中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

故冨森さんを思いだした朝

2023年06月30日 09時07分30秒 | 活動日誌
朝、友だちが通勤途中で立ち寄り、取り立てキュウリを届けてくれました。
 
 
「じゃ、稼いでくるね」
「じゃ、私は票を稼いでくるね」
 ははっは。
 
 
これはコンペイトウと言う名のアジサイ。
 
中央法律事務所の〇〇周年記念のお祝いの会場に飾ってあった鉢をいただいたので、土におろしたものです。
 
故冨森弁護士を思いだします。
 
冨森さんは、気骨ある正義の弁護士であったと同時に、国政選挙候補者としてもがんばっていただいた。
 
 
そして、詩人としても、ちょうど真冬のアルプスをながめている時の様な気持ちにさせる、凛とした詩を作る人だった。
 
わたしは大学時代から、お名前を知っていた。
 
大学時代を共に仙台ですごした長野出身の夫から聞いていたから。
 
まさか、長野に住むようになって、冨森さんの後を継いで国政選挙を戦うことになろうとは思ってもみなかった。
 
わたしには到底歯が立たないお役だと、尻込みもした。
 
 
ちょうど、本棚のわかるところに、冨森さんから頂いた詩集「大いなる日」があった。開いたら2016年6月にいただいていた。
 
冨森さんが病を得た後の詩集です。
 
 
読み直していると、突き上げてくるものを感じている今朝です。
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土京川のホタル

2023年06月29日 15時19分51秒 | 活動日誌
今日一日の〆の仕事は、ホタルサポーターです。午後6時45分から9時まで。
地元の土京川はホタルで有名になりました。
 
 
昔はよく出ていたらしいのですが、私が越してきたときには、ほとんど舞わなくなっていたのです。
 
 
共産党後援会がホタルを守る運動を初め、草取り・川そうじ、また、3面コンクリートにされそうなときにそれを防いで守ってきました。
 
川もきれいになり、ホタルも戻ってきました。
 
 
もう30年間ほど続けています。
 
 
今では住民自治協議会と共同でホタルを守っています。
 
 
ホタルウィークは10日間ほど、当番が出てガイドもします。
 
今日は私の当番日なのです。
 
 
ここのゲンジホタルの値打ちは、カワニナもホタルも地場産だという事です。
 
乱舞を見せるために、他から「輸入」しない。
 
 
あちこちのホタルが混じると、遺伝子に変化をもたらすそうです。
 
 
ですから、土京川から他へ持って行くこともいけないことですね。
 
 
蒸し暑い日が続いていますから、乱舞が期待できるかもしれません。
 
 
ホタルを守るためには、たくさんの方に来てほしくない。だけど、皆さんに見ても欲しい。
 
矛盾。
 
 
下駄ばきで見に行ける。そのくらい自然が残っていれば・・・。
 
川そうじの写真です。
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ママ友との嬉しい出会い

2023年06月27日 21時40分29秒 | 活動日誌
降らず照らずでしたが、何と蒸し暑かったこと!
 
 
一日、原田さんとビラまきしながらの訪問活動でした。
 
今日もママ友との、良い出会いがありました。
 
 
PTA総会で、「中野さなえさんですよね。有名な方が、それもお婆ちゃんなのに学級会長をされるんですか」と、声をかけていただいたHさんです。
 
 
何故「有名」と言ったかというと、その方のお母さんがいつも共産党を応援していただいていた方で、国政候補者をしていたころの私を知っており、その話を聞いていたからだと知りました。
 
 
そしてHさんとも、初めて政治の話が出来ました。
 
 
「ずっと入れてたんですよ。ほかに入れるところもないから」と。
 
まあ、嬉しい。
 
「入れるところもないから」ではなく、「共産党だから入れるの」と言っていただけるようにお付き合いしたいなと思います。
 
 
ママたちとは、子どものしあわせを語り合いたいですよね。
 
 
ちょうど、娘たちと同年代のお母さん方ですから、中には小中と同じ学校ですごし、結婚して地元にいる娘たちのおともだちもいるのです。
 
だから「あら!〇〇ちゃん!!じゃない」なんてことも。
 
 
バァバが「ママ友」は変なのかもしれません。
 
 
でも、私は娘たちと同じ年代のママたちと一緒に子育て(孫育て)しているママ気分なので、私には「ママ友」は不自然ではないのですよ。
 
 
今日は、9983歩、歩きました。
 
 
今日はとっておきの一枚の中の一枚をご紹介します。
小池晃さんと。2011年とありますね。どこだったか、覚えていません。
小池さん、すごくおしゃれですね。
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今日の日はさようなら、また明日

