中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

汗タラタラの訪問。

2013年08月31日 20時34分55秒 | 活動日誌

シュウカイドウが真っ盛りです。

 

 

 暑かったですね。

 浅川支部のKさんとの訪問活動でした。

 汗がタラタラです。お化粧も落ちて、書いたところが消えて、眉が半分になっていた!!

 昼に終えて、Kさん宅で扇風機の風に当たり、冷たい梅ジュースを飲みほしたときの生き返る思い!

 赤旗は1部、購読のお約束があり、これも疲労回復剤でした。

 

 しかし、明日の「赤旗の棚卸」にふさわしい拡大にはなっていません。あの、暴走自民党安倍内閣に鉄槌を下す勢いをつけるには、どうしても真実と展望が書かれている「新聞赤旗」の購読者が増えることが重要です。

 

 今日訪問したお宅の方がこう話してくださいました。

 「私は新聞を読み比べています。同じテーマでも、どうしてこんなに報道の仕方が違うのか。赤旗は確かにしっかりしています。我々の立場でよくわかる」

 うれしい評価でした。

 

 世直しに欠くことのできない武器が「新聞赤旗」なのですね。見出しを見ただけでも、立場がはっきりわかります。

 今週号の日曜版の一面の見出しは「増税暴走 国民ノー」、サブタイトルが「4月実施中止へ一点共闘を」です。このような見出しをを付ける新聞が、他にあるでしょうか。

 

 若槻支部のMさんは「まだ党に入ってなかった時、初めて赤旗を勧められて読んで、鳥肌が立ちました。自分の思いにぴったりで、胸に落ちるように筋道立てて書かれていた。今までこんな新聞は読んだことがなかったです」と語っています。

 そして訪問の時には、その感想をお伝えして赤旗の宣伝をなさっています。私も聞いていて感動でした。

 棚卸の締切は明日午後3時です。

 明日もがんばろう。

                     ****************

 

 午後は、全県の弁護士がほとんど加入している県弁護士会主催の「改憲案に異議あり」の学習集会に出る予定でした。すごい取り組みだなあと思ったし、勉強もしたかった。

 二つの理由で出れませんでした。

 一つは、孫のお迎え。土曜日は基本的にパパかママのお迎えになっています。

 しかし、パパは患者さんの急な手術、ママは遅番。で、二人とも3時にはとても迎えはできない状況に。これは、私が途中で退場するにしても、延長保育をしていただけばいいなと思っていました。

 しかし、二つ目に、急ぎの後援会のチラシの手配が手間取ったことで、結局、参加できませんでした。

 

 ニュースを見たら、300人を超してあふれる参加者だったそうです。

 国民の平和への世論が、長野でも強くある証拠だと思いました。

 

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唐沢さんとお礼の訪問と入党のお誘いをしました。

2013年08月30日 20時19分06秒 | 活動日誌

 

ツボサンゴ

  昨日の訪問先で、株分けしていただいてきました。実は昨年訪問した際に、「ほしい」とおねだりしたら、「春になったらお出で」と言われていました。で、ズーズーしく「ツボサンゴ、いただくお約束でした」と願い出ました。「なんでもあげるよ、またおいで」とおばあちゃん。ありがとうございました。さっそく地植えしました。

 

 

 候補者としてがんばった唐沢ちあきさんと、私の地元の上野区を訪問しました。

 唐沢さんと地元を歩くのは、もしかしたら初めてかもしれない。

 唐沢さんを紹介しながら、まだ、お礼に伺っていない組を軒並みのご挨拶と赤旗のご紹介です。

 

 この間、何度もお訪ねしたのですがお留守だったお宅を通ったら、車がある!! 「あ、今日はいらっしゃるかも!」ラッキーでした。やっとお会いできました。

 「ぜひ、世直ししなければ」の言葉にニコニコと「うん、うんそうだ」と。赤旗をおすすめしたら「そうだね」と、快く購読のお約束をしてくださいました。うれしかったです。思わず「また頑張ります。握手してください!」

 いつも、ご支持してくださっている方ですが、力強いことです。

 

