中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

滝沢市議と当選のお礼の訪問、国民連合政権大歓迎。思わず買った本、2冊。

2015年09月30日 20時25分41秒 | 活動日誌

 

 滝沢市議と県委員会の小池さんと私の3人で、当選お礼の訪問活動をしました。

 もちろん署名も赤旗見本誌も持ってです。

 

 昨日と同じで、どこのお宅でも大歓迎で、当選を喜んでくださいました。

 

 「戦争などとんでもない。野党が一つになるっていいことです。バラバラではいけません」と国民連合政権を大歓迎してくださる方もいましたし、「長野では民主党の北沢参議院議員とも懇談をしているんです。戦争をなくすためには北沢参議院議員も協同には前向きなんですよ」との報告に「へえ・・」と驚かれる方もいました。

 

 とってもすごいことが起きている、と、あらためて党の方針の的確な斬新性に敬服です。

 思えばこの春、県九条の会、1000人委員会、憲法会議、護憲連合、労組会議、県労連の6団体が、団結して「戦争法案に反対する集会」をしたときは、30年来の画期的な取り組みに大変緊張しました。

 

 しかし、今は、そうした協同が当たり前になっています。

 国会での野党連携は急速に団結してきました。世論はすごい勢いです。

 

 私は、民主連合政府はどのような道筋で進んでいくのだろうと、そこは??でした。

 国民連合政権なんて、発想もなかったですね。

 

 多数者革命は、国民一人一人が自覚的になることで進むことを、今、体験しているんだなあ・・・・すごい時代に生きている。

 

 たまらなくワクワクするから、今の子どもを守る現場での仕事も地道にしっかりやっていこうと思った今夜でした。

 

 今日は思わず買った本2冊を紹介します。

まずはこれ。わかるでしょう?人の名前が出てこなくなって、モヤモヤ不安はわたしだけかしら? これは赤旗に連載されたもののまとめの本ですね。優しくなれるような気がしました。

質問に応える形の編集がいい。戦争の真実をわかりやすく書いています。中高生にいいんじゃないかって思いましたが、私も勉強になりました。

夫に先に読まれて、今日取り返して読んだところです。

18才選挙権には行使できるだけの教育が必要だと思うますが、そこはおるすになっていますね。おるすどころか、道徳教育にみるように逆行です。

 

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訪問活動、「戦争法通ったけど、どうするの」

2015年09月29日 21時19分01秒 | 活動日誌

 いま、この本、GOOD。2回目。さらさらと読めますが、中身は濃い。「戦争法廃止だ!」の元気、いっそう湧きますね。子どもたちの歴史の教科書にくわえてほしいものだ・・!! 

 

 滝沢市会議員と私、原田のぶゆきさんと県委員会の小池さんの2組で、訪問活動をしました。

 選挙のお礼、「戦争法廃止」の署名のお願い、赤旗の宣伝です。

 

 皆さん、7人の当選を心から喜んでくれました。

 「滝沢さん、立派な演説してたね。がんばってね。よかったね」と言われ、「みなさんの願いを実現するために、精いっぱい頑張ります。何でも言ってください。使ってください」と滝沢市議。

 

うれしいですねえ。赤旗も2組で4人の方が読んでくださることになり、署名も集まりました。

 

 署名をお願いすると、誰もがしてくれるのです。だけど、戦争法が通ってしまったので、名まえを書きながら、怒りとともに「書いても無駄では・・・」の雰囲気も伝わってくるのですね。

 

 そこで「今、大変な状況になっているんですよ」と、「国民連合政府」の文字が大きな見出しの日曜版をお見せすると、「へえ」と驚かれる方が多かった。

 

 みなさん、何やら野党の動きはあるようだが・・・・と感じておられたのですが、「この一点での連合政権とは!!」と大歓迎でした。

 

 同時に暮らしの要求がたくさん話されました。介護保険の不十分さで苦しむ人、教員の差別採用(非正規が多い)など、本当に深刻です。プール問題もあちこちで出されました。

 要求実現でがんばらないとね。

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納戸の整理と掃除、「メイガの悲劇」

2015年09月28日 20時40分16秒 | 活動日誌

 

 選挙も終わり、ずーっと懸案事項だった納戸の掃除と整頓をしました。メイガとのたたかいです。

 ここは納戸の入り口。台所につながっている食糧倉庫。突き当りは冷凍庫です。右に曲がると梅干しのカメ、シソの塩漬け、ジャガイモやカボチャやねぎ、仕込味噌などが置いてあり、あとは物置です。

 変化は白い引き出しの部分。以前は籠だったのです。

 整理のため、梅干しも多くを始末しました。2003年度の梅干しが最古でした。カビなど全然上がっておらず、大したものでした。我が家の梅で私が漬け込んだのです! はい(^^)! おしかったが、捨てた(^_^;)

 

 毎年メイガが発生し、ハタハタと飛ぶのでした。当然、幼虫がいることになる。

 これはここに問題があるに違いない、と、やらなくっちゃとずっと思っていたことでした。粉や豆など、こぼしたりちょこっと空気に触れてるとビニールも超えて虫がつくものねえ。

 

 夫は高校時代生物班にいましたが、その生物班の卒業生が出している機関紙「ウバタマ」に、「メイガの悲劇」なんて随筆を投稿するくらいなもんでした。

 

 余談ですが、米は一升瓶に入れておくと、何年たっても虫一匹湧きません。私はもち米の保存に一升瓶を利用しています。

 

 さて問題は、棚に入る引き出しが今まで見つからなかったことです。棚はこっちの都合で勝手にサイズを決めたものですから。

 ところが今日、ニトリに行ったところ、奥行き、縦、横、ぴったしのものがあったのです! ラッキー!(^^)!

 これで、今年はメイガとお別れできるでしょうか?

 「メイガの悲劇」第2弾はご遠慮いただきましょう。

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長野県母親大会に参加、満蒙開拓団の内田さんの経験を聞く。

2015年09月27日 20時53分17秒 | 活動日誌

 朝6時25分出発で長野からの参加者のバスに乗り込み、安曇野へ。研母親大会です。1250人の参加で熱気にあふれました。

 

 私は「満蒙開拓団とは何だったのか」の特別分科会で、開拓団で悲惨な経験をした内田かつ子さんの話を聞きました。

 

 驚いたことには、内田さんが戦争に翻弄され、いわゆる満州で父も母も兄弟も失った過酷な経験をしてきた方だったという事実でした。

 

 内田さんは伊那の民主保育園の園長先生をされた方、その後は老人ホームを作り活躍されてきた方です。

 

 私は2000年の総選挙で出馬して知り合って、ずっとお世話になってきた方なのですが、一度もその経験を聞く機会がありませんでした。保育のはなしや暮らしの話しはよくしましたが、まったく想像だにしていませんでした。

 

 ですから、驚きましたし、そして涙なくして聞くことができない内容でした。

 

 7人の兄弟のうち、帰国したのは2人だけ。逃避行の悲惨さは、誰から何度聞いても、想像を絶し、声も出ません。

 

 お兄さんはその後ブラジルの開拓団で海を渡ったそうです。親がないというだけで差別され仕事にもつけず落ち込んで取った策だということでした。

 内田さんはただ一人残されて、しばらくは人間不信にもなったそうです。

 国策でいったのに、開拓団は帰国してほしくない、中国ですみついて暮らせとの、またもや国民を裏切る政策で見捨てられたのですから。

 

 その内田さんが勇気ある生き方をしてきたのです。内田さんのメッセージ、しっかり受け止めて生きようと心に刻んだことです。

 

 

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腹に響いた藤野やすふみ衆議院議員の国会報告・原水協理事会。

2015年09月26日 20時33分23秒 | 活動日誌

 緊急に街頭からの国会報告会がありました。藤野やすふみ衆議院議員が長野入り。イトーヨカドー前で、街頭からの報告です。

 すごい反応でした。

 車からプップー!!とクラクション。 窓を開けて手を振ってゆく人。バス停のおばさんは動かず聞き入っていました。

 

 それもそのはずです。

 共産党の国民連立政権の提案、立憲主義を守るにはこれだ、閣議決定を廃止にするには憲法を壊す内閣をやめさせなければならない、他のことはおいても、非常事態だと、野党共闘を呼びかけた提案だったのですから。

