中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

小諸市と佐久市で早川市議候補、藤岡県議候補と一緒に。入党者も迎える!!

2010年10月31日 22時08分39秒 | 活動日誌

 

仙人草  佐久地区委員会のそばの道ばたで。

 

 午前中は小諸市、午後は佐久市で、小諸市議候補の早川ひとしさん、県議候補の藤岡よしひで君と一緒の行動でした。  

 早川さんは、大ベテランの高橋要三議員が勇退するので後継者でがんばる46才。国立病院の組合の専従を19年もしていた方で、医療のエキスパートです。訪問中にも、地元からの具体的な要求が出され、期待されています。

  

アンケートに応えてくださった方を訪問しました。

 住民アンケートが次々と寄せられています。早速訪問して、しっかりお聞きしました。右が早川候補。左は高橋議委員です。

 午後はつどいでした。佐久、北佐久から立候補予定の県議候補の藤岡くんと一緒に望月町に。小林まつ子市議ががんばってくれた「つどい」でした。8人の参加で、入党者を2人お迎えしました。ヤッター!!!!

  お一人は「今までは私は・・・と思っていましたが、主人の意志をついで・・・・」との感動的な入党でした。

 もうお一人は、今までのお誘いにはなかなか応じていただけなった方。でも、この間、赤旗信州秋祭りにも行っていただくなどしていました。はじめは「俺は入らない」と言っていたのですが「藤岡君を勝たせるために、世直しのために今こそ」の訴えに応えてくださったのです。

 いつもは、つどいのお終いに呼びかけるのですが、今日は何と、はじめに入党していただいてからの懇談となりました。入党された方が、決意してこられたからです。

藤岡君はうれしくて「ピース!!」

 いろいろと多面的な懇談となりました。

 「私は昨年入党して、まだ新米。よく分からないことも多いよ」との声も。

 「共産党は遊びのないハンドルではいけない。特別の人がやっているように思う。ソ連も北朝鮮も共産党だが、ソ連は崩壊した。みんな共産党は恐ろしいと思っている。だから票がこない。一番は偏見だ。私はずっとかくれ党員でやっているようなものだが、共産党は偏見を取り除くためにもっとがんばらなくては」との意見も出ました。

 このご意見には、共産党を知っていただくための重大な問題がたくさんありました。

 「本当におっしゃる通りです。今の意見には2中総がしっかり応えているのです。参議院選挙の結果を受けて、国民の皆さんの切実な願に応えるためにどうしても議席をえたい。だから、共産党の弱点も洗いざらい分析しました」と2中総をお渡ししたら「へえ、弱点も書いてあるのか」と。

 そして、日本共産党はソ連共産党や北朝鮮とは全く違い、ソ連共産党の干渉とたたかってきたこと、ソ連のスターリン時代の共産党も私たちは共産主義と認めてはいないこと、中国共産党とも最近友好関係をつくりましたが、今までは断絶していたこと、今の尖閣諸島問題などでは、間違いは間違いとはっきり言うことが真の外交だとも。

 また、偏見もまだ残ってはいるけれど、しかし、党派を超えて要求で一致したところでの共同が大きく広がっていること、共産党を排除するために財界は2代政党制の論理をつくり出して、系統的に攻撃してきたが、未来を展望できず破綻していること、それにつけても共産党の自力をつけることが一番の課題、などおはなししました。

 彼は「入党申し込み書は今日は預かっておく」と。「期待してます」と藤岡君。

 「遊びのないハンドルではいけない。」とのご意見には、なるほどと思う面もありましたね。

 しかし一方では、自分たちは、堅くないと思ってるのですが、柔らかいってどういうことなのかなって。日本では、自分の意見をしっかり持っていると「堅い」って思われることもあるし・・・・。いずれにしてもふところの広さが大事。楽しいつどいでした。

 そうそう、「中野さんには感謝です!」と言われました。以前に望月に来たとき、介護保険の利用料に悲鳴をあげている方に、世帯分離を教えて差し上げたのです。早速やったら、4万円ほどの減額になったと喜んでおられました。良かった!まだ、知らない人も多いので、宣伝しなくてはと思います。

 

 

 

 

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上田市にいきました。

2010年10月30日 21時27分40秒 | 活動日誌

 

風の土手

 上田市に行きました。台風が来ていていました。もし雨と風が強かったらどうしようと、夕べは上田の地区委員長と相談して「朝の様子であんまりひどいときは考えよう」と言うことになっていました。

 朝、雨が降って風もありましたが「これなら大丈夫だろう」と出かけましたが、用心して運転しました。高速の更埴と坂城の間で事故がありました。「スリップかなあ・・・・」と横目で破損した車を見ながら、いっそう慎重に行きました。

