中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

久し振りに訪問に出ました

2020年08月31日 20時51分03秒 | 活動日誌
久し振りに相棒の原田さんと訪問に出ました。

お孫ちゃんのアデノウイルスの発熱も収まって、その上今日は気温もいつもより低く風があった。

とてもほっとして行動できました。

「安倍首相がやめますね」から始まっての話。

どなたも、後継者が誰なのか、あまり興味を持っている様子はありませんでした。

自民党内での、コップの中の争いだっていう事を皆さん承知ですね。

一人は「長いことやってきたんだ。いろいろ言わずにまずはご苦労さんだろう」と言った方がありました。

私も、健康は大事ですから安倍首相にも早く回復していただきたいと、それは人としての常識で思います。

でも、「ご苦労様」とは素直に言えませんね。

辞任のあいさつも、今までの愚策を反省どころか高く評価し、森友問題や桜を見る会、そしてこの頃の河合杏里議員への1500万円の資金援助についても一切語らず、なんの反省もなく憲法改悪の執念だけはまだ燃やしている内容でした。

私は、体調が悪いことも勿論ですが、世論に追い詰められてほうり投げたな、と思っています。

もう、行き詰っているのですね。

お孫ちゃんが一緒にニュースを聞いていて「バァバ、安倍首相って割ることばかりしてきたんでしょ。やめたらそれはどうなるの?」と聞いてきました。

「辞めても、悪いことをしたことは消えないの」
このまま幕引きなんて、とんでもないことです。

いずれにしても一日も早く国会の開催を!!

新聞あかはたを読んでくださる方が二人増えて、嬉しいことでした。

訪問先で白いハギ。



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保育士にも危険手当を!

2020年08月30日 10時43分28秒 | 活動日誌
報道によると、保育士に対し自治体が独自に慰労金を出しているところがあります。

「ああ、よかった」と思いました。

密を避けろ、マスクを、なんて通用しない保育園です。保育士さんも緊張して仕事をしていると思います。

わが家でも、御世話になっていますから、本当に良かったと思いました。

だけど、まだまだごく一部の自治体です。

問題は、国が介護・障害の施設と違って、子どもの重症化リスクは高くない、として対象外にしていることです。

おかしいですね。


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農業は基幹産業

2020年08月27日 21時36分21秒 | 活動日誌
前に、ジィジが冗談で「娘の一人は農家に嫁がせたいものだ」と言ったことがあります。


それは、単に、新鮮な野菜が頂ける!という事だけではないのです。

食料自給率が30%台では、輸入が途絶えたら強いのは農家だ、という事でした。土があれば、何か作れると。

事情は違いますが、戦争当時のことが思い浮かびました。
着物と引き換えに農家から食べ物を分けてもらっていた時代のことを。

命をつなぐ最後の砦の農業を、自民党政治は壊してきたのですね。

私はコロナが流行り始めたとき、真っ先に「日本の食糧は大丈夫か」との考えが頭をよぎりました。

在は日常的に不自由を感じないけれど、輸出に規制をかけている国も出てきました。


コロナでなくても、食料を買い続けることは困難に決まっている。世界では食料がひっ迫してくる可能性はとても高いと思う。

そして、この気候の不安定さが作物にどう影響してくるか。

味噌、醤油、豆腐の材料の大豆の自給率が7パーセントだなんて!!
もう、和食じゃないよね。

私は味噌は仕込んでもらって、豆腐・油揚げ・厚揚げは、近所のお豆腐屋さんから買っています。

値段は倍以上ですが、何よりおいしいし、小さな抵抗です。

              🌸
        
食料倉庫は面白いものがいっぱいだ!とお孫ちゃん2。
座薬のおかげで元気だったが、また熱が上がってきた。
こりゃ、明日もお世話デーですね。


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共産党の議席は国民の宝だ

2020年08月26日 20時32分32秒 | 活動日誌
今朝の上野は涼しくて、とてもさわやか、「嵐の前の静けさ」です。
最高気温予想を見たら、37度!!灼熱の嵐だ!!
        
                                 (*'ω'*)

朝は毎朝、新聞の配達が早いか、私の起床が早いか、数分の差です。

今朝は私が早かった。

今日の赤旗の配達はNさん、「おはよう!ご苦労様」と声をかけることができた。

追って信毎が入った。

どちらも、河合夫婦の裁判ニュースが一面トップ。
昨日、テレビニュースでも見ました。

地元議員へお金を渡したことは認めながら、「選挙前で党勢拡大・政治活動のため」と無罪を主張したのには驚きました。
通用しないことですね。


安倍総理は、特別に1億5千万も渡しているのでしょう?