これは演説が始まる前の写真です。

 

 藤野衆議院議員の力強い演説は、実に腹に響きました。

 

 激動の国会の様子が伝わると同時に、大胆な提案に、希望ある未来への一歩を大聞く踏み出した、と胸が高鳴りました。

 

 もちろん、今まで以上に攻撃は強くなるだろうし、また共闘してゆくうえでの困難も多々あることは当然です。

 

 でも、「大賛成だー!!戦争なんかまっぴら。憲法を守れ」との声。また一方では「何だって?野党共闘?国民連立政権?」と驚きのまなこにこたえ、国民とともに新しい時代を作っているよろこびが体中にあふれました。

 

 この後、原水協の理事会。そのあと、地元での打ち合わせ会議。土曜日は孫の送迎がないので、比較的自由です。土曜だけはパパとママがやっています。

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腹に響いた藤野やすふみ衆議院議員の国会報告・原水協理事会。

2015年09月26日 20時33分23秒 | 活動日誌

 緊急に街頭からの国会報告会がありました。藤野やすふみ衆議院議員が長野入り。イトーヨカドー前で、街頭からの報告です。

 すごい反応でした。

 車からプップー!!とクラクション。 窓を開けて手を振ってゆく人。バス停のおばさんは動かず聞き入っていました。

 

 それもそのはずです。

 共産党の国民連立政権の提案、立憲主義を守るにはこれだ、閣議決定を廃止にするには憲法を壊す内閣をやめさせなければならない、他のことはおいても、非常事態だと、野党共闘を呼びかけた提案だったのですから。

これは演説が始まる前の写真です。

 

 藤野衆議院議員の力強い演説は、実に腹に響きました。

 

 激動の国会の様子が伝わると同時に、大胆な提案に、希望ある未来への一歩を大聞く踏み出した、と胸が高鳴りました。

 

 もちろん、今まで以上に攻撃は強くなるだろうし、また共闘してゆくうえでの困難も多々あることは当然です。

 

 でも、「大賛成だー!!戦争なんかまっぴら。憲法を守れ」との声。また一方では「何だって?野党共闘?国民連立政権?」と驚きのまなこにこたえ、国民とともに新しい時代を作っているよろこびが体中にあふれました。

 

 この後、原水協の理事会。そのあと、地元での打ち合わせ会議。土曜日は孫の送迎がないので、比較的自由です。土曜だけはパパとママがやっています。

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「北部市民プールを存続させる会」の体制強化準備

2015年09月25日 20時29分54秒 | 活動日誌

 

 

本が大好きな孫。苦肉の策の廊下の一角は、「わたしのちいさいへや」と大のお気に入りです。一日に何冊読まされることか!!

 

 

 「北部市民プール存続させる会」の運動は、選挙を挟んでちょいと一休みでした。

 選挙も終わったところで、また動き始めなくっちゃ。

 

 というわけで、今日は事務局体制の強化のための下準備でした。ま、人員を確保する仕事ですね。

 

 一番は事務局長です。

 

 ここまでは成り行き上私が担当してきましたが、代表も花岡友美さんという保育士さんで若いママなので、事務局長も若い方に担っていただいたほうが、若い感覚で楽しくできるというものです。

 

 メンバーにも若い方を・・・・と今日はそのことで奔走しました。

 

 新市会議員の滝沢しんいちさんには、まずは北部市民プール存続の問題を取り上げて議会質問してほしいです。そう公約しましたからね。

 

 選挙が終わってから、原田元市議とゆっくり話し合いが出来ずにいます。

 今日電話で「どうしても早急にきちんと今後のあれこれ話さないと・・・」と言うと「実は私もそう思っていたんだ。話したいことが一杯ある」との返事。

 

 原田さんも、自分の選挙ブロックから滝沢しんいちさんと生出光さんの二人の市議を出したもので、二人のお世話で忙しいのですね。そんな中、何とか日程のやりくり。

 

 やはり、私たち、「相棒」なんです!(^^)! もちろん、水谷豊役は原田さん。

 

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国民連立政権の話しでもり上がる。

2015年09月24日 15時34分44秒 | 活動日誌

 

