中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

須坂市で「つどい」・飯山市で訪問対話

2008年05月31日 19時14分55秒 | 活動日誌
 午前中は須坂市でNさん宅をお借りして「つどい」、午後は飯山市へ移動して竹井市会議員と訪問対話活動をしました。

 雨が降って、寒くていやな日でしたが、親入党員を迎え、3人の方が赤旗を読んでくれることになりましたので、良かった。

 土谷ふみえ市会議員と参加した「つどい」は14人の参加で、党関係者以外の方が9人。みんなさん、元気元気。後期高齢者医療制度では、怒りまくることこの上ない。
 にぎやかしいのなんのって!!この勢いがあれば、自民党など吹き飛んでいくに違いありません。



 「自民党はだめだけど、共産党に入れても死に票でしょう。なら、民主党に入れたくなるじゃない。共産党も協力してやればいい」
 「福田さんはかわいそう、悪くないのに。小泉が悪いのに」

 この間の共産党の活躍や、どの党が伸びたら力になるか、また、民主党とは要求では共同してやれるが、選挙協力はできないことなどが論議になりました。
 
 「福田さんだって、小泉のやることを一緒になってやってきたわけでしょう?」「そりゃ、そうだ」

 「天引きも一理ある。だって、払いに行くには大変だ」「制度そのものがいらないんだから、天引きもだめだ」
 
 「毎日、変わってくるんだから、何がなんだかわかりゃしない!」「世論が押してるんですね」

 市役所の対応や、自分の保険料のことや、介護保険のことや、さまざまさまざま、出ました。

 最後は「共産党、がんばってほしい。こんな良い会を開いてくれた共産党に拍手しましょう」との提案あり、全員で拍手して激励してくださいました。感激!

 話したいことがたくさんあった方が、割り込むタイミングをつかめず、残念がって「また、やってください。話したい」と帰られました。
 
 女性のパワー全開の「つどい」でした。
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保育園の発達相談日・保育関係者の「つどい」・県下一広い地区委員会

2008年05月30日 22時43分54秒 | 活動日誌
(5月3日の結婚式のときの花ですね。新郎新婦が選んだとのことで、会場いっぱい、黄色のイメージでした。「幸せの黄色いはんかち」ですね。いい色を選びましたね。)


 H保育園の相談日。いつものように、午前中に目一杯子どもを診て、午後はクラスごとに担任との懇談、その後親御さんとの懇談でした。

 新入園児を除いては一年ぶりに診る私は、私の角度からですが、子どもの変化をくっきりと捉えられるのですね。現場の先生のとらえとあわせて子どもの成長の確認をする作業は、大変重要な作業で楽しいものです。

 「こちらの言葉が伝わらずに、すぐにカッとしたり必要以上におどける、どう捉えたらいいのだろう」

 「フラフラしていてよく事務室に来ますが、とめる間もなくパソコンはめちゃめちゃにする、物は投げる、怒るとなお面白がって悪いことをする」

 「発達検査のとき、あんなに集中してできるとは思わなかった。びっくりした」

 「お母さん、自分も朝ごはんの習慣がなく仕事で疲れていて子どもは朝食抜き。保育園にパンを持ってきてもらって、保育園で朝ごはん。大量のアンパンの冷凍がなくなったので、食パンにしてもらった。家で食べさせてくれるように順に・・」

 次々と出される担任の奮闘ぶりに、「先生、よくがんばっているな」と頭が下がります。先生と一緒に子どもの心をのぞく作業が午後は続きました。

 夜は、H保育園党後援会の「つどい」でした。

 「さっきまでは『発達相談員』でしたが、今度は『共産党』の顔です。子どもを捉えるには、大きな観点を持たなくっちゃ」で始めました。8人の参加でしたが、若いかたが3人。

 「政治のことはよくわからない。でも九条は守りたい。子どもを戦争に・・そう思うだけで涙が出てくる」
 「思いやり予算も、クラスターター爆弾も知らなかった。いろんなこと聞いて、そうだったんだと。もっと知識を得なければと思った」
 「赤旗ははじめてみた」などなど、たくさんの声が出ました。「政治を変えるために私にできることがあればやりたい」との率直な意見でした。新鮮でした。

 さて、数日前に紹介した上小地区委員会のご紹介が遅くなりましたが、写真を見てください。時代は変わって、某建築協会の事務所を買ったものですが、椅子、机などもそのままだから、超リッチ。長野県では一番広く、県委員会より大きな事務所になりましたが、言いたいことはウン千万円のお金を、短期間で集めきった力です。敬服します。感激して見学してきました。

正面玄関


広い駐車場


建物の周りは生垣が。  ヤマボウシが咲いていました。


大会議室、ひろ~い!


