中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

訪問に出ます。

2024年03月31日 08時40分13秒 | 活動日誌
旅行のあとの大洗濯もすんだし、今日は行動に出ましょう。
 
 
今日の赤旗日刊紙でとりあげた「機能性表示食品」の記事、すでに10年前に共産党の穀危険性を危険性を取り上げて「もうけのために危険性も顧みず許可することはならない」と追求していたという事実です。
 
それが現実になった。
 
何事も誰にこびることなく国民の立場で行動する共産党の役目は大きい。
 
かつてすべてのマスコミが「原発安全神話」を徹底して報道したときに、唯一、「原発は危険、反対」を唱えたのは赤旗だけでした。
「安全神話」の裏にも、汚れたお金が動いていた。
 
国民の利益の立場に立ち事実に基づいて報道し、報道の倫理をゆるがず守っているのは赤旗だけといっても、けっして過言ではないでしょう。
 
 
いい天気です。気持ちも軽やかに出かけてきます。
 
 
さて、旅行先のホテルで、外国人労働者もいました。
 
流暢な日本語を話す方もいますが、ある宿でのこと。
 
とても若い青年が食事の時に「70パーセント」というのです。
何のことやら??
また、食事をさして「70パーセント」というのです。
やっとわかりました。「子どもの食事は大人と同じ物ですが、大人の70パーセントです」とのことだったのでした。
 
 
慣れない言葉で一生懸命に働く姿に感心すると同時に、その方がここで働くようになった経過は?とか、お国にはご家族がいるのか・・・・などが頭を巡りました。
 
写真は、九州の海で拾ってきた貝がら。
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九州の旅

2024年03月30日 14時43分58秒 | 活動日誌
孫の春休みを利用しての、7泊8日の九州の旅から、無事かえりました。
 
お天気が優れなかったが、移動の時は雨、行動の時は小雨か曇りも多かったし、阿蘇では晴天。
 
まあ、よしとしよう。
 
 
九州は二度目。
 
でも前回は子どもが小さいときに、故河添邦俊先生の集中講義を受けに長崎に行き、空港から丘の上のホテルに直行、朝早くから夕方5時までのみっちり一週間の講義だった。
終わったら、ホテルから空港に直行でしたから、今回は初めての九州、あちこち行きました。
 
 
楽しかった。草花が咲き、山桜も満開、長野の5月のようだった。
 
 
印象深かったことは、九州には楠の木とアセビの木が多いこと。図鑑の通りだった。
 
 
九州国立博物館もボランティアガイドさんについていただき、太古の昔から外交の入り口になった九州をあらためて学んだ。
 
阿蘇は雄大だった。
久住の湿原もあるいた。ベストシーズンではなかったが、この季節もよかった。人がいないし。
 
 
「地底の歌」の有明海、水門を閉ざした諫早湾も見れた。
 
水族館にもいった。貝殻も拾った。花もたくさん見てきた。
 
 
長崎ちゃんぽんも食べた。博多ラーメンも食べた。
 
 
人気のスポットにはたくさんの観光客がいたが、外国人が多い。
 
観光地といえども、廃れた町並みも見てきた。廃業している宿もあった。
 
 
パンフレットに偽りありと思うところもあったが、コロナの影響、高物価などの暮らしや営業の大変さの現れだと感じました。
 
 
大いに楽しんでも来たが、感じるところも多かった。
 
明日から日常。
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思春期の子どもたちに

2024年03月22日 07時07分55秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
今日から1週間、中野児童館は休館です。
 
ずっと子どもたちと過ごしていたいが、春休みを利用してお孫ちゃんと1週間の旅に出てきます。
行く先は九州。
 
ブログもお休みにします。
 
 
さあて、年頃の子どもとの付き合いは難しい面もあります。
 
 
ちょうど保健の授業でも、性の問題を継続的に勉強していることもあって興味津々、時として下ネタが飛び出すことも多い。
 
 
それも、家の4才のちびちゃんのネタと違って、具体的で
ドキッとする内容だ。
 
 
むげに叱るのではなく、そして知らん顔して受け流すだけではなく、受け入れて、大事なことなんだと知らせてゆくには、冷静でなくてはならないなあ・・・・と感じた数日でした。
 
