不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

誠意のかけらもなかった浅川ダムの断層再調査「報告会」

2012年03月31日 22時20分57秒 | 活動日誌

  ただいま!

 浅川ダムの地質の断層調査の再調査の「報告会」に行ってきました。

 明日報告しようと思ったけど、あんまりひどい「報告会」だったので、書かなくては腹の虫が治まらない。

 阿部知事は選挙公約で、「ダムの危険性は再調査をして見直す」と約束しました。その公約を破り完全なる推進に寝返りましたが(いや、公約がごまかしだったのかも)、再調査は世論の力で、約束通りやらせたのです。

 そして建設に賛成、反対のある中で、中立の立場の学者をお願いするとして、産総研の佃氏が県の依頼で調査にあたりました。佃氏の曖昧な煮え切らない報告は、お知らせしたとおりです。

 佃氏の再調査に基づいての「説明会」だったのに、いつの間にか「報告会」にすり替えられていました。

 誠意の全くみられない、ひどい「報告会」でした。50分の説明、30分の質問で終わらせようとしましたが、そうはいきません。沢山の質問が出て、県側の答弁が、全く理にかなってなかったので、それでも押し切ろうとしたので、会場は騒然となりました。

 

会場満員

県側の職員

 沢山の会場からの質問がありました。発言は次々。どの質問にも、まともに答えられない。

 「ここは勝負」と専門家の先生方も沢山参加してくださいました。二つだけ紹介します。

 訳のわからない専門用語の濫用を官僚のように棒読みするだけ、一方的に説明されたって、正しいのかどうか、一般市民にはわかりゃしない。

 小坂先生の質問で、問題が明確になった。

小坂先生です。

 ずっと関わってくださっている専門家の小坂先生は、「FV断層は活断層か」を決める根本問題の県側の矛盾を言及しました。

 県側は「活断層ではない」として、動いた形跡はないと論立てましたが、矛盾がありました。

 県は、この写真の左上の薄いピンクの地層と、右の濃いピンクの地層は別物で断層ではないと説明しましたが、実はこのページには「同じ時代のものだ」と書かれてあるのです。

 「なぜ、断層でないとしたか、その論拠を教えて欲しい」との小坂先生の質問です。

 しかし、まともな回答はない。その上に重なった地層の説明もとってつけたような根拠のないもので、小坂先生の冷静で論立てた質問と説明に県は全くまともに応えられず、完全に言い分は破綻しました。

弁護士の一吉先生です。

 一吉先生の質問は「県が調査を依頼したのは、産総研なのか、佃氏個人なのか」というものでした。「再調査のコメントの責任の所在をはっきりしたい」と。

 県はしどろもどろです。「産総研に頼んで、産総研が佃氏を指名してきたので、あらためて佃氏に依頼した」とのこと。

 「答えてませんね。旅費は誰に払っているのですか。産総研ですか、それとも、佃氏個人にですか」

 県側はざわめいて「おい、どうなっていたっけ」との雰囲気でした。

 「そんなこともわからないのですか」と一吉弁護士。「今日は地質の質問を受けるのであって、内容が違います」なんて、的外れな答えに会場から「なに言っているんだ。根本問題じゃないか」とのヤジ、ついに「調べる」と約束

 佃氏の調査も都合良く使って、ある時は利用し、あるときは「県の責任で」などと、見苦しいいいわけに終始しました。

 時間で打ち切ろうとする県に、ごうごうのヤジです。

「また説明会をするとなぜ言えない!」とせまる住民。

 

「これで説明したと思っているのですか!住民の声をなんと思っている」

 「これだけの内容をたった2時間でやろうなんて、無理だ」

 「ああいえばこういう、全く誠意がない!科学的判断ではなく、政治に利用している」

 「命と財産がかかっているのです。再説明会を約束しなさい!!」

 「佃氏も呼んで、小坂さんと公開で論争させろ!」「そうだ!」

 「想定外だなんて言わせない。原発をみろ!」

 「いったん、工事を中止しろ!」「そうだよ!」

 「知事に説明させなさい!なぜ、出てこない!」

 県は「文書で出してください。今までも説明してきました。時間です」の一点張り。

 ちょっと職員を思いやって「あんたら、知事の言うとおりにやってるんだろ。しかし、岩盤が亀裂が入っているところに、作るか作らないかだ」との声もとびました。

                     

