中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

ぜいたくなおせちに思ってしまう

2021年12月31日 08時38分24秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
おせちの準備をしました。
 
 
毎年「どうしよう」と悩みながら、やっぱり作ってしまうおせち。
 
 
田作り、つくね、なます、昆布巻き、金平ごぼう・・・・・などなどの定番に加えて、若い世代の気も引くようにローストポーク、さわらの竜田揚げ、鳥の味噌漬け焼きなど作り、春巻きの準備もしました。
 
 
今から、故郷から来たホタテと牡蠣を調理して、エビの鬼がラ焼きを作る。
 
 
正月といっても、何というぜいたくだろう。
 
 
台所に立ちながら新聞の斜め読み。「おとな食堂」の記事が目に入りました。
 
コロナ禍で進む貧困と格差。
 
 
お腹をすかせている子どもはいないか。正月でもごちそうにありつけない子もたくさんいるに違いない。
 
 
その子らの心中を想像していたら、「わが家はこんなに贅沢しているのに・・・」と目頭が熱くなってしまいました。
 
 
参議院選挙は頑張らなくては、と強く思ったことです。
 
 
私のせめてものやれることは、一人暮らしの方へのおせちの配達しかないなあ、とお重を余分に作りました。
 
 
起床した時は深々と雪が降っていました。
おせちの飾りにと、雪の重み倒れかかっているナンテンの葉を取ってきました。
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時の流れを感じたお馬さん

2021年12月30日 06時45分21秒 | 活動日誌
いよいよ今年もあと2日となりましたね。
 
気がつくと、時はどんどん過ぎていく。
 
 
ロッキングのお馬さんを見て、時の流れをしみじみ感じました。
 
このお馬さんは、長女が1才半の正月、石巻の家具屋さんでジィジが買ってきました。ですから、42~3年前のことです。
 
 
3人の娘たちがとても気に入って、次々とよく遊びました。
 
 
お孫ちゃん1が生まれたときには、鞍の分部がいたみ締めも緩んでしまい、ほどけてきていました。
 
そこで竹細工の職人さんに修理をお願いしました。
立派に再生しました。
 
 
その孫も乗らなくなって、今はお孫ちゃん2が使っています。
 
 
40数年の時の流れが、走馬灯のように頭をよぎりますね。
 
 
ああ、春が来れば私も74才だ・・・・とおもって、もったいないお化けを振り切って、今朝は今年のクリスマスに娘からプレゼントされたセーターを初おろししました。
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九条の会学習交流集会で、元気に!!

2021年12月26日 17時19分31秒 | 活動日誌

県九条を守る会の全県学習交流周集会を行いました。オンラインとの併用です。

 

事務局としては会場参加はそう多くはないだろうと思っていましたが、どんどんと椅子を増やし満員、70名近くが、それも飯田や木曽、松本などからも来て下さるなど、嬉しい驚きでした。

 

オンラインでも40人以上の参加、100人を超しました。

 

記念講演は全国市民連合、法政大学教授の山口二郎さん。

その後、交流会では、各九条の会からの活動報告や事務局からの提案、組織の在り方、活動の仕方、財政問題などへの討議が行われました。

 

山口二郎さんの講演では、歯に衣を着せずはっきりとした意見に同意したりうなったり・・・

 

全体としては、やってきた活動に間違いはなかった。初めての本格的な野党共闘だったから不十分さはもちろんある。

 

が、野党惨敗の攻撃は事実無根、共闘では大きく前進を見た。

自民党がいかに野党共闘を恐れていたか、マスコミを使った攻撃や全国で摘発されている選挙違反でもそれがわかる。

ますます攻撃は強くなるだろう、ということ。

 

だからどう戦うかでは、やはり自力の問題が一つ。

また、立憲民主の弱点にも率直に触れ、共産党も「閣外の共闘」は言わなかったほうがいいのではなかったか、「政権交代」が独り歩きしてしまったきらいがあるのでは・・・・・

