中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市で行動しました。

2011年10月31日 18時10分09秒 | 活動日誌

 

 

いわしがうまい。梅干しとショウガで煮ました。最高!

 

 久しぶりに長野市での行動でした。ひたすら歩いた日でした。TPPの署名、赤旗のおすすめ・・・・。

 昨日は福島で1万人の集会。「TPP参加反対」も「原発撤退」の世論も大きく広がっています。どなたからも「国民をなんと思っているの。年金も68才だなんて。死んでしまう。政治家は何をやっているの。野田さんが出たら、テレビは消す」などと、怒りと今後の不安が語られました。

 生活が大変なときに赤旗の購読を約束してくれた方には、心から感謝です。魅力ある「赤旗」、しっかり読むとますます好きになること、まちがいなし。

自宅前の公園も色づきました。

路傍のイヌホウズキ

 10月も、今日で終わりですね。月日が過ぎてゆくのは、本当に早い。明日も一日、長水地区にはいります。

 

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藤野候補長野県入り、北部地区でお迎えしました。11月エッセーをアップ。

2011年10月30日 22時25分49秒 | 活動日誌

 

 北部地区で行動しました。木島平村と須坂市です。

 藤野候補が長野入りで、今日一日で県内8地区を挨拶まわりしました。北部には3時40分につくというので、木島平での行動を3時で終えて、急いで地区委員会に戻りました。木島平村議の樋口さんの庭に菊の花が咲き乱れていましたので、井浦地区委員長が「花ぐらいかざろうか」と。手折っていただいてきました。

 地区委員長の細やかな心使いの一面をみましたねえ。樋口村会議員が「地区には花瓶なんてあるはずないよな」と、もたせてくれました。活けた(投げ込んだ)のは私。

 「北部地区委員会に花が飾ってあるなんて、異変だ!」と口々に言って笑った。他の地区では「つどい」をやったり、街頭宣伝をやったり、それぞれの形で大歓迎で藤野さんをお迎えしたことがニュースで知らされましたが、北部地区は「花」が最高の歓迎の表現でしたね。花くらい、飾る地区委員会であった方がいいね。だけど、藤野さんはいつもの地区がわからないから、この変化には気づくまい。だから、こちらから宣伝、押しつけがましくアピールしました。

 藤野候補は、11月4日には一日北部地区に入りますから、地区では今、計画を立てているところです。

 ご挨拶をいただきました。すでに福井の原発、刈羽原発を視察してきたそうで、「やめさせなければと、実感してきました」と、原発王国北陸信越から出馬する候補者として、「なんとしても原発をやめさせ、命とくらしを守る」情熱が伝わってきました。

 藤野さんのお母さんは保育士さんです。山ノ内で保育合研が開かれていた当時、幼かった藤野さんはお母さんと一緒に、長いこと毎年山ノ内に来ていたのです。「もしかして五十嵐先生に(長野の保育運動の先駆者で、長野市のかざぐるま保育園の法人、稲田会の理事長)にだっこしてもらったんじゃない?」「そうだよ。絶対あり得る!!」と盛り上がりました。

 藤野さんが身近にかんじられました。 私も、子どものに関する仕事をしているので、余計、身近に感じて嬉しいですね。

 「スキーは級をもっているのですか」の質問に「いいえ、そんな、何ももってないんです」と。また親近感が湧きました。まあ、私なんかよりはずっと上手なことは確かでしょうが、「お楽しみスキー」の仲間だった親近感です。

 記念撮影をしました。前の候補者だった山口のりひささんの同行で北陸信越5県をまわってきて、長野は最後です。

  木島平村の景色。夕方からは須坂市へ移動して、竹内市会議員と行動を共にしました。明日、明後日は、北部から抜けて、久しぶりに長水地区委員会に入ることになりました。長野市内での行動です。

 11月のエッセーをアップしました。ぜひ、お読みください。

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飯山市へ行きました。

2011年10月29日 19時45分34秒 | 活動日誌

 

 飯山市へ行きました。署名をもって訪問活動、しんぶん「赤旗」のおすすめも、もちろんです。

 午前中は元市会議員だった高橋さんと支部のTさんと地区委員長と、午後は小林市会議員と支部のHさん、Kさん、地区の田尻さんと一緒でした。

 1時に病院で受診の予約があったので、11時半までやっていったん長野に戻りましたが、受診したのは3時少し前だったのです。予約してあっても、患者さんがいっぱいでなかなかその通りには行きません。本を持ってゆけば、待つのは苦ではありませんが、今日は、持って行った本を膝に置いて、すっかり昼寝してしまいましたよ。

 4時までにまた飯山市に戻るには時間が足りない。高速でとばしました。ジャスト4時に事務所に到着。みごと!

