中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

千曲市、上田市(丸子町)へいきました

2007年05月31日 19時52分10秒 | 活動日誌
                   (千曲市液で街頭宣伝のあと)

 午前中は千曲市、午後は丸子町(上田市)で動きました。

 千曲市では支部の統一行動ディを組んでいました。街頭演説にちらしまき、訪問に、パスター張り出しにと総合的な活動に大活躍でした。
 たくさんの仲間と行動して元気が出ました。
 
 行動を終えた後、おやつに出していただいたおやきをいただきながら、簡単に反省会、一人ひとりが感想を言い合うのがまた、いいなと思いました。

 街頭宣伝では反応に励まされました。自転車で通りかかった方が、道の向こうで拍手してくれたり、足を止めてくださる若い方がいたり、近所の方が外にでてきてくださったり、シルバーで働いていた方もしっかり聞いてました。
 「税金の使い道を変えれば、社会保障は充実できる・・」のところで、仕事をやめてじっと聞き入った方もいたそうです。


(どくだみ  花の白さが美しい)

 丸子町の訪問では、楽しい会話がたくさんできました。

「こんなところにまで来てくれて政治の話をしてくれるのは共産党だけだ。共産党はズバッとものを言うから好きだ。あの、メガネかけた丸い人、いいねえ。元気がある」
「小池あきらさんですね!」
「小池さんと言うのか。しかし、共産党はいってるだけで何もできないものな」
「と、思われるでしょ? ところがですね・・・」と新しいパンフを開いて説明、「へえ、知らなかったよ」と驚いていました。
 
 特に「事務所費の疑惑を暴露したのは井上さんですよ」と言ったら「本当に知らなかったなあ」と。

 この方は県会議員選挙のときに、ちらし配りをしていたSさんに偶然出会い「誰に入れていいかわからない」と言ったので「高村さんに」と頼んだそうです。今日はお礼も兼ねてお伺いしたしだいです。

 「私は自民党の支持者だったのです。でも、九条のことで、これは野党を大きくしないとと思って、自民はやめました」と、いわれた方。
 「野党といってもどこでもいいと言うわけには・・・民主党も、改憲派・・・
靖国派の議員も25人もいるということです・・・」と話が弾みました。
 この方は、今「日本の青空」の上映運動に奮闘しておられました。
 
 あがりこんでお茶をいただいてお宅では、「テレビも新聞も見ればストレスだ。何をやってるんだ、国会は。ひどすぎる」

 またあるお宅では「年金問題、ひどいですねえ。馬鹿にしていますね。あんまりです」との怒りの声。「振り込め詐欺の保険庁」と言った人がいますが、本と!

丸子町の農産物直売加工センター「あさつゆ」にもご挨拶に。ねぎやインゲン、アスパラなど、今晩のおかずの野菜も購入してひと安心。
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山ノ内町と高山村へ

2007年05月30日 22時03分06秒 | 活動日誌
 (高山村で  左は畔上村議 高山村の支部では先駆けて、毎週月曜日朝立をはじめ、周りに刺激を与えています。場所がすばらしい。一本道で誰もが必ずそこを通って出勤します。活動報告は、赤旗学党版にも載りました。)


 北部地区の山ノ内町と高山村に入りました。地元議員と支部の皆さんと一緒に、街頭宣伝と訪問活動でした。街頭演説では、車から手を振ってくださる方が多かったです。驚きました。

 街頭演説は6回、60人ほどの方とお話できました。高山村蕨温泉では県外の方にもお会いできて、「共産党は全国ひとつ」でお願いを。

 「演説聞こえましたよ。聞きたいのだけど、家の息子も働いているだけお金がもらえない。くたくたに働いているのに、どうしてそんなことになるわけですか」
 
 当面、押し返したけれどホワイトカラーエグゼンプションといって、ただ働きを合法的にやろうとさえしている財界の儲け主義だとお話しすると、大変怒って、「テレビで若者の仕事がないってやってました。若者がそんなでは、困ります。がんばってもらわないと」
 
 今週号にのっている、「人間らしく働きたい」と東京に3000人も集まった「青年大集会」の記事を紹介し、「他紙にはない、元気で頑張っている皆さんのニュースを伝える新聞です」とお勧めしましたら、購読をしてくださいました。
 
 立ち去るまでお見送りしてくださって、大変うれしかった。議員さんにお聞きしたら、「もともとは保守の人なんですよ」と。

 ちなみに、「青年大集会」の記事の写真、着ぐるみカエルはもちろん、そこからずーっと後ろまで、長野から参加した若者なのです! 頑張っているね、長野の若者!