 だけど午後には雨も上がり晴れてきましたので行動は楽になりましたが、何て寒い日だったんでしょう。昼休みは渡辺市会議員のお宅で、こたつにすっぽりと身体をつっこんで暖まりました。背中がぬくくなる気持ちよさ、「はあ・・・しあわせ~」。横になったまま、例の「破壊を歩く」を読んだ昼休みでした。

 午前も午後も支部の方と一緒に訪問活動、午前中は高村県議と、午後は渡辺議員とも一緒でした。間で、街頭宣伝もしました。私は高村県議の再選を訴えました。「7議席はもちろん、もっと増やしたい。県政も国政も変えましょう」と。

 訪問ではいろいろな意見を聞くことができました。

 「今は、地域も人のつながりがなくなった。私もしんどいが、趣味だけではなくて何か人の役に立つことをしたい。だから地域の役も受けてがんばってるが、共産党にもがんばってもらいたい。人のことを考える世の中にして欲しい。いろいろな政党が力を合わせてやればいいじゃないか」

 「私は、九条を守ることを生涯の仕事と考えている。年齢も高くなったし、あれこれできないが、九条だけは何としても守り抜く。生きている間に希望をもちたい」との80才の方の声も聞きました。身に浸みました。

 その方々に高村さんの支持を広げていただくようにお願いして歩きました。

 高村県議は上田地区の医療過疎の問題を取り上げて地域病院や住民のみなさんと力を合わせ、国会では井上参議院議員と連携して、上田を「医療再生地域」にさせるなど、がんばってきた人です。もと民医連の看護士、私と同僚です。まわりをあかるくする、太陽のような人です。

 少し前に逝かれたおしゅうとさんの名前は、何とやっぱり「高村京子」、同姓同名なのでした。本当によく、お世話をしておいででしたよ。

 いろいろなお話を聞く中で印象に残っているのは、「私はそろそろおいとましなければ」と言うおしゅうとさんに「まあ、いいではありませんか。今晩は泊まっていてください」と接した高村さんの話です。認知症が進んでいたのですね。

 

右から高村県議、渡辺市議、私

 雨にもかかわらず、5~6人の後援会員の方が聞きに来てくださっていました。聞くところによると、渡辺議員は、支部と相談して、上田駅頭の定時定点の宣伝に加えて地元の塩田でも定時定点を始めることにしたそうです。

 今日がその第一日目だったのです。それで、支部、後援会のみなさんが応援に駆けつけてくれたのですね。こんな嵐の日に、ビックリしました。寒い上に、スラックスの足下はすっかり濡れてしまった天気だったのですから。仲間の暖かさがとってもうれしく、ふるえてきているみなさんに応えて、私のご挨拶は「高村さんの応援にきました」と、短くしました。

 今日一日の綿密な行動計画は、支部でしっかり相談しなければできないなあと、支部の皆さんの高村必勝にかけるファイトに、私も元気をもらいました。

 明日は佐久地区に入ります。小諸市と佐久市です。

 

 

 

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我が家もいよいよ地デジになりました

2010年10月29日 19時29分13秒 | 活動日誌

ワレモコウ

 我が家もいよいよ地デジになりました。確かに見違えるようにきれいな画像になりましたが、アナログテレビの画面にいやみったらしく「アナログは終わり・・・」の宣伝をずっと流し、一方的に期限を決めて消費者に押しつけるやり方に腹を立て、ずっと抵抗していたのです。

 しかし、古くなったテレビの映りがいよいよ悪くなったので、決断しました。間際まで抵抗しようと思っていたけど、「エコポイントは11月までですよ」とのことだったので、抵抗はここまで、となりました。エコポイントで、BSのアンテナ工事のお金に充てました。

 いつもお世話になっている地元の電気屋さんから買いました。何から何まで、親切にやってくれるし、アフターケアが安心です。

 でも、娘に言われました「地元の商店が大事なのは分かるけど、安給料ではやっぱり量販店になってしまう。お金ないもの」そのとおりだと思います。

 医療費の負担、70才から74才までを2割にしようとしたり、介護保険では社会保障審議会が、軽度者の利用料のアップと保険料を20代30代からも取るとの方向が提案されました。

 ますます生活が圧迫される中、お年寄りは地デジどころではないと思います。若者も、仕事がなくては新しくテレビを買うどころではありません。エコポイントだって、みすみすチャンスを捨てることはないと思っても、優れた経済政策とは思えません。エコポイントで一番もうけるのは誰か。それに、一時的なもので、根本から経済を立て直す策ではありません。