2023年06月26日 21時55分19秒 | 活動日誌
午前は選対会議、午後は医療生協の会議。
 
合間に大型買物をし、夕方は家族の飯炊き、途中で原始村の火焚き練習をしに行くお孫ちゃんの送迎。
 
それで終わった一日でした。
 
 
でも!! 夕方道でママ友のNさんに会って、市議選の話しに。
2日の集いに来てくださるかもしれない。
 
お一人でもお話しできて、これで一日が締まった。
 
あとは市田さんの「徒然なるままに」をめくるだけ。
 
 
「潮流」の書き込みはお休み。
 
在庫の鉛筆がみんなちびてしまって、買いに行かなければならない限界だ。
 
食料の調達で精いっぱいで、そこまで回らなかった。
 
 
たまには最近の自分の写真。 6月11日、叔父の家の前で。
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フィンランディア

2023年06月26日 09時08分35秒 | 活動日誌
昨日の午後は、ジィジと二人でオーケストラ・ソノーレを聞きに行った。
 
ソノーレの指揮者は、加藤晃さん。
 
 
2011年に病気でお身体が不自由になられ、左麻痺の体の全身を使っての指揮に音楽への情熱を感じます。
 
 
今もリハビリを続けられての復帰、以来私が聞くには2回目です。
 
まとまりと温かさを感じるオーケストラで、団員お一人お一人が、表情も柔らかく魅力的だった。
アマチュアで苦労して頑張っている様子がにじみ出ていた。
 
 
曲目はシベリウスの交響詩「フィンランディア」、シューマンの交響曲第3番の「ライン」、それと小山清重さんの木琴と管弦楽んための協奏組曲「鄙うた」でした。
 
 
とくに「フィンランディア」は、タイムリーな選曲だとおもった。
 
 
フィンランドはかつてロシアに占領され、母国語も禁止され、抑圧された歴史がある。
 
 
独立運動が高まり、その最中にシベリウスが作曲した曲がフィンランディアで、独立運動をする人たちにに熱狂的に受け入れられ、ロシア政府は演奏禁止としました。
 
 
美しい旋律の部分は、フィンランドの国歌となっています。
 
 
今ロシアはウクライナを侵略している、そして、それに乗じて戦争への道を突っ走る日本の政府への怒りがある。
 
 
私には、「ああ、この曲こそ今・・・」と思わされました。
     
 
 
     オーロラひかる彼方の
     果てなき  峰をめざし
     雄々しく  すすむ若者
     そのほほ  赤く燃ゆ
     険しき道の彼方に のぞみと幸は満つ
 
 
「フィンランディア」の日本語訳は、このような詩だった。
 
こんな国歌なら、ほこりを持って歌えるのではないか。
 
 
ウクライナやロシアの民を思った。
 
 
第8回中委員会の報告を読んで、そしてこの歌を歌うと、胸が膨らんできた。
雄々しく進む道は、われわれで言えば、党綱領に示された道だ。
 
 
今日は午前中、選対会議。午後は医療生協の会議。
 
今日も元気に過ごそう。
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クワガタの季節

2023年06月25日 07時04分57秒 | 活動日誌
午前中は、バァバは訪問で、ジィジは街頭からの訴えでがんばって、午後はオーケストラ・ソノーレを聞きに行くことにしました。
 
 
カブトムシの季節になってきました。
 
 
お孫ちゃんたちはサワガニ取り、カブト・クワガタ、カエルに夢中です。
 
 
夜にお手製のエサを木に塗り付けて、朝、取りに行く。
 
今朝もお友達と5時に約束して、森に行きました。
お寝坊なお友達も、カブトとなれば早起きできる。素晴らしい。

今朝は収穫ゼロ!
 
これまでクワガタは捕まえたが、カブトはまだです。
 
 
写真のカブトは、近所のおじさんが豊野でつかまえたと、お孫ちゃんに持ってきてくれたものです。
 
 
いっそう燃えるお孫ちゃんたち。
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うれしかったこと

2023年06月24日 22時45分08秒 | 活動日誌
今日、最高に嬉しかったこと。
 
7月2日の「滝沢市議と市政を語ろう」の集会に、私のママ友のSさんが初めて参加してくださるとのお返事ではありませんか。
 
私も勇気を出して初めてお誘いしたのです。
 
「マンション建設に税金を使うってどういうこと? え? トイレ、洋式にしているの?」
給食費の無償化には「ぜひ!」と。
 
 
もう一人のママ友のKさんはお留守だったので、チラシをポストイン。
 
あす、会えるかなあ?
 