 みなさんに歓迎されて、久しぶりにゆっくりお話しできた方もいて、またはじめて政治の話をする方もいて、軒並みのお礼の訪問はお得感です。

 

 そのあと、唐沢さんとY支部のOさん夫妻とともに、入党のお誘いです。

 残念ながら決意していただけなっかたのだけれど、「共産党しか世直しできる党はないと思っています。できることは何でもします」といっそう党に信頼を寄せていただけました。

 これもうれしいことでした。

 Oさんご夫妻のお人柄と、日ごろの粘り強い活動に信頼を寄せてくださっていることがよくわかりました。

 

 訪問中にすごいスコールです!! 私も唐沢さんも、ずぶ濡れになっちゃった。

 一時晴れたから、油断したんだよね。傘を持たずにいってしましました。

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もう一軒、もう一軒と訪問。勝利に浮かれていてはいけない。

2013年08月29日 21時21分38秒 | 活動日誌

 

参議院選挙の結果と赤旗をもって、支部のMさんと行動。

軒並みの訪問でしたが、どこでも話が弾んで一軒一軒が長くなりました。

暑い日でしたが、楽しい行動でした。

 

 Mさんは膝が悪いのです。ちょっとした段差も、上りくだりに苦労しています。痛いのだそうです。それを苦労ともせずに、一生懸命歩いてくださっています。そんな時、私は「もっとやれるなあ」と、励まされますね。

 

 話しの中で「難しい」という言葉を何度か聞きました。

「消費税増税はいかがですか?」「うーん、難しいね。財源ないでしょ」

「原発は困りものですね」「うーん、難しい、一概には言えない」

「集団的自衛権をゴリ押ししようとしていますね」「でも、難しいですよね。北朝鮮や中国があるし」

 

 みなさん本音は、「増税もいや」、「原発もいや」、「九条も守りたい」方たちなのです。「難しい」という言葉は、迷いなのですね。

 

 「増税しなくても大丈夫なんですよ」とお話すると、「そんなこと、知らなかった。なぜ知らせないんですか」と、初めはつっけんどんだった方が身を乗り出してきました。

 

 またある方は、「日本の最低賃金は、ほら、先進国で最低でしょ」と日曜版の紙面を開くと、「ほんとだ。高いほうだと思っていたのに、間違いだったんだ」と。

 

 大躍進したからと言って、浮かれていてはいけない。私たちの運動がぜったいに足りません。赤旗との出会いが初めての方もいました。

 

 抱えていった「赤旗」見本誌が、とぶようになくなりました。

 残念ながら読んでくださる方はできなかったけれども、赤旗を紹介できてよかった!! 

 

                            

 

 夜は、地元後援会の会議。11月の東北支援バスツァーの話し合いでした。有意義な旅にしようと、計画を密に建てています。

 

 

 

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長瀬地区委員長と訪問活動。「さなえと子育てホッと一息 その4」をアップしました。

2013年08月28日 20時46分05秒 | 活動日誌

 

  

くずが咲いています。色合いが何とも美しいと思って眺めています。

 

 

 長瀬長水地区委員長と地元の訪問活動をしました。

 初めは、ぜひ、赤旗を読んでいただきたい方のところへ。次はお礼の軒並み訪問です。

  

 どこでも話が弾んで、党の躍進を喜んでくださると同時に、自民党へのいかりでいっぱいでした。

 

 「消費税は困る。金持ちからとればいい」

 「介護保険料を取られているのに、利用料が高くなるなんて」

 「景気がいいなんて実感できない」

 「福島の汚染水、いったいどうなるの。世界の問題じゃないの」

 「なくなった父が戦争の時海軍にいました。生前、よく話を聞いていました。戦争だけはだめ。いま父が生きていれば、何と言うだろうと思っています」

 

どこでも 「わざわざ、ありがとうございました。ご苦労様」とのねぎらいと「がんばります」というと「そのために入れたのだからがんばって!」との励ましをいただきました。期待されていますね。

 

 うれしかったこと。

「今まで政治には関心がなかったけれど、夫が病気になってから大変な政治だと思うようになった」という方が、初めて赤旗の購読をしてくださいました。

 

 新婦人新聞を読んでいる方が、「新婦人の小組でお米を取っているから新婦人新聞はやめられない。赤旗と両方取れないからやめる」と言われました。

 紙面の魅力はもちろん「世直しのために、月800円の投資をしてください。共産党が活動する資金です」のお願いで、「わかりました。読みましょう」と言ってくださった。

 

 「月800円で世直しに参加」  うーん、なかなかいい文句じゃない?

