてきました。1000世帯もあるのですから、どの部屋からか良くわからない。そのなき方があまりに激しくどこか殺気立っていて、しかもなかなか止まないものだから、私は気になって仕方なかった。
 
 「もしかして虐待?」ほんとに心配しました。そのうち、泣き止んだのでほっとしましたが。

 事務所で炊き出しの昼食をいただいているとき、その話しを提供したら、年輩の方が「スーパーでね、泣いている子を怒ってたたいている人がいますが、見るに耐えないですね。何で優しくしてあげないんだ」と言われました。

 「怒ったりたたいたりすれば、なお泣き叫ぶ。優しくすればいいとわかっちゃいるけど、うるさい!とひっぱたいてしまう。優しくしろなんて言われれば、切ないよね。お母さんも追い詰められて余裕がないのよ、大変だねって、言ってほしいのよ、ねえ?」と女性陣。

 「はあ、そうなんだ・・・そうなんですか、ふうん」と彼。そんな対話をしながら、モリモリとごちそうをいただきました。

 午後が参った。一軒一軒、歩きましたから、もろ炎天下の数時間。

 1時半から活動開始、休息を入れて、6時ごろまでやる予定でしたが、くらくらしてきて「無理しないほうがいい」と5時で切り上げました。もう、うんざりですね。体の弱い方は、大丈夫でしょうか、心配。
 

 午後は、支持者の方に「もう1票広げて下さい」とのお願いをすることも目的でした。しのぎを削るたたかいが展開されています。

 公明党の佐野前県会議員は、淺川問題で公然と事実に反するデマを飛ばしていることもそのひとつ。
 
 「浅川の河川改修は田中前知事時代に止まった。それは田中時代につくった流域協議会の座長が共産党だったからだ」と。座長をやった共産党のSさんは、この市会議員選挙で、新人で立候補しています。
 
 事実は反対で、田中時代に、河川改修が進み県単独予算もつけて8割方回収が進んだのです。
 S候補は、住民の立場で賛否両論をよく聞き、中立の立場で見事に座長の役目をを果たしました。難航した話し合いをまとめ、「河川改修は大事」と全員が一致できる内容でまとめあげた人です。
 
 佐野氏のデマは、公明党の候補の出陣式でのあいさつの内容です。これについては、9月18日の赤旗で厳しく反論、抗議を載せています。

 ほんとに憎いこの猛暑、選挙が終れば涼しくなるようですが、異常です。県議選、参議院選に続いて休みなく市議選ですから、支部の皆さんも疲れを乗り越えての活動です。せめて、快適に動けるすずしいさがほしい。

 夜はH候補の地域、吉、田中、上野の3箇所で小集会があり、山口のりひささん、石坂ちほさんと分担であいさつに回りましたが、私は田中と上野に出ました。

 H候補は「まじめで誠実な人」が誰もの評価です。

 でも本人は、あいさつの中で「名前に・誠・の字が入っているからまたいけない。そんなことはないのです。ただ、一生懸命やっているだけです」と、これをまじめに、誠実に言うわけなのですね。

 
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