中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

訪問活動でした。

2014年06月30日 20時23分35秒 | 活動日誌

 

 入党のお誘いと赤旗の購読のお願いで、訪問活動でした。

 怒りが湧いて仕方がなかった話がありました。

 

シングルで障害を持つ子とくらしているお母さんの話しです。

 

「有期雇用で収入はやっと手取りで10万円になりました。子どもの障害年金が月6万ほど。それが収入のすべて。

息子の職場の収入は1万円、給食費と交通費でなくなります。

先日、信濃毎日新聞が3008円から3093円に値上がりしました。えーっとショックで、止めようと思いましたが、近くのスーパーの安売りのチラシが入ってくるのは信毎だけ。

チラシにすがって安いものを買うために信毎を取っているので、止めることが出来なかった。所得税が引かれるようになって、驚いた。残業代で非課税でなくなっていた。今は、残業のない職場にいるから、本当にショックです。温泉なんて、夢のまた夢。

7万円ほどしか給料が入らなかったときは、恥ずかしい話、おかずが買えなくて白いご飯ばかり食べていました」

 

このような生活を強いる政治が続いていいはずはありません。

93円が死活問題、年1回の温泉すらいけない。消費税増税が、いかに暮らしに重くのしかかっているか、想像に容易です。

 

(デンマークの老人施設。日本の特養のような部屋はデンマークでは「高齢者の人権を守っていない」と禁止に。この部屋は基準の43㎡あります。「高齢者のくらしは人生の継続」との考えです。住居費が年金で間に合わない時は、国が保証します。)

 

 そのお母さんはDVDで、大企業をかくも優遇し、アメリカいいなりの政治をしている政府を知り、心から驚かれ、質問をたくさんしてくれました。

「トヨタが消費税を払わなかったって、どういうことですか」

「アメリカと軍事同盟をなくした場合、日本はどうなるのですか」

「ニュースで慰安婦問題を報道していましたが、どういうことかわかりませんでしたが・・・」

などなど。

大変な生活の中、赤旗の読者になってくださって、「入らなくては…と思ったときに入党します」と言ってくださいました。

 

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新婦人祭りで野口しゅんぽうさんがあいさつ。入党のお誘い。

2014年06月29日 19時33分43秒 | 活動日誌

 

 

 新日本婦人の会のお祭りでした。

 午前中だけ、参加しました。県知事候補の野口しゅんぽうさんが 挨拶にみえました。

 

 「3つの転換」を語る野口さんは、明快で実にさわやかでした。

 

3つの転換とは、次の通りです。

①県民の暮らし第一の県政へ   浅川ダムなどの大型公共事業の見直しで福祉医療の充実を図ります。

②「安倍暴走政治ストップ」を信州から全国へ

③県民の声が届く県政へ    県民不在の相乗り・利権県政のくっかつを許さない。

 

学者さんらしく、理路整然としかもわかりやすく自分の考えを展開し、「私への1票は県政を変える力」と確信に満ちていました。

会場は大きな拍手に包まれました。私も力いっぱい拍手!!

 

 

ふと気がつくと携帯電話がないではありませんか!

しまった!忘れた!

午後は入党のお誘いをする方をお迎えに行くために、連絡が必用なのにできない!!!

すごくあわてて、いったん自宅へ戻るという大変無駄な行動をしてしまいました。あ~あ、なんてこった。

 

なんとか間に合って、地区委員会でDVDを見てからお誘い。残念な結果ではありましたが、話し合えたことはとっても有意義でした。

 

新婦人祭りで買ったものは、私も班員である「れんげ班」手作りのイチゴ大福。リンドウ班のオムスビ…などなど。

 

 このペンダントは孫のために買いました。魚の焼き物はスェーデンのブランド、ロールストランドの作品です。なかなか素敵でしょう?

