中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

勉強してって言わないで!

2019年04月30日 23時18分00秒 | 活動日誌

お孫ちゃんと宿題をしました。 1年生だから、まだ、ほんの少し。

 

2日に1枚程度のプリントで、字を書いたり、数字をかいたりで、ものの5分で終わりますから、もう、連休中の宿題は全部終えてしまいました。

 

宿題と言えば、我が末娘は愉快な子だったね。

 

1年生に時、懇談会で宿題の話題になり「もっと宿題を出してほしい」「このくらいでいい」とのお母さんたちの意見です。

 

「えっ!宿題出ているんだ。うちの子、しているところ見たことないな」

 

そっと先生に聞いてみました。

「Tちゃんは、毎日帰りに『私、これ、いらない』って返していきますよ」

先生は「そうかい、そうかい」って許していてくれた。 私は、とっても愉快で笑ってしまった。

 

その娘がテストで50点を取ってきた時、夫は言いました。「すごいな。あと50点を取れる可能性を持っているということだ!」ほんとだよね。

 

その話で娘が言いました。

「私はお母さんからもお父さんからも、勉強しろっていわれたことない。でも、私、やる時はやったよ。この私が高校の時、数学で2番になったんだよ。ちゃんと理学療法士として働いているしちゃんと暮らしてる。私も生まれてくる子は、せっつかないで育てる」

いいねえ。

 

最近、4年生のお子さんを持つお母さんに聞いた話、「宿題を忘れると、黒板に名前を書かれる」

 

勉強の意欲は、どうしたら湧くのかな。

 

興味や関心や感動、「わかった!」という喜びがなくっちゃ、それこそが、と私は思う。

 

管理では育たない。好奇心旺盛な子を育てる教育であってほしい。

学校に求めるだけでなく、家庭でも心したいなあと思っています。

 

エビネがさいた。

 
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菜園革命!

2019年04月30日 21時41分25秒 | 活動日誌

我が家の庭の革命的出来事!ちゃんとした畝ができました。

 

家の庭の菜園?には法則というものがありません。

 

私の大事な花が植えてある以外の空いている地面に、ナスを一本植えるだけの地面を掘り起こす。

あっちミニトマト。こっちはキューリ、という風に。

 

畑は毎年、気の向くままに移動する。

 

収穫が終わると踏んづけて歩く地面になってしまうから、土は固くなります。畝なんか、ないのです。

 

だけど、狭い土地を30年もグルグルしてるのだから、土地はけっして肥えてはいないけどそれなりにの収穫はできるようにはなっていました。

 

 

 ところが!!今年は畝ができた!!

末娘の連れ合いの実家で使わなくなった小さな耕運機がやってきた。

 

30年以上できなかったことなのに、あっという間に機械が畑を作った。驚きでした!機械ってすごいなあ。

 

ジィジは早速、肥料だの苗だのを買いに行きました。 「あれだけ広いんだから、これも、あれも・・・」と太っ腹。

でもねえ、「あれだけ広い」と言ったって、畳2枚分くらいです。買ってきた苗、みんな植わるかなあ。

 

我が家の菜園も、ワンランク、アップしました。

 

34年前、家を建てたばかりの時は、芝生だったのに、じきに「隣の芝生」で我が家には向かないことが分かったのでした。確かに、私の場合、芝生の雑草取りより、野菜を守るための雑草取りの方が意欲がわくというのもです。

 

写真の土の黒い部分は、生ごみを乾燥させたものです。乾燥機購入に際しては、市から補助金が出ました。

 

 

 

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サワガニとり

2019年04月29日 21時00分57秒 | 活動日誌

昨日は、帰省した娘たちのお友達二組が、上は5年生から下は2才までの子連れで我が家へ来てくれました。

そこで家の庭先で楽しくバーベキュー。我々中野一族は、昨日は合わせて全員休みを取りました。

 

私は、夕方合唱団のレッスンが入っていたので、ビールはじっと我慢でした。(~_~;)

みんなは「バァバが飲まないなんて!歌なんか、いいじゃないか」というけれど、コンサートを控えているので、レッスンはサボれない。誘惑に負けなかった!

 

 

ジィジと子どもたちは、近くの森の中の川にサワガニさがしに出かけました。「まだいないわよ」と思っていたらなんのなんの!!

 

バケツにサワガニをたくさん入れて、興奮して帰って来ました。川には行かなかった大人も興奮しましたね。私も興奮しました。

 

取ったカニをリリースしようと言ったら、子どもたちの抵抗にあって大変でした!そりゃ、当然だよね。私も同じ気持ちになるに違いない。

 

でも、大方はリリースしました。「毎年会うためには、返してあげないと絶滅してしまうものね」と。小さなビンに一匹づつもっていきました。

 

みんなで荒したら大変なことになる。でも、サワガニとりの面白さはこたえられない!経験させてあげたい遊びです。でも、最低でもリリースはルールにしなくちゃいけないかな。

 

 

見上げれば、逆さの虹が!実は虹ではなくて何とか現象なんだそうですが、みんなで見上げてしばし眺め入りました。

 

すばらしく楽しい日でした。

 

特に、今日の最年長の5年生のR君、無口でシャイで、いる間ほとんど口をきかなかった。だが、小さな子をいたわったり、自分がやりたいことをやりながら一緒に遊ぶ輪を作ったりする姿を、私は感心して観ていました。すばらしい力を持った子だ。

 

 

 

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全障研大会準備

2019年04月27日 21時43分40秒 | 活動日誌

全障研大会の実行委員会でした。おおよそ2000人規模で開かれます。

 

実務も、いよいよ急ピッチ。

私は医療班の担当です。

 

まずは、中央病院に具合が悪くなった人の受け入れのお願い、これは連休あけにする予定です。

 

分科会は会場が5か所に分かれますし、そのほか必要なところも含めた場所に待機する看護婦さんの確保が、まずの仕事。

 

中央病院には退職者のOB会があります。 OB会の名簿で、かつて一緒に働いた仲間にお願いしてみました。

みなさん二つ返事で快く引き受けてくれて、ありがたいことです。仲間っていいなあ

 

それから、乳幼児関係の分科会のレポーターを募らなくては!

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教育の原点は、共感じゃないかな

2019年04月26日 22時41分15秒 | 活動日誌

若いママと学校の様子を話す機会がありました。

3人のママたちのお子さんは、それぞぞれ違う小学校です。

 

感じたことは、管理教育が想像以上に強くなっているなということ。... PDCAという企業の論理を、直、教育にすべらせ、個人のスキルを追う視点にはまりこみ、集団の中での学び合い、育ちあいがおろそかにされているなというと。

 

宿題を忘れたら黒板に名前を書く、トイレタイムでチャイムが鳴っても席に戻れなかった子の名前をかいて貼る、給食の終わりを「ぴぴぴぴぴ・・」と神経に触るような音で知らせる・・・・

「なぜ遅れたの?」「そろそろごちそうさまだよ」と、どうして目を見て言葉で伝えないんだろう。

 

列挙にいとまがないけれど、背筋が寒くなってきました。子どもの人権はどこにあるのか。

 

私の好きな子どもの詩があります。

   僕ってすごい

   きょう かけざんで    六のだんだった    

   そして 家で    かけざんを言ったら    

   なれてきて    六のだんを教科書をみないで    

   できた    

   じぶんでもびっくりした

 

 

子どもの喜びが伝わってきます。 私がすごいと思ったことは、この詩を指導した先生が「すごいね。次は7の段、がんばろう」といわなかったことです。

先生は「ぼくってすごいって、日記かけたこともすごい」と、子どもの喜びをただただ共感してあげたところに、私はとても感動を覚えました。

 

そういう教育で会ってほしい。しなくっちゃいけない。

昨日のお孫ちゃんの絵。新緑と桜のコラボかな。

 

 
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スバコにシジュウカラが!

2019年04月25日 22時00分51秒 | 活動日誌

今朝、ふと庭の桜に目をやったら!!

私は思わず「ジィジー! ジィジー! 来て―!」と叫んだ。

 

末娘が作って、プチ学童の時に子どもたちが括り付けた巣箱に、シジュウカラが入ろうとしていたのだ。

 

急いでカメラを構えてしばし観察。

 

3回ばかり出たり入ったりした。興奮してしまった。

 

残念ながらお孫ちゃんは登校し、娘たちも出勤したあと。ジィジだけが出る寸前でした。

この瞬間を子どもたちにも見せたかったなあ。せめて写真をと、送信しました。

 

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児童館に移動することにしました。。

2019年04月24日 21時06分08秒 | 活動日誌

放課後プラザに通っていたお孫ちゃんですが、もろもろの事情で連休明けから児童館に移ることになりました。

 

プラザは学校の空き教室ですが、児童館は学校から歩いて20分の距離、それが悩ましくあります。暑い真夏、冬の雪の中、雨ザンザンの時・・・・頑張れるかな。

 

放課後事業は指定管理者制度になっているので、それぞれのやり方が違うようですね。指導員も市で責任をもって募集するのではなく、それぞれが独自で募集しているらしい。そして募集しても、誰も応募してこないと聞きました。

 

いろいろな情報は入ってきますが、私はまだ放課後事業の全貌をつかんでいないので、早急につかみたいと思います。

 

 

今日は児童館に行って、申し込み書をいただいてきました。

プラザにはおやつはない。児童館にはある。

児童館はだから、おやつ代2000円、利用料2000円のほか、諸雑費を入れて約5000円かかります。

今まで利用料は無料だったのに、有料化されたのです。

 

子どもが2人、3人いたら、けっこうな出費ですよね。悲鳴も聞こえます。

 

 

プラザへお迎えに行った時、ママたちが立ち話をしていました。

「連休ったって、〇日と〇日は勤務、どうしよう。預けるとこないんだよ」「うちもだよ」

 

みんな、同じ悩みで奔走しているんだね。

そして、預かってもらうだけでなく、楽しく過ごす放課後というのが保護者や先生の、なにより子ども達の願いです。

 

子どもはけなげにがんばっている。保護者も先生もがんばってる。願いを実らせる土台つくりは、行政の仕事じゃないか。

 

お孫ちゃんの描いた自画像。

 

 

 

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タケノコ生活

2019年04月22日 21時09分14秒 | 活動日誌

大きなタケノコを買ってきました。 明日は、タケノコごはんです。 旬の季節に一度か2度はタケノコご飯を食べたいですね。

 

タケノコの皮をむくときに必ず頭に浮かぶのは「うちはタケノコ生活だ」と、言っていたときの母の顏です。

 

一枚一枚、はぎながら暮らすことを言うのだと教えてくれました。

 

母の着物は一枚、一枚、みんな質屋に行きました。質屋のことを「一六銀行」とうのだそうです。これも母から教わりました。

 

私は働き始めて間もなく何もなくなった母に、奮発して月賦で買った大島紬の反物を送りました。

 

母はお裁縫の先生でしたから、早速仕立てました。とてもうれしそうでした。

でも、一度も着なかった。母が亡くなって、しつけがほどかれることなく、私に戻ってきました。

 

なんで着なかったのだろうなあ・・と今でも思います。

 

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選挙も核兵器禁止も綱引き状態

2019年04月21日 21時37分42秒 | 活動日誌

衆議院補欠選挙、沖縄、やりましたね。バンザーイ!!

 

大阪12区の宮本さんは大変残念、得票はどうだったのかな。宮本さん、英断して議席を捨て、戦っていただいて本当にありがとうとの気持ちです。

 

私は今日は原水協の総会でした。

 

核兵器禁止条約をめぐっても、大きなたたかいの局面が来ており、ここでもせめぎあいです。

 

核保有国は、核兵器禁止条約に異常なほどの敵意を見せています。来年のNPT国際会議での妨害も、前回を上回るのではないでしょうか。

 

しかし、アメリカでさえ、例えばカルフォルニア州議会は「核兵器禁止条約を支持する」決議を出したのをはじめとして、禁止条約への参加の意思を示す自治体が広がっています。

 

NPT会議はもともと、保有5か国以外は核を持ってはいけないという不拡散の会議ですけれど、世界の世論で、「保有国も核をなくす努力をすべき」との項目を入れさせました。

 

そして、NPT国際会議は多数決ではなく、合意で決めるのですね。

 

核兵器禁止条約の決議は、2017年に賛成126ヶ国、反対41ヶ国という、世界の圧倒的多数で採択されました。みんな、歓喜の声をあげましたね。ほんとにうれしかった。長い道のりだった。

 

現在、調印国が70ヶ国、そして批准国は23ヶ国まできました。(^◇^)

 

批准するにはたくさんの手続きが必要ですから、何年もかかる場合もあります。批准国が50か国になると、禁止条約は効力が発生し、保有国にも縛りをかけることができるようになるのですよね!

 

ヒバクシャ国際署名、集めなくっちゃ。

来年のNPT会議まで長野県原水協だけで50万が目標です。

 

全国レベルでは、昨年の国連総会に830万筆提出しましたが、1000万をめざしています。

 

 

あらゆる分野で、せめぎ合いながら頑張っている。

 

綱引きみたいな情勢ですね。気を許しらた、一気に持っていかれてしまう。

 

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保護者、指導員、なにより子どもの要求を知ることから

2019年04月20日 21時48分19秒 | 活動日誌

三登山愛護会の山の整備の日でした。

お孫ちゃんのお世話があったので、断念しました。

 

「学校には行ったら楽になる」は間違いですね。今、つくづく保育園のありがたさを感じています。

 

今、私の一番の困りごとは、土曜日をどう過ごすか、です。

 

 

土曜日はお休み、プラザは第一と第三の土曜日だけはやっていますが午前中だけで、聴くところによるとほとんどいっている子はいないようです。

 

 今日は午前中プラザのある日、でも、新聞の取材の日に切り替えたので、ちょっとがまんしてもらえればあとは一緒にいられるので、プラザに行くのはやめました。というか、「行きたくない!」と拒否もされましたので(*'ω'*)

 

来週は三登山トレッキングなのですがプラザはやっていない日、しかもトレッキングは夕方までかかるので、これも断念しました。

 

三登山愛護会の活動も、もう、やっていけないのかなあ。

 

状況の変化に伴っての諸活動の変化は仕方なく当然生まれます。無理して頑張らずに、臨機応変、新たな条件でできる事を探せばいいのだと思います。

 

今の最大問題は土曜日の対処、解決策を求めて思案中です。子どもも楽しく過ごせて、親も助かる方法です。仲間で知恵を出し合えば、何かが生まれるのではないか。ちょっといい方法が浮かんではいるのですが・・・・。

 

学校が休みでも対応できない親御さんもいますから、深刻ですよねえ。

 

土曜日問題と同時に、子どもの大切な放課後を実り多い暮らしにするための放課後事業を求めて、長野市内関係者の交流の場を、と、共産党長野市議団が計画しています。

 

プラザやセンター、児童館の、現在の実態と、保護者、先生、そしてなにより子どもの要求を知ることから出発ですね。

 

庭のボケ満開。

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