明日、ママ友まわりをしようかなあ。若い方とはぜひ、政治を語り合いたい。
 
 
そうそう、午後は、予定が入った。
 
 
オーケストラの指揮者のKさんが、リハビリで体の不自由さを克服してのコンサートをするのです。
 
 
前回は、病気と闘って初のコンサート。お連れ合いがすばらしい声楽家で、二人の再出発のコンサートでした。
 
 
その間のおふたりのご苦労の歩みに、惜しみない拍手を送りました。
 
 
だから、今度も行きたい。
 
 
大門さんの経済問題の講演もあって、それも魅かれる。
 
 
しかし、みな大門さんの学習会に行くのでは行動する人がいなくなる。私は残ろう、そう決めていた。
 
しかし、ジィジから添われて、心が揺らいだ。
 
 
悩ましいが、午前中がんばっていくことにしようか・・・とだんだん心がきまってきた。
 
曲目はシベリウスもフィンランディア、他です。

我が祖国を讃える曲は、今、意味を持つ。
 
ロシアでは内部分裂のニュース。
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タケノコさん、ありがとう。

2023年06月23日 21時49分31秒 | 活動日誌
ネマガリダケをたくさんいただいて、30本ほどそのまま焼いた。
 
皮をむきながら、マヨネーズとお醤油のたれにつけて食べる。
あっという間になくなった。
 
わが家には、ものすごくタケノコが好きな家族がいるのだ。
 
 
残りは皮むきが面倒だから、そのまま茹でておいた。タケノコはいち早く処理することが肝心だ。
時間を置くほどエグミがでてくる。
 
明日、どうやって食べましょうかな。
 
一昨日もタケノコ汁を作ったし、たけのこご飯は何度炊いたことか。
 
チンジャオロース、春巻き、から揚げ、煮物、メンマと、あらゆるメニューを食べてきた。
 
「きっと今日でお終いだよ」
「今日で最後、味わって」
「ほんとに、これでお終いだね」
 
 
と言いながら、次々と届く嬉しい悲鳴。ありがとうございます。
 
でも、ほんとにほんとに、これで今年のタケノコはお終いだと思う。
 
モウソウダケ、ハチク、ネマガリのみなさん、ごちそうになりました。
 
また来年、おたのもうします。
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市議選は激戦

2023年06月23日 09時35分18秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
 
今日は学校の行事で「引き渡し訓練」があります。
 
 
災害時などを想定し、学校から保護者にメールが来たら、お迎えに行く。
生徒に受取人が安全な人かどうかを確認させて下校、という段取りです。
 
 
災害が当たり前になっているような今、避難訓練と同様に、これも今では重要な訓練になっているのですね。
 
「バァバと言わずに『祖母です』というんだよね。それがエチケットでしょ」とお孫ちゃん。
 
はい、そうですよ。
 
 
午前中は7月2日の「滝沢市議と市政を語る会」のお誘いに足を運ぼうと思います。
この地域でも新人の候補者が出る予定ですが、動きが激しくなってきています。
定数3減、15人落ちの大激戦です。
 
 
共産党は6人の市議団を目指しています。
 
照らず降らずの訪問日よりです。
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大勢の人が歩くから道ができる

2023年06月22日 21時50分20秒 | 活動日誌
綱領の学習会だった。
 
やるたびに深まってくるので、力になる。
 
綱領そのものの学習に半年以上かけ、今は志位委員長の「改定綱領が開いた『新たな視野』」を教科書に読み進めています。
 
 
前にも書いたが、この本は綱領をわがものにするためには必読書だと、私は思う。
 
 
そして、もう一つ、若い人の中には中国の文化大革命や天安門事件を知らない人も多いという事も知った。
 
 
綱領を学べば、必然的に歴史を学ぶことにつながり、未来への道がうっすら見えてきます。
 
 
魯迅が「故郷」で書いたように、「希望とはもともとあるものだともいえぬしないものだともいえぬ・・・地上の道のようなものである。もともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」
 
 
若者に綱領を学ぶ人が増えたら、どれほどの力になることか。
 
 
さて、今日から、新しい本を開きました。
 
 
市田忠義さんから頂いた「市ちゃんの 徒然なるままに」です。
当面は浮気しないで、「この本、一筋」でいくことになるでしょう。
ページをめくっていると、浮気心などまるでなくなってしまうような本です。
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