孫が団長さんをしている小学校の合唱団も出演した、NHK合唱コンクール北信大会に行ってきました。
北信、東信、中信、南信と4箇所で行われていて、北信だけで24団体です。
車の運転ができないので、合唱団のお友達のお母さんの車に便乗させていただきました。
お孫ちゃんの学校は、三年連続の金賞に輝きました!
一日聴きたかったが、送迎の都合で午前中だけ。
どの学校の合唱団も素晴らしい演奏でした。
子どもたち、猛暑の中、毎日一生懸命練習してきた成果をそれぞれが思い存分に発揮していました。
それぞれの合唱団に、惜しみない拍手を送りました。よく頑張った!!
課題曲「チェンジ」は感情表現が強く求められる、難しい曲でした。
課題曲はどの学校も歌うので、曲への思い、解釈、歌い方がそれぞれで、「ああ、こう捉えたんだ」など変化も楽しめましたし、指揮者
の考えも伝わってきました。
手前味噌ではないですが、お孫ちゃんの合唱団は、午前の部ではピカイチだったと私は感じました。
生き生きしていた。詩と思いが一体になって心に伝わってきた。
声がこもっていなかった。前に出ていた。
小節の難しい始末がきれいにできていました。
演奏者と会場の一体感を感じました。
結果はさておき、どの学校も、まずは楽しく心一つに歌えたことは素晴らしいことだと思いました。
あらためて、子どもたちの頑張りに拍手したいです。
出演者全員での課題曲の大合唱は、誠に素晴らしかった。感動しました。
こんな合唱を経験すれば、もう、合唱の虜ですよね。
県大会は8月10日です。
県大会を突破するのは大変ですね。でも、合唱の仲間の広がりができることとは素晴らしい。
さあ、私も、所属の合唱団9月の長野門前町コンサートの出演、10月には所属する合唱団のコンサート、そして、来年のことですがもう一つ所属している大きな合唱団の演奏会が待っています。
子どもたちのように、心一つに、思いを伝えられるように、一生懸命レッスンしたいと思います。