そのお金、政党助成金ですかね。

辞職して当然、裁判の行方に期待します。
安倍首相も責任を逃れませんよ。

それにしても、腐敗しきっています。
安倍総理筆頭に次々と絶え間なく出てくる汚職や賄賂や選挙違反の数々。

政治の私物化を許すわけにいきませんね。

方や、熱中症にならないようにエアコンを…とわかっていても、電気代が心配でつけずに亡くなってしまうお年寄りがいる。

政治家は、困っている人がいなくなるように、みんなが幸せになるように、子どもらが健やかに育つように、政治の力で改善するために身を粉にして働くのが仕事ではないか。

この間の活動を見ても、私利私欲なく働く共産党の議席は地方でも国会でも、本当に国民の宝だ。

議席を特権階級だと思っている人たちには退陣してもらうしかない。

衆議院選挙では頑張りたいと思う。

ジィジと二人目のお孫ちゃん。

誰だって、子や孫の成長と明るい未来を期待しして、苦しくても頑張って暮らしているんだ。報われなくては!



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赤旗に阿部知事登場!

2020年08月24日 21時25分20秒 | 活動日誌
昨日、4野党との懇談の後、新婦人の班会がありました。

最新の日曜版に長野県の阿部知事が一面トップに登場したことで、班会は湧きました。

阿部知事も登場する赤旗の幅の広さに、私もびっくりしました。
素晴らしいことですね。

阿部知事が全国知事会の文教環境常任委員であること、そして全国に先駆けて小中の全学年に30人規模学級を実現している県の知事からですね。


全県のみなさんの数十年にもわたるねばり強い運動に、拍手です。


しかし、負担は地方自治合体にかぶさっています。

国は少人数学級の実現の方針を出しましたが、人数規模はどうなのでしょうね。

阿部知事も、「より適正な少人数学級の実現について国に要請していきたい」としています。

ここはコロナの蜜を避けるためにも、一人ひとりの子どもに目と心が行き届くようにするためにも、思い切って20人規模学級に踏み込んでほしいと思っています。

長野県がまた、全国に先駆けて20人規模学級を実施したら、阿部知事は今度は日刊紙に登場していただけるかも!(^◇^)

ぜひ、国をまたずに実現していただきたいなあ。

それでこそ、教育県長野です。




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4野党と市民アクションが懇談

2020年08月23日 22時49分34秒 | 活動日誌
4野党と信州市民アクションとの懇談がありました。
4野党からはそれぞれ幹事長が出席。

立憲民主のうずはしさん、国民民主は倉田さん、民主は中川さん、共産党は北陸信越比例ブロック事務所長の石坂千穂さんでした。


今回は、4野党側からの申し出があって計画されたものです。

そのこと自体に、国民が主人公になってきた歴史に流れ、世論の強さを実感します。

特に何かを決める会議ではなかったので、ざっくばらんに意見交流がなされました。

共闘をし始めてから5年目、話し合い、集会、3000万署名など何度も共闘でやってきたので、だんだんこなれてきたなと実感しました。

今回は、立憲民主と国民民主の政党合流についての率直な意見も出されました。

ここは野党共闘を進める上で、避けて通れませんね。

国会での状況や長野県での様子が、倉田さんとうずはしさんから率直に話され、参加者は「ぜひ、野党共闘でがんばる組織に」と注文も付けながら、前むきに見守る雰囲気でした。