 お天気が良くてこの季節です。どこに行ってもだーれも家にはいません。Tさんは「こんな時に家にいたら、それは怠けもんさ」だって。長芋やゴボウの収穫で大忙し、冬ごもりの支度もありますから、「雪が降るまでは暇なしなんだよ」と。

畑にでかけました。長芋堀の畑でおはなし。「おじさん、写真とらせて!」。

バックホーで深い穴を掘って、その脇の壁の芋を丁寧に掘り出します。

 

みごとな芋!欠けてしまった芋をおみやげにいただきました。

野沢菜ももうすぐ収穫ですね。

 「TPPは絶対困る。一体、どうなっていくんだ。国会もまとまっていないじゃないか」

 「共産党は反対してるのかね。政府の説明が何もないからわからないよ」

 「今年は米は1万3千円(生産者米価)だと。安い。TPP参加したら全滅だ」

 「説明なしでやるとは、強引だ。中野さん、がんばらなくてはなあ。ずいぶん票を入れてきたんだぞ。共産党、頼んだよ。しかし、雰囲気は出てるんだが、ちっとも政治は変わらないなあ」などなど、沢山の意見がありました。

 昨日の「TPP参加絶対反対」の県民集会や、今日の午後に中野市で開かれた「TPP反対」集会」の話などして、「政治を変えたいエネルギーは大きくなっている。確かに変わってきている」し「雰囲気はある」。政治を変えるために「ぜひ共産党を伸ばして欲しい。衆議院比例は、藤野さんに決まった」。そのためには「赤旗を読んでください」との訴えをしました。日刊紙も日曜版も増えて、良かった良かった。

暗くなったから「もうやめようか」「そうだね」。今夜は細い三日月。赤旗まつりで買ったカマも、ここまで細くなるように使うんだなあ・・・と思った。写真にも三日月がちょこっと映ってるでしょう?

 「中野さん、来るときは早く知らせてくれよ。支部会議でしっかり練っておくからさ」と支部のみなさん。「あ~ら~~、計画を練るのが先じゃん!『この日に来てくれ』と言ってよ!私、いつだってとんでくるよ!主人公は支部じゃないの」「あ、そうか。主人公を間違っていたか!」と、爆笑の場面もありました!!

 明日も明後日も、北部地区です。

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「TPP交渉参加断固反対 長野県民集会」に参加。感動的だったデモ行進。署名数長野県は全国1位!

2011年10月28日 15時56分41秒 | 活動日誌

 

 「TPP交渉参加断固反対 長野県民集会」に参加参加しました。

 この集会は、JAはじめ医療生協や消費者団体など、20数団体が参加する連絡会が開催しましたが、共産党は自主的、積極的に参加、連帯しました。

 秋晴れの気持の良い日。ずらりと立てられたのぼり旗は圧巻。

療生協、中央病院も大勢来ていました。

      私も長瀬地区委員長(右)と写真に納まりました。

  情勢報告では、この間集められた署名数の発表もありました。全国11668809人分の内長野県は616199人分、北海道を抜いて全国1位でした!!「ほーー」とのどよめき。すごいなあ。力がみなぎりました。

 来賓の挨拶では、阿部知事は公用でこれなく、代理の農水惨事課長が挨拶しましたが、「今の時点での参加交渉は反対」の中身でした。これだけの県民要求が噴出した集会、何にも優先して出てくる情熱がほしかったなあ・・・と私の本音です。

 国会議員では自民党の若林健太氏が挨拶しました。「ああ、共産党の国会議員がいれば、胸のすくような挨拶が聞けたんだが・・・」とちょっと悔しかった。衆議院選挙では、絶対、藤野さんを送るぞ、と思った。

 さて、決意表明は4団体から。真っ先は医療生協でした。そこでびっくり。挨拶したのは、夫でした。今朝、「今日は医療生協が真っ先の挨拶らしいね」といったら「そうらしいな」と応えたが、「ぼくがやる」とは聞かなかったから。

 夫をほめるのもなんだけど、いい挨拶でした。「盲腸は日本では病院に入るお金が30万円、患者負担は10万円くらいです。アメリカでは患者負担は230万円・・・・こんな医療にしたくありません・・」のところでは、会場全体からどよめきが起きました。