(昨日のバラの館の続き  これは現代バラですって)

 また街頭演説のあと訪問した真ん前のお宅の方は、「お聞きしました。松岡大臣の自殺はショックでした。これで幕引きにしてはいけない。影に何があるのか・・今の政治はおかしい。実におかしい。頼れるのはこの人たちしかいません」と、お渡ししたパンフレットをたたいての意思表示でした。
 地元議員さんが「あの方は、今まで共産党を応援していた方ではないですよ」と驚かれていました。

 どこでも話題は6月からの増税、お年よりはカンカンです。お年寄り4人でお茶のみをしていた店先へ訪問、75歳以上の医療保険のお話をすると「増税のほかにこれでもかと、なんといういじめだ」と笑いが消えて深刻な表情になりました。明日はわが身、誰もが怒り心頭です。

 かくして7人の方が赤旗を読んでくださることになりました。
今週号は特に、医療、介護、年金、税金に関して「あなたの負担軽くできます」の特集が組まれています。また、松岡大臣がなくなる前の記事ですが、疑惑の真相をスクープした記事が、みなさんの目に留ました。

 「中野さん、かわいいね。体に気をつけてね」と励まされ、いやあ、参った。80歳、90歳の方から見れば、私はまだまだひよこかあ。
 90歳以上の方に2人、お会いしました。「長生きしてよかった」と言っていただくために、参議選、議席を増やさなくては、と決意を硬くしました。

 
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朝宣伝をにぎやかに

2007年05月29日 19時46分21秒 | 活動日誌
 (みんなが写ってなくて残念。左の背広男性は山口さん、顔が半分隠れているのは宮崎市会議員。旗を持ってくれているのは青年片所くん)

 火曜日は毎週定例の長野駅頭での朝宣伝。告示まであと6回しかできません。
いつもは、県会議員、市会議員と私の3人で行っていますが、今朝からは、にぎやかにやろうと、県委員会や地区委員会、青年も応援に来てくれました。

 県委員長、長水地区委員長はじめ、衆議院予定候補の山口典久さん、宮崎市会議員、石坂県議、青年の皆さんと、豪華メンバーでした。

 一番乗りで駅について、旗を出して準備していたときから、青年の二人連れが「中野さん、がんばってください」と声をかけてくれて、なんてうれしいこと。

「税金、私たちのところに来るようにしてください。何に使ったか分からないでは困る。おねがいします」

 こちらを見ていたおばあちゃんにご挨拶に行ったら、私のたすきを見て「あんた、共産党だね。この党なら応援する。民主党もだめだ。年金は減るし、どうにもならないよ。国民年金だからね。商売も不景気でさっぱり収入がない。うちの息子たちも、この党がいいっていってるよ。がんばってね」

 など、今日はたくさんの方が声をかけてくださいました。朝から、意気揚々。


(一昨日、松本での行動のとき、すばらしいバラ屋敷を訪れました。めずらしいバラがそれこそ一杯、うちがバラでうまってる。
 これは玄関に咲いていた古典的なバラ、18世紀ごろ好まれていたそうです。名前は忘れてしまった。花びらのふちがナイフで切ったような形で、白い縁取りがありました。色も独特で、深みがありました。初めてお会いした方でも、花好き同士はすぐ話も弾み、たくさん説明していただきました。)

 今日は学習日、血走ってデスクワークをしました。スケッチするゆとりもありませんでした。

 朝、夫と食事をしながらの話、「年金の加入記録ミスのこと、病院ではみんながんがん怒っているよ。さなえの年金も、ミスじゃないのか」

 私には、まだ予告通知ですが、「えー!!」とびっくり仰天するくらい安かったのです。曲がりなりにも20年間病院勤めをして、プラス党で10年働いたと計算しての額が、月8万円くらい。(いくら党の給料が安くても!)
 「うそだ、こんなの!」とショックを受けていたのです。