9月20日には「市民と野党との政策フォーラム」を開催することを決定しました。

ここでの話し合いで、具体的に政策協定に反映する土台ができることでしょう。

参加者人数を制限しなければならないので、申し込み制のオン・ラインも検討することに。


さてさて、夜は雨の予報だったので期待していました。
昨日同様、パラっと降っておしまい。そんなあ・・
水をたくさん飲むように心がけています。

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原発はいらない

2020年08月22日 06時31分37秒 | 活動日誌
私の故郷で、女川原発再稼働中止の運動が広がっています。

女川町議会は再稼働推進の陳情を採択して、反対の請願を否決しています。

女川と石巻の実家との距離は、長野のわが家から豊野までと同じくらいかな。
車で10分か15分走ればついてしまう。

故郷のみなさんに心からのエールを送りたい。

ドイツでは原発をやめると宣言しました。
再生可能エネルギーの勉強に行ったとき、ドイツの方はこう話してくれました。

「チェルノブイリの時は、ソ連の技術が追いついていなかったと思っていた。
しかし、福島は違う。技術の最先端を行く日本での事故で、原発はもうだめだ、とわかった」

スイスでも原発推進の先頭に立っていた方が、今度はバイオマスエネルギーの最先端で活躍していました。

昨年行ったNZでは、原発はゼロ。地熱発電、水力発電などでがんばっていました。

ベトナムでも日本からの原発の輸入は中止しましたね。

それが世界のみなさんの福島事故の評価です。

海岸沿いの沢山の原発を稼働させ、一方、攻撃される前に攻撃をするシステムを作ろうとしている安倍内閣。

おかしいです。

戦争の緊張を高め、万が一にでも戦闘になった時、日本は原発の二つも壊されれば、もう全滅です。

再稼働は国民をその危険にもさらすという事ではありませんか。

原発はいらない。


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子どもの仕事ってなあに・

2020年08月20日 21時42分51秒 | 活動日誌
お孫ちゃんに聞かれました。

「バァバ、子どもの仕事は何だと思う?」

「そうだね。Aちゃんは何だと思うの?」

「うーん、勉強かな」

「どうして?」

「だって、一日で一番やっていることが勉強だもの」

「そうだねえ、勉強は大事な仕事だね。
昔々の人は、雷は空の上で鬼が暴れているのかと怖がっていたでしょ。でも、今は電気だってわかってる。
そう言う事、たくさんあるよね。
地球は平らだと思っていたけど、ほんとは丸かった。
だからね、なんで電気なんだ?とか、なんで丸いってわかったんだ、とか、勉強しないとわかんない。
子どもは、今まで分かってきたことを勉強するのは、やっぱり仕事の一つだね。
子どもの仕事はもっとあるよ。それはまたね」


真剣にきていたけど・・・・


最初に「勉強」なんて言われたものだから、小難しい答えになってしまったなあ。失敗。


勉強は経験したことを科学の体系にまとめる作業です。

「なんでだろう?」「わかった!」という喜びを、仲間と共感しあう楽しい作業です。


だから、仲良しをたくさん作ること、友だちとたくさん遊んで経験を豊かにすること。
自然は特に不思議と感動にに満ちている。

そして友だちと力を合わせて困難なことにも挑戦する楽しさを味わう事。
それがうんと大事なんだ、と、ほんとはそのことを言いたかったんだよね。

さて、また「もっとあるってなあに」と聞かれたときのお楽しみ。
かんたんな言葉でなんと伝えましょうかな。


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紙おむつ

2020年08月19日 21時47分04秒 | 活動日誌
かつては、あちこちのアパートのベランダに、ずらりと干してあるおむつが風に揺れていました。

ああ、赤ちゃんがいるんだなあ、と思ったものです。

今はみんな紙おむつ、そんな風景は懐かしい。

お孫ちゃんが通う保育園は、布おむつを使用しています。
だから、毎日一袋、おみやげをもらってきます。おむつの洗濯は必ずする仕事。

バァバんちでも、時々おむつの洗濯があります。

おむつの洗濯は大変です。

だから、「え、布おむつ!」とたじろいで、入園を断ってくる親がいることにも、半分、うなずけます。
でも、いったん断った方が、園の様子を見て「やっぱりお願いします」と言ってくれた時は、それは嬉しいですね。

洗濯の苦労があっても、この園の良さは捨てがたい・・・そう思ってくれたのでしょうから、大変うれしい。


何故それほどまでに布にこだわるのか。

それはエコであることはもちろんだが、それだけではないのです。

感覚の育ち、感性の育ちへの入り口だからです。

不快な感覚から快の感覚が育つ。
両方は相関関係にありますね。

おしっこが出た、変えてもらった、気持ちがいい。
おしっこが出た、気持ちが悪い。早く変えて、と要求が湧きます。

たくさんあやしてもらっている子が、「楽しいな。もっとあやして!」との要求を持つのと一緒ですね。

ああ、いい気持ち。

快の感覚の育ちは、子どもの生きる力になる原点だと私は思っています。

紙おむつは、さらっとしていてそこがわかりにくいんだそうです。
私は紙おむつをはいたことがありませんが、実験した方がいるのです。そこは省略。

さて、私は紙おむつを全面否定はしていません。

夜は便利だと思うし、働くお母さんのストレスを考えると、上手に使い分けてもいいと思っています。


そう言う私はどうしたか!と言いますと!!

なんと布の重要性を認めてはいても、夫の仕事上、全く当てにできない暮らしの中での3人の子育てで、髪を振り乱し怒涛のような毎日でした。

だから、保育園の分は貸しおむつを使っていました。家の分の布おむつの洗濯は頑張りました。

娘にもそれを推奨したのですが、もう、園児相手の貸しおむつやさんがなくなっていました。

しかし、紙おむつの安売りの時の、ドラックストアに並ぶママたちの長蛇の列に、おむつ代も大変なんだろうな、でも、この流れは止められないと、ちょっぴり残念な気持ちがあるのも事実です。


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早く20人学級に!!

2020年08月19日 06時16分52秒 | 活動日誌
学校が始まったお孫ちゃんに聞いてみました。

「どう? クラスは涼しい?」

「ぜんぜーん。クーラーついているかどうかわかんないけど、私んところはさ、すごく暑いんだ」
「ふーん」

「それにさ、はなれろはなれろっていうけど、はなれられないよ。教室、狭いんだからさ。むりだよ」

「あ、バァバ、転校生が来たんだ。隣のクラスだけど」
「へえ、2年生は全部で何人になったのかな」
「えーとね、69人かな」

「え、あと二人いれば、3クラスになれるのになあ」

長野は全国に先駆け小・中学校全学年35人学級ですから、36人になると18人学級になれるのです。
おしい! 35人と18人じゃ、大違いです。

あと二人!なんて考えなくても、早く20人学級にすればいいことですね。

庭の百日紅がやっと咲き始めました。

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