 

選挙区では野党共闘は当然のこと、当たり前の作戦となっている。

 

などなど、多岐にわたっての話は意義深かったです。

 

後半の交流会では活動の強化や再開など熱心に討論され、こんなに集まるなんて、やっぱり情勢が緊迫しているからだね」と参加者は元気がフツフツと湧いた集会になりました。

 

 

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サンタさん

2021年12月23日 21時45分56秒 | 活動日誌
東北部新聞、もう一息です。
 
今日は戻ってきたゲラの校正をして、今朝入った原稿を入れて、また入稿のし直し。
 
それから、所用で本当に久しぶりで県委員会にいきました。
 
「忙しいからなかなか来れませんよね」と言われて、「いや、遠くてね」と。
 
車で40分はかかるから、ついつい・・・。
      
                                                   ★
 
 
お孫ちゃん二人の送迎の日でした。
 
児童館から保育園に回りました。
 
ネェネとバァバを見つけて両手を広げて駆けてきたお孫ちゃん2、真っ先に「あわてんぼがきたよ。ちんかんしぇんもらったよ」と目を真ん丸にして、一生懸命伝えてくれました。
 
 
保育園はクリスマス会の日だったのです。
 
 
サンタさんが来て、新幹線のプレゼントをもってきてくれたというわけです。
 
 
「あわてんぼ」は、
    ♬ あわてんぼうのサンタクロース
      クリスマス前にやってきた・・・・♬
 
 
車の中でお孫ちゃん1は「保育園のサンタさんは、Sさんのおじさんだよ。私、知ってるよ」と。
 
 
「私ねえ、サンタはいるような気もするけど、いないんだよ、きっと。パパとママが買ってくるんだよね」とも。
 
 
「ふうん」と否定も肯定もしないバァバ。
 
 
私が子どもの頃は、クリスマスでこんなに騒いでいたかしらん?
 
 
家にはサンタなんて来たことないから、覚えていない。
 
 
でも少し大きくなってから、家みたいにサンタが来ない子は、可哀そうだなあ、と。
 
 
そして、はじめからサンタはいないって知ってるのじゃないかな、あるいは、サンタも差別するんだと感じているかなあ・・・なんて思いました。
 
 
今もサンタが来ない子はたくさんいると思う。
どんなふうに思っているのでしょうね。
 
 
 
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子どもの声を聞く

2021年12月19日 22時03分42秒 | 活動日誌
早めに原稿をまとめることができたので、東北部新聞の新年号を入稿できました。
 
ホッとしています。
 
 
新聞と言えば、19日号の赤旗日曜版に、和光大学准教授のセーノ先生の話、よかった。
 
子ども達が、コロナ禍で修学旅行や運動会などの、子どもの成長の節を刻む、楽しい特別活動が中止されましたが、トップダウンで子どもの声を聞いていないとの指摘。
 
 
淡路島のある小学校での、子ども達の声を大切にした実践が紹介されています。
 
運動会をなぜやりたいかを子どもに論議させる。
 
職員会で説明させて、先生からの意見を持ち帰らせ、また論議。
 
必用に応じて校長室での交渉も。
 
 
校長先生は「子どもが仲間に見えた。教室に民主主義が根付いてる」と評価。
 
 
子どもの権利条約のとても素晴らしい実践、すばらしい学校ですね。
 
 
今日は新婦人レンゲ班の、今年最後の班会でした。
 
新婦人新聞の生活保護世帯のお母さんの思いを伝えた記事の読み合わせをした後、意見交換。
 
 
生保より少ない年金の方からは、「どうして私たちより多いの」との意見も。
 
そこから話は発展しました。
 
 
ここでも、権利の問題が。子どもの権利条約を批准したのに実践は真逆なこともしており、憲法25条に基づく生活保護制度も骨抜きにしているのが今の実態です。
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衆院選後、初の訪問活動

