阿南町の演説会でした。
阿南町は、長野から高速を飛ばして3時間半、先日史上初の演説会を開いた売木村の近くです。平日の昼間にもかかわらず40人の方がおいでくださって、熱心に聞いていただきました。
私はまず最初に「比例は藤野さん一人だけ当選すればいいのか、みなさんの期待に応え政治の転換をするには、2議席とる勢いがなくては。私も国会へ送ってください。小選挙区でも議席を取る決意でがんばります」と挨拶しました。
質問や感想も何人からか出されましたが、非常に力強い話がありました。
「私は、原発は反対です。3・11いらい、政治に関心を持たなくてはと思うようになりました。共産党がどんな考えを持っているか知りたくて参加しました。中野さんの話の通りだと思います。他党の考えも聞いてみたい。
私は前の選挙では選挙区では加藤学さんにいれました。共産党の藤野さんにメールをしたら、ちゃんと返事をくれた。加藤学さんは全く反応なしで、選挙が近くなったらよこした。今度は入れない。
今日は、中野さんと三沢さんに聞きたいことがありました。それは、福島の被災者のことをどう考えているか、と言うことでしたが、もう聞く必要はなくなりました。共産党にがんばって欲しい」という、若い方からの発言でしたが、勇気百倍になりました
「みなさんのお力をお借りして、口コミや赤旗で、もっともっと広げていただきたい。そうすれば、勝てる。何としても勝たせて欲しい。私たちの願いがかなう政治にしてゆくときです」と、心から訴えてきました。
孫には、朝晩、ちょこっと会うだけですが、どんどん成長する手応えがあります。今日で2ヶ月になります。1ヶ月半たったあたりから、だんだん視線の焦点が合うようになってきて、この頃はご機嫌の良いときは目線をしっかり合わせて、「ああ~う~」とよくお話するようになりました。
この子らは、まだ自分の未来を作る力はないのです。抱っこしていると「がんばろう」と勇気が湧いてきます。