 腹から喜べない買い物でした。でも、画面はきれいなんだなあ・・・。

 

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伊那から長野へ。雨の訪問で読者が3人。

2010年10月28日 20時46分05秒 | 活動日誌
                      まゆみ  雨飾の登山口にありました。 

 ホテルの食事は7時から。レストランが開くのを待って朝食をとり、7時20分に伊那市のホテルを出発して長野に向かいました。9時半から会議が入っていましたので、9時10分の到着で、セーフでしたね。

 午前中は会議。午後は、安茂里支部のTさんとOさんの3人組で訪問活動でした。雨も降っていたしとっても寒かった。赤旗の読者やつながりのある方を訪問しました。

 参議院選挙のお礼も言いながら、和田県議の地盤なので「7人の現職はもとより、議席を増やしてみなさんのお役に立ちたい。和田さんは2期目、ぜひ広めてください」とお願いして歩きました。
 みなさん快く、リーフを4~5枚受けとってくださって、知り合いに紹介してくださると。中には「きた人には頼んでおいたよ」とのうれしい励ましもありました。赤旗も3人のかたが購読の約束をしてくださいました。

 一回りしてTさん宅で一休み、暖かい部屋で暖かいお茶とおいしい漬け物で、「ほー」っとしました。私は寒がり屋ではないはずだったのに、この頃は寒いのは嫌いになってきました。年のせいかな? 

 ずいぶん前から髪が気になって仕方がなかったけど、美容院に行く暇がなかった。休みの日は山に登ってしまったし・・・髪をきれいにすべきか、心をきれいにすべきか、迷ったんですが、心の方に決めたわけです。
 それで、今日は訪問を終えて、美容院へ飛びました。ここも滑り込みセーフ。良かった。髪もきれいになりました。

 
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20代の青年が入党!!

2010年10月27日 23時01分03秒 | 活動日誌

 

 伊那地区で20代の青年が入党しました!!あんまりうれしくて、仲間と祝杯をあげました。最高の気分です。夜につどいが開かれて、その中で入ってくれたのです。

 とてもしっかりした青年で、「雇用を増やすにはどうしたらいいのか。共産党は公共事業に反対しているが、それでは雇用の創出はできないのでは。福祉の予算をとれば、本当に雇用が増えるのか」 などの質問もだされました。

 最後に「僕には入党するには3つの問題があるのです。ひとつは家族と考えが違うこと、二つ目は『共産党』というと『えっ』って、友達に思われる。回りの目が気になる。最後は、僕に活動ができるのか、心配です」

 もちろん、この3つをクリアしてくれたから、入党になったのですが、非常に率直な意見をいってくれました。「生き方」の話になり、支部の皆さんも、自分が入党したときのことを話してくれました。 いいつどいでした。
 
 実は、「この青年にはなんとしても入党してもらいたい」と考えていた支部の皆さんが、すでに1度、つどいを開いてお勧めしていたのです。だから、彼は、問題を整理して参加してくれたのですね。初めて入党者を迎えたという若い支部長さんは「入党者を迎えるって、こんな感じなのね」といたく感動して、推薦人の欄にサインするとき、手が震えていました。

昨日に続き、さわやか青年との出会い、うれしいです。

 そして、今日は一日、困難を抱えている党員仲間の訪問をして歩きました。その中でも、とってもいいことがあったのです。長いこと、事情で党を離れていた方が、「今の政治はひどい。民主党がまた企業献金を復活した。そんなことあるか」と怒り、再び「また、がんばろう」と復帰してくれたのです。

 とてもいい日でした。  

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農協など訪問。好青年と3時間の懇談

2010年10月26日 20時52分29秒 | 活動日誌
 



7時自宅出発。3時間の運転で飯田市の共産党地区事務所に到着。予定通りでした。

 今日のポイントは、農協や飯田市農業部を訪問して、TPP交渉の赤旗記事のコピーと尖閣諸島問題の党の見解をお配りしたことと20代の好青年との、3時間にわたる懇談です。

 農協などのほうは突然の訪問でしたから、責任者の方が出張であったり会議であったりでお会いできませんでしたが、職員の皆さんに合計で90部ほどの資料をお一人お一人に配ることができました。

 「民主党は食料自給率50パーセントまであげるなんていって、これではだめではないか」などの声が聞かれました。
 今日の朝日新聞の社説では「菅内閣はTPPは交渉すべき」との論調でしたが、現場とはかけ離れた考えです。
TPPが実施されれば、食料自給率は12パーセントまで下がるとの試算も出ています。日本の農業をつぶすす気か、と怒りですが、民主党の内部でももめているではありませんか。
                                 