 

                               

 

 長瀬地区委員長は、生き生きしていました。

 彼女は、事務所での仕事や支部に出かけての仕事で毎日遅くまで、気概に燃えて頑張っています。

 現場で直接住民の声を聴くことは、気分転換にもなるし、世間の状況の変化に確信が持てるし、本当に楽しいことだなんだなあと思いました。 

 そうすると、私はほとんど楽しい仕事ばかりをしているのだなあ・・・とも思いました!! 

 

 明日も、楽しい活動を午前、午後の2ラウンド予定しています。

 

 ★★「さなえと子育てホッとひと息 その4」をアップしました。ご覧ください。

 

 

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一日しっかり発達学習。

2013年08月27日 21時05分43秒 | 活動日誌

 

 

そろそろ終わりかけているのです。「のうぜんかつら」

 

 秋口まで、子育て講演は何回かありますが、保育園の発達相談は休みです。

 充電期間です。

 

 これからは発達検査のまとめや学習にも、一定の時間を取っていこうと思っています。党の仕事も学習が基本ですが、本職のほうは当然のことながら別途、きめ細かい学習が欠かせないのです。

 今までは活動が仕事でしたから、余裕がありませんでした。このままだと財産を食いつぶしてしまいますので、充電に時間を割いています。党と政治を語れる人はたくさんいても、発達相談の代わりをやってくれる人はいないなあと思っているのですね。

 

 現場はとっても忙しく、先生は劣悪な労働条件に加えて変化する子どもの対応で身をすり減らし、その日に追われる暮らしです。

 子どもを見失うことも(あるいは自分をも見失う?)ままある環境ですから、おこがましいけれども、立ち止まって振り返るチャンスを作るお手伝いができればと思っています。

 

 さて、松本に住む娘が帰ってきています。彼女も勉強が仕事、二人で一日中、机を並べていました。

 昼休みは「ジェジェジェ!」を見ながら昼食を食べました。

 昼食の手抜きメニューはダイナミックサンドイッチと朝の残りおかずのパンプキンサラダとモロッコいんげんの胡麻和え。

 なあにサンドイッチは冷蔵庫をのぞいて、食パンにレタス、きゅうり、ハム、チーズを乗っけただけ。楽ちんだったよ!!

 

  明日、明後日は、訪問活動です。

 

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常任委員会でした。安倍首相はカンナガラ。

2013年08月26日 21時13分34秒 | 活動日誌

 

 

 県常任委員と地区委員長の合同会議でした。

 安倍首相の暴走ぶりはハチャメチャで、国民の願いとはますます乖離が激しくなっています。

 

 安倍首相は内容のないごまかしの話を、よくしゃべりますね。

 私の亡き母は安倍首相のような人を「カンナガラに火をつけた人のようだ」と言っていました。

 カンナガラとは、大工さんがカンナで木を削った時に出る、薄べったい木のくずのことです。ペラペラペラ・・・とよく燃えるんですよ。

 人の話も聞かず、ぺらぺらした人は信用にならないと。

 安倍首相に限っては、「そのとおりだなあ」と思いますね。母が生きていたら、安倍首相を「カンナガラ」と呼んだでしょうね、間違いなく。

                             

 

 先だって志位委員長が行った、胸が躍り、「しぶとく生きなくては!!」と迫ってきた「91周年記念講演」とは比較にならない。

 比べること自体間違っているけれど、その内容を、国民の皆さんに知っていただきたいと思いますね。未来に展望を持ち「私たちの人生、自分抜きで決めないで!!」と熱い気持ちになると思うのですよ。

 

  その「記念講演」を学んで、今こそ頑張ろう。国民の願いに応えなければ・・・・がテーマの会議でした。

 

 3年後の国政選挙をにらみ、2015年のいっせい地方選挙に焦点を当て、当面する地方選挙への構えを話し合いました。

 

 具体的には、すそ野を広げた党活動で仲間を増やし、赤旗読者を増やし、党の力をつけようと言うことです。

 

 

 

 

 

 

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孫の世話。原稿書きとレジュメつくり。

2013年08月25日 22時37分10秒 | 活動日誌

 

木曾のくし。先日の木曾村のカヌーでお世話になったYさんの作です。使ってみるとすばらしい使いごこちでした。技法は長野県の無形文化財に、また、長野県の伝統工芸品にしていされています。材料はミネバリ(オノオレカンバ)だそうです。

 

 日曜日は大変忙しい。午前中は孫の世話。午後は原稿書きとレジュメつくり。合間を縫って買い物。一日は短いですね。

 

 

 日曜日は保育園の送迎はないけれど、大概半日は孫の面倒をみます。

 と言うのも、医者である娘夫婦には日曜日はありません。患者さんがいる限り、少なくても半日は病院に出勤します。

 私がどうしても都合つかない時は、子どもを連れて行きます。夫婦で交代で面倒を見ながら仕事をしてきます。あるいは、どなたか同僚に迷惑をかけているのかもしれません。

 

 まだ動けない時は医局で段ボールに入れておいたそうですが、もうじき11か月になり、超スピードはいはいでどこへでも行ってしまうし、つかまり立ちをしてたまにはひっくり返って大泣きしている状態ですから、段ボールというわけにはいかないし、じっとしばりつけておくわけにも行きません。

 そこでバァバの出番になるのです。

 「ちょっとしんどいな、安息日がほしい」と思うこともあります。でも、孫はかわいいし、娘夫婦の患者さんを大事にする気持ちは尊重したいと思っています。

 

 子どもがいない時は、二人とも帰りが10時11時が普通でした。

 

 子どもができたことで、どちらかは早く帰ってくるようになりました。これは、上司や職場の皆さんの応援でできていることです。ありがたいことです。もちろん、緊急な呼び出しはありますけれど。

 

 身内の応援を得られず、両親だけで、あるいは母子家庭で頑張って子育てしている、若いパパママには敬意を表したい気持ちです。どんなに大変か。精神的にもね。

 

 午後は原稿とレジュメ書き。

 今日は支部の皆さん、それぞれ都合があって行動が組めなかったのです。残念! 原稿をかけたのはよかった。本日は冴えていて、さっさと書けました。

 

 明日は、まずハローワークへ。そのあと県常任委員会です。

 

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後援会で東北支援バスツアーを行います

2013年08月24日 21時06分58秒 | 活動日誌

 

 魚屋に行ったら、マグロの解体ショーをやっていました。カマを落とし、尻尾を切って作ったのがこれでした。お見事!!兜になっていました。新潟直送の魚屋なので、スーパーより種類もあり鮮度もいいものがありますね。値段もいいなあ。その中でも安いものを探して・・・・。

 

 

 

 地元後援会主催で東北支援バスツアーを計画しました。今日の会議で、最終的に決定しました。 

 

 被災地をこの目で見て、説明を聞いて、被災者と交流し、支援は私たちの連帯の心と、宿泊とお買い物でお金を落とすことです。

 

 

 11月8・9・10日の2泊3日。

 行く先は、宮城県石巻市、女川町、南三陸町などです。私の故郷ですから、うれしい。

 3日間の休暇はなかなか取れないとの声も多くありましたが、何せ、遠いのです。バスだと、石巻まで片道で7時間はかかります。

 だから1泊2日では、行って帰ってくるだけになってしまうので、全員のご希望には添えないけれども、2泊3日で計画することとなりました。

 

 現地ガイドはばっちりです。共産党衆議院東北ブロック事務所の小野寺さんが旅行会社と相談しながら手配してくれることになっています。

 震災時も復興でも、命がけで住民とともにたたかってきた共産党だからこその、住民の実態と要求を知ることができる実りあるガイドをしてくださるに違いありません。

 共産党の後援会ならではの取り組みになると思います。

 

