中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

共産党サポーターズ大募集!

2023年05月31日 09時38分46秒 | 活動日誌
相棒原田さんと、共産党サポーターズをぜひお願いしたい方の名簿つくりをしました。
 
今日のところは約30人ほどが上りました。
 
 
「ぜひ、ひと肌ぬいでいただきたい」と、支部のみなさんと分担して「折り入って」のお願いに行く計画を、早急に立てようとなりました。
 
 
お願いしてみないと、どうなるかわかりませんが・・。
 
「ひと肌ぬぐ」って、日本的ですばらしい表現ですね。
「労をいとわず人の役に立ちたい」ために、力仕事をする人が邪魔になる袖を脱いだことが語源らしいけど、いい言葉ですね。
 
 
こんなひどいご時世です。
誰もが政治の転換を思っているとおもいます。
 
 
思い切って腹を割ってお願いして、「ひと肌ぬいで」いただけたらなあ。
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サイハイラン

2023年05月30日 16時15分16秒 | 活動日誌
今日はサイハイランを描きました。
 
 
戦場で指揮官が振るう采配に似ていることが名前の由良らしい。
なるほど似ている。
 
 
森に花の写真を撮りに行った娘が、スケッチ用に一輪取ってきてくれました。
家のそばの森に咲いています。
 
 
盛りの時は花弁は横に伸びていますが、くたびれてくると下がってきます。
 
 
群生を見ると一瞬はきれいに見えないのですが、よく見るとやっぱりラン。
 
整っていて、微妙な色合いが魅力です。
 
 
この花は、地方によっては絶滅危惧種に入っており、東京では絶滅危惧種です。
 
絶滅危惧種と聞くとがっくり来る。
 
 
絶滅危惧種と言えば、昨日の赤旗の潮流によると、世界に生息する爬虫類の5分の1が絶滅にひんしているとのことでした。
 
 
花も動物も、自然に淘汰されたものではなくて人間が人為的に自然を開拓したことが大きな原因だとすれば、責任があります。
 
恐竜が絶滅したのとはわけが違う。
 
 
自然と共存してゆく謙虚さを忘れたままでは、人間も、やはり絶滅の運命をたどらざるを得ないではないか。
 
いま、絶滅か繁栄か、どの道を行くか選択の特。
 
この森のサイハイランは守りたい。
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夏は流しソーメンだ!

2023年05月29日 07時33分00秒 | 活動日誌
市議選と、もしかしたらの総選挙に向けての党支部と後援会の合同会議で、戦略について話し合いをした。
 
 
基本路線は決まったので、あとは、事務的な仕事も含めて、実行することだ。
 
そこが肝心なところだ。
 
 
私とジィジがその会議に出ている間、子ども達はお友達と残った大人で、流しソーメンのセットづくりをしていました。
 
 
夕飯は、お友だち一家と一緒に流しソーメンとBBQでした。
キャーキャーと笑い声の渦。
 
たのしかった。
 
 
あんまり楽しかったから、今度は、お友達をいっぱい呼んでやろう!!とみんな意気込んでいました。
夏はこれでいこう!!
 
ああ、残念ながら、流しているところの笑い声の響く写真は顔が出ていて、アップできません(*´ω`*)
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故小林よしかずさんのこと

2023年05月27日 05時59分42秒 | 活動日誌
昨日の26日は、長野市会議員だった故小林よしかずさんの誕生日だったと気が付きました。fbの案内で。
 
病を推してすっかりやせてしまった体で最後まで奮闘した小林さん。
 
その最後の議会が終わった後の写真が見つかりました。
 
写真の中のよしかずさんの笑顔を見ていたら、がんばる力が湧いてきました。
 
 
よしかずさんとは、中国に2回、一緒に行きました。
 
一回目はいわゆる「満州」の旅、2回目は上海や南京など南方面で黄山にも行きました。
 
 
思えば2回とも、よしかずさんと共に、やはり市会議員だった故宮崎としゆきさんもご一緒でした。
 
おふたりは中国が好きでしたね。
 
 
いろいろあっても、中国と日本は切っても切れない縁ある歴史があります。
漢字も仏教も儒教の思想も、文化の影響は計り知れない。
仲良くなる努力をすべきだと思いますね。
 