 8時半終了の予定が9時20分まで伸びましたが、なんとも誠意のない「報告会」でした。

 しかし、完全に住民運動の理屈と世論が理にかなっていることを論証した「報告会」だったと思います。

「私たち、負けないわ!」

右から石坂県議、マスクの和田県議、私、野々村長野市議です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月末行動です。県の浅川ダム再調査「報告会」。

2012年03月31日 17時58分20秒 | 活動日誌

 

 平素、ずいぶんがんばっても(ほんとにがんばったかな?)、月末はやはり特別の取り組みがあります。

 まして、3月度は引っ越しや転勤があるので、増勢には、大変な努力を要する月です。

 今日はあいにくの雨、中野市で支部のみなさんと行動しました。「よりにも寄って、今日降らなくてもいいのに・・・・」と文句を言いながら、でも、増税なしの財源の話や、原発の危険性、マスコミ報道についてなど、沢山話ができて、赤旗も増えたので、良かった。

「巨大メディア」のパンフレットも、みなさん買ってくれました。これは、ぜひ、読んで欲しいパンフです。

 途中で、雪に変わってしまい、天気予報通り。グッタリだ。あすから4月なのにね。

 赤旗増勢は全体的には、もう一歩です。ふー。

ルッコラのつぼみです。

 

 7時から、県による浅川ダムの再調査の「説明会」が、浅川公民館でありますから、これからそちらに出かけます。「説明会」がいつの間にか「報告会」になっていました!!

 県から再調査を依頼された佃研究員が、煮え切らない発表をしたことは前にお知らせしました。県にも逆らえない、世論にも逆らえない、どっちにもいい顔、といったところでしょうか。

 この態度、科学をきわめる研究者と言えるでしょうか。もっとも川上教授のように、開き直ってうそを言う人より、いくらかでも良心のかけらがあるということでしょうか。

 とにかく、どんな説明会になるのか。行ってきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

要求運動でがんばる中野T支部と、飯山N支部へ。

2012年03月30日 19時24分26秒 | 活動日誌

イチリンソウ

 雑草の中にひっそりと、イチリンソウがつぼみをふくらましていました。嬉しい!一日の出発が、パッと明るくなりました。この頃は朝、庭を一回り。花を見つけて歩きます。

これはほたるぶくろの芽です。

 

 

 今日も北部地区委員会です。

 午前中はT支部に出かけました。

 中野市のT支部のある団地では、いま、住民のみなさんにバスの本数や時間帯のことで、使い安いようにして欲しいとの強い要求があります。

 足のないお年寄りが病院に通ったり買い物をするために、非常に難儀をしているのです。

 そこでT支部の会議の時、この問題を取り上げ「何とかならないか、みんなで知恵を出し合おう」との相談をしました。

 このところ、私がずっと関わってきた支部なので、私も一緒に相談です。

 その結果、団地のみなさんに呼びかけて、相談会を開こうとなりました。

 支部のKさん、Mさんら4人が呼びかけ人になって、団地にチラシをまきました。チラシには「青木市会議員も参加して、みなさんの要望をお聞きします」と書きました。

 4月1日がその日です。

 段取りは立てましたが、その後の進捗状況が心配で、午前中に出かけたのですが、ちょうど支部のみなさんが外に出ていました。

 「もうすぐ1日だから、今日もまわってきたよ。みんな、ぜひやってくれ、と言っていた。困ってるんだよね」

 「あそこもここも、来てくれそうだよ」

 などと、早速教えてくれました。

 呼びかけ人になって区長さんを訪ねたMさんは「もう、緊張で頭が痛い。いってきたらヘナヘナした」と、初めての経験の苦労を語ってくれました。

 区長さんはあいにく用事でいないのですが、替わりの方を出してくださるとのこと、「いいことだからぜひ、もっとみんなの意見を聞いてください。会議の結果を教えてください」との心強い言葉をいただいたそうです。よかった。

 当日の役目の確認などして「やってみないとわからないけど、いいふうになるといいね」と、和気あいあいの話し合いをしてきました。

 うーん、すごい!バイタリティ!支部のみなさん、足が痛い、腰が痛いなどの言葉が吹っ飛んで、元気いっぱい、ニコニコです。

 さて、午後は飯山へ。N支部会議に参加しました。

 会議のあと、支部のMさんと二人で、困難を抱えてなかなか会議に出てこれない方の訪問をしました。

 やっぱり、きちんと出かけて話をお聞きしないといけないなあ・・とつくづく思いました。何年もつながりを切っていた方でも、ちゃんと、しっかり考えていて、何とか一緒にやりたいと思っていました。嬉しいことです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一区の選挙対策会議。活動計画のため北部地区へ。