2021年12月17日 21時34分19秒 | 活動日誌
訪問に出ました。
 
総選挙後、初めての訪問活動でした。
 
 
今日は医療生協での訪問でしたから、私と原田さん、加えて今日は医療生協職員のOさんも来てくれたので、まずは医療生協の顔で訪問。
 
つづいて、共産党の顔で選挙のお礼と参議院選挙勝利への決意をかたりました。
 
 
というのは、実際には、わたしと原田さんがいくと「共産党が来た」と受け止められるのです。
 
 
ですから、最初に「今日は医療生協できました」と立場を明らかにすることが必要で、両方に立場でやるのが自然なのです。
 
 
「高齢者医療費二倍化反対」の署名をもって行ったので、皆さん、賛同して書いてくださった。
 
 
「参議院選挙、もちろん応援するよ」と皆さん。
 
 
「岸田さんは、まだ始まったばかりだからよくわからない」という方もいましたが、「岸田さんのやっていることは医療費は2倍、軍事費も2倍の勢い」の話で「そうだ、そうだ。おかしい」と。
 
 
さて、お孫ちゃん2の母ちゃんが帰りが遅くなるというので、保育園にお迎えに行きました。
 
 
バァバを見つけて、満面笑みで両手を広げて突進してくる姿を見ると、私の心は幸せいっぱいに満たされる。
 
 
パパもママは誰もが、この一瞬で疲れも吹っ飛び、この子のために頑張ろう! と元気をもらっているんだろうね。
 
 
さてさて、「バァバ、ちっこでちゃったよう」と。
 
 
あらあら、床にジャーじゃないか。
 
 
「うんちっちは?おまるに座ろか?」
 
「でない。うんちっちはねんねちてるよ」
 
「どこでねんねしてるの?」
 
「H(僕)のおちりでねんねちてる」
 
のだそうでございます。
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県九条の会が仕切りなおして一歩踏みだす

2021年12月15日 21時20分22秒 | 活動日誌
県九条の会の会議。
 
このところ、信州市民アクションの事務局組織の一団体として、選挙戦の野党共闘をめぐるの選挙活動が中心でした。
 
新しい情勢を迎え、九条の会の独自活動をどう展開するか、その話し合いでした。
 
 
改めて一歩を踏み出す、求められた会議となりました。
 
 
★新しく提起されている署名を広げ、6月末まで30万筆を目指そう。
★26日の全県集会をオンラインも並行して開催し、成功させよう。
 
 
大きくはこの二つが当面の方針。
 
 
そのほか、こまごま話しあうこと山のようにありました。
 
 
中でも、運営するための財政問題はどうしたものか、頭を悩めます。
 
 
大学生のころ、私を半専従として迎え暮らしを支えてくださった、原水協の責任者の吉田秀晴さんがよく言っていました。
 
お金があれば運動の8割は解決するんだ。ああ、何つけても金の欲しさよ」と。
8割という数字は、いかに財政問題が大変か、という表現の数字ですね。
 
 
金つくりのため、映画の小屋かけもしました。
「野獣たちのバラード」「ベトナムの少女」・・・・・もう覚えていなけどいろいろやりました。
 
それから、「戦火をくぐってきたマンゴーのジュースだ」と、ベトナムのジュースを売ったこともあった。
 
 
今はそのような取り組みはできませんね。情勢も要求も違う。
 
 
どうやったら解決するのかなあ・・・「何つけても金の欲しさよ」!!
        
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共産党100年の歴史を語る!