スェーデンに旅したAさんが仕入れてきて、自分でペンダントに仕上げました。ですから、とっても格安、申し訳ないほどだったのです。

実はこれは笛になっています。だから、孫のために買ったのです。とっても喜んで首に下げ、ピーピー鳴らしてました。もともとは護身のための笛で、夜に歩くときなどの用心棒なんだそうです。

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ホタルウィーク期間始まる。お誘い行動。

2014年06月28日 19時32分01秒 | 活動日誌

 

 いよいよ今日から、地元土京川のホタル観賞会の期間が始まりました。

 ホタルサポーターズなど実行委員は、朝7時集合で会場の整備です。草刈とロープはりです。

 

川沿いのクルミなどの木の葉が、見るも無残に筋しか残っていないところもありました。今年は10年に一度といわれるマイマイガの毛虫の大発生です。

 我が家の庭も2度、消毒をしてもらいましたが、なにせ周りが緑の公園と森ですから、とんできて駐車場の壁にもへばるつくなど、ほんとに困りものでした。

土京川の緑は、広範囲で消毒なんかできませんから、最盛期は道をウジャウジャ這いずりまわっていたそうですよ。

今は下火になりましたから、安心してお出でください。

 

原田市議とツーショット

 

 ホタル観賞期間は、今日から7月6日までです。

 いつ来てもいいのですが、この期間はガイドも出てロープで整備されていますので、安心してみることができます。電燈一つない、人っ子一人いない真っ暗な道ですから、一人で来るのは少し怖いかな。

私のガイド当番は5日の土曜日です。

 

たくさんの方に見てほしい、幻想的なホタルの舞。生粋の純粋種の土京川のホタルの希少価値と、ホタルの生息できる自然を守る大事さを知っていただきたい。

と、思うと同時に、あまり来てほしくないという矛盾した考えもあるのですよ。

地域を超えて観賞客がふえるほど、環境破壊が起きるからです。すでに土京川も今後どう対処するかが大問題になっています。

 

少なくても、鑑賞の時は懐中電灯はもちろん、携帯、スマホでの撮影はしないというマナーを守ってくださいね。ホタルは光を嫌います。

 

しかし、ホタルがわざわざ見に行かなくてはならない存在になっていること事態が、環境破壊のあかしの一つ。

「昔は田んぼにいっぱいいて、ススキの穂を籠にしてたくさん取ったもんだ」とご近所のお婆ちゃん。私も知らない世界です。

 

その後原田市議と、党員のお誘いや赤旗のおすすめで行動しました。

 

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子育て学習会でした。

2014年06月27日 14時23分33秒 | 活動日誌

 

子どもたちの作ったおみこし。素敵ですね。夏祭りなのかな。

 

 

 H保育園で、おかあさんたちの子育て学習会の講師をしました。ご近所の、おうちで子育てしているお母さんたちの集まりです。

 質問が次から次に相次いで、終わった後も残っての質問でした。いつものことながら、みなさん、悪戦苦闘しているなあと実感です。

 

どの質問も、どこでも出る質問が多かったです。

「2才児のお兄ちゃんと3か月の赤ちゃん、お兄ちゃんが赤ちゃんに乱暴する」

「食べ物を放り投げる。何でも放り投げる。しかってもいいのか」

「もう3回食を食べているのに、すぐにおっぱいにしがみつく」

「夫婦ケンカで雰囲気が悪くなるのは、子どもに影響あるか」

「すぐに噛みつく。人様の子を噛みつくので困る」

などなど・・・・・などなど。

最後の方は「相談する人がいなくて・・・」と。

 

 

 解決は、年齢の発達の特徴をとらえて、子どもの心をのぞくようにすることで生まれるかなあ。それと仲間つくり。

 

 最後にアドバイスで、「子どもから離れる時間をつくること」を提案しました。

パパに頼んだりバァバに頼んだりして、ちょっと子どもから離れて、例えば買い物をするとか、喫茶店でコーヒーで一息ついて友人とおしゃべりするとか・・・・。

気分転換になって、また子どもがかわいいなあと思えるかもね。

これって、とっても大事なことだと思います。ずーっとくっついているのはストレスで、誰だって怒りたくなってしまいます。

子どもの笑顔を見て、「明日はいいお母さんになるからね」って、涙する。ああ、私も何度も「反省」の日々でしたよ。

 