ロビーにはこんなコーナーも! 中央委員会みたい!

 みなさん、上田においでの時はお立ち寄りください。なんて、私が言っていいのかな?
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終日地元、なんてラクチン!

2008年05月29日 22時07分51秒 | 活動日誌
 (てっせん  好きな花です。これは庭に咲いた花。濃い紫と薄紫がいり混じって咲いてます。下記のWさんの玄関にも見事なてっせん!違いは、我家は草ぼうぼう、ぼうぼうのぼうぼうの中だということ。生ゴミをぼかしで埋めているから、草はとっても元気!!はあ・・)


 久しぶりで長水地区の、しかも地元の若槻地区付近で訪問や「つどい」をしました。

 午前中は若槻・浅川で訪問を、午後は若槻のとなりの朝陽地区の南堀で「つどい」をして、夕方6時からは吉田地区で、また訪問して歩きました。

 どこも自宅から車で20分あればいける範囲ですから、昼は自宅で昼食を取って、洗濯物を取り入れ(2日間干しっぱなしでした!)、午後の「つどい」が終ってから次の行動への間には、スーパーで買い物です。
 行動の間隙をぬって、家事ができるのです。す・ば・ら・しい!
 
 いつもは移動だけでも、多いときは片道2時間以上かかるし、一日450キロ走行することもありますから、「ドライブ」の少ない日はうれしい。

 さて、訪問では「後期高齢者の医療制度は、廃止ではなくて、一定の負担をするように見直しがいいと思う。だって、若い人は仕事もないし、支えるの大変よ」と言う人もいれば「支えるのは大変と言ったって、若いときは一生懸命働いて、高い保険料を払って若い人を支えてきたのに、そこを忘れられたら困る」との意見もありました。

 財源問題になりましたが、若者の仕事をなくした原因やお金の集め方使い方を度外視しての、政府自民党の言い分にはごまかされないようにしないといけませんね。

 それに、赤旗に載った元首相中曽根さんの「後期高齢者・・は一旦廃止すべき」の意見を紹介すると「へえ」とびっくりのかたもいて、参議院での審議にも期待できるとあっては、みなさん、「もしかしたら」と元気になられました。

 午後の「つどい」はWさん宅で行なわれました。Wさんが「今日は女性だけ誘いました」と言うと、Wさんの夫君が「私がお茶当番です」と。



 いろいろ論議に花咲きました。

 「介護保険の認定が厳しくなって、○さんのお宅ではヘルパーを頼めなくなったから、おばあちゃんはおじいちゃんをベッドから起こせないので寝たまま食事もさせるようになった。どんどん悪化してゆく」

 「長野の厚生年金施設の老人ホームが民間に買取られた。友達が入っているが、新たに頭金500万円出せと。入所料も今まで12万円のところ、5~6万円アップするらしい。困っていた」
 買取の支払いを入居者に負担させるんでしょうか。払える人がどれだけいるのか。

 「私らは、戦中時代の『生めよふやせよ』の国策で生まれたわけなのに、いまさら財政難を私らのせいにするなんて、納得できない」

 また、「後期高齢者医療制度を廃止して元にのどすのはいいが、それだけでいいのか。その先どうするのか、政策を出したほうがいい」との貴重なご意見もありました。

 さて、テーブルに並んでいるご馳走は「二人で作りました」とWさん。実はWさんは、脳卒中の後遺症で片麻痺です。夫くんと支えあって暮らしておられます。
 ですから、ご馳走をいただく前に「わー、ご馳走様」でした。

 「つどい」での私の悩みは「食べ過ぎてしまうなあ・・・」ということです。

 「つどい」のはしごの時なんか、「なんて私は意志薄弱なんだろ~」と思いますね。でも、悩まず食べ続けるあたり・・・・・なんともはや・・。悩みどころか楽しみだったりして!