2021年12月15日 08時41分14秒 | 活動日誌
先日の、赤旗地域版新春号に載せるための、県会議員、市会議員の対談のまとめの作業に、一日の多くを費やしました。
 
いつもの年と一味違って、内容が深い。
 
 
歴史を転換する時だ・・・との思い溢れた対談だった。
 
 
私の考えとも一致したこと。
参議院選挙に向ってすることだ。
 
ただただ、「おねがい」とか要求だけを語るだけではだめなんだ、という事。
 
野党共闘への攻撃、共産党への激しい攻撃を突破する方法はただ一つ、党を知ってもらう事。
党綱領を語ること。これしか反共攻撃をかわす手立てはない。
 
 
もちろん、天皇制は? 自衛隊は? ジェンダーは? 沖縄は?・・・・・・・と具体的にです。
 
科学的社会主義を根本に据えた綱領から、現在を見る。そこに、新自由主義をどう克服するかの展望が見える。
 
 
対談の中で、「党創立100周年」のDVDをつくったらどうか、との提案がありました。
「これ、採用したい!」と異口同音に叫びました。「党の100周年記念だもの。100年の歴史をかたる!!」
「いいねえ」
 
中央委員の山口さんが「中央に提案してみよう!」と。
 
20分くらいのDVDで、「沖縄編」「安保編」などに分け、党綱領を知ってもらう観点で作り、党綱領の学習と身に着けて参議院選挙を戦う!!
 
それだけで、元気がフツフツ湧いてきた。
 
しかも、「東北部新聞も、それを連載にしたら」との提案もあり、ワワワノワ!
 
「それっていいじゃん!!」
 
 
3人寄れば文殊の知恵、一昨日は5人だったからね、大知恵が湧いたわけだ!!
 
連載「ひょっこり訪問」の終了後、「マンネリをどう突破しよかな」思っていた編集長?の私としては、一皮むけた感じで、今すがすがしい気分。
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胃カメラの検査

2021年12月13日 18時39分06秒 | 活動日誌
先週の大腸カメラの検査に続き、今日は胃カメラも無事終了。
 
大変健康な胃だとのことです。
 
 
検査終了、先生がていねいに説明してくださいました。
「ハイ、ここから十二指腸に入りますよ、きれいですね・・・・」と、カメラの動きの通りに取った写真を、最初から最後までの食堂から十二指腸までの道のりを、説明を聞きながらゆっくり見ました。
 
 
検査の途中も、じっくりとテレビカメラを見ていましたが。
 
お腹の中はきれいなものですね。
 
健康診断の一番の難所をクリアしました。
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メディア漬けの子どもたち

2021年12月12日 05時40分56秒 | 活動日誌
先日、発達相談の仕事で、某保育園にいきました。
 
子どもさんを見て、個別の相談をしたあと、保護者全体の方との懇談会もありました。
 
 
ゲームやスマホ、テレビが子どもの生活にしっかり入り込んでいる実態も話されました
 
幼い子が大きなお兄ちゃんと一緒になって、夜中の12時までゲームに夢中という子もいました。
深刻ですね。
 
 
日本の子どもたちは世界一、メディア漬けといわれています。
 
 
小中学校の9年間で、メディアに使っている時間は、何と!平均で2年と91日分とのデータもあります。(「メディア漬けで壊れる子どもたち」清川輝基著)
 
 
諸外国では「メディア・リテラシー教育」が現代の教育課題になっており、例えばカナダでは1年生から12年生まで、この学習が義務化されています。
 
 
親への教育や時間の自己管理ができる子にすることがポイントらしい。
 
日本では野放し状態です。
 
もう、親任せでは解決できないところまで来ています。
 
 
韓国ではすでに、依存症が問題にされて久しい。そのためのカウンセラーも養成も増員しているとのことです。
 
 
離乳食や子どもの育ちの相談と共に、そんな深刻さも話題になりました。
 
子どもの時代にしかできない、身体や手先を使った遊びをもっともっと経験させたいものです。
 
メディア漬けも大きく影響して、子どもの体にも変化が起きてきています。背筋力が弱くなった、とか・・・。
 
今朝のお弁当、赤がなくてしまらなかった。
そこでニンジンさんを星にしてアクセントにしました。
 
お子様弁当みたいですね。
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