2012年03月29日 20時50分55秒 | 活動日誌

リュウキンカ

  玄関先のリュウキンカが芽を出しました。上に植木鉢が乗っかっていたため、ひん曲がって弱々しかった芽がやっと立ち直ってきました。かわいそうなことをした。上につっかえがあると伸びないことが、目に見えてわかる。

                   

 

 一区の選挙対策会議でした。そのあと、北部地区へ行きました。

 3月もいよいよ終わりになります。目標を達成することは、容易なことではありません。その段取りのため、北部地区へ飛びました。

 今日の活動はみなさんに知らせるような華やかなものではなく、活動を組み立てるという非常に地味なものです。でも、これが大事なんですね。

 私はずっと候補者として表舞台で活動してきましたから、今、「こうやって支えてもらっていたのだ」と、支部のみなさんのご苦労がしみじみわかるようになりました。

 消費税増税での民主党政策調査会の合同会議のごちゃごちゃ茶番を見るにつけ、許しておけない気持ちが大きくなります。増税先にありき。30日には閣議決定を強引にするつもりです。

 だから、いつ解散になってもたたかえるように、今がんばらないと

 党を大きくすることも、昨日の「各界連」で決めた増税反対の運動も、しっかり取り組みたいです。

   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 2日、須坂市のみつばち保育園で、入園式のあと全保護者のみなさんへの講演会が予定されており、講師を頼まれました。今晩はその準備にかかります。

 先日K保育園で聞いた話です。K保育園では布オムツを使っているのですが、その良さがわかっていても、仕事が厳しい親御さんには受け入れられないところもあって、入園を断る方もいるそうです。

 オムツ一つとっても、子育てしにくい時代になっています。

 だからこそ、乳幼児期に大事なことを、地球に生を受けた人間の進化と発達の過程を土台において話そうと思います。

 演題は「すくすく育て ー保育園時代、ここがポイントー」としてみました。

 そうそう、布オムツ、紙おむつのことは、先週の赤旗日曜版に載っていましたね。

                      

 ホームページの表紙を少し変えました。エッセーのところです。新しいエッセー「花によせて」の1回目「カラタチ」をアップしました。

 こんな調子で書いてみたいと思っています。

 「民主長野」のエッセーの愛読者の方から「毎月楽しみだったのに、ほんとに残念。インターネットは使えないから困る」と嬉しい言葉をたくさんいただきました。でも、勘弁。インターネット以外の方法は今のところ・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税廃止各界連の会議。飯山市のT支部会議。

2012年03月28日 19時44分49秒 | 活動日誌

今日は、紅茶の花

 ポットに入れてお湯を注ぐと堅く乾燥していた花が開いて紅茶になりました。娘が買ってきました。楽しいですね。

     :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「消費税廃止長野県各界連」の事務局会議が開かれました。共産党から、私が出席しました。

 野田内閣は今月末にも消費税増税案を閣議決定しようともくろんでいます。

 今日の「長野県各界連」の会議は、消費税増税反対の1点で広がっている共同の輪の力を、さらにまとめて大きな運動にしようと、計画を立てる目的でした。

 決まったことは

 ① 4月2日の「全国いっせい行動」を長野でも行う

 ② 4月7日 長野県各界連・地域代表者会議を幅広く行う

 ③ 4月10日 昼休みデモを行う

 ④ 4月12日 消費税ストップ4・12国民集会へ

 準備に大忙しです。

 長野県内では、16自治体の議会で「消費税反対」の意見書が採択されています。残念なことに、長野市、松本市など、7自治体は否決しています。否決するなんて、信じられないことですね。これほど国民世論が大きくなっているのに。

 某病院の消費税は、なんと1億4千万ということです!驚きました!

 消費税増税を吹き飛ばす勢いをつくってゆきましょう 

先日手に入れた花瓶。こんなのはどう?