昼はカレーでした。小さなゼリー付き。子どもの教室を回ったら、1才児が回らない口で「ジリー、たべた」と得意げに教えてくれました。

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常任委員会。発達相談。

2014年06月26日 20時14分01秒 | 活動日誌

 

 

ホタルブクロ  白と紫と薄紫が咲いています。

 

 

 午前中は常任委員会、午後はA保育園での発達相談日。

                                            

 

 A保育園では、広汎性発達障害のT君の療育をめぐって、お母さんとクラス担任、加配の先生、園長先生と私の集団的話し合いでした。

この間のT君の目覚ましい発達は、かかわっている大人たちに、大きな励ましを与えてくれています。

 

「これをやらせたいと思っても、どこかへ飛んでいってしまう」行為をどうとらえたらいいのか、どう対処したらいいのか、またしかると自分の手をテーブルに打ちつけるが、自傷行為につながるのでは、しかってもいいのか、との心配など、一つ一つ、丁寧な話し合いが行われました。

 そんな中で、「プールに入るときに、自分のクラスの友だちがわかるようになってほかのクラスには並ばない」など、友達を意識し始めた様子も確認されました。

 突然、クレヨンで思いっきり殴り書きを始めたことも、「すごーい!」と皆で感激で受け止めました。

 絵も、言葉と同じ子どもの心の表現です。

 

 大人の思い(物差し)ではなく、T君の思いに心を寄せて、じっくり焦らず、経験を豊かに積み重ねてゆくことが大事です。横の発達ですね。

話し合いに基づいた実践が、またT君の成長につながってゆくことでしょう。

 

 Tくんが大きく変化し始めたきっかけは、昨年の私の発達相談の時に、おかあさんに専門の医療機関での診断を進めたこと、そのあと、診断をもとにやはり今日のような懇談会を行ったことで、おかあさんが変わったことだと思います。

 「なんでこうなんだ、うちの子だけか。ああなってほしい。こうなってほしい」と一人悩んでいたことが吹っ切れて、「肩の荷がかるくなった」そうです。お母さんが明るくなりました。

 

 子育ては親だけでは辛いものがあります。仲間との励まし合いがあってこそ勇気もわき、豊かで楽しい子育てにしてゆくことができるのですね。

 明日は、H保育園の子育て支援教室に通うお母さんたちに講演です。

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昨日は6・23沖縄デー。「慰霊の日」

2014年06月24日 15時35分30秒 | 活動日誌

 

シュウカイドウの葉が大きくなってきました。大好きな花ですが葉もいい。ちょっと入っている赤がいいでしょ。

 

 

 昨日は沖縄の「慰霊の日」でした。

私たちが学生のころは、6・23は沖縄デーで、「沖縄を返せ」とデモをした日です。

1972年、日本に返還され、ドルやB円が使われなくなっても、ビザなしで行けるようになっても、いまだに沖縄はアメリカに「占領」されている状態ではありませんか。

大学時代沖縄の友人が、「九条を持っている日本に返還されることがうれしい」と語っていたことを思い出します。

 

しかし、その九条が壊されようとしています。

 

明日の夜、突然ですが、嬉しい方が我が家に来てくださることになりました。

娘の連れ合いのおじさんで、売木村の村会議員、農業委員をしている方です。

私が参議院選挙に出た時には、街頭宣伝に売木に入ると必ず軽トラで駆けつけて下さり、村として初めて開かれた党の演説会の時には、司会までしてくださいました。

毎年、丹精されたシイタケやモロコシ、お米、もち米をたくさん送ってくださいます。

本当にお世話になっている方です。

 

 明日は上田の保育園での仕事で一日忙しく、保育園のお迎えもぎりぎりです。

 歓迎の準備ができないので、今日、やりくりして行いました。掃除と料理の下準備ですね。掃除は常日頃していれば問題ないのですがねえ・・・・。

 

 そこで、この頃できた、党を大きくして日本の未来をつくってゆこうとの希望にあふれるDVD、多くの方に見てもらいたいので、来客準備をしながら、知り合いに電話して予約を取る仕事をしました。

「ぜひ、見たい。うちに来てくれる?」と言ってくださる方もいて、嬉しいことです!!

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常任委員会でした。

2014年06月23日 20時37分21秒 | 活動日誌

 

フィンランドでセウラサーリ島に行きました。足元にちょろちょろリスがやってきましたよ。

 

 常任委員会でした。

会議では、国会議員団会議での志位委員長の報告が話題になりました。

 報告の中で志位さんは、ドイツ軍を例に、アフガン戦争ではNATO諸国が「平和貢献のはずが戦場だった後方支援」の見出しで、後方支援でも戦場ではきれいごとは通用するはずもなく、犠牲者を出したことを、朝日新聞が生々しく報道したことを例にあげて、集団的自衛権の行使の本質を明らかにしています。

 

 一言でいえば、日本の若者に、日本には関係なくても、それが地球の裏側でも、アメリカの理不尽な戦争にいって血を流せ、と言うことです。

 

 また、昨年の通常国会では参議院本会議での共産党の質問・討論できたのはたった3回。しかし、躍進したことで、今年の通常国会では、11人全員が登壇、質問・討論は24回に及んだという項では、あらためてすごいなあ・・・と感心・感動でした。 

感動だけでは何ともならない。

次回はもっとたくさんの議席を取るためには!!!

 

今週は、保育園の発達相談の多い週です。

水、木、金と上田市、長野市、中野市の園に出かけます。

デンマークとフィンランドの保育を垣間見てから、日本の保育の理論と実戦の素晴らしさを再確認しています。

 

★人格形成における乳幼児期の位置づけ

★集団保育の理論と実践

この2点に、すばらしさが潜んでると思いました。

 

4つの、発達の柱をあらためて肝に銘じています。

 

 発達とは

 ①要求から出発する。

 ②発達は権利である。

 ③発達は集団の中で達成される。

 ④発達の可能性はつくりだすものである。

 

 

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1000回の街頭からの訴えデー

2014年06月22日 20時48分00秒 | 活動日誌

 

昨日は医療生協の子育て班会、「森・もりねっと」で、デンマークとフィンランド視察の報告の第一回めを行いました。

それに合わせてパワーポイントの作成を超特急でやりました。一応間に合ったけど、たたき台程度の出来。バージョ

ンアップが必要です。

でも、早めの報告会があってよかった。だって、期日が決まっていたから、余韻のある早い時期にたたき台ができたというわけです。そうでないと、なかなかやらないからね。

 

 

フィンランドのホテルのそばに「いたまえ」の名の寿司やがありました。

窓越しにメニューをパチッ。中国人が経営しているようでした。寿司も国際的。日本の寿司をフィンランドで中国人が経営。

もちろん食べませんでした。郷に入れば郷に従え。地元の料理で行こう!!

 

 

 夜は、旅行に行ったメンバーでの反省会。

「よく歩いた。よく勉強した。楽しかった」が合言葉でした。最低でも1万歩、最高で2万歩、毎日よく歩きました。

でも先日、県委員会に来てくださった中央委員の佐々木陸海さんから「普段歩いていないでしょう」と言われてしまいました!

佐々木さんは、毎日1万歩以上は歩く努力をしている方ですから、うーん、すごいことだなあ。何も言えない。

 

 今日は、全県いっせい行動デーの二日目でした。1000回の街頭からの訴えをしようとの計画です。

 私はY支部の皆さんと原田市会議員とで繰り出しました。基礎部隊は5人、行く先々で支部の皆さんが加わりました。

訴えの内容は、国政とともに長野県政の問題と知事選のことです。

 

朝は土砂降りの雨で「あ~あ、カッパ着なくっちゃ」と覚悟していたところ、小雨になり、そして晴れましたね!!ラッキー!