 さて、20代の青年とは、入党のお誘いの話し合いでした。とってもしっかりした青年で、疑問をたくさん出してくれました。
 「経済のグローバル化は問題があるのか」
 「法人税の減税は労働者をますます苦しめると周りでは言っているがどうなのか」
 「共産党の人の中には、大企業への批判が被害妄想狂のように思える人もいるが」
 「共産社会とはとんな社会なのですか。本当に平等の社会なのですか」
「議院選挙では、最後は消費税だけになってしまった。いいのかなと思っていた」との厳しい指摘もあり、「僕は比例は共産党にいれたが、選挙区は競っていて負けそうな人に入れた。五分五分の勝負にしたかったから」・・・あら中野さなえに入れなかったんだ!!

 などなど、まさに綱領を語った3時間でした。
「大枠ではわかった気がする。僕が決意できないのは、共産党の考えの根本のところで確信を固めらないからだとおもう」と綱領をしっかり読んでからまたお会いすることになりました。
「しっかりとんでみます」と、こちらもちっかり勉強しなくては・・・と思わせる青年でした。
 
今日はこの、素敵な青年に出会って、最高でした。未来が見えました。

 外泊用に新しくしたこのパソコン、いまいち使い勝手がわからず、新しい写真のアップに成功しませんでした。






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一日中、会議の連続でした。

2010年10月25日 22時14分59秒 | 活動日誌

          松本のSさんにいただいた一枝が、元気に増え、花も咲きました。    

 

 午前、午後、夜と、会議の連続でした。午後はS支部の会議に出させていただき、活動のご苦労話を聞かせていただきました。夜も大事な会議があって、今、自宅に帰ったところです。

 もう10時、夕食はどうしようかなあ、簡単にすませようかなあと思っているところです。  

 中央の赤旗祭りも近くなりました。全国の友人からメールやはがきが舞い込んできています。「夢の島で会いましょう」と。うれしいですね。とっても待ち遠しくてなりません。 でもそれまでに、赤旗も仲間も増やして、元気よく参加したいと思っています。  

 その仕事で、明日と明後日は田、伊那方面に出かけます。2日間泊まりになります。食事の作り置き、泊まりの準備があるので、今日はこれでお終いにします。 

 田まで運転してゆくので、ちょっと緊張です。田は遠くて・・・長野は広いです。その分、活動には移動の時間と、お金も余分にかかりますから、えらいこっちゃ。

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松本でつどい。インクルーシブ教育の学習会

2010年10月24日 18時56分22秒 | 活動日誌

              不思議な花が道ばたに咲いてました。  

 ホテルを出て、地区委員会に。両角県議候補と連れだって池田市会議員宅での「つどい」にいきました。 つどいには、池田市会議員のご近所の方が10人も来てくださって、私たちも入れて13人。 池田市議は「きてくれるかなあ」と、とても心配してたのです。 

 みなさんから、雇用問題から景気対策、日本のものづくりから国保税問題、農業林業、尖閣諸島に至るまで、あらゆることが次々と話されました。 全ての話しが自然と「誰を大事にしている政治なんだ」と根っ子の問題につながって、国政と地方政治もつながってゆきました。

正面が両角県議候補、右となりが池田市議。左となりは私。  

  「ここは泥棒が出てすごいのですよ。パトカーが始終まわってるけど、泥棒通りと言われるくらい。世相を反映している。収入がなくてはどうやって食べてゆくの」との話しまで出ました。  

 県政でも国政でも共産党が頑張っていかないと・・・と両角県議候補と続く市議選での池田市議の勝利の訴えをしました。  

 「私はどこを応援してるでもないが、池田さんとつきあって赤旗も6年も読んでるよ。池田さんに言われれば、読まなくっちゃな。それに共産党は人の話を良く聞いてくれる。言われなくたって共産党に入れてきたよ」との言葉はうれしかったです。  

 「どうぞ、広めてくださいね」と、みなさんに入党のお誘いもしてきました。ぜひ、はいってほしいなあ。今日は、ほとんどの方が党外の方だったのですよ。

 午後は、やはり松本市で開催された、障害児学校教組の主催の「インクルーシブ教育とは」の講演を聞きにいきました。茨城大学の荒井智先生です。

 詳しい話しは、またあとで。昼は松本にいる娘を呼び出して、一緒に昼食を食べました。「赤旗祭りで白菜が安くて沢山買ったんだよ」と話したら「わー、やっぱり。赤旗祭りで野菜を安く売るだろうなと思ってた。欲しかったなあ。野菜、高くて・・・」と、安給料でがんばっている娘の言葉に、「ああ、持ってきてやれば良かったなあ」と親心でした。

