中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

古典イタリア歌曲集を買いました。

2021年01月31日 21時21分33秒 | 活動日誌
ボイストレーニングのために、先生指定のイタリア歌曲集を買いました。

古典イタリア歌曲集ですね。

「はじめに」を読んだら、次のようなことが書いてありました。


「声楽を学んだ人で、古典イタリア歌曲を学ばなかった人はおそらくいないでしょう」


初心者は内容など分からないまま歌い始めますから「まるでお経みたいだ、と思われる方もでてくる」のだって。


そして「このイタリア歌曲の持つ古典的な、比類のない美しさや素朴さ」を本当に理解するには、「相当長年の音楽修行が必要」なのだという事です。


「歌曲やアリアを遍歴して、何年かたってから」・・・・「お経のようだった歌が、何にも増して宝石のような純粋な光を放っていることに気づかれることでしょう」とのこと。


さらに「古典歌曲はその時代の様式に支えられている」
だから、「自己の感情におぼれて、気ままな表情を持って歌うことは許されない」


要求されることは「素朴に旋律を浮かび上がらせる声の技術の訓練」だけだとの厳しさです。

なるほど・・・奥が深いですね。


少しでも上手に歌いたいというささやかな願いでレッスンを始めた私ですから、ドッキリ!!

こりゃ、私は「お経」から脱することは難しいですねえ。


でも、古典イタリア歌曲の持つ意味を知っていれば、これからの「お経」のように思えるレッスンも耐えて、発声の訓練に集中できそうかな。

ちなみに、前回💮をいただいた「カロミオベン」は、この歌曲集の最後にある曲で歌曲集の中で私が唯一知っている歌でした。

とっつきやすいので、最初に生徒に与えるようだとも書いてありました。















18北原栄一、石坂 千穂、他16人
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ひどすぎる第3次補整予算

2021年01月27日 20時49分55秒 | 活動日誌
信濃のうたごえ祭典が10月10日に決まったとのこと。

合唱団でそれに向けて歌う曲の選曲の話し合いでした。

開催できるようになるのかどうか危ぶみながらも、準備はしていこうという事です。



国会での予算委員会に第3次予算審議での菅政権の態度は、一体なんでしょうか。

どう表現したらいいかわからない。
余りにもひどすぎます。


総額19兆円のうち、15兆円をGOTO事業や「国土強靭化」などに使い、コロナ対策はささらほさらです。

一体コロナは収まるのか。


収まった時には、街はゴーストタウン、失業者であふれ、文化はこわされ、経済も回るはずがない。

心の温かみのかけらさえない政権だ。

選挙で勝つしかない。それしかない。

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困難は打ち破るためにある

2021年01月25日 20時40分38秒 | 活動日誌
4月の参議院補欠選挙と衆議院選挙に向けて、後援会活動をどうするかが大きな課題になっています。


私の住む地域の後援会では、以前から後援会や支持者のみなさんの応援を得て、後援会ニュースをくなる体制を作っていましたが、活動を休息していたので、仕切り直しが必要でした。