 入党者はお迎えできなかったけど、新聞のほうは読んでいただく方が増えました。うれしいことです。

 


 
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後期高齢者医療制度の緊急集会・デモアピール・新聞はどこも大変

2008年05月28日 20時55分23秒 | 活動日誌
 (コウゾリナの一種かな  訪問先で一株いただいたものです。大分増えました。かみそりで顔をするイメージから来ている名前みたい。ギザギザトゲトゲの草ですね。)


「後期高齢者医療制度は廃止しかない!」の昼休み緊急集会とデモが行なわれました。主催は、高齢期運動連絡会、社保協、年金者組合、県労連です。
 
 政党へは、民主党、社民党、共産党の野党3党に呼びかけがありましたが、出席して挨拶したのは共産党だけで、民主党の北沢としみ参議院議員からはメッセージが届きました。

 本日山口のりひささんは、4区の上田ひであき予定候補とともに皆さんが一生懸命集めてくださった「後期高齢者・・」の署名を持って、3度目の国会行動に行っていました。

 そのことをご紹介しながら、共産党を代表しての連帯の挨拶は私が行ないました。


 デモでは、大きな声でシュプレッヒコール、街行く人や商店街の皆さんにアピールしました。


 参議院での審議も始まろうとしています。ここからがたたかいの正念場です。がんばって廃止にしなくては!

 自宅に某新聞が集金にやってきました。しばしおしゃべりをしました。

 集金員曰く「高齢者の人が年金天引きされるようになってから、集金は『待ってください』と言う人が増えました。私たち、立替払いなんです。未集金になると、自腹を切ってます。痛いんですよね。
 ガソリン代も、社からの支給は限度額があるので、今は2万円から多い時は3万円の持ち出しです。
 お年よりは取らなくなるし、若い夫婦は取ってくれるのは難しいです。かなり強引にやる○新聞でも、苦戦してるって話しです。
 これで消費税が上がれば、また2パーセントは減ると言われてるので、給料は上がらないし、ボーナスも期待できない。
 (30歳をゆうに過ぎて)基本給は18万くらい、手当てで27~8万くらいになりますが、7万円は引かれる。手当ては使うものですからね、通勤手当とか住宅手当とか・・・・手取りからガソリン代や未払い分を負担するんです」

 我家はいつも留守がちだから、何度も足を運ばせて、ガソリン代の負担をさせて申し訳ない、と思いました。
 
 それにしても、未払いの責任を取らせたり、2~3万円ものガソリン代の自己負担は、ひどすぎる。
 以前、ヤクルトのお姉さんに聞きましたが、やっぱり品物は買い取りだそうです。夏に必要な氷は自腹をきるんだだそうです。
 
 「政治を変えましょうよ。今度の総選挙で」「ほんとにそうですよねえ」

 こんな状況の中「赤旗」を読んでいただくためには、相当の努力が必要だなあ、と実感しました。他新聞にはない魅力がある赤旗ですが。




 
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諏訪・塩尻・岡谷で「つどい」3つと訪問活動

2008年05月27日 23時58分25秒 | 活動日誌
  おだまき  隣のうちとの境のコンクリートの間から毎年生えてくる。強いものだ。

 
 比較的ゆっくりめの8時に自宅出発、まず諏訪市で「つどい」、昼食は岡谷市の地区委員会で。午後一番は塩尻市へとんで「つどい」でした。
 ふたたび岡谷市へ戻って、今度は岡谷市内で訪問活動をし、夕食後は上諏訪へ飛んで民主商工会後援会主催の「つどい」に出ました。8時半に終えて、自宅着、10時。

 結構満腹の日程でしたが、新しいお仲間を迎えることができたし、深刻な話はもちろんですが、楽しい話もたくさんお聞きでき、充実した一日でした。

 諏訪市での「つどい」は守屋市会議員の地域でした。11人。



 諏訪市では、75歳以上の基礎健診を無料で行なってきたので、予防効果で医療費を抑えてくることができました。予算は7000万円で8割近くの方が受けているとのこと。
 今回、後期高齢者医療制度に伴って、国が老人の健診を廃止する方向を出したが、何とかがんばって続けさせるようにしたいとの、守屋市会議員からの報告がありました。

 ちなみに茅野市や岡谷市では、基礎健診は有料で、5割しか受けていないとのことです。

 塩尻市では柴田市会議員と参加。7人。若いお母さんも。



 「無駄使いがわかっているのに、なぜ直せないのか」
 「共産党に入れてもいつも当選しないから、がっかり」と言った方は、党の地方議員がダントツ一位であることや小選挙区制度の弊害にびっくりしておられました。「小さくたって力持ち」の国会議員の活躍ぶり・・。「知らなかった」と。
 「この党を大きくしてください」と入党のお願いもしました。

 民主商工会後援会の「つどい」では次々と深刻な話です。



 ヘルパー事業所の方の話しには胸が詰まりました。

 「報酬が少なすぎてやっていけない。移動代は最低しか出せません。1キロ12円でやってもらっています。もっと出したくても出せない。
 利用者は、利用料が払えず利用を減らしています。例えば介護度4の人が、月1回から2回の清拭だけ。オムツは一日3回取り替えるのがやっと、一度使ったものを干して再利用しているのです。これが人間らしい老後でしょうか」

