中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

信州市民アクションと5野党の懇談会で踏み込んだ話し合い

2019年08月31日 20時39分16秒 | 活動日誌

 

 

 

午前中は全障研大会の総括会議、昼食をとる暇もなく12時半から信州市民アクションの事務局会議、引き続き2時から市民アクションと5野党との懇談を行いました。

 

参議院選挙以来、初めての共同のテーブルでした。また、羽田氏とも、当選後初の懇談となりました。

 

立憲民主から杉尾参議院議員、国民民主から羽田参議院議員、社民党は中川県議、新生信州は北沢利美氏、共産党は鮎沢県委員長が対応しました。

 

参議院選挙の勝利を受けて、選挙前よりも政策的にも一歩踏み込んだ話し合いとなりました。

 

日韓問題、れいわ新撰組との共闘について、憲法審査会、野党連合政権の政策なども参加者から質問が出て、それぞれが意見を述べました。

 

本日の到達点、確認事項は

①参議院選挙での6項目の政策協定を踏襲して、さらに発展を追求する

②衆議院でも、県内5区にわたって統一候補を立ててたたかう。

③市民アクションとの話し合いにテーブルを引き続き行う。


鮎沢共産党県委員長からの「野党連合政権の政策は、一致点を探ると同時に、一致しない点も明確にした政権構想を持とう」との発言は、参加者の賛同を得たのではと思います。


私もこの観点は、野党共闘を発展させるうえで、非常に大事だと思います。


例えば消費税一つとっても、廃止、全体の税の見直しと目的税化する、今はあげるべきではない・・・といろいろな意見が交差します。


聞きしながら、みなさんが一致でき、国民が納得する政策は、当面10パーセント増税には反対することだと思いました。


これは、共産党が出している方針で、その運動も展開することになっています。


3年前より今度の参議院選挙、参議院選挙を終えてまたいっそうの団結と発展がみられる野党と市民の共闘です。

お互いの付き合い方も、こなれてきた感じがしました。

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雨の日の訪問

2019年08月30日 20時46分41秒 | 活動日誌

雨模様。

九州地方は大変な事になっていて、胸が痛みます。お見舞い申し上げます。

長野はそれほどひどくない長雨です。


雨が上がっていたので油断して傘なしで出かけたら、途中で降ってきました。

いっしょに行動していたYさんが犠牲的精神を発揮して、事務所に傘を取りに行ってくれた。まだ事務所から3分のお宅に寄り道して話し込んでいたのが幸いでした。


年は取っても女性は大事にされました。(^◇^)


厳しい地域に入りましたよ。

すでに他党派の方が、精力的に訪問していました。保守本流の方ですから、黙ってひっこめませんね。


訪問先で要望が出ました。

バス停に屋根がついていて椅子がある待合所を作ってほしい、というものです。

炎天下の夏、雪の降る冬、風邪の冷たい日、お年寄りにはバスを待つのが辛いのだと。


私は今までは屋根や椅子がなくてもさほど何とも思わないできましたから、お聞きしてハッとしました。なくても過ごしてきましたが、あったに越したことはないし、毎日使う方にとっては切実でしょうね。


そして私だって、いつまでも健康でいられるとは限らない。バス停で待つのが辛い、と思うときがやってくるかもねと。


事務所で話題になって、「屋根をつけるのは即実現は難しいだろうが、とりあえず椅子を置くことならできるだろう」との話になりました。


「議員さんはバスなんかには乗らないからわからないだろうが、養護学校の子どもたちも利用している。かわいそうだよ。議員たるもの、一度は乗ってみて実感することは大事ではないかね」とも言われました。


その通りですね。

早速、滝沢市議予定候補に伝えました。



昼食は炊き出し。
「ごはんだよー。みんなと一緒に食べてねー。かたずけが大変だからー」と、当番のHさんがみんなを呼んでいます。

炊き出しの難点は、つい食べ過ぎてしまうことです。おいしかった!

私の田舎では「ごっつおさんでした」と言います。

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市田さんの「山宣の生きた時代と現代」を読む

2019年08月29日 21時23分41秒 | 活動日誌


やっと読めた。

前衛8月号に掲載の党副委員長・参議院議員の市田さんの宇治市での山宣生誕130年の記念講演内容です。


前衛は夫が職場でとっているので、持ってきてもらった。


今日は医療生協の病院での組合員や出資金の募集の窓口の当番だったが、相棒はおらず私一人、お客も少なかったので、じっくり読めたという次第です。


山宣の生きた時代が鮮明にえがかれています。

絶対主義的天皇制の下で、治安維持法による弾圧の事実を国会で堂々と批判した勇気、それを培った経歴・経験が山宣をいっそう身近にとらえることができました。


刺殺されるまでの生き方をエピソードもいれながら事実をもって語られており、「1パーセントの富裕層のためではなく99%の国民のために」との今に通じる思想を、当時貫いたその一歩のひかない生き方に、胸が熱くなります。