 

ご近所の訪問、署名と7月8日の演説会へのお誘いも同時進行。

草むしりしていたおばさんが、「ほんとにひどい。戦争なんてとんでもない。頑張って」と励ましてくださるなど、反応は上々。

1000回宣伝は、信濃毎日新聞でも写真入りで紹介されました。それも、わが地元のW支部の宣伝の様子が写真で

報道されたのですよ!!

 

「安倍政権はそのうちぽっきり折れる」と私も思います。

 

 

 

 

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選対本部会議でした。

2014年06月19日 21時24分44秒 | 活動日誌

 

選対本部会議でした。

 

山口さんと久しぶりであって、新しいフレームの眼鏡に注目。

昨日の山口さんのブログで、眼鏡をふんじゃって壊した話しを見ていたから。高い酒になってしまいましたね。

 

なかなかに合ってました!前と似たような感じでしたが。

よくあるんですよね。うちは孫に捻じ曲げれてしまった!それから私は、眼鏡を外したら食器戸棚に置くようになりました。孫の手が届かないところに移動です。

真っ先に引っ越したのは薬、孫の手が手が届かない納戸の引き出しに移動しました。

必用なものはどんどん遠くなって、台所の食器戸棚などの下のほうの引き出し、戸棚はいまや孫の世界。ガラクタの山。よって、食器はどんどんはみ出し、やれやれ困ったものだ。

 

フィンランドの幼稚園で見てきたおもちゃ。ヨーロッパにはいいおもちゃがたくさんあります。日本のおもちゃ屋さんに行くとプラスチック製品のものが多く、それ一つとっても、子どもへの考え方の違いを感じます。

 

 

会議の後は、パワーポイント制作に専念。あさっての医療生協の班会で、「デンマークとフィンランド」の初めての報告会があります。で、準備を始めました。

準備しながら、「あれも聞いてくればよかった。これも聞いてくればよかった」と、次々と疑問が浮かび、本をあさったりするので時間がかかって仕方がない。でも、なんとか頑張ろう。

 

 報告とそのための勉強があってこそ、高い旅の費用がペイできるというものです。と、私は費用対効果を考えるのでした!

 

 

 

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訪問活動でした。

2014年06月18日 20時38分49秒 | 活動日誌

 

ホタルブクロの季節です。何年か前に訪問先でいただいてきた1本が、どんどん増えました。

 

 

 午前中はW支部の昼の部の会議。

 別名「お茶懇」と呼んでいますが、今日は新しい29分のDVDを見ました。

 「いいねえ、これ。党員でない人にぜひ見てほしいね。よくわかる」との感想が出ました。「志位さんが自分の講演を聞くよりわかるじゃないか、と言っていたそうだよ」と話が弾みました。

 

 午後は、知事選候補者の野口しゅんぽうさんの紹介、7月8日の山下芳生書記局長・参議員議員を迎えての共産党演説会のお誘いで訪問活動をしました。

W支部のNさんと二人連れで、軒並み訪問です。

 

 阿部知事の評価は、ほとんど全員同じでした。

 「人当たりはいいと思うけど、何やってるのかわからない」

「田中知事がああいう人だったから、温和に合わせているんじゃないの。でもどんな考えなのか、わからない」

 

でも、こんな方がいました。

★ 「阿部知事はわからない人だけど、共産党が推す人が出たのだから、これは阿部知事は何かあるなと思ってい  

  ました」

  なんて鋭い方でしょう!

★ 「(知事選も県議選も)今度は共産党にかけてみようかと、夫と話していたところです」

   うれしいですね。

★ 「正直にって、勝ち目のない選挙だと思う。しかし、どのくらい浸透するか。県政の実態を知らせる選挙だね」

 

選挙はやってみなければわかりません。が、結果は勝ち負けだけはありません。当選した人が実現に向かわなければならないほど、要求実現の世論を大きくすることです。子どもと障害者の医療費の窓口無料は、ぜひ、実現させたいですね。

それに、「実態を知らせる選挙」と言った方がいましたが、その通りです。この知事選で、県民に背を向けた県政の実態を明らかにする絶好のチャンスです。

それはきっと、来年の県議選につながってゆくことでしょう。

 

 

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