「楽しかったね、盆撮り!」お孫ちゃん5才9か月。
北陸信越ブロックの党と後援会の交流会に行きたかったけど、家族全員、それぞれ外せない予定が入っており、結局私がお孫ちゃんの世話係でしたので、残念、参加できませんでした。
皆さんにお会いしたかったですね。またの機会に。
気は心、交流会に参加した皆さんに連帯する気持ちで、知り合いに電話して、日ごろのご無沙汰を謝りながら赤旗のお願いをしました。結果は残念でしたが、お話しできて良かったです。
いつもは「せっかくだから、いいですよ。暮らしがきついから3か月でいい?」と言ってくださる方が病気になっていた!
障がいを持っお子さんを育てているシングルマザーです。3か月の購読期間、いつも一生懸命読んでくださる方です。
「何とか働いていますが、臨時の一年雇いです。体調が悪くて休みが多いので、収入が減って、生きてゆくのが精いっぱいなんです。823円が出せません。読むと元気が出るのですが、読みたくても読めないのです」
あなたのくらしが大変なのはあなたのせいじゃない、「だから元気を出すために赤旗を!」なんだけど、それでも赤旗を読んで、とは言えなかった。
日曜版なら823円、それも出せない方がいた。
お金は出せるけれど、赤旗の価値をわかっていただく説明、努力が伝わらなかった方もいた。
購読していても、よく読まないらしく、「日本が安定しているのはアメリカのおかげでしょう」と言う方もいた。
反対に、よく読んでくださって「赤旗は実にわかりやすく書いていますね」と絶賛してくださる方もいました。
ある若者には、なぜ原発の安全神話が成功したか、マスコミの果たした役割を話しました。
先進諸外国は、報道倫理を守るため、TVと新聞社の資本は同じではいけないことになっている。真実の報道のために、お互いが監視し合う関係です。
が、日本ではTVも新聞も全く同じ資本です。誤った報道も、テレビ、新聞を通していっせいに流れます。
最後まで抵抗した毎日新聞も、お金欲しさに「安全神話」の記事を書きました。
お金をもらえば、目が曇ります。真実が書けません。赤旗の魅力はそこなのです。財界とお金の縛りがまたくありませんから、遠慮なく真実を報道できるのです。
「知り合いだから義理で・・・」という時代ではないですね。
初めの動機は何であれ、党を知っていただき、赤旗もしっかり読んでいただき、「赤旗はいいねえ」と言ってくださる方を増やしたいなあ。