私は市田さんの講演を読んで、新しい発見として山宣がとてもユーモアがあり、常にだれにもわかる言葉で演説‣講演していたということは、驚きだった。市田さんが引用していた例がびっくりで、さすが性教育にも力を尽くした人の発想だと、思いました。


もう一つ、石川啄木と山宣についての考察では、啄木を再評価できました。


山宣の意志を受け継ぎ、どう生きるか。生き方が迫られました。

特に、今は選挙中。いかに戦うか、いかに力を出すか、問われています。







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激戦を実感

2019年08月27日 21時33分20秒 | 活動日誌


東北部新聞9月号、何十年ぶりでアナログな作り方をしました。


滝沢候補と6人の市議団の実績を絵で表現してみようとなって、セミプロのMさんに描いていただきました。


それを切り抜いて、貼って、文字をワープロで書いたものを貼ったり自筆で書いたり・・・・・

さてさて、どんな出来栄えになるやら。心配。


訪問先するたび、激戦を実感します。

「決まっているのよ」と言われる方が少なくない。

多数乱立、11人オーバー。今日また一人新しく出そうだとのうわさが入りました。

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コミュニケーションの力

2019年08月26日 21時29分55秒 | 活動日誌

保育園で発達相談の仕事。
 保育園に行くと、ホッとします。


年少さんのH君が私を見つけて、「なかのせんせ、ぼくのところにきて」と可愛いお出迎。


「そうなんだよ。今日はね、H君も私とあそんでくれる?」
 「うん、いいよ!」


今日はフォローしている子も含めて5人、午前中は5人の検査で目いっぱい。午後はカンファレンスです。

みんなそれぞれ、成長してるなあ。


この頃とても心配なのは、コミュニケーション能力の育ちの弱さです。特に障がいの心配のない子でも、多い。


言葉はね、「人と共に何かをする力」です。

話すときは相手がいる。

幼児期に培う大事な力、それは話し言葉です。相手と関わる力。



この人のマンガ、しみじみおもしろいね。ゆっくり見て、じわっと来る漫画。

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集会の成功をバネに、告示までカウントダウン

2019年08月25日 21時38分12秒 | 活動日誌


「滝沢しんいちをはげますつどい」は148人の参加、武田参議院議員、山口典久県会議員の話で、自民党政治がいかに追い詰められているか明確にされました。


その流れでの市会議員選挙、市会も同様に自民党系の会派は、暮らしを守る立場に立ってくれません。6議席全員の確保は重要です。


区長さんはじめ、各地域・分野からの励ましの言葉は、とても暖かく、笑いあり、涙あり、元気が出ました。


とてもいい集会でした。


今日をバネに、告示もカウントダウンです。


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政治家は心があったかくなくちゃ、だめ。

2019年08月24日 21時07分45秒 | 活動日誌

新婦人レンゲ班に、滝沢市議候補を招いて、懇談会。


ため込み金205億円、市職の6割は非正規、民生費の低さ・・・・などなどに「長野市はそんなにひどかったのか」との声が上がりました。


この夏は暑くて学校プールが中止になりました。プールのない夏は、子どもには地獄です。


屋内プールのサンマリーンへいけというのですが、サンマリーンの入場料は大人が1200円、子どもが600円。
しかも、3時時間超過すると追加労金です。驚きでしょう?

子連れで気軽に遊びになんか、とっても行けない。


「高すぎる!」との住民の声に値下げしたはいいが「平日のみ、土日祝日はそのまま」

「えー、それってないでしょう!!」と誰もが異口同音です。


北部市民プールは子どもが70円、土日は無料になる時もある。

しかし、市は6か所ある屋外市民プールを統廃合で3か所にする計画です。北部市民プールは城山のプールと合体させられる計画です。

「せっかく守ったのに、なんてこと!また署名運動しなくっちゃ!」と怒りが充満しました。


私は、この冷たい心に腹が立つ。

政治家は心があったかくなくっちゃ、だめ。
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地元の中の地元の訪問

2019年08月23日 22時02分52秒 | 活動日誌

昨日は、訪問中土砂降りになってずぶ濡れ、今日は曇りのち晴れでさわやかな訪問日でした。


地元中の地元上野区1200世帯だけは電話ではなく、直接訪問しようと支部の皆さんと頑張っているのです。


市会議員選挙は、党支持者の方の親類筋の方が立候補しているとか、「同級生が出ている」だとか、そんなつながりが国政より県政よりずっと強いです。


実績と政策、人柄だけでは通らない難しさがありますね。


でも、そうは言っても政策と、共産党への期待だな、と思うのは、市民の足、ぐるりん号です。

この話題で皆さんと、「そうだよねえ」と共感できるのです。


安く乗れるバス、ぐるりん号の運行回路はお年寄りだけではないのです。

つまり、足のないお年寄りを連れ出すのはその娘や息子です。


私も今は元気で車も運転しますが、もし、車に乗れなくなったら、いちいち子どもの世話になるのかと思うと、他人ごとではないですね

 