 とにかく怒って当たり前、年金はどんどん減らされる一方、その上ミスがあったなんて、許せないではありませんか。もっと許せないのは、問題を解決しようとせず、社保庁の解体・民営化法案をまたもや強行採決しようとしているのですから。

 内閣支持率急落、毎日調査では、政権発足以来最低の32パーセント、日経調査でも41パーセント。

 
 

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常任委員会・マスコミ対応・団体訪問

2007年05月28日 19時32分04秒 | 活動日誌
 常任委員会のあとマスコミインタビューに応じ、午後は石坂県会議員と和田県会議員に同行してもらい、団体を訪問してご挨拶と事務所開きのご案内に歩きました。
 事務所開きは6月5日、夕方5時半からです。

 マスコミインタビューが終ったとき、松岡農水大臣の訃報を知りました。

 心からご冥福をお祈りしたいと思います。
 
 でも、このことで、松岡大臣にかけられた疑惑は消えたわけではありません。別問題ですから、追求は続け疑惑を明らかにしてゆくことは当然のことと思います。
 また、自殺まで追い詰められた原因も、安倍首相は明らかにする責任があるのではないでしょうか。
 
 議員会館の事務所費についても、明らかにうそではないかと分かるような「還元水」など、説明がつかないのに、安倍首相は一環としてかばい続けて不問にふそうとしていました。そして緑資源の談合問題・・・・もっとなにかでてくるのではないかしらと誰もが思うくらい、腐りきった政治です。

 命を捨てるくらいなら、事実を認め、大臣の座を退いて国民に誠意を尽くすべきでした。
 
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労協長野総会・増税反対署名・訪問活動

2007年05月27日 21時41分05秒 | 活動日誌
                  (労協長野総会でご挨拶)

 松本市で開かれた労働者協同組合の第23回総会に、党を代表してご挨拶に行きましたので、そのまま一日、松本で活動しました。

 労協の総会は200人以上の出席者で、中央病院の売店やレストラン、お掃除でお世話になっている方もいらっしゃいました。
 儲けだけを追求し、労働者をリストラ、ただ働きさせている大企業のやり方を応援している自民党・公明党の政治の元で、協同の力で仕事起し、医療、福祉、学童保育など分野で、青年の雇用の拡大でも役割を果たしている労協の発展を願って挨拶してきました。平和と暮らしの問題ではがんばりぬくとの、党の方針も伝えました。

 すべての政党に案内を出したそうですが、出席は共産党から私と、民主党から長野2区選出の下條みつ衆議院議員の二人だけでした。

 午後の早い時間に、「6月からの増税中止」と「九条」署名宣伝活動を行いました。長野2区国会政策委員長の岸野さんはじめ、地区委員会と支部の皆さんが参加しました。
 
         
          (岸野2区国政対策委員長が訴えています。交代でやりました) 

 快く署名に応じてくださったおじさんが「共産党はどうして天皇制をなくせと言わないのか。私は、戦争で散々いやな思いをした。同じ人間なのに、税金で食べている。おかしい」といわれました。
 「憲法で認められている範囲での天皇の存在は認めています。なくすためには国民の論議が成熟する必要があるでしょうね」とお答えしました。

 「え、税金上がるの?」とのご夫君に「あんた、知らなかったの。署名しなさいよ」と応対する奥方。

 また、腕を組んでやってきた若いカップルの男性のほうが署名しかかったとき、女性がぐっと腕を引っ張って、連れ去ってしまいました。力関係が見えた!?

 「国会には腹が立つ。めちゃくちゃだ」
 「民主党もだめだね。憲法を変える気だね」

 「私は赤旗を読んでいるのですよ」と言ってくださる方もいましたし、写真を撮っていく方もいました。

 なかなか楽しい署名活動でした。小一時間で約50筆ずつ集まりました。

 訪問活動は支部のみなさんと行いました。参議院選挙は2つの投票があることをご存じない方もいますので、きちんと知らせなくてはいけませんね。衆議院と参議院との違いに混乱している方もいます。

 対話も弾みました。社民党を応援しているという方にお会いしました。
「社民党は護憲の立場、場合によっては共同することもありますが、突き詰めてゆくとどうでしょうか。村井内閣のとき・・・」
 「あれは痛打でした」
 「浅沼さんがいたときのような、骨のある社会党のときもありましたね。でも、今回の参議院選挙では社民は民主と協力し合うといってます。民主は改憲派です・・」
 
