中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野県の工芸展を観に

2018年08月31日 21時30分15秒 | 活動日誌

 

ホクト文化会館で開催されている長野県工芸展を観に、原田ご夫婦とご一緒しました。

さくら会(「昭和の森を守る会」を発展解消させた会です)の会長でもある小山仁朗さんが最高賞を受賞しました。

砂丘をデザインした着物です。デザインのアイデァと大胆さに私は魅かれます。

 

そのほかにも、心がキュウっと惹かれた作品が何点かありました。

 

作品の写真を撮ってはいけないことは常識です。

でも、小山仁朗さんと、小山仁朗さんのお弟子さんだった木村不二雄さんは、「私たちのはいいですよ」と許可してくださったので、記念に撮りました。

 

小山さんの作品は草木染染色の着物と屏風、木村さんのはろうけつ染めで、白黒の世界から懐かしい世界をのぞかせてくれました。木村さんの作品は次席でした。これも素晴らしい!!

作品案内をしてくださった木村さん、「いつか先生を追い抜きたい」との意欲を語ってくださいまいした。

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社保協主催の国保学習会。市の国保課の出前講座。

2018年08月30日 19時45分59秒 | 活動日誌

長野県社会保障推進協議会主催の国保の学習会が、中央病院でありました。

沢山参加していました。
滝沢市議、山口のりひさ県議も一緒でした。

...

社保協の事務局長の原さんからの報告のあと、市役所の国保課の職員から説明でした。

 

市職はほんとはつらいのですよねえ。

 

聞いていれば血も涙もない、数字だけをいじって、いかに予算を削減するか、だけを考えている冷血なひとだと、腹立たしくなる。

 

国と県との間に入って板挟み。住民の一人一人の生活苦に心をくだいていたら、心が折れそうだと思います。

 

 

国が制度を変えて、国保事業を県と市町村の共同(聞こえはいいが)にしたため、市町村にしわ寄せが、ということは住民に大きな負担を強いることとなりました。

 

国の方針に従って、市の削減5年計画が話されました。

 

ざっくり言うと、長野市の場合、一般会計から行っていた10億円の繰り入れを国の指導で中止の方向へ。

赤字の穴埋めを、受診抑制と保険料値上げでやっていく、というものです。

 

フロアからいろいろ意見が出ました。

「いまでさえ受診できずに死ぬ人がいるのだ」「77条で、首長の裁量で子育て世代を助けるなど、施策ができるはずだ。言にやっている自治体がある」・・・。

 

問題は、国が、国保会計への補助を50%出していたものを25%に削ったことが、一番の根っこにあります。

国保加入世帯の78%が所得200万円以下、昔は自営業や年金生活者が多かったが、今は非正規職員の割合が圧倒的に増えています。

国に立ち向かっていかない長野市や長野県が腹立たしく、重い気分でした。

 
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コーラス大好き!

2018年08月29日 21時26分53秒 | 活動日誌

 

「歌う会」のボランティアでした。アンサンブルはるかぜの4人で、地元の老人施設「松寿壮」に行きました。

月に一回の「歌う会」、みなさんとても楽しみに待っていてくださいます。私たちも楽しみです。

「ラブユー東京」「リンゴの歌」「草原列車は行く」など、懐かしのメロディは、若い職員はご存じないのだった!!

...

アンサンブルはるかぜの4人もそう若くはないので、そういう意味でも役に立っているのか・・・と、ちょっと愕然としましたよ。(^◇^)

アンサンブルはるかぜと施設の利用者の皆さんとは、ジェネレーションの差はないんだものね。

今日は「虫の声」でオープン。暑さよ、さよなら!!

途中で紙芝居も入れて、大人気でした。

楽しいひと時を過ごせれば、嬉しいことですね。

今週の日曜日は、新婦人レンゲ班主催で「うたごえ喫茶」、私、係です。お近くの方、お出かけください。うわの公民館、午前10時からです。

 

候補者活動のためレッスンの時間が取れず、長野合唱団を退団してから10数年、歌声から離れていました。唯一メーデーの時だけはステージで一緒に歌っていました。

 

昨年のメーデーの時、長野合唱団のTさんから、彼女が指導している地元合唱団「コールあい」を勧められ団員になりました。その時は、そう積極的ではなかった。

 

でも、「私は歌が好きだったんだ!」と、無意識に閉ざしていた扉が急速に開き始めました。再び歌声で、人生がもう一つ、豊になった。そうだ、私は歌が好きなんだ!!コーラスが好きなんだ!

 

誘ってくれて、再び歌うきっかけを作ってくれたTさんには、心から感謝しているのです。地域に根ざした音楽活動を一生懸命やっているTさんはすごいなあと、感化されています。

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一歩一歩、がんばろう。

2018年08月28日 21時58分41秒 | 活動日誌

「遊んだ後だ、今日はやるぞ!」と決めて、原田さんと訪問活動をしました。

安倍首相が総裁選に出馬表明、何としても改憲するつもりです。

日本の子どもたちは、ちゃんとした歴史も学ばせてもらえず、さらに「道徳教育」の強化は子どもたちの人権を侵害し、のびのび育つことをいっそう阻もうとしています。

...

今日の赤旗本誌で、先日私も観た映画「ゲッペルスと私」の監督の話が乗っていました。

「私には責任はない。しらなかった」を言い通したボムゼルさんは、これまで一切の取材を断りつづけてきたそうですね。

フロリアン監督は、「ボムゼムさんの生きざまは、国民が政治に無関心であることの恐ろしさ、政治や社会の変質に私たちはどう考え行動するか」などを示唆していると指摘しています。

私もその通りだ思います。

そして、党員の仲間を増やすことはもちろんのこと、赤旗を読んでくださる方が増えることが、多くの方が真実を知り政治に無関心でいられなくなる大きな要素になると思うのです。

赤旗は、どこからもお金をもらっていない。読者がスポンサーの唯一の新聞で、スタンスが明確に国民の立場だからです。

赤旗のお勧めは、勇気のいる行動です。単に、物をセールスするのとは違います。

私にとっては「ともに生きよう。子どものために一緒に困難を切り開こう」との願いを込めたお勧めなのです。

簡単ではありませんね。何軒も歩いて、今日はお一人が日曜版を読んでくださると。嬉しい。

電話でお願いした方が、「見本紙を見せてください」とご丁寧にメールをくださいました。一歩一歩です。

 

 
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小旅行、迎えてくれたのは感動の出会い

2018年08月27日 21時37分19秒 | 活動日誌

ただいま!!楽しい小旅行からのご帰還です!!

お孫ちゃんと一緒の、最高の二日間。
心配した雨にも会わず、カンカン照りでもなく、二日とも天候には恵まれました。

...

でも、大変なハプニングがあったのですよ。

13時ごろ、村上につきました。どんな美術品と会えるだろうかな。ワクワクでした。5ヶ月間も待ちに待った骨董市です。

 

ところが待っていたのは「骨董市」ののぼりだけ。「えっ、あら、なにこれ」

私達がつく前の午前中、台風のためにスコールのような雨が降り、みんな店じまいしたのだというではありあせんか。ヘナヘナ・・・・。

 

2か所だけ、片づけが終わりかけてる店がありました。

せっかく来たのだし、まだ出ている品物から2点だけ、買い求めました。

気に入ったものだったので、それは納得しましたが、目の保養は出来なかった。

 

 

最大の目的がそんなだったのですが、それにもかかわらずお孫ちゃんとあそんだ2日間は最高でした。

それに、嬉しい出会いがあったのです。

 

お茶に入った喫茶店。ウナギの寝床の古民家をいかした素敵なお店、ここの女主人がまたステキ。

とっても気さくな方で、意気投合してしまいました。

私、直感で思いました。「この方なら相馬さんを知っているかな」と。

 

「以前、共産党の市会議員をしていた相馬さんをご存じないですか」

「あら、えいさんのこと!」「あ、そうそう、そうです」

「知ってるわよ。ずっと一緒に合唱団やってきたし!」というではありませんか! ああ、驚いた! 私の直感、すごい!

 

えいさんには衆議院の比例の候補者をやっていたとき、とてもお世話になりましたし、末娘が住んでいたことのある街なので、娘もなにかとお世話になった方なのです。

ずーっとご無沙汰していたえいさんの近況も知ることができました。「明日、えいさんに会うから話しておくね」

これで残念だった骨董市のことは吹き飛んでしましました。

骨董市は、また村上においでよ、ということかしら。

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Sanae Nakano
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交流会の参加の皆さんに連帯して・・・

2018年08月25日 21時10分16秒 | 活動日誌

「楽しかったね、盆撮り!」お孫ちゃん5才9か月。

北陸信越ブロックの党と後援会の交流会に行きたかったけど、家族全員、それぞれ外せない予定が入っており、結局私がお孫ちゃんの世話係でしたので、残念、参加できませんでした。

 

皆さんにお会いしたかったですね。またの機会に。

 

気は心、交流会に参加した皆さんに連帯する気持ちで、知り合いに電話して、日ごろのご無沙汰を謝りながら赤旗のお願いをしました。結果は残念でしたが、お話しできて良かったです。

 

いつもは「せっかくだから、いいですよ。暮らしがきついから3か月でいい?」と言ってくださる方が病気になっていた!

 

障がいを持っお子さんを育てているシングルマザーです。3か月の購読期間、いつも一生懸命読んでくださる方です。

 

「何とか働いていますが、臨時の一年雇いです。体調が悪くて休みが多いので、収入が減って、生きてゆくのが精いっぱいなんです。823円が出せません。読むと元気が出るのですが、読みたくても読めないのです」

 

あなたのくらしが大変なのはあなたのせいじゃない、「だから元気を出すために赤旗を!」なんだけど、それでも赤旗を読んで、とは言えなかった。

 

日曜版なら823円、それも出せない方がいた。

お金は出せるけれど、赤旗の価値をわかっていただく説明、努力が伝わらなかった方もいた。

購読していても、よく読まないらしく、「日本が安定しているのはアメリカのおかげでしょう」と言う方もいた。

反対に、よく読んでくださって「赤旗は実にわかりやすく書いていますね」と絶賛してくださる方もいました。

 

ある若者には、なぜ原発の安全神話が成功したか、マスコミの果たした役割を話しました。

 

先進諸外国は、報道倫理を守るため、TVと新聞社の資本は同じではいけないことになっている。真実の報道のために、お互いが監視し合う関係です。

が、日本ではTVも新聞も全く同じ資本です。誤った報道も、テレビ、新聞を通していっせいに流れます。

 

最後まで抵抗した毎日新聞も、お金欲しさに「安全神話」の記事を書きました。

 

お金をもらえば、目が曇ります。真実が書けません。赤旗の魅力はそこなのです。財界とお金の縛りがまたくありませんから、遠慮なく真実を報道できるのです。

 

「知り合いだから義理で・・・」という時代ではないですね。

初めの動機は何であれ、党を知っていただき、赤旗もしっかり読んでいただき、「赤旗はいいねえ」と言ってくださる方を増やしたいなあ。

 


 

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日・月とお孫ちゃんと小旅行

2018年08月24日 22時02分37秒 | 活動日誌

 

26日(日)~27日(月)、一泊二日でお孫ちゃんと小旅行します。行く先は村上と鶴岡。

休みがとれた末娘夫婦が、運転手も兼ねて一緒に行ってくれることになりました。

 

この計画のそもそものきっかけは、3月に乗った新幹線で見た雑誌「トランヴェール」です。この雑誌はけっこうおもしろくて、私の新幹線の友の一つになっています。

 

駅弁の紹介、巻頭エッセー、それぞれの町の紹介が魅力です。

 

お持ち帰り自由。

 

ここに、「北前船がつないだ骨董市」の紹介で、山形市と村上市の骨董市が載りました。山形市は遠いけど、村上市なら行けるかな・・・とそれからずっと温めてきました。絶対行きたいと。

 

開催は3月から10月までの第4日曜日とありました。

日程表をみると、8月しか空いていないのです。ここで行くしかない!

 

そうだ、ちょっと足を延ばせば鶴岡のクラゲ水族館がある。何年か前に行って感動しましたが、リニューアルしたというから、また行ってみたい。村上には笹川流れもある。

お孫ちゃんにあのクラゲを見せたい!きれいな海を見せたい、よし、連れて行こう!

そうすれば、私は自由じゃないか!!と、一石二鳥だ。

 

孫連れではひとりでの運転が不安なので、末娘夫婦が一緒で安心しています。帰りに魚を買うためのクーラーボックスを忘れずに積み込みましょう。

 

8月最後の日曜日ではありますが、明日頑張るので、勘弁していただいて・・・と自主目標の数値を思い浮かべています。(*´ω`*)

 

 

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孫の入学説明会

2018年08月24日 20時54分37秒 | 活動日誌

 

お孫ちゃんの入学説明会の日でした。徒歩で来てほしいと学校からの要請です。パーキングがありませんから。
家からはそれなりに距離があります。

「仕事の途中で抜け出して、また仕事に戻るので時間がない」とママ。

それで家から送迎しました。

 

その合間に、医療生協の班会のお知らせや、赤旗の紹介に知り合いを訪問しました。

「買い物にも行けなくなってしまった」「一人では食事を作るのが面倒になる」など、日常の暮らしで困っている実態が分かりました。介護保険が使えない範囲の方の援助は、深刻な問題だと思います。

 

ところで、新入生の中に、昔、娘と同じ学童保育に通っていた方のお子さんが二人もいたのです。

子ども同士もまた、一緒に児童館に通うことになるのですね。

当時、バァバたちはつぶされようとしていた学童の存続運動で共に頑張った同士です。その運動も大きな力となり、学校に内に児童館ができました。

 

バァバ達から子どもたちへ、孫へ・・・こうした巡りあわせは地元に住みつくことができたからですね。

私がまた児童館のお迎えをすることになりますので、また、若いママたちとお友達になれるかな。嬉しいです。

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ママたちの医療生協班会

2018年08月23日 21時36分45秒 | 活動日誌

 

医療生協の班会、「森・もりねっと」でした。

月に一回、血圧や尿チェック、体脂肪などの検査は、いいものですよ。

一覧表で何年ものデータを比べられるので、「まずい!」と思ったり、「いいね」と安心したり。

 

私は大体変わりないですね。

 

血圧は上112、下68。good!
塩分4グラム。(1000リットル当たりなので、正確には1・5倍して6グラム)good!
内臓脂肪 4・5 good!

などなど。

 

体重は、じわじわ増えて来ましたが、数値的にはちょうど良くなったのかな。ここ2年、止まっています。
(数値はないしょだよ(^◇^))
若いころの一番痩せていたときより5キロ増えています。ここが限界、死守しなくっちゃ。

願わくば・・・2キロ減量したいが、がねえ。

 

「森・もりねっと」は若いママたちの班会です。子どもに一生懸命で、我が身のことは二の次になってしまうママたちの健康チェックは、大変喜ばれています。

 

今日はサボらずに、午後、知り合いを訪問して、党や赤旗のお話をさせていただきました。(^◇^)

 

共産党は応援していても、党員として一歩踏み出すのはとても勇気のいる事なのだと思います。薄い紙一枚を突破することは、生き方の根本が問われる事なんですね。

 

まだ入党していない学生のころ、大学寮の委員長に立候補しろと勧めた党員の先輩が、「なんで私が・・」という私に「寮をよくしたいって言ってたでしょ。主体的に生きるってことよ」と言いました。

 

私は、その時初めて「主体的」という意味が心にドーンと入ったのです。国語的には知っていても、「ああ、こういうことなのか」って、非常に納得した時だった。それで立候補して寮長になりました。その流れで学習し、入党しました。

 

入党をお勧めしたお一人お一人が、その人なりの形で胸に落ちることがあればいいなあ、と思っています。

 

土曜日は、北陸信越ブロックの党と後援会の交流会です。家族の調整がつかず、私はお孫ちゃんの係になりました。皆さんとお会いできないのが大変残念ですが、仕方ないですね。お孫ちゃんも大事です。(;O;)

 

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サボリデー

2018年08月22日 21時50分30秒 | 活動日誌

 

サボリデー。

暑くてかなわない日でした。長野は37度。

なまじっかしのぎやすい日があったばっかりに、いっそうきつかった。

 

市民プールで泳ぐはずの年長組も、37度の中、園からプールまで歩くのは無理だろうと判断されて、園のプールに変更。英断だったと思います。

「いつもよりながくおよいでいいって、せんせいがいったよ」とそれでも満喫したのかな。

 

午前中は歌のレッスン、午後は訪問したいお宅があったのですが、テレビニュースを見ながら昼食を食べて、「あーあ」とゴロッと横になったら、寝てしまった!

小一時間も!!

 

起きてから行こうと思えば行けたのですが、アポを取っていなかったので、それをいいことにサボってしまいました。

いったん止まると、全部がとまってしまうのね。筋トレもサボった。なにかもサボってだらだらしてしまった。暑さに負けた(*'ω'*)

7人分の夕食つくりだけはサボれないねえ。サボリ心を止める最後の砦なのねえ。

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