「がんばろー!!」デモに出発。

農業委員の皆さん。あ、右端で黄色の旗を持っているのは佐藤くみ子党長野市議です。 

 善光寺の中店を1000人以上のデモは行く。前にいるのは、きりりと鉢巻をしめた高村党県会議員ですね。

感動のデモ行進

 私は今日のデモ行進で、本当に感動しました。今まで沢山のデモに出てきましたが、沿道の人の共感と声援にこんなにも出会ったデモは初めての経験です。

 バス停で椅子に座って待っていたおばさん4~5人は、一緒にこぶしをあげて「がんばって」と。

 背広姿のサラリーマンの男性も自転車を止めて、一緒にこぶしをあげてシュプレッヒコールに呼応して「反対!」と、何度も何度も。

 商店街の方も出てきて惜しみない拍手です。

 「がんばってくださーい」「たのみますよー」との声援も聞こえます。

 善光寺山門では、沢山の観光客が立ち止まり、デモに向って手を振ってくれました。

 「こんなに連帯が広がっている、ああ、デモって共感の広がりなんだ」と、胸が躍り、政治を動かす力を実感しました。まだ、感動が覚めやりません。

  帰りにお迎えの車を待ちながら、デモ終了のJAの皆さんに「ごくろうさまでした!」と御挨拶、「ご苦労さん」「よろしく」「たのみます」と、ここでもいい交流できました

 

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全県いっせいのTPP宣伝。その後オフで原稿書き。

2011年10月27日 19時09分48秒 | 活動日誌

 

 TPP参加問題は山場を迎えています。長野県では今日が全県いっせい宣伝行動日でした。

 今朝の長野駅は県委員会が総出でスピーチやチラシまきを行いました。私も今朝は長野駅で訴えました。まいたチラシを読みながら歩く人が目立ちました。

 昨日の東京日比谷での集会は、JA、全漁連、全林連、日医、消費者団体と、さまざまな団体が「TPP参加反対」の一致点で集まり、署名は1166万人分。しんぶん「赤旗」では、日本を狂わせるこの重大事を一面トップで大きく扱い、全国の国民の頑張りを伝えるととtもに、TPPの先行モデル韓国でも国民が怒っていることを紹介し、問題点を明らかにしています。このような扱いをしている新聞は他にはありません。

 昨日、一月前にしんぶん「赤旗」日刊紙を購読してくださったお母さんに会いました。「中学生と高校生の子どもが、けっこう読んでいるのですよ。『TPPは危ないんだよな』とか『僕たちの未来は大丈夫なの』というのです。私も驚いているのです」と言われました。すごいなあ・・・。「どんな子育てしたの!」と学びたいですよ。 まずは新聞を読むこと自体に感激しました。すばらしい。

 さて、宣伝後はオフにしました。今日の目的は原稿書きです。何も考えてなかったから、うちで雑用をしながら浮かんだことを書こうと思いました。でも、宣伝の帰りにリンゴの実りを車窓から見て、「あ、これにしようっと」とひらめき、帰宅後急いでパソコンに向かいました。

 午前中で終わった!バンザイ!でも明日、また見直そう。少し置いてから見直すと誤字脱字、日本語になっていないところ、などなど見つかるのです。直ぐはダメですね。

 ほっとして庭の草取りをしていたら、「サンザシの木下で」を見たくなってきました。チャン・イーモア監督の中国映画です。見たいと思ったら矢も立てもたまらない。ちょうどいい時間の上映があったので、出かけました。

 文化大革命時代に、時代に翻弄された若者の純愛物語です。優しい視点から、間接的に文化大革命を批判している映画でした。やっぱり、チャン・イーモアの作品では「初恋のきた道」や今日の「サンザシの木の下で」のようなものがいいなと思いました。

 強烈なアクションと毒々しい人間関係が主題の作品は好きでないな。

 台所も磨きたかった。庭の草取りも完結したかった。スケッチもしたかった。本も読みたかった。あれもこれもやりたいオフ。欲張っても、仕方ない。一番の目的の原稿を書きあげたし、映画は見たし、ちょっとまともな料理もこしらえたし、まずまずかな。

 オフって、本当はぼーっとしてたほうがいいのかなあ・・・・できないけどね。

 

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保育園の発達相談日。新しい仲間を迎えました。

2011年10月26日 21時16分03秒 | 活動日誌

 

家の前の公園のドングリ

 