 

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「障がい児の豊かな教育を進める会」。梓川で訪問活動。アンケートを喜ぶ声。

2010年10月23日 21時07分16秒 | 活動日誌
                     もう一度、秋の山
 
 

 県委員会で朝の打ち合わせをしたあと、急いで「障がい児の豊かな教育を進める会」に参加しました。各障がい別学校や親の意見を交流し、政策の検討もする会ですが、今日は前回に引き続き、県の「特別支援教育連携協議会」の会議の中身が問題にされました。

 タイムテーブルを見るとびっくりですが、とても重要な課題の討論時間がたったの20分です。
たとえば「乳幼児期から就学、学齢期における市町村、圏域、県の役割」、この課題が20分の討論で尽くせるとは、だれも考えないでしょう。
 すべて、この調子。人員の配置や予算の考慮なしの特別支援教育では、子どもにとっても、保護者や教員にとっても、今より大変な状況になることは目に見えています。

 委員は20数名、公募したとはいえ、すべての分野を網羅しておらず、聴覚・視覚障がいは問題にされていない扱いです。また、代表者は、組織の代表との位置づけではないので個人の参加、だから皆さんの要求が反映されにくいのです。どうやって要求を反映させようか、との話し合いにもなりました。

 さて、午後は松本は梓川に飛んで、びっちり訪問活動をしました。元梓川村議だった三村みちよさんが、いっせい地方選挙で松本市議に立候補します。
 その前には県議選で、藤沢のり子県議が勇退で両角ともなり松本市議が立候補予定です。

 両方の選挙のおねがいやら、赤旗の購読のお願い、入党のお願いにあがりました。

 誰もが「息子の仕事が心配。大学には出したけど・・・」
 「医療費が一番の要求です。年金も限度がある。昔は無料だった」
 「農業で食べていたのに、趣味になってしまった。趣味でも赤字ではやってられん」

 さまざまな声が寄せられ、今取り組んでいる「県民アンケート」が快くうけいれられました。「安部県政はまだよくわからないし、私たちの意見は反映するところがない」と言った女性も、アンケートを喜んでくださいました。

 こんばんは松本泊で、明日も一日松本です。ホテルから発信です。

 あ、そうそう、腰が痛かったなんて書き込んだものだから、皆さんにご心配かけました。「大丈夫?」と皆さんから言われて、恐縮です。
 おかげさまで、まったくよくなりました。もっとも、もともとの左の足の弱さはあるのですがね。実は昨日の登山でも、右と左の踏ん張りの力の違いは実感しました。
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オフ。雨飾山登山と露天風呂

2010年10月22日 21時39分47秒 | 活動日誌

 今日はオフ。山仲間のTさんと雨飾山に登りました。

 自宅を5時50分初。Tさんと長野駅で合流して、登山口の出発は8時でした。登りで4時間、下りで3時間。腰をかばいながらゆっくりとでしたが、まあまあ、普通のペースでしたから体力まあまあかな。

 天候は晴れ、でも宝剣岳に登ったときのように、ガスっては晴れ、晴れてはガスって・・・という風で、山頂での醍醐味は見れずに残念でした。

 登山口を6時に出発すれば、山頂は大パノラマだったでしょうが、日帰りではちょと無理ですね。登山者は平日でもけっこういて、でも15~6人だったかな。駐車場を見ればほとんどが県外のかたでした。東京など遠くの方が多かったです。長野県人は山がそこにあって、幸せです。

     荒菅沢の手前で  落ち葉の道は最高です。かさこそと葉が落ちる音を聞きながら歩きました。

ブナ林

紅葉は途中がまっ盛りできれいでした。終わり気味ですが、今年は例年より遅いそうです。もう、雪が降るころです。暑さが続いたからね。

荒菅沢から見る紅葉は最高でした。

登っています。時々振り返って紅葉を見て・・・

以前登ったときは岳樺がもっと印象的だったのですが。

急勾配のゴロゴロ道が大分続き、山頂へ向かいます。

山頂付近から見た笹平

 

山頂です。飯綱よりちょっと高いだけですが、時間は2倍かかります。

 でも、山頂はこの通りでした。残念でした。以前、山頂から見えた銀色に輝いている何本もの沢の流れには感動したのですが。

 帰りには小谷温泉の露天風呂で、ゆっくり汗を流してきました。紅葉に囲まれて、最高でした。

 これで、今年の大きな山の登山はお終いです。今年は登山が復活できて良かった。今日は末娘は、仕事の都合で同行できませんでした。

 

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