 

 さて、その後は飯山市へ飛んで、T支部の会議に参加しました。T支部では、先日、初めて8人の支部員の参加という大勢での行動をして、3月度の目標を超過達成したのです。

 とても楽しく確信が持てたようで、また、行動日を決めました。

 支部長さんが「毎週やれればいいのですが今は月2回の支部会議。でも大変だから月1回にすると、1回だけだから課題をこなすので精一杯、結局、押しつけてしまうつまらない会議になってしまい、ますます困難が増すと言う話を、聞きましたが、なるほどと思いました。会議は楽しくしたいですね」と、いいお話をしてくれました。

 さて、今度はO支部のお手伝いに行く予定です。

 ここ数日、昼休みに移動する羽目になり、落ち着いて昼食を食べていられないものだから、ちょいとお腹の調子がおかしいな。明日はゆっくりと食べようっと。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会議の日でした。小布施町で18才まで医療費が無料に。

2012年03月27日 19時52分26秒 | 活動日誌

玄関の鉢の雪割草が咲きそうです。朝から嬉しい発見でした。

 

 午前中は北部地区で地区常任委員会、午後は長野に戻って、S支部の支部会議に出ました。

 北部地区の常任委員会では、地方議会が終わったばかりなので、その成果なども報告されました。

 ヒットだったのは、小布施町で子どもの医療費が18才まで無料になったことです。18才ですからね、すごいことです。小林正子議員、がんばりましたね。広げたいですね。

 さて、今日の会議は、両方とも、3月も残すところあと1週間ほどになりましたが、目標達成のための意義を確認し、具体的な手だてを取ることでした。

 選挙を目前に(いつかわからないけれど)、党の力を落としては一大事です。一歩外に出て対話をすれば、共産党への共感の輪が大きく広がることも誰もの共通の感想です。

 特に、消費税増税は衆議院選挙の争点となるでしょう。党の「提言」の値打ちが日ごとに増してきています。  

 がんばろう。

庭のシュンラン。一つついたつぼみが、実は値打ち。枯れそうでここ2~3年花芽をつけなかったのです。あきらめてはいけないね。良くやった、誉めてあげたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栄村の追い炊きが東北にも。新しいエッセーのこと。

2012年03月26日 19時03分49秒 | 活動日誌

朝は雪でした。「いつまで降るのよ!春だよ!」

 

 地区委員長と県常任委員の合同の会議の日でした。

 

午後はからりと晴れて、「朝は何だったの?」

 

 会議では、栄村の仮設住宅で実現したお風呂の追い炊き設置が、東北の仮設住宅でも実現したニュースの確認で、喜び合いました。栄村が、切り開く力になりました。

 2月8日の国会での党山下議員の質問追求に、小宮山功労大臣は逃げの姿勢。やる気なし。

 長野県議会ではまず、2月23日に党高村県議が質問、知事は逃げました。「お金がかかる。仮設はいずれ出て行くところ」が理由。

 3月2日、追い打ちをかけて石坂団長が質問。「人権侵害だ」。

 栄村でも、「つどい」で要求をまとめ、党議員と支部が村長に申し入れをするなど、積極的なアクションがありました。

 見事な連係プレイでした

       ******************

  新しいエッセー、「花によせて」をはじめます。

 さて、「民主長野」のエッセーですが、3月をもって締めくくることになりました。「藤野ママとの珍道中」が最後になりました。

 10年とちょっとという長い間、本当にありがとうございました。

 でも、エッセーをやめるわけではありません。このホームページで連載してゆきます。

 心機一転で気分を変えて、新しいエッセーのタイトルは「花によせて」と決めました。

 私と花との関わりを、短めに書き綴りたいと思っています。インターネットを利用していない方には見ていただけないので残念でが。

 4月から初めます。4月のテーマは「カラタチ」にしました。

 どうぞお楽しみにして開いてくださいね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯山市と中野市で行動しました。

2012年03月25日 19時38分17秒 | 活動日誌

ひめおどりこそうが咲き始めました。

 

 飯山市と中野市で、それぞれ支部のみなさんと行動したり、支部会議に出たりしました。

            ::::::::::::::::::::::::::

 飯山市のT支部では、9人の参加で訪問活動をしました。私はAさんと組みました。選挙の支持のお願いと赤旗のお願い。

 この行動で赤旗は日刊紙1部、日曜版は8部の購読約束です。すごい、すごい

 私とAさんが訪ねたあるお宅では、最初はつっけんどんだったおじさん。直ぐ帰りたくなる感じでしたが、ところが「消費税困りますね」から話がはずみました。

 広げた赤旗をじっと見てくださいました。「増税と社会保障」のところです。

 「聞きたいんだが、原発のあるところではさんざんお金をもらったじゃないか。今さら危ないから要らないなんて、中野さんはどう思うかね」との質問です。

 それに答えて話すと「良く分かった。胸につかえていたんだ。新聞は今は取れないが、選挙はしっかり応援する」と言ってくださいました。嬉しいことです。

 もうお一人は、「ああ、中野さん!!」と、とても喜んでくれて「応援してましたが初めて会いました。私はずっと共産党です。ひどい政治ですね。解散はいつでしょう」と。

 「ぜひまた応援してください」と言うと、「もちろんです。私は友人にも共産党に投票しろとすすめているんです」

 「まあ、それではお仲間になってもらわなくては!」「ええ、いいですね」「え、本当に?共産党員になってくださいますか?」「そうですね。いいですよ」とびっくりすることを言うではありませんか。