 用事でお会いしたIさんと、国民連立政権の話しで盛り上がりました。

 Iさんは、「もう我慢ならない」と市議選で共産党を応援してくださった方です。

 「戦争法をなくすためには、大同団結大賛成。共産党は最初から一緒にやればよかったのよ。民主党と組んでいればもっと早く変われたのに、孤高でがんばっているからいけないのよ。なんでもダメと排除しないてさ」

 というわけでした。

 ウーン、ちょっと違うのですね。

 市田副委員長がフェイスブックで記したように、考えの違う人とこそ、落ち着いて理を尽くして静かにはなさなければならない・・・と心に繰り返しながら話しました。

 

 今度の連立政権は、戦争法廃棄に限っての団結です。それまでは、政策の違いは保留・凍結です。

 

 戦争法に反対の野党でも、安保条約についても、TPPについても、労働法についても、その他もろもろ、さまざまな違いがあるわけですから、今は沖縄のように、大同団結で、政治の路線を戦争への道から修正して、立憲主義を守る国にすることが目前のたたかいだと、私は思います。

 

 政策の違いの根本的にある、アメリカ従属、大企業言いなりからの脱却で一致しないと、民主連合政府の連立は難しいと思いますが、それは今回の国民連立政権が戦争法を廃棄した時点で、また考えればいいですかね。

 

 だから、何でもかんでも野党なら一緒にやればいい、ということではないのですねえ。今度の方針も、ずいぶん柔軟な考えで、排除からはほど遠いと思うのですが・・・・。

 だけど、どんあふうな選挙協力になってゆくのか・・・・???まだ見えませんね。でも参議院選挙は目前です。動きが出てくることでしょう。

 

 

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サヨリの始末

2015年09月23日 19時58分58秒 | 活動日誌

 

 夫が夫の一番上のお兄さんと釣りに行きました。年に1回か2回のことです。お互い釣りが大好きなのですが、そうたくさん行けるわけではありません。

 

 昨夜からそわそわと、今朝は5時半の出発。

 

 クジラでも釣りに行くのかとの勢いの道具といでたち。義兄に「何をそんなに持ってゆくんだ」と。道具立ては大したもんだ。

 

 今日はサヨリ釣り、釣ってきました。釣ってきました。

約100匹くらいかな。

くちばしが赤くてきれいなんですよ。

 

 後始末が大変なんですよね。

 全部開いて、みりん・酒・醤油に付け込んで、網のつるしに入れて干すのです。

 さっとあぶると、とってもおいしいんですが、始末がねえ・・・・よって、私は手を出さないことにしています。3度の食事だけで一杯じゃ!

 

 これは、赤旗の読者の皆さんに少しづつおすそ分けになるんですね。

 

 いつもは、いつまでも粘る人が、今日は昼過ぎには「帰ろう」と予期せぬ要求だったそうです。

 

 それもそのはず、今晩は、孫の3才の誕生日会だったからです。ほんとうは10月1日なのですが、皆の都合で今晩行いました。

 まあ、釣れ過ぎて、後始末を考えたら、もう釣ってはいかん、とおもったらしいこともあるのですが。

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大人になれないオタマジャクシ

2015年09月22日 20時58分13秒 | 活動日誌

 孫とジィジがこのオタマジャクシをすくってきたのは、いつのことだったろうか。

  当然、暑い夏のもっと前だ。

 たくさんいたのだが、1週間ばかり夏休みで留守にして、帰ってきたらこの1ぴきだけしか残っていなかった。

 「共食いしたの?」

 「かえるになって逃げていったの?」

 「そこらで干からびていない?」

 「弱々しいから、共食いから生き残れたのかな」

 

 真相はわからない。しかし、今はそれ以上に重大な事態が起きています。

 

 オタマジャクシが、未だにカエルにならないのです。変化が起きる気配がない。

 「仲間がいないとダメなんじゃない」

 「気温に影響されるのかしら?」

 「大事な時にエサがなかったか」・・・・

 不思議なことなんです。孫は毎日「まだ、かえるにならないね」とのぞいています。

 彼は、メダカや貝のおともだち入るけれど、一人ぽっちで淋しいだろうなあ。カエルになれないことを体でどう感じているんだろうか。

 

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