 
おふたりとも、そんな考えで中国が好きだったのかもしれません。
 
 
私は赤旗で中国の記事が載るときには、必ず記者の名前を見ます。
 
 
中国の特派員の小林拓也さんはよしかずさんの息子さんです。名前を見ると、よしかずさんを思い出します。
 
いや、反対ですね。中国と聞くとよしかずさんを思いだすから「記者は誰か」と見るのですね。
 
 
生前、よしかずさんは「息子が赤旗に勤めることになったんだ」と嬉しそうに語っていました。
 
 
よしかずさんととしちゃんのおふたりにも学んで、どんなに小さな力でも命ある限り世のお役に立つ仕事のために働きたい。
 
そう思った夕べでした。
 
写真はよしかずさんのおそらく生前最後のもの。最後の議会を終えて。
 
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自治を学ぶ

2023年05月24日 22時39分10秒 | 活動日誌
上田の豊殿地区のデマンド号の現地学習は、大変有意義でした。
発想の転換も迫られました。
 
 
豊殿町づくり協議会の会長の中村直美さん、デマンド交通委員会委員長の吉池正敏さんが対応してくださいました。
 
 
豊殿自治協議会の管轄する規模は、若槻自治協議会(上野、田中、田子、吉、若槻団地、浅川、稲田、徳間)の一つである上野区と同じでした。
ですから、自治協議会が小回りが利く規模でした。
 
 
規模も重要な要素ではありますが、私が最も重要に思ったのは、豊殿地区に自治の精神が息づいていることでした。
 
 
地元関係者の医師がかかわって老人ホーム、診療所が出来たこと、そこを出発点に、自治協議会として毎年安心セミナーを開き、ボランティアの大切さを住民が学んできたと言います。
 
役員になった人はセミナーを受けることが義務づけられており、町つくり委員会のメンバーもみんなセミナーを受けた人だと言います。
それが20年も続いている。
 
 
ほとんどボランティアのデマンド号の運転手も、2人から7人に増えたことにも表れています。
 
 
長野では巡回バスのぐるりん号は市で運行していますが、豊殿ではデマンド号のドアツードアの運行で廃止となった巡回バスは、自治協議会で運行していました。
 
デマンド号の運行で大事にしていること
  
       ① 荷物をもって歩くのは100メート以内
  ② 将来の心配をなくす(若い人もいずれは利用する)
 
 
この移動サービスは「安全町づくりの一環」として位置付けていました。
このサービスによって、住民同士の交流が実にうまくかみ合い心かようサービスとなっていました。
 
どうても必要になった子どもの通学にも利用されているとのこと、住民の顔が見え、信頼し合えるからこそ。子どもを任せられる、と思いました。
 
民生児童委員とも連絡を取りつつしていると言います。
 
 
こまごま書くときりがありません。
 
 
私がおふたりのお話を聞きながら思い浮かべたのは、井上ひさしさんの「ボローニァ紀行」です。
 
生協運動の発祥の地と言われているボローニァの住民の自治精神に満ちた暮らしぶりを紹介した本ですが、まさに豊殿で「自治とは何か」を学ばせていただきました。
 
 
しかし、以前、生協関係の組織での全国大会を長野で開いたときに、私が事務局長を務めたことがあります。
 
集った団体個人の考え方の違いに苦労した大会となりましたが、その違いは、「自治と行政」との関係だったと思います。
 
豊殿でも「自主運行で持続可能」を目指していました。
上野での運動の方向、「自治」と「行政」との関係をもう少し整理したいと思います。
 
 
そんなことで、「ボローニァ紀行」を新たな観点で読み直してみたいなと思いました。
 
行ってよかった。
橋渡しをしていただいた金井さんには、心から感謝です。
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衆議院選挙はいつになるか、取りざたの情勢