 大変まじめは方で、論議が楽しかったです。「政党支持は自由です。共産党が何を考えているか、資料として赤旗はいかがでしょうか」とのお願いに応じて、購読を約束していただけました。

 「うちは仕事上、頼まれているから・・・大体、共産党は財源をどう考えているの?」
 「大企業から出させるなんて、そんなこと、できるの?」
 ご主人も「いやあ、頼まれているんだよ・・」
 二つの選挙があることをお話して、「比例だけでも共産党に」とお願いしてきました。

 赤旗を読んでくださる方が4人も増えたのですよ。うれしいです。何せ、マスコミはゆがんだ報道をします。赤旗で希望を持っていただきたい。
 
 
 

 
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高教組大会・国賠同盟・安茂里後援会・上田女性の集い

2007年05月26日 22時29分02秒 | 活動日誌
           (上田市 「高村京子さんを囲む女性の集い」で)


 午前中はまず、昨日から上山田温泉で開かれている長野県高教組大会でご挨拶、長野に帰って国倍同盟女性部の集会でご挨拶。
 午後は長野市安茂里の後援会の県議会報告会でご挨拶をして、上田市の「高村京子さんを囲む女性のつどい」に走りました。
 終了後は7時まで、高村京子県議と古市上田市会議員とともに、上田市で街頭宣伝と訪問活動をしました。
 
 どこでも参議院選挙が座った会議、集会でした。

 「高村京子を囲む女性のつどい」は83人の参加、腹話術あり歌ありの楽しい集会でした。一票差でトップ当選を果たした高村県議当選の喜びにあふれていました。
 初めての参加の方も大勢いたそうですが、最後は「参議院選挙がんばろう」との熱気でムンムンしていました。

 私もメンバーでありながら、例会が日曜日なのでちっとも出席できないでいる「非行の子を持つ親の会」の方も駆けつけてくださって、久しぶりの対面、うれしかった。
 「さなえさん、私たちが守っているからね」と肩を抱いて下って、苦労をなめつくしきたお母さんの優しさに私も包まれて、涙が出そうだった。
 
 集会をはしごで渡り歩いた私は後半からの参加となり、高村県議の報告には間に合いませんでしたが、何人かの参加者のスピーチを聞くことができました。
 
 「ダムは困る。暮らしにお金を回してほしい。ダム建設地の近くに住んでいたから、危険がよく分かる」
 「国は大学予算を大幅に削減。信州大学も半分以下です。地方の大学をつぶす気でしょうか」とは、大学職員の家族の方のスピーチ。
 「村井知事は30人学級を見直すなんて、ひどい」
 「国政を変えなければ、暮らしは守れない」etc・

 私からもご挨拶しました。国政に望む思い、この間の行動、そして私の怒り。
 井上さんはじめ、5人の比例をなんとしても、そして私も子どものためには負けられない、と。

 来月から庶民の住民税が上がろうとしているのに、年収100億円の人が7人いて、7人の減税が200億円だと報告すると、「ええ・・・!」との声。

 イージス艦一隻あれば子どもの医療費が国の制度で就学前まで無料になる話や、4000億円あれば国保税一人一万円引き下げできる話、そして米軍のグアム移転で立てる米軍兵の住宅は8000万円、日本のゼネコンが請け負う話でも、驚き、ため息、怒りなどが入り混じった空気が流れていました。

 浅川ダムの中止は、こうした財界、アメリカ言いなりの政治と対決する、長野での象徴的なたたかいなのです。

 高村議員と私に花束が・・・・感激。

 みなさん「参議選はがんばろう!」と最後に全員合唱、この歌がまた、「静かな湖畔の・・カッコ・・」の替え歌。

   
     日本の夜明けは 長野県から
     「さなえさんに変えよ!!」とカッコがなく
     カッコー カッコー 変えよう 変えよう 変えよう

 夜明けのためにがんばります。


(バス停で)

 終了後、街頭演説にでました。大きな反応です。
 立ち止まりしっかり聞いてくださっていた数人の方、「がんばって!応援します」と。「高村さんの知り合い?」「ううん、初めてのひと。リストラされて大変だって言ってた」

 バス停の女性が「がんばってほしい。年金暮らしです」としっかり手をしっかり握ってくださいました。

 自宅着9時、夫が一人でぼそぼそ残り物で食事をしていました。「今日はえらい早いね」と異常な会話。いつもは10時、11時のことが多のですが、これを当たり前と思うことが、もはや異常ですね。
 
 私もぺこぺこ、まずお風呂が先、でたら食卓に残り物とはいえ、食事が並べられていました。
 うれしい、いい気分。

 靖国派の「ジェンダー」攻撃、もう通用しませんよねえ。家父長制度の復活なんて、どんな頭の構造をしてるんだろう。熟年離婚が話題になっている時代に。
 
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再びキャラバン準備・「井上中野リーフ」、のぼり発注・

2007年05月25日 21時41分18秒 | 活動日誌
 (アイリス 小ぶりなのがいいですね。あやめは花ショウブは大きな花瓶でないとひっくり返ってしまいます) 

 今後の活動の基本計画を立てました。来週の月曜日から再びキャラバンをはじめます。全県残すところなく、くまなく入る予定です。
 
 6月に入ると、千曲市を皮切りに、岡谷市、飯田市、伊那市、大町市、松本市、塩尻市、・・・・などなど、全県各地で演説会が計画されています。告示前に14箇所で行います。
 皆さん燃えており「200人ばかりの会場では構えが小さい」と、大きな会場に変更したところもあって、参議選にかける長野の意気込みを感じます。

 新しいのぼりを作ってもらうことになりました。デザインが決まり発注。赤とちょっとグリーンを入れた、名前と「九条まもろう」のスローガン入りです。きれいなのぼりで気に入りました。
 
 担当のMさんによれば、「夏らしくさわやかに」ということです。ま、赤とグリーンは補色関係で素敵ですが、クリスマス・カラーだよねって思ったけど、共産党がサンタさんになってみんなに幸せをプレゼントすればいいね。

 井上さとしさんと私のリーフも発注。デザイン、スローガンをめぐり事務所の皆さんの知恵を総動員でした。
 井上さんと私が裏表になっている、一枚のペラのリーフです。一枚で二人の宣伝。「一打ちで7匹」の童話を思い出したりして・・・。一打ちで7匹のハエをやっつけた人が自信を持って・・・というあの話。リーフ1枚で2票いただければいいですね。

 長野市朝陽地区での後援会集会に、私のスケッチを展示したいとの申し入れがありました。たいしたことないものなので気恥ずかしいけど、会場の賑わいになればと、カラープリントアウトしてもらいました。
 
 あっという間にまた「民主長野」のエッセーを書く月末です。担当のKさんに催促されないうちにと、書いてしまいました。などなどの、デスクワークに追われた一日でした。

 一昨日、留守中に宅急便が届き、再配達してもらいました。夜10時になっても来ないので「忘れたのかなあ」と思っていたところ、「遅くなりました」と申し訳なさそうに届けてくれました。
 申し訳ないと思ったのはこちらのほうです。こんなに遅くまで働いて、家に帰ったら12時近くなってしまうではありませんか。
 受け取る人も遅くまでの労働、配達はさらに遅くまで仕事、狂ってる。こんな働かせ方、家族との生活も健康も破壊してしまう。
 宅急便のお兄さんは、いつも走っています。過酷な労働です。労働3法案は、この状態に拍車をかけるもの、許せない。

 

 
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全県地方議員会議でした

2007年05月24日 20時14分13秒 | 活動日誌
 終日、松本で全県地方議員会議が開かれました。いっせい地方選挙後6月議会を前にして、初めて全員の議員が一同に会しました。

 要求実現の取り組みと参議院選挙を統一してたたかい、井上さとしさんはもちろん、長野選挙区でも当落にせまるたたかいをしようと、心ひとつにしました。
 長野選挙区は定数2、自民・民主に2議席やることはない!1議席は、暮らしと平和を守る、いまこそ必要、確かな野党の日本共産党にと。
 
長野県では、県会議員時代、平気で税金で海外旅行をしていた自民党のY氏、靖国神社に必ずおまいりに行く民主党靖国派のH氏が現職議員です。

 激戦を競り勝った教訓が、各議員から報告されました。

 「目標をやりきること、かみ合った論戦、支部が主役で全員で、投票箱のふたがしまるまでがんばりぬく」この4点が教訓と話したのは、落選候補とたった200票差でトップ当選を果たした、岡谷・下諏訪地区の毛利栄子県会議員。(「前衛」にレポートが掲載されています)

 支部、後援会、議員のみなさんは何度語っても語りつくせないたたかいをしました。この力を、参議院選挙で実らせようと、団結を深めた会議になりました。



 私も、全力を尽くしてたたかう決意表明をしました。
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「増税反対」の署名を集める・井上参議院議員の質問

2007年05月23日 18時42分11秒 | 活動日誌
(昨日のブログに書いた、高山村の朝だちの写真です。送ってもらいました。すでに3回目だそうです。反応は上々とのこと。左から山崎、畔上村会議員、右端は支部の宮川さん。北部地区に旋風を起こしています。私、元気になっちゃう!!) 

 
 定率減税の全廃による「6月からの住民税増税反対」の署名の全国の第一次集約の日でした。6月を目前に少しでも多く送ろうと、県委員会の清水さんと一緒に中央病院とそのご近所を回って、300筆集めました。

 中央病院では、忙しく働いている職員のみなさんに遠慮しつつも、できる方にはお願いしました。
 
 病棟のロビーにいた入院患者さんのご家族の方は「困るわよ。年金、なくなるじゃないの。戦争に使うなんておかしいですよ。がんばってください」「なんで金持ちから取らないの。何かあるね」と快く応じてくださいました。
 「え、高齢者の国保税は年金天引き?ほんとう?ひどい・・」との悲鳴もありました。

 小児科では外来患者さんも協力してくれました。
 
 生協組合ボランティアの方が会議中、ちょっと割り込ませていただいて、書いていただきました。「住民税アップは所得税アップよりひどいんだよ。ほかにも連動するからね、大変だよ」との声。

 医局にいったら、医局事務の方が生協の食料の配達物点検中、医局の先生方のおやつや夜食です。ドクターが多いから、大きな台車に私の背丈ほども山と詰まれた箱。うちのだんなは、ダイエットでこれを食べないようにがんばっているのだなと、たいしたもんだと思いました。おいしそうなものいっぱいだったもの。フラフラっと来ちゃうね。

 デイケアをのぞいたら、看護婦さんが「今忙しくて手が足りないの。中野さん、自分で頼んで」といわれたので、お茶の時間に入った利用者の皆さん全員に、ご挨拶と、署名の趣旨を話してお願いしました。
 
 そしたら一生懸命聞いてくださり「困るよ。何でも取り上げて」「またあがるの?やめてほしい」「署名一杯しますよ」「年寄りを殺すきか」など怒りの声、職員が用意してくれたペンで、次々署名に応じてくださって、お礼の挨拶をしたら大きな拍手。
「中野さん、応援してるよ。がんばって」「共産党、がんばってね」と励ましてくださって、予期せぬご挨拶ができてうれしかった。拍手で送り出されました。


(ムラサキサギゴケ)

 ご近所の八百屋さんや、支持者のお宅も訪ねました。八百屋さんでは野菜を買ってきましたが「がんばってくださいよ。入るものはないのに、とることばっかり!景気だって悪いからたいへんですよ」と、野菜代の端数をおまけしてくれました。

 病院の入り口では、高山村の宮川貞子さんを先頭に患者会の後援会の皆さんが九条署名を取って、井上さんと私のリーフも配っていました。緊急署名だからと「増税反対」署名をお願いしたら、ここでもたくさん集めていただきました。
 
 さて、教育3法が参議院で審議されています。子どもや教師を統制強化する法案など、誰も望んでいないどころか、真実を知れば必ず「廃案しかない」の声が大きく広がっていきます。
 
 昨日の井上参議院議員の委員会での質問に、大きな拍手です。

 子どもや先生、親の切実な願いは、少人数学級、先生の増員などで、一人ひとりを大切にする教育を実現することです。
 日本の国の基準は40人学級、20人から多くても30人が先進国では当たり前になっているのに、実に遅れています。

 日本の基地の中ではアメリカ兵の子どもたちのために、アメリカの基準で少人数学級を、日本の税金で行っています。これが怒らずにいられましょうか!
 少人数学級の実現を、長年にわたり繰り返しとりあげてきたのも、共産党なのです。

 国は、「子どもの権利条約」の3日目のレポート、国連の子ども人権委員会に提出していません。2回のレポートは「問題なく健やかに育っている」でした。
 子どもの実態がまったく分かっていません。
 
 
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昨日マスコミのインタビューをうけました

2007年05月22日 15時52分36秒 | 活動日誌
       (マスコミの合同インタビュー  県委員会の2階会議室で)

 昨日は、マスコミ各社の合同インタビューを受けました。参議院選挙に臨む政治的姿勢や政策をはじめ、趣味や子育てや家族のことなど質問は多彩でした。

 「なぜ、いつも赤い服なのですか。特別な意味が?」「入党したのは何歳?なぜ?」「ずっと共働きで困難ではありませんでしたか」「ストレスの解消は?」「子どもは生みたかったでしか。何人生みたいと思いましたか。娘さんにも子どもを生んでほしいと思いますか」などとの質問もありました。

 赤い服は私のトレードマークになってしまいました。最初に立候補したときに「赤が似合うし目立つし、これでいったら?」との支持者のご意見で赤いスーツを作って、いつの間にか今では赤くないと「今日はどうしたの?」と言われてしまうようになりました。
 
 子どもについては、結婚すれば生まれるのが自然だし、なんとしても生みたいとか、生みたくないとか、考えてはいませんでした。授かりもの。ほしくても、生めない方もいますし。そして娘が子どもを生むか生まないかは、娘夫婦の決めることですね。

 私の場合は、「働くことは当たり前」の考えでしたから、「子育てに専念」の選択肢はありませんでした。困難があったら、そこで解決するようにがんばろうと。
 でも、二人目のときは「共働き、大丈夫かな」とちょっと不安に・・・・3人目からは、「4人、5人も同じかな」と。「案ずるより生むがやすし」。

 しかし、私の職場は日勤だけで、8時ー5時の規則正しい勤務に恵まれていましたから、夫がほとんど遅い帰宅でも何とかやってこれました。仲間の助けもずいぶんお借りしました。
 
 今の子育て中の親御さんは、労働条件が劣悪です。本当に困難です。子育て支援の第一、土台となるのは、人間らしい労働、生活できる賃金です。この解決のために、がんばりたいと思います。若者も、結婚して子どもを生むことができるように。「ネットカフェ」で寝泊りでは・・・あまりに悲惨です。

 入党は22歳のとき。
「貧乏と戦争はなくせる。なくそうとしている党がある」事を知ったから、入党したときは、胸の中でふうせんが膨らむ思い、目の前の霧が晴れて、感動で一杯でした。「貧乏は父ちゃんのせいではない」と分かったし、世の中を変えてゆく見通しが見えたからです。そのために、がんばってきた先輩がいたことも知って、私もその一員にと決意しました。
 あのときの感動を大事にしようと、新鮮な気持ちになれました。


(庭のテッセン満開  10年ほど前は200も300も、花の屏風のように一面に咲かせていた鉄線が、庭をいじった時にいじめられて見る影もなく弱ってしまいました。細々生きているのを見て、「もうだめかな」と何度も思いましたが、今年、カムバックの勢いを見せ始めました!)

 高山村の宮川貞子さんに会いました。女性後援会の事務局長さんです。

 「高山村で、参議選挙のために朝だちをはじめているよ。さなえさんの顔入りのうちわでも作ろうか、何か工夫しようって、相談しているよ。中央病院でも宣伝しようとおもってる。」との話に、とっても、とっても元気づけられました。
 
 宮川さんは中央病院の患者さんでもあるのです。皆さんに元気を与える震源地のような人です。若くて病気になったのに、片麻痺なんて、何のその。

井上参議院議員のメルマガで、参議院本会議の出席は152人だけ、選挙のため大量に欠席との報告。なんという無責任な態度!腹が立ってしょうがない。こんな無責任な議員に任せておけるかと、闘争心が湧いてきました。
先日の党首討論では、自民党と民主党の小沢氏の違いがまったく明確になりませんでした。
 共産党10議席で党首討論ができ、11議席で議案提案権が得られます。井上さんはじめ比例五議席はなんとしても!!私も開拓精神で挑戦です!!
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