K事務局長を中心にして、あらたに配布ルートを確立しました。


と言っても、まだまだ、一人の負担が多いところもあり、もっと応援団が欲しいところですが、まずは再出発できます。


毎年、春のお花見、秋のキノコ取り、暮れのお餅つきを恒例でやってきましたが、コロナで何もできずに過ぎました。


後援会の幅を広げる課題もあります。


全国的には500万の後援会を作ろうとの中央委員会の呼びかけです。


どんな活動をしていったらいいのか、模索しています。


とにかく、話し合わないことには何も生まれない。


2月初旬に、党支部委員会と後援会の役員の会議を持つことになっています。

集まるというだけで、私なぞは勇気が湧いてくる単純さです。


私は地域の支部には所属していないので、後援会員として地域の仲間に入れていただいています。


もっとも県委員ですから、地域で支部と協力して活動することはあたりまえですが。


困難は打ち破るためにあるんだって。
これ、20代の若者に教えていただいた言葉です。

その通りですね。
20代の若者がこんな言葉を言えるなんて、すごいなあと感心して心に留めました。


衆議院選挙で北陸信越ブロックが責任をもつ候補者の一人、藤野やすふみ衆議院議員。投票は「共産党」と党名で。

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信州市民アクションと3野党との意見交流会

2021年01月23日 20時30分46秒 | 活動日誌
信州市民アクションと3野党との意見交換会がズームで行われました。

報道陣も入り、意見交換会のあとには記者会もしました。

私は会場で出席です。

野党からの代表の出席はZOOM参加、立憲民主は篠原衆議院議員、共産党は藤野衆議院議員、社民からは中川県会議員でした。

画面での対面ではありましたが、藤野衆議院議員と会えてうれしかったですね。

意見交換会の議題は参議院補欠選挙と衆議院選挙に向けての候補者問題と共同政策についてです。

まずは、参議院補欠選挙も衆議院選挙も、一体のものとして取り組むことが合意されました。


参議院補欠選挙では、急逝された羽田雄一郎参議院議員の議席は弟君の羽田次郎さんが引き継ぐかも、とマスコミで報道されています。

流れとしてはそうなっていくだろうとの予想をしますが、「正式には立憲民主ではまだ決めていない、2月初旬の会議で決定する」との、篠原衆議院議員の話でした。

「世襲では?」との疑問も出されましたが、「信州市民アクションでは、市民と野党との政策協定が大前提」であることが確認されました。

そこで、立憲民主で決定したらすぐに、擁立された方とも懇談をし、政策の合意の話し合いをする。
その話し合いの結果を見て市民アクションとしての意向を決めようとなりました。

政策も、さらに話合いを重ねて練り上げていくことが大事ですね。

また、「今後ともこのような話し合いを重ねていく意見交換会を持つようにしていきましよう」との提案もあり、大いに歓迎されました。

統一候補として頑張ってくださった羽田雄一郎さんの議席は、なんとしても守らなければなりません。








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強硬姿勢あらわな危険な施政方針演説

2021年01月19日 20時28分45秒 | 活動日誌
昨日から国会開会、菅首相の施政方針演説を聞きました。
仕事をしながらでしたから、途中抜けたところはありますが。

この政権では人の尊厳も民主主義も、いや命すら守れないと、圧倒的多数の国民が改めて再確認したのではないか、そんな演説でしたね。

コロナ対策に罰則とは!!

温暖化にも背を向け、軍事だけは優先。

「桜を見る会」など、国民への裏切りであり当然起訴されるべき過ちを正す気もない。

歴代の首相も批判すべきは多いですが、菅首相は最悪ですね。


国民を力でねじ伏せ従わなければ罰則、徹底した自己責任論、言論の自由も封じる。

かつてこんな経験を我々はしてきたのではないか。



菅首相の支持率は激減ですが、だから選挙は勝つとは言えない。

国民が作ってきた世論の好条件を受けて、総選挙、参議院補欠選挙でぜひ勝つために、野党と市民の結束をつよくしなければ勝てない。

お孫ちゃんの本日の絵。
白鳥の物語を作っているみたいだ。

このはくちょうのように、希望のある国へ向かって、自分たちの力で飛び立ちたいですね。


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孫はかわいいな

2021年01月17日 22時29分55秒 | 活動日誌
一日、お孫ちゃんのお世話デー。

お孫ちゃん2はあと数日で1才3カ月です。
1才半の節目に向って、どんどんと変わる面白いときです。


表情がすごく豊かになりましたね。


日に日に、目つきや行動が変ってきています。

心がはっきり読み取れるほど自己が出てきています。


ごまかしがきかなくなってきている頼もしさも感じ、こちらの気持ちにも反応し、交流の力もとてもついてきているな、と思います。


いつも「そこはバァバのお仕事のもの。だめ!」といたずらを止められれているところをいじる時は、いたずらっぽくじーっとバァバの顔色をうかがいますね。
食事の時は好きなものを「これ」と指さし、嫌いなものには口を固く閉ざしたり、ポーンと投げてしまいます