 今日はK保育園の発達相談日でした。 午前中はおおきい子、午後は赤ちゃんクラスの子どもを見ました。

 子どもは「あんなふうになりたいけどなれない」「こうしたいけどできない」との葛藤をもっているときは、いろいろなサインを出すものです。でも、往々にしてそれは、大人から見ると「困ったこと」として見られがちです。

 例えば「直ぐパニックになってしまうし、友だちと遊べない」ことは、「パニックにならずに気持ちをコントロールできるようになりたい」「友だちと遊べるようになりたい」とのサインなのです。パニックになる理由もちゃんとあるしね。その発達への要求をくみ取ってあげる大人がいれば、大丈夫。「大丈夫だよ」と言ってくれる大人がいれば大丈夫。

 特に発達は「坂道を少しづつ登る」と言うより、「階段を登るように」質的変化を遂げてゆくものです。経験の裾野を広げて、階段を1段、「エイ!」と登るときは質的な変化を遂げる時。とてもエネルギーを使うし、だから矛盾もいっぱい出します。「困った子だな」と思うときは、子どももがんばっているときです。

 発達とは「しあわせになりたい」「人と交わる力をつけたい」「仲間と一緒に困難に打ち勝つ力を育てたい」とのねがいをもって葛藤し矛盾を乗り越える作業のことですから、その人との関係の土台を学ぶ大事な乳幼児期は、ゆったりと見てあげたいですね。

 一人一人のお子さんの発達検査をして、その子の発達の要求を担任と一緒に探し、話し合える作業はとても楽しいです。

 そして、今、私たち大人が直面している問題は、歴史が質的変化を起こす条件がそろっているときに、「エイ!!」というエネルギーを出せるかどうか、です。子どもたちも、大人に支えられ、仲間と励まし合いながら憧れに向かっています。私たちも、憧れをもって、多くの仲間と励まし合って進みたいものです。

 明日の「TPP参加反対」のいっせい宣伝行動も、明後日の「県民集会」の参加も、その一つですだなあと思っています。

       お昼寝。「寝た子のかわいさ 起きて泣く子の つらにくさ ねんころろ・・・」リアルな子守歌ですねえ。

こんなスタイルで寝てみました。器用だなあ。

 子どもの昼寝の時間は、先生方は忙しい。連絡帳を書いたり、保育日誌をつけたり・・・・。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

  さあて、新しい仲間を迎える仕事もありました。

 K支部のHさんとSさんとご一緒し、40代の女性のYさんが入党の決意です。決め手は入党6年目の30代のSさんが「私は入党して勉強するようになって、自分の考えが正しいと確信が持てるようになった。あなたにも一緒にやって欲しい」との訴えでした。

 Yさんは「子どものためにこんな政治では困る。でも・・・」と躊躇もしましたが、それこそ「エイ!」と踏み切ってくれました。彼女の心が「質的な変化」をとげたのですね、きっと。何度かお誘いしてきた方だったから。

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地区常任委員会に出席。11月4日は藤野候補北部地区入り。デスクワーク。

2011年10月25日 19時00分31秒 | 活動日誌

シクラメン

 

  北部地区院会の常任委員会に出席、午後は会議で決まったことの段取りなどのために、地区委員会でデスクワークでした。

  9月月末に、9月度の入党者をお迎えするために北部地区に応援に入りましたが、その後「赤旗信州秋まつり」まではそのまま一緒に活動することになりました。

 赤旗まつりが終わったら、常任委員の田尻さんが岩手の支援に行くことになりました。それで、地区委員会が手薄になるので、またまた、そのまま北部地区でお世話になっていました。田尻さんは無事、今日から地区委員会に戻ってきましたが、私の方でやりかけた仕事ができたので、やっぱり、もう少し北部地区委員会でお世話になっています。

 今日は定例の常任委員会。会議ではいつも、ちゃんと学習もするのですよ。議題はいっぱい。

 27日にはまた、全県いっせいの「TPP参加反対」の宣伝行動、28日にはJA長野中央が中心になって行う「TPP参加反対」の県民集会ですからそれに連帯しての参加の呼びかけ。11月3日から6日までは藤野候補が長野県入り。4日には北部地区でも初めて藤野候補を迎えての行動日となります。それも議題になりました。「藤野候補押し出しに効果的な方法を考えよう」となりました。

 田尻さんから岩手での活動の報告も受けました。

 震災後7ヶ月、状況も大分変わってきて、例えば物資の支援も要求をきちんと聞いて対応したほうがいいなど、当座の要求と今欲しいものとは違ってきていることもわかりました。仮設住宅はとても狭いので、細小必要限度のものしか置けないし、1年後か、あるいはこのテンポの復旧事業では規定通りに仮設から出られるかわかりませんから数年後になるかもしれませんが、いずれまた引っ越しです。だから、ものを増やしたくないとの希望もあるようです。