新しいチラシ。「滝沢さんに期待します」の方が100人、ずらりと並びました。

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共産党の他の候補者に匹敵する集会をめざして

2019年08月22日 20時18分14秒 | 活動日誌


このところ雨模様で、気温も和らぎ涼しいと思うくらいです。朝晩、鈴虫の音色も聞かれるようになりました。

このまま、秋になるのかしら。そんなに甘くはないですね。


来週はまた、30度が続くとのことです。


さて、今日はすごいザンザン降りの時がありました。

私はちょうど、訪問に出ていました。

側溝があふれ出て、道は川のように水が流れていました。


傘はさしていたものの、靴はもとよりひざ下がぐっちゃ、背中はずぶ濡れになってしまいました(●´ω`●)

わてて事務所に戻ってほっとしたとたん、急に小ぶりになりました。やれやれ・・なんてこった!


100人の「滝沢さんに期待する」方の名前が載った、新しいチラシができてきました。目標の100人にこぎつけたので、「やったね!」でした。


さて、佐藤久美子市会議員候補(共産党)では、名前は100人までもう少しでしたが、「励ます集い」では140人集まったとのこと。すごいですねえ。すでに「集い」を開いた選対では、一番多かったのです。


私の地域が責任を持つ滝沢候補の集会は25日です。


うーん、これは、集会でも佐藤地域に負けられないな!と意欲が湧くではありませんか。


というわけで、明日もしっかり取り組もう!


来週になると、保育園の発達相談や医療生協の仕事、週末は信州市民アクションや全障研の会議も入ってくるし、出発式の日は長野県母親大会なのです。計画的に行動しないと、ですね。


 

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難題だったエアコン設置と地元の電気屋さん

2019年08月20日 20時46分08秒 | 活動日誌


寝室にエアオンを設置することにしました。地元の電気屋さんにお願いしました。


我が家は長野市の北のはずれの若槻上野(うわの)、長野市に住み着いて39年、上野にきてから34年になります。

緑の囲まれている高台なので、冬は雪が多いけど、夏は市街地と比べずっと涼しいところです。

特に朝晩の涼しさは、値打ちです。

居間にエアコンがありましたがほとんど使うことがなかったので、使わずに使えなくなり取り外しました。


数年前、居間に再びエアコンを設置しました。昼間、暑い日が増えたから。それでも、そう使うほどではなかったのですが、このところ頻繁に利用しています。


年々暑くなってきて、ひと夏に数日しかなかった熱帯夜が増え、今年と来たら!!無風でムシムシするの日が多かった。


眠れない、くたびれる。不快だ。


異常気象が続き、この暑さ、今後緩和するとは思えなくなってきた。


こちらは高齢になってくる。我慢していると健康的な夏が過ごせなくなる危険を感じ出しました。


そこで、夫と私の寝室にエアコンを設置することにしました。


私は浅はかにもコンセントがあれば簡単に設置できるものと思っていましたが、飛んでもハップン!特別の配線が必要とのことでした。


築34年の家で、しかも2年前、新聞紙とホウ酸の断熱材(セルロースファイバー)を入れる大きな工事をしました。

土壁の家なので、それ以外の屋根裏一杯、床下一杯に吹き付けました。それは大変な効果がありあした。しかし、そのことが配線を家の中を通らずにつなぐことが難問にしていました。


今日は電気屋さんががきて下さり、苦労して、何とかルートを探し出してくれました。


エアコンが着くころには、暑さも遠のくかもしれません。昨日、今日と涼しい夜です。

のど元過ぎると、「なくてもいけるんじゃ」と頭をかすめます。「こんなに暑いのは今年だけかも」なんてよぎる考えをはねのけて、設置に踏み切りました。

 

我が家の電化製品は、乾電池や電球から、冷蔵庫、パソコンにテレビに至るまで、全部地元の電気屋さんにお願いしています。

 

地元の電気屋さんは何でもできます。いつでも飛んできてくれます。ありがたいです。

 

いつぞや、フードプロセッサーが壊れてしまい、修理できないかと量販店のY電気に持ち込みました。プレゼントされたプロセッサーでY電機から購入したものでした。

 

「修理できるかどうか、調べるためにメーカーに送りますが費用は2000円です。直せない場合もあります。治せるとなったら、修理代をいただきます」と言われました。

 

なんだか不親切だな、と思ってやめました。こんな簡単なものを、と。「お宅から買ったものですけど・・・」と言いたくなる気持ちを押さえました。「だから安いのですよ」と言われそう。


それで地元の電気屋さんにもって行きました。そしたらその場であれこれいじってくれ、「あ、治りましたよ」「修理代?そんな、いりませんよ」。


この一件から、私は電化製品のすべてをこの地元の電気屋さんにお願いすることにしているのです。




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