 「それでは、あらためてお誘いにきていいですか。党をもっと知っていただくためにいろいろお話しする機会をもちたいのです」「はい、いいですよ」 ワワワのワ・・!!!

 「Aさん、早速『つどい』だね」「そうだなあ。いい返事だったなあ」と、びっくり訪問でした。もちろん、この方には赤旗を読んでいただくことになりました。

 歩くと、いいことにぶつかる。

 「あるこー あるこー わたしはげんき  あるくの大好き どんどんいこう」 これ、「トトロ」の歌。

 中野市での支部会議もとても実りあるものでしたが、それはまた、お知らせすることにして、今夜はお終い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯水岳北後援会総会に行きました。

2012年03月24日 19時08分27秒 | 活動日誌

水仙。庭のはまだ堅いつぼみだけど。

 

  今日は藤野候補が、北部地区の須坂市、高山村に入りました。

 地区委員長はそちらにシフトでしたので、私が「飯水岳北後援会総会」(飯山、野沢温泉村、木島平村、栄村などの地域です)に出席、情勢報告をしました。

 宮城からのわかめとめかぶを持って行って、みなさんに一口づつ、食べていただきました。

 「養殖の棚もみんな流され、十分に補強できていません。この昆布やさんので残った船は、たった1曹だけです。共同で使っています。

 だから、たねつけもまだ少ししかできず、収穫も十分ではありません。それでも、力を合わせてがんばっている。

 そんな漁師を水産特区でいじめる政府に、『負けるものか』との思いがこもったわかめです。みなさん、おいしいでしょ?

長野県では、栄村が、仮設住宅の要求実現で全国に先駆けがんばっている。原発ゼロでの集会でも、原発立地県でない長野が、15箇所で集会、デモを行い5400人も集いました。全国に元気を発信しています。

 この長野県から、藤野さんを国会へ、武田君も不可能ではない、そんなたたかいを起こさなければ、と強く思っています」

 私は情勢報告を、そんな言葉で切り出しました。

 各地域からの報告が続き、最後に「団結 ガンバロー!!」

 明日は、飯山市と中野市へ入ります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1000円の昼寝。石巻から新わかめが届く!

2012年03月23日 21時33分15秒 | 活動日誌

 

 オフでした。

 映画を見に行きました。「父の初七日」、台湾映画です。

 何が主題か初めはつかみにくくて展開もつまらなく、そのうち、泣き女やジャラーン、ジャラーンといった古式葬式の場面を見ているうちに、寝てしまったらしいのです。

 ハッと起きたら、こうこうとライトがついた劇場には私一人。

 女性デーで料金は1000円(女性デーでなくても、私はシニアでいつも1000円!)、1000円の昼寝でした。やれやれ。こんなことなら「おかえり はやぶさ」を見るんだった。

 寝てしまうような映画だったということにしておきましょう

 帰りに、化粧品がなくなったのでレイラ化粧品に寄りました。

 レイラの社長の橋本さんの縁者のかたが焼き物をしていたそうで、その作品が何点か飾ってありました。

 気にいたのがあったので、譲っていただいてきました。

どうです。イカス花瓶でしょ。

魔法使いのお姉さんの照明カバー。

 ステキなものを手に入れたので、映画の失敗は帳消しとしました。

 そうそう、共産党の地元後援会が交流している石巻の昆布やさんから、新わかめが届きました。

 嬉しくて嬉しくて、あちこちにお裾分けして歩きました。行かない家があったら、ごめんね。遠くには行けなかったから。

めかぶとわかめ

 たねつけも遅れたし、まだ量は取れないのだそうです。でも「がんばってます」と。本当に励まされます。

 残りは、明日北部地区の飯水岳北の後援会総会があるので、そこでみなさんに少しずつ食べていただくことにしました。おひたしにしてね。

 さあ、これを食べたら、きっと元気になるよ。政府の意地悪に負けずにがんばっている漁師の意気込みがこめられているんだから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする