地元の女性後援会の皆さんです。事務所の大掃除をしていただきました。「事務所をきれいにしてみんな寄れるようにしよう」と、女性らしい細やかな心使いではありませんか。後援会ニュースに載せる予定。その前にちゃっかり公表しちゃった。
午前中は8月2日のお誘いなどして、夕方は坂城町職員組合保育部会の学習会の講師で出かけました。
電話でのお誘いは、今日は共産党の市民アンケートにお答えいただいた方にお電話しました。
まず最初の方が「もちろんです。行きますよ」とのお返事です。びっくりでした。気をよくしましたが、その後はそうは続かなかった !(^^)!
高齢者の方は、行きたいけど、体調が・・・足腰が・・・と、ほんとに残念がっていました。戦争体験者の方はなおさらでした。電話先で体験談を話してくださった方もいます。
この暑さですから、ご無理は言えませんね。
学習会は大変勉強になりました。
まずは発達の基本の講義をしました。そのあと2本の実践が報告され、それを巡っての話し合い。
今日のテーマは、結果的に「発達の視点を変えると実践はどう変わるか」になりましたね。
例えば「噛みつき」は、「止めるもの」「なくすべきもの」から「発達的特徴の下に噛まざるを得ない気持ち」に変えたら、制止する表面的な対応でない本質的な問題をとらえる実践へ変化するんじゃないか・・・と。
全体の感想は、先生方の迷いながらの実践を集団でざっくばらんに話し合う場があれば、仲間との励まし合いで、反省もするが実践に確信を持ち、明日へのへネルギーになるんだという実感を持ったことです。
これは簡単なようで、一番難しいこと。職場の仲間つくりと相まっているんだもんね。
私の役目は、ざっくばらんに話合う、この場でのお手伝いです。
実践の失敗はつきものだし、発達は長いスパンで見通しをもって今の課題をとらえ見てゆくことが大事です。
何かできるようになる事だけが発達ではなく、そのことによって自分らしさを豊かにしてゆけたか・・・その視点に立ちたいですね。
そしていつも、子どもや親が置かれている社会的状況をぬきには、子どもの気持ちを奥深くから取られられないということです。
秋には4才、5才児を中心にした学習会を予定しているとのこと、とっても楽しみです。
先生方がみんな若いので、ほんと、みんな若いにですよ。7割は20代、30代じゃないかなあ。私も若返ります! 招いていただいてありがとう!