 しかし、米や野菜などは、やっぱり直ぐなくなる必需品になっていること、でも玄米は困っていること、また、仮設住宅では、例えばキャベツなど全戸に一個ずつ平等にわたるようにして欲しいとの要求も強いそうです。

 スーパーが稼働して買い物は一定安定はしてきているが、足のないお年寄りや障害者、また、仮設の場所によっては買い物にも困難をきたしていること、また買い物をするお金が問題です。仕事を奪われているかたも大勢います。せめて食事には事欠かないようにしなければ、と思いました。それから、これからは「暖」が問題ですね。フアンヒーターは支給されているというものの、仮設のプレハブはとても寒いと思います。ストーブを消した夜は、冷えるだろうなあ・・・・と心配です。

 また、不十分な状態の自宅に帰った方は不自由していないかと、これも心配です。

 亡くなった母が、水も電気も通っていない施設で1週間もベッドで震えていたことを思い起こし、みなさんの辛さが身に浸みます。

 午後は、会議で決まったことを実行する下ごしらえのデスクワークでした。

 11月の初め、福島県と宮城県で県会議員選挙です。故郷石巻市区では、県会議員獲得の初挑戦の選挙です。三浦市会議員が県会に挑戦します。三浦市議は私の母にいつも良くしてくださって、こちらで亡くなったと知らせたら泣いてくれました。

 石巻で県議が持てたら・・・!! そう考えると胸がわくわくします。がんばって欲しい。びらまきでも何でも、応援に飛んでいきたい気持ちです。しかし、今はこっちも大事だからね、がまんがまん。

 今朝は少し早く北部地区に着いたので、パーキングのそばの空き地に生えていた「ようしゅやまごぼう」を採ってきて、車の中でスケッチしました。色づけしたらアップしますから、また見てください。

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朝から嬉しい電話、石巻から。常任委員会、藤野候補でがんばるぞ!

2011年10月24日 16時02分16秒 | 活動日誌

ほうずき

 

 朝から嬉しい電話がなりました。宮城県石巻からです。党東北ブロック事務所の小野寺さんからでした。びっくりしました。

 長野県池田町の町会議員の薄井さんや山本元議員らが、女川の支援に入って、小野寺さんの家に泊っているというのです。

 池田町の党後援会事務局長の村端さんが女川町議の井上さんと東北大学で同窓生で、薄井議員も東北大出身なのですが、その関係もあって、支援に出かけたといいます。

 それも、大変広い層の取り組みになって、トラック3台分の物資、カンパも沢山集まったとのことです。寒くなってきたので防寒着が喜ばれたとか、まだまだ物資の支援は必要だとの状況の話はつきません。

 代わる代わる電話に出る小野寺さん、薄井さん、山本さんと話して、私は嬉しくなりました。女川は実家から30分ほどでいける「原発」の町。震災では、なめるように津波にもって行かれた被害の甚大だったところ。私も跳んで行きたいのは山々ですから、乗り出して話を聞きました。

 実家からは、「お寺さんから、お寺を建て直すために檀家にお金の相談と、自分のお墓は自分で治してとの話があったが・・・・」と、困った近況の報告も入っていますが、人間が生きてゆくので精一杯で、今はお墓のことは考えられないのが、現実です。

 母のお骨に向って「しばらくはここでいいよね。急いで帰らなくても」と言っておきました。そんなこともあって、そのうち、また実家に帰りたいなとは思っているのですが・・・。

                   

 今日は県委員会の常任委員会でした。藤野衆議院予定候補も赤旗まつりでデビューして、いよいよ構えて力を蓄えたたかいを旺盛にしなければ・・・との会議でした。

 なんせ長野は、北陸信越5県の中では、新潟と同様に大きな県です。党の力もある。 だから、長野県がうんとがんばる責任があります。

 震災も原発もそっちのけで「アメリカと財界の御用聞き」(なんて的確な表現なの!!これ、気に入った!)の政治は沢山。それには、北陸信越で国会議員を送る力を持たなくては日本を変えられない、と新たに気持を「キュッ!!」と引き締めました。

 11月はじめには、藤野候補が長野入りの予定です。楽しみです。この頃私は北部地区に「入り浸り」だから、北部地区でお迎えすることになるのかな。

 明日も北部地区の常任委員会で、一日の出発です。

 