 
人生最大の難関、思春期に突入ですね。
 
大海に、一人で小舟で繰り出すような、そんな時期。
 
日本の子たちは、自分で自分を鍛えなければならないこの大事な時に、受験競争にさらされ、十分に悩むことさえできない。
 
いろいろな形で支えてあげたいですね。
中野学童保育の再会は4月1日です。
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たまげた食欲!

2024年03月20日 11時05分19秒 | 活動日誌
朝起きたら、ザンザンの雪。
最高気温が4度とある。
 
せっかく春めいて喜んだのにな。
 
だんだん、腹が立ってきた。ほんとに暖かくなってほしい。
 
 
今日は中野学童保育所は休日日。
 
コロナ流行のため、ここ数年、春休み、夏休みに、子どもたちと一緒に過ごすことができないうちに、お孫ちゃんは4月から6年生になる。
 
しばらくぶりであった子どもたちと過ごして驚いたこと!!
 
それは食欲でした。
 
たまげたあ!!
 
特に男の子のすごさよ。そうだよねえ、低学年の頃とは違ってあたり前だが、想像以上だった。
 
昨日は子どもが7人で8合のご飯のチャーハンと魚のフライ、ポトフで全く足りず、慌ててサンドイッチを作る始末。
 
一昨日は14人分の、おやつに奔走した。
 
明日は構えているから大丈夫です。ドンとまかせて!!
 
みんな集まって、まず朝は勉強、それから遊びに遊んで、昼ご飯を囲む。
午後、また遊びに遊んでおやつに戻る。
 
みんなニコニコ、友だちといると心から楽しそうだ。何よりだ。
こちらが元気になる。
 
一緒に手伝ってくれているMさんも子ども好き。二人で楽しんでいます。
 
明日は晴れて欲しい。暖かいと遊ぶのに楽だもの。
 
しかし、働くお母さんの手助けのつもりの、こんな楽しい日々も、もう今年が最後か来年が最後になるか。
 
中学生にもなれば、暮らしも変わってくる。
 
下の孫が学校に行くころも、果たして私にエネルギーがあるか?
 
なんて考える。
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基本が大事、交通シンポ。

2024年03月17日 06時15分49秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
昨日の、共産党市議団が主催した「公共交通シンポジウム」(講師は愛知大学地域政策学センターの可児紀夫氏)に参加しました。
 