1才児後半は、見違えるように人との交流の力がついてくるときですね。

我が家は大人が7人いますが、お孫ちゃん2の中では甘えるランキングがきちんとでき上っています。


それが皆が「なるほど」と納得できるものなんですよ。

ねぇねはねぇねで、もうじき3年生、ギャングエイジですね。

お友だちとの関係が第一になってきますから、毎日、よく話してくれますし、私もよく聞くようにしています。

いや、聞きたいのです。

その話がね、楽しい事だけでなく、喧嘩や行き違いも含めてとても愉快だからです。


二人の孫に楽しませてもらっています。
お守デーも悪くない。


いつもねえねのまねして、同じことをしたいお孫ちゃん2です。
台所でお手伝いという名の水遊び。




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初めてのズーム会議

2021年01月16日 10時48分05秒 | 活動日誌
昨日は、信州市民アクションの会議。はじめてのZOOM会議でした。

私は私のパソコンの環境を整えていなかったので、会場で参加しました。


ズームで会議するなんて、私は初めての経験でした。
慣れていないから、疲れた。

相方のパソコンの性能の違いで聞こえる音声にも差があり、よく聞こえなかったり、受け答えのタイミングがずれたり・・・。

そしてやっぱり、対面と違ってどうしてもコミュニケーションにも隙間がある。

仕方のないことだけど、ほんとに便利ではありますね。


会場の参加は6人でした。

6人くらいなら、私はズームの環境を整えたとしても、次回の会議も会場に来た方がいいなと思いました。


会議では、参議院補欠選挙、総選挙に向けての政党への働きかけや、政策協定の内容の市民アクションでの合意の話し合いがありました。

急逝した羽田雄一郎さんの議席の奪還、衆議院選挙では野党共闘でなんとしても政権交代を!!との熱意にあふれた会議となりました。


18日の国会開催に向けて、忙しい日程が組まれました。

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地球は怒っている

2021年01月12日 21時39分41秒 | 活動日誌
北陸が大変な大雪で、被害が広がらないか、心配です。

ニュースを見るたび、住民のみなさんのご苦労を思います。


長野市は冷え込みは厳しいですが、雪はそれほどではありません。


私はこの機会に、防災グッツを見直しました。

足りないものを買い足しました。


使わないに越したことはありませんが、いまや、いつ何が起きるかわからない。


私の住んでいるところは、地震か竜巻かな、と思っています。


地球が怒っています。
コロナといい、地球温暖化といい、真剣にまじめに取り組むべきではないか。


私も個人レベルで、もっともっと質素に無駄なく暮らすように努力がいるなあと感じ入るところです。


電気や水の使い方、食料の無駄をなくすこと、余計なものは持たないなど・・・・ささやかなことでも努力しなければ、と思います。


映画「北の国から」のお父さんの生き方、遺言の言葉がよみがえってきます。


人間も自然のひとつ、自然から生きてゆくだけのものを少し頂いて、仲良く生きてゆくすべを語っていました。

しかし、そんな生き方ができるようになるには、個人的努力だけでは当然のことながら限界があります。


根本的な政治の転換を実現したい。

当面は野党連合政権を作ることですね。




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おとなと同じ目線で

2021年01月11日 06時47分21秒 | 活動日誌
お孫ちゃんが聞いてきました。

「バァバ、ぶきってなあに?」

「戦争に使うものだよ。鉄砲や核兵器だとか、戦闘機だとか・・・」

「それって、人を殺すものもでしょ。トランプは大好きなんでしょ。なんで?」

「お金や武器を沢山持っている人が強いと思っているんだよ」

「ねえ、安倍首相や菅首相はどうなの?」

「トランプさんと仲良しだから、やっぱリ大好きなんだよ」

「えー! だって、強い人って言うのは、ほんとは優しい人のことだよ。だから、強い人って誰もが大好きで尊敬される人のことなんだよ。
トランプも安倍さんも、みんなきらいなんでしょ」

そのとおりですね。


子どもは大人の話に聴き耳立てています。

お孫ちゃんもこんな風に、いろんなことを聞いてきます。


10日号の赤旗日曜版に、佐々木愛さんが載っていました。

モスクワの有名な劇場での本格的な演劇を、子どもがみていたことに驚いた話の紹介がありました。

子どもの目線に下げるのではなくて、「難しいかもしれないけれど、わからないことは一緒に見たお父さん、お母さんに聞けばいい」と。

「子どもは普段は大人の中で生活していて、おとなの会話を聞いて育っているのだと、その時思った」といっています。

そんな側面もあるな、と同感しました。


さて今日は子ども劇場の特別版。
11月に見たパントマイム「サーカスの灯」の演者が、申し込み順18組だけに「サーカス経験」をさせてくれるという取り組みです。
真っ先に申し込んだので、お孫ちゃんと2人で行ってきます。



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友だちといっぱいあそびたい!!

2021年01月08日 06時41分04秒 | 活動日誌
冬休みがけて初日の昨日、お孫ちゃん、児童館から生き生きと帰ってきました。
やっぱりお友だちですね。


冬休みの間中、散歩に行くと必ず言っていました。

「はくちょうクラブができるようになったら、また、ここでソリをしようよ」

「はくちょうクラブができるようになったら、三登山に遠足しようよ。お鬚のYさんが応援してくれたら行けるかな」
お鬚のYさんは、山が大好きなバァバとジィジのお友だち。


「はくちょうクラブができるようになったら、またこの森へ来ようね」


家で台所に立っていても言うのです。

「はくちょうクラブができるようになったら、またみんなでピザつくろう」


そして、「ねえバァバ、レベル1になったらできるかな。いつになったらあそべるの」


はくちょうクラブとは、保育園の時の仲間。
卒園後も、時々わが家を拠点に集まっては遊んでいる仲良し仲間です。

つくづく、お友だちと思いっきり遊べない悶々とした気持ちがつたわってきます。


我が家は医療従事者ばかりなので、万が一と不安があって、はくちょうクラブはお休みしているのです。


お孫ちゃん、いろいろな制約がある学校でも、お友達と会えてほっとしたのでしょう。


千葉県のお友だちから年賀状が来ました。


「ギュウギュウの詰込み授業と、『大声出すな』『近づくな』で、孫は『学校に行くと胸が苦しくなるの』と、不登校になりました」とありました。

せつないことですね。


今の今、子どもたちにしてあげられることは何だろう、ストレス発散できることは・・・と考えます。


それにしても少人数学級は、とりあえずの処置ですぐにできないものだろうか。もう1年も経っているのに、「密」を放置しています。
















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