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中野市で行動でした。

2011年10月23日 22時13分57秒 | 活動日誌

 

ヘクソカズラも秋

 中野市で行動でした。

 口内炎ができて、上唇ですがちょっとひどくて、話するにも気になってしまいます。それで何となく憂鬱な一日でしたが、訪問先では大変良く話ができて、良い一日でした。街頭からの訴えもしました。青木市会議員や支部のみなさんとご一緒です。集めた署名は「原発ゼロ」と「TPP・・」の2つです。

 TPPでは「こんなことは困るが、いいこともあると言うではないか」とのご意見もありました。庶民にとっても、長野県にとっても、日本にとっても、何もいいことはないのに「反対なんて時代遅れ」とか「開国するのが流れ」などとの誤った考えをマスコミでながしている影響がありますね。

 私がハンドマイクで訴えている間、まわりをウロウロしながら聞いてくださった方がいました。でも、終わって挨拶しようとしたときには、どこかにいなくなってしまって、残念です。訪問先では「ああ、今、話してくださっていた中野さんですね」と良く聞いてくださっていることには、感激でした。街頭からの訴えは大事ですね。特に、北信地域は農業地帯なので、TPPには敏感でした。

 赤旗も3部、購読約束してくれた方がいて心から感謝でしたが、そのうちの一人はなんと偶然にも20年越しの中央病院の患者さんでしたので勢い、話がはずみました。「夫が財布を持っているけど、800円なら私のお小遣いでなんともなります」と快く購読を約束してくださったのです。しかも、「赤旗」は初めての購読だと言います。嬉しいことですね。いつもポスターをはってくださっているので、お礼のために飛び込んだお宅でした。

 あああ、口内炎で食事に苦労した点では、憂鬱な一日でした。ちっぽけな傷なのになあ。右肩だけが切って捨てたいほどに痛くて、夜眠れないせいかもしれません。「50肩」でもなさそう・・・。娘が「痛み止め飲んでねたら?」とアドヴァィスです、「あ、なあるほど。簡単なことだった」と。やはり年齢になると、若いときには経験しなかった体調の変化があるんものなんですね。さて、明日は大丈夫かな。

 

 

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署名集めと「SOチャリティコンサート」でクラリネットを聞く。

2011年10月22日 22時33分42秒 | 活動日誌

 

 娘たちがお世話になった「かざぐるま保育園」のお祭りでした。OBとして行かなくっちゃ。

 署名のお手伝いをしました。「保育予算をもっと。新システムは反対」と「原発ゼロ」の2つの署名を取る役目をしました。四方山話をしながら、それぞれ58筆づつの署名をしていただけて、良かった、良かった。おまけに園長先生にお礼を言われ、昼のおむすび、豚汁、お餅までいただきました。まんぷく~!

 午後は北部地区委員会に飛んで、いろいろとデスクワーク。

サザンカが咲き出しました。

 5時。夫とSO(スペシャルオリンピックス)のチャリテイコンサートに出かけました。チャールズ・ナイディックのクラリネットと、ロバート・レビンのピアノのディオです。コンサートなんて、何年ぶりでしょうか。とてもよかった。

 会場では、とうに成人した幼いころお付き合いした仲間が、たくましく受付などのスタッフをこなしていました。アスリートとしてもがんばっている仲間にあえて、これがまた嬉しかった。

 演奏曲は4曲、シューマン、ブラームス、クララ・シューマンの「クラリネットソナタ」などの曲でした。ブラームスの「クラリネットソナタ2番」が最高でしたし、クララ・シューマンの作曲作品には、感動しました。女性らしい、きめ細やかな作品でした。熱狂的な拍手に応えて、両芸術家はアンコールに2曲も演奏してくれました。ナイディックが今日使っていたクラリネットは、材質が「ツゲ」、柔らかい音が出るとのことでした。過去の楽器を再現したものだそうです。

 クラリネットだけの演奏を聴いたことがないので、較べることははできなかった。でも、すばらしい音でした。

 夫とコンサートに行くなんて、結婚以来初めてかも! 「これからは時々行こうね」「そうだな。子どもたちに、幼いときからこんな経験をさせれば、違った人生がひらけたかもなあ。魚とりや虫取はやったが・・・」と夫。さあ、それはどうでしょうねえ・・・?

 今日の収益は、この冬に福島で開催される冬季SOへ、長野県代表のアスリートを送る費用に回すとのことでした。

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