2023年05月23日 22時53分10秒 | 活動日誌
赤旗新聞で、衆議院議員予定候補の一回目の4人の発表がありました。
 
緊張感が走りました。
 
総選挙が取りざたされています。
 
 
「望むところ、何時でも来い!!」と言えるようにしなければ!と緊張するのです。
 
私たち、前回は藤野さんを落としてしまいましたから。
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家康の都市計画

2023年05月22日 08時58分56秒 | 活動日誌
昨日はにぎやかな東京で、シルク・ドゥ・ソレイユを楽しみ、でも人ごみに疲れて帰ってきました。
 
 
東京は人も多いけれども、公園も多いし緑も結構あるところだと思います。
 
いいところがたくさんあるのですよね。
 
 
神宮外苑の再開発で壊されようとしているような事態には、悔しいし哀しいし、怒り心頭です。
 
 
 
新幹線で見た今月号のトランヴェールは、東京を知る上で興味深かったですよ。
 
 
徳川家康の都市作り構想の特集でした。
 
入り江を埋め立てるのは大変だったろうと思っていたら、外様大名に仕切って分け与え、埋め立てを命じてやらせたとのこと。
 
外様大名は関ヶ原の戦いの直前か後でけらいになった者、だからまだ信用できないから財力を持たないようにし、忠誠心を確かめたそうです。
 
 
だからあの界隈は外様大名の屋敷が多かったのだと。
 
 
 
新幹線の往復で何度読んでもよくイメージできなかったのが、運河です。
 
人口が多くなるにしたがって、飲料水問題は深刻だった。
また、物流の問題も。
 
 
そこで運河を開いてゆくのですが、東京の地図がイメージできないので呑み込めなかった。
 
 
いずれにしても、家康の都市計画が現在の東京にも息づいていることが分かりました。
 
「どうする 家康」ではその辺のことは触れるのだろうか?
 
 
 
さて、今日はまた医療生協の会議があります。ブロック支部長会議です。
今週は医療生協の関係では、明後日水曜日に上田の豊殿地区のデマンド号の見学学習にいくこと。
 
土曜日には、長野市会議員との問題別懇談です。
 
 
全会派の市会議員が4つのグループに分かれて対応するというもので、1グループに18人の定員とのこと。

交通問題に申し込んでおきました。
多い時は抽選だそうです。当たりますように。
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医療攻撃は軍拡と一体のもの

2023年05月20日 21時26分22秒 | 活動日誌
医療生協の地区別総代会でした。
 
300床以上の病院は、紹介状が必要となる病院か、ちょっとした簡単な病気を見る病院の、どちらかを選べと言う厚労省の方針。
 
 
紹介状がないと受診時医療費とは別に7000円とることを初めとして、挙げればきりがないくらい、お金のみならず患者負担の増大は目に見えている仕組みです。
 
一方、手をあげない場合も、高度な検査や手術はできなくなるなど、いずれにしても病院経営が成り立つ見通しはどちらもありません。
 
 
紹介状病院を選んだ場合、地域活動も非常に困難をきたします。
 
 
この方針の狙いは、一貫して進めてきた受診抑制、医療費削減路線です。
 
それがいよいよ、露骨になってきた。
 
軍拡と一体の政策だ。
 
組織つぶしもあると思う。
 
無産者診療所から出発し、大きな民連組織ができて、あるいは生協組織が出来て、社会保障の充実の運動の拠点となっている。
 
だから、住民を黙らせるためには住民と結びついている組織は邪魔なのでしょう。
 
 
今日の総代会では、私が議長だったから、私がみなさんの意見をまとめ次のようにした。
 
 
「職員も組合員も団結してかからないと、チリジリにされてしまう。
敵を見誤ってはいけない。
仲間が分断されないように団結し、病院と命と健康を守るために、具体的な各論で、知恵を出し合い力を合わせ、実践方向を見出してがんばろう」
 
という事にした。
 
 
各論は、まだまだ、どちらを選ぶにしろ見通しがない状態。
 
紹介病院に手上げする・しないも含めて、徹底的に話し合う必要がある。
 
しかし、厚労省はその時間さえ、与えてくれない。
 
 
6月の総代会で一定の方向を出さなければならないテンポだ。
まったく、軍拡許さずのたたかい、ここにもありだ。
        
 
           ★
 
 
ウコギが咲いた。小さな花が集って球を作っている。
実際には小さい球だし、目立つ花でもないから見過ごすかも。
よく見ると、おしべの赤がアクセントになって、形も色もおしゃれな花。
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積み重ねられる住民運動の力

2023年05月19日 22時08分12秒 | 活動日誌
明日は、6月の医療生協の総代会に向けての地区別総代会です。
 
私は明日は議長。
 
特定高機能病院への移行問題があるので、気が重いですね。
 
 
今日はまた、東北部新聞300号のゲラをほぼ仕上ることができたのでホッとしました。
 
 
原田さんに書いていただいた300号46年間の紙面を追ってのこの地域での住民運動を改めて眺め、すばらしいなと思いました。
 
住民の生き生きした姿が見えてきました。
 
 
特定機能病院問題にも見られるように、国が先頭に立って、長野県も長野市も基本的に国に右へ倣えの政策。
 
しかし、こうして長い歴史を紐どくと、前進面が確認できて勇気が湧いてきます。
 
後退面も勿論確認できますが、何とかしようという気持ちになります。
 
 
300号のために、私が持っている昔の写真を探しました。
後援会の取り組みが少しありました。
   
 
           毎年恒例の年末のお餅つき
    
    馬曲温泉への小水力発電の現地調査
    
    東日本大震災被災地への復興支援の旅
    
    「ホタルを守る会」の取り組み
    
     などなど・・・・
 
 
余談ですが。
 
 
東日本大震災の復興支援の旅は宮城を選んでもらえました。
 
私はそれがとてもうれしかった。
 
現地では、党の市会議員や県会議員、党のみなさんに説明していただきました。
 
だから私は、バスが宮城県にはいったらバスガイドをしようと決意して、通過する市町村の歴史や文化、石巻のことも本を読んで一生懸命調べました。
 
 
これは自分にとって故郷を見直すとてもいいチャンスでした。
ガイドもちょっと好評だったのですよ。
 
 
新聞には私の写っているのはアップしませんでしたが、ここでは失礼して。
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いのちと健康を守る医療を!

2023年05月19日 08時57分39秒 | 活動日誌
国の医療攻撃はとどまることを知りません。
 
 
この頃も、高齢者医療費の値上げがありましたが、病院にもベッド減らしを初め、細かなところにまで、国のお金は出したくない、薬会社などには儲ける仕組みを・・・・
 
とまさに「行き届いた」政策を次々に出してきて、病院も患者となる国民も、命と健康を脅かされています。
 
 
この頃の大問題は、「特定高機能病院」への「勧誘」です。
 
 
「高機能病院」となにか、それによって何が変わるのか、我々にとってどんな利益不利益があるのか。
 
 
今日は、そのことに関しての医療生協の学習会があります。
 
 
平たく言えば、うちの病院でたとえばその道を選べば、紹介状がないと受診できなくなります。
 
 
風邪だ、熱だ、腹痛いと、気軽に受診できなくなるのでしょうね。
 
 
医療生協病院、民医連の精神を覆すような重大な厚労省の方針。
 
まずは、しっかり学ぶことにしましょう。
 
 
 
ドクダミが蕾を持ちました。
花の白さにもハッとしますが、つぼみがチョンととんがっているところは、実に可愛い。
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