交通問題は、いまや全国的な重要課題になっています。特に地方都市では、矛盾が噴き出しており、暮らしに支障が生じどうにもならない状況です。
 
 
可児氏は、交通問題を原則的に考える視点を基本にした講演をしてくださり、非常に深く学びました。
 
 
「交通は基本的人権であるという視点から、憲法を羅針盤にして、気候変動など今日的課題を踏まえて、持続可能な地域社会作りのための交通政策を考える」というものです。
 
 
具体的な実践としても、新しい視点を得ました。
 
今や、競争ではなく共存、つまり、バス会社、タクシー会社、など、それぞれが利益を追求し競争するのではなく、地域ぐるみの共同の組織を作ってゆく時代ではないかと。
 
その通りだと思います。
 
 
長野市の政策への意見も出してくださったが、これもそのとおりだと思いました。
 
 
細かいことはさておいて、基本は住民参加です。住民のよく聞くこと、その仕組みです。
 
 
また、市内の生生協が、客の送迎のためにタクシー会社と共同したとのニュースも新しくて、一考に値すると思いました。
詳しく聞いてみることにしました。
 
 
しかし、何としても堅くて住民の声が届かない市政が難問です。大本の国政もです。
 
地域ぐるみで世論を造ることから始めないと、ですね。我が地域も、仕切り直してまた、がんばろうと思います。
 
あらためて、ドイツのフライブルグで視察してきた交通のあり方には、学ぶところが多いと振り返った。
 
基本が座っている。
 
交通問題だけでなく、例えば住宅を建てるにも原則があった。
 
まずはチュエックするのが樹木。直系40センチ、高さ1メートル以上の樹木はやたらと切ってはならないとの決まりがある。
 
温暖化を防ぐには樹木の果たす役割は大きい。
 
それより前に、住宅の増設には、人口の増減をシュミレーションして、必要な件数しか建てないとの市の計画があった。
 
何事も、その場限りのやり方では、いずれ矛盾を招き破綻することになる。
 
★我が家の近くの田子池には何種類もの水鳥がいます。娘の撮った写真えす。
 
 
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春休みだ!ミニ学童だ!

2024年03月16日 08時13分15秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
 
今日から春休み、我が家はミニ学童保育所になります。
 
 
お孫ちゃんの遊び友だちの、「基地」のようなものですね。
 
 
子ども好きの、子ども劇場で一緒の友だちのMさんもお手伝いできてくれるので、百人力です。
 
 
バァバの、働くお母さんへのお手伝いのまねごとですね。
 
 
朝、みんなで宿題をします。これは約束です。
そのあとはご自由に遊んで。
 
スマホやゲームは持ってきてはだめの約束。
 
森へ行ってしまいますけどね。外の方が絶対面白いもの。
 
 
お昼は戻っておいで。ご飯を用意しておくから、みんなで食べるのです。
時々は自分たちで作ってもらう。
 
 
小さな時は、遊びにも一緒について行かないと心配でしたが、もう、大きいから、世話なしで、子どもたちが遊んでいる間に、私は自分のこともできるのです。✌
 
 
家は解放して、自由に入っていいことになっています。
 
トイレとか、寒いとか、暑いとか、水が飲みたいとか・・・・・休息がいるときに。
 
 
私は今日は、合間に、共産党市議団主催の「公共交通問題シンポジウム」に参加します。
 
新しい見地が開けるか、楽しみです。
 
★お孫ちゃんが採ってきたフキノトウ。開いてから天ぷらにすると、花が咲いたようにきれいですよ。
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子どもの権利

2024年03月15日 08時20分06秒 | 活動日誌
おはようございます。
今日は小学校の卒業式の日、晴天でよかった。
 
 
昨日はお孫ちゃんが成績表をもらってきました。
じっと眺めて、一喜一憂していました。ドキドキですよね。
 
今は絶対評価ですが、昔は5段階。
 
改善されて絶対評価になりましたが、私が教員の頃は、子どもに手渡すのは絶対評価でしたが、資料として保管される指導要録の方は5段階相対評価でした。
 
 
今は、指導要録の方も絶対評価になっているのかな?
 
 
昔、三浦朱門氏が、「子どもは生まれながらにして5段階に分かれている。天才、秀才、凡才、非才、無才(だったかな?)。天才、秀才にこそ金をかけるべき、あとはそれなりに働く人になればいい」と言う意味のことを言っていましたね。
 
 
 
基礎学力を競わせると言うことは、突き詰めればこういうことにつながります。
 
中央教育審議会の基本的スタンスがこれですね。
 
 
 
