平和行進が昨日長野市に入り、今朝、出発しました。出発式に参加しました。
久しぶりに会った山口県議と。今日は山口さんの初質問でしたが、残念、他の仕事で傍聴できなかった。
水色の服を着ている方が、全国通し行進者。70才をとうに越しているのに疲れを見せないお元気さ、戦争体験を話し、平和への力みなぎるあいさつでした。
県内通し行進者の栗岩恵一さん。
栗岩さんは、元アルペンスキーオリンピック強化選手で、わが地元長野市上野在住。県9条の会の事務局長なので、一緒に運動している仲間でもあります。
還暦で定年退職をしたばかり。還暦の赤いシャツで、「疲れ?全然。体の毒気が抜けてゆくようにさわやか!」と。かつて「定年になったら歩いてみたい」と思っていましたが、現在は「とても歩けそうにない」と思っている私とは大違いです。
「安倍首相と同級生。安倍首相を早くただの還暦のおじさんにしてやりたい」とユーモアたっぷりのあいさつでした。
わが共産党の県議団は8人そろって参加。こうしてそろうと圧巻ですね。二けたにしたいなと思いました。他の会派の議員はいませんでしたが、この情勢、参加したかった方もいたのでは??
丸山原水協事務局長のあいさつがありました。NPT会議が開かれたニューヨークに行ってきた一人です。
「NPT会議は、マスコミでは話し合い決裂と報道しているが、中身は全然違う。 8割の政府が核廃絶で声明を出している。登山でいえば我々はアタックキャンプにいる。山頂が見えているところに、世界の8割の政府が終結しているのだ」と、潘基文国連事務総長が日本の原水禁運動を高く評価している話と合わせて、平和への大きな流れを語り、参加者に確信を与えました。
がんばって!行ってらっしゃーい!!
さてさて、今晩は孫が急な泊まり。パパは当直、ママは担当患者さんが緊急手術となり帰れなくなりました。
事前の予告なしのお泊りの時は、上手に説明が必要です。2才の子に、ママがだいじな仕事をしていることを伝えるのは、難しい。
でも「ママがいないと病気の人がとっても困るの。ママは、もしもしチクーン、お大事に、がお仕事でしょう。今日はママに助けてって人がいたの。だから帰ってこれないの」との私の話しをよく聞いて、「かぜの人がいたの?あしたはママくる?」と殊勝に頑張っていましたよ。病気と言えば、風邪か虫歯しか知らないものね。