 共産党は全国、心は一つ、誇らしいことです。

 

 小野寺さんは、ブロック事務所に行くまえは石巻に事務所がある東部地委員会の地区委員長をされていて、わたしの亡き両親がたいへんお世話になった方なのです。

 長野で行った母の家族葬には、お花と、母の人生の琴線にふれるような心のこもった追悼文を送ってくださいました。母がどんなに喜んだかと、今でも忘れられません。

 

 墓参りに帰っても、なかなかお会いする機会がないのです。11月の旅行は再会も楽しみです。

 小野寺さんだけではなく、三浦県議にも会いたい。三浦県議も、両親は大変お世話になりました。母の死を泣いてくださり、胸打つお便りをいただきました。そのことで、私も泣きました。

 

 同級生とか、会いたい方はもっともっといるのに、いつもダメなのです。11月の旅で、三浦さん、小野寺さんに会えるだけでもうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

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被災地の仮設のみなさんに思いを寄せて、訪問活動。会議。

2013年08月24日 06時02分30秒 | 活動日誌

 

 おはようございます。

 昨夜は居眠りしながらブログを書いたので、朝読み直したらなんという支離滅裂なこと!

 手直ししました。

 さらに昨日の藤野やすふみブログで、被災地の仮設住宅の地獄のような暑さの摘発に、我が家はクーラーを入れる決意をしたのに、と、改めて被災地の皆さんのご苦労に胸を痛めました。

 

 その思いを胸に、今日は訪問活動でがんばろうと思います。支部のKさんと一緒です。夜は、後援会行事の会議。

 それではまた後程。

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エアコンを新しくしました。

2013年08月23日 23時33分51秒 | 活動日誌

 

 エアコンを新しくしました。

 今あるエアコンは、20年以上前に備えたものです。ところが、その20数年の間に使ったのは、たった1か月の日数にもなりません。新品のまま、古くなりました。

 

 我が家は、白鳥建設さんに建てていただいた家です。故棟梁は栄村の出身の方でしたので、栄村の地籍の「しらとり」を取って、白鳥建設です。

 

 故棟梁の小林さんは、こだわりを持った大工さんで、こまい壁(土壁)でつくることが条件でした。今でも、メンテナンスをお任せしてあります。今は、息子さんが新しい社長さんになって、細かく見てくださっています。安心です。

 

 土壁の我が家は日中は窓という窓はしっかり締め、ブラインドもおろします。そのほうが涼しい。家に入ったとき、ヒヤッとします。夕方になっって涼しくなったら窓を開けます。

 こまい壁に加えて、家は郊外にあり近くに森があることもあって、市内でも比較的すずしいところにあります。

 

 クーラーはおろか、扇風機を買ったのも、つい3年ほど前のこと。うちわの生活で間に合っていました。

 昔の知恵というのはすぐれもの、こまい壁は本当に快適なのです。冬も、冷え込みが違います。ドイツの最新建築基準の日本版ともいえましょう。ドイツほどの気密性はないとは思いますが。

 

 

  実は、エアコンなどつける気は全くありませんでした。

 

 ところが、この間の異常なこの暑さ。勤務形態が変わって、たびたび日中も家にいることも出てきました。

 

 知らずに熱中症になっては・・・とほ不安も出てきました。実は、先日、栄村に泊まった時、友人が突然に具合を悪くしたことことに遭遇したのがひきがねでした。私も、もう若くはない。

 夫も「そうしろ」と言います。

 

 IPCCの新しい調査結果では、過去20年と比べて気温は今世紀末には最大4・8度以上の気温上昇との予測がだされました。

 歯止めをかけなければならないのと、この先、暑い夏を迎えることにもなるのだろうとの不安もあります。

 

 そこで、夏の終わりになった今頃、クーラーを取り換える決断をしました。

 

 また、年に何回作動させることになるのか疑問ですが、老後対策の一環でしょうか。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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