競争や詰め込みの教育では、子どもを傷つけ自信をなくさせ、友だち関係を壊し、持っている能力も開花させることが困難になる。
 
国連の人権委員会から日本政府に、何度も勧告が来ています。
 
「日本の子どもたちは圧倒的多数が、競争と詰め込みの教育で発達障害を起こしている。改善を求める」というものです。
 
日本政府の回答は、「健やかに育っている」です。
 
不登校、いじめ、自殺者が絶えないのに。
 
子どもの権利条約の批准国とは思えない日本政府。なんとかしたい。
 
お孫ちゃんが作った、小さな帽子。
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深刻な足問題

2024年03月14日 06時36分54秒 | 活動日誌
おはようございます。
今日は医療生協の会議があります。
 
 
長野は今、大変なことになっています。
交通問題です。
 
 
前から公共交通網が路線も不十分で本数も少なく、市の巡回バスも利用者の意見が十分反映されず使いにくく問題になっていました。
 
 
加えて、赤字と運転手不足で、路線バスも巡回バスも本数をさらに減らし、日曜日は全く走らせなくなりました。
 
タクシーは、と言えば、労働条件の悪さと働き方改革によって、こちらも運転手不足もあいまって、運行していないタクシーが待機で、乗ろうとしても全く捕まりません。
 
 
この3年間、医療生協の若槻北部支部として、この問題に取り組んできましたが、いっそう、見通しが持てる取り組みが求められています。
 
若槻北部支部の運営委員会として、先進的な取り組みをしている自治体の視察も行ってきましたが、市の姿勢が問われると共に、進んだ取り組みに学び、我々の知恵のだしどころでもあるかなと思っています。
 
 
 
市は、抜本的な解決策を出せず、ライドシェアで乗り切ろうとしていますが、それでは解決になるどころか、新たな問題が発生することは目に見えています。
 
市が、公共交通網に対して、いったいどんな立ち位置にいるのかが問われています。
 
とにかく、無駄なお金はどんどん出すが、市民のためにはケチるという姿勢が、何ともお粗末です。
 
 
共産党市議団も16日にシンポジウムを開きますが、医療生協分若槻区北部支部としても、住民の皆さんを誘って学習会を予定しています。
 
今日の会議では、それも話題にしたいと思いますが、なんとも悩ましい限りです。
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育児休業

2024年03月12日 06時48分23秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
 
たいした変化ではないが、末娘の育休が明けたので、今日からまたお弁当が一つ増え、5つになった。
 
男性も育休を取得するようになって、喜ばしいことです。
でも、育休をとる人が多い現場では、とっても大変らしい。
 
残った人が休んだ人の分までがんばらなくてはならない現実がある。
専門職だとそう簡単に補充できないないこともあるから、育休の保障と現場の労働との兼ね合いは、どうやって解決するのかな・・・と思った。
 
 
そうそう、育休ではないが、私が長女を産むときに切迫流早産で長期に病休を取らざるを得なかった。
 
その時は小学校の教員をしていたのです。
 
 
そしたら、産休と病休の人員確保の予算は別枠で、病休の予算は市担で、市の予算はなくなったので補充できない、と言われた。
 
当面は、同学年の先生や教頭先生がクラスを担当してくださっていた。
 
その時、PTAのお母さん方がまとまって、何度も話し合いを重ね、市とも何度も交渉して、とうとう先生を連れてきてくれたのです。
 
 
「だから女の先生はだめなんだ」との声が一部にありました。
 
 
多くのお母さん方が「子どもを育てる苦労を知る女の先生がいてこそ、教育が豊かになる。女性が安心して働ける学校だから、安心して子どもを預けられる」と反論してくれました。
 
 
私には「先生はなにも心配しなくていい。ゆっくり入院して元気な赤ちゃんを産んでください」と励ましてくださった。
 
 
決して忘れられません。
 
私は、ですから、育休はとらずにすぐ出勤しました。
 
 
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3月生まれの誕生日会

2024年03月10日 08時47分53秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
 
今日は、3月生まれの、孫娘1才の誕生会、ジィジとパパも3月生まれなので、合同でやります。
 
 
特に末の孫は、お誕生近くなって、ぐんぐん表情豊かに声もしっかりしてきて、乳児を脱皮するたくましさ、かわいさ!
 
 
 
孫娘は3月11日、3.11東北大震災から12年目のあたり日です。
 
ジィジは3月8日。国際婦人デーです。
 
パパは・・・と調べたところ、雲仙、瀬戸内海、霧島が国立公園に指定され、日本で初めて国立公園が誕生した日でした。
1934年のことでした。
 
 
それぞれ忘れられない日ですね。3人とも、おめでとう!
 
まだまだストーブが必要な長野です。
 
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