 「年金と営業とあわせて、やっとこさ食べている。消費税は大問題だ。増税になったらおしまいだ」
 
 「家は閉店した。土をなめて生きるわけにもいかない。年金だけでは火の車、それも大きい大きい火の車」

 「わたしは仕事柄、配達で年よりと話すことが多い。みな怒ってる。オメたち、ここでおこらなくっちゃ終わりだぞ!って言ってあるいてる。『うちの先生』なんていってるようじゃだめだ。『うちの先生』が一体何してくれたんだ。悪党どもめ!」

 「私は後期高齢者医療制度で国会請願に行ってきた。年よりはみんな、『悪者、出てこーい!!』と、元気だよ。雨で座り込みすることもできずに、3時間立ちっぱなしでがんばったんだ。苦しんでいるものの爆発だ」

 最後に私が入党のお誘いをしたら、それを受けて最近入党した方が迫力で話してくださいました。

 「党に入ってがんばろう。私も最初は抵抗して入らなかった。でも参議院選挙で負けて考えた。どんな社会を作るかを話さなかったから負けたんだと。そのとき、そう発言したら、みなシラーとしてたがね。人頼みではだめだ、自分もやろうって入った。楽しい。これが人生ってもんだ」

 受けて「私は人に言われて入るのはいやだ。自分で考えて入る」「一人では決められない。夫と相談」とのお返事です。「待っていますよ!」

 さて、夕方の岡谷市では今井市会議員と支部の方と3人で訪問活動、少し前に行なった「つどい」に参加してくださった方の訪問でした。

 「つどいでいただいた綱領、読みましたよ。あれはすごい。ぜひ赤旗で連載して、たくさんの方に読んでいただくべきだ。入党しても良いが、一晩考える」
 綱領を読んだ!すごいこと!私、感動しました。

 「スーパーで政治談議になった。共産党は名前を変えたほうがいいと言うんだ。党名を変えるのはそう簡単なことではない。それで結束を失うこともある。慎重でなければと、そんな話しをしたよ」

 「あの集まりは良かったね。共産党がやるの・・・と渋った方がいましたが、『党は関係ない。私たちの困っていることを話し合うんだ』と言ったら来てくれたんです」とは、いままで違う党を支持していた方が、友人を誘ってくれた武勇伝。

 訪問の中で、40代の方がすんなり入党してくださいました!!

 これで今月は40人かな。5月も残すところ数日、いくら連休があったからって、責任上50人はお迎えしたいなあ・・・・ムムム・・・そしてたくさんの方に赤旗をよんでいただきたい。赤旗は希望のメッセンジャーです。
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常任委員会・保育関係者との「つどい」

2008年05月26日 21時05分05秒 | 活動日誌
              ウドがおいしい季節です


 昼は常任委員会。

 夜、K保育園後援会主催の「つどい」が開かれ、原田市会議員と一緒に出席、10人の参加でした。20歳、30歳そこそこの先生もいて、それだけでも明るい雰囲気を出していました。若いって、明るさだね。

 保育士さんから出た話は、すざまじい子どもと家庭の実態です。

 「保育園の卒園児が大学を卒業するようになって、何人も自衛隊に入りました。就職難でも自衛隊は募集していて、このごろは有線で公募が流れる。前はこんなことはなかった。
 中野さんも知ってるでしょう?相談にのってもらった○○ちゃんも、がんばって京都にある大学をでたのに、仕事がなくて自衛隊に入った」

 「えっ」と愕然としました。あの子が・・・!ショックです。

 「小学生は、家においておくより塾のほうが安心と、毎日どこかへ通っている子が多い。結局、学童保育は3年生までで、低学年でも満員で入れないことのあるし、塾の方が時間が長いので、長時間労働のお母さんには都合がいい」

 「虫歯のひどい子がいて、でもお母さんは大変忙しく働いていて、歯医者に連れて行くこともできない。親の労働実態を考えないと、保育園だけでは子どもを救えない」

 「お迎えはおねえちゃん、お弁当はおばあちゃんだね」

 教育基本法が改悪され、それに伴って保育指針も変わってきます。学校のように、保育園の自己評価、先生の評価をはじめとして、直接入所などで保育園が儲けの対象にされる危険も話し合われ、後期高齢者医療制度も、保育の問題も、根っこは同じだね、となりました。

 労働実態から「蟹工船」が話題に登って、「先生も読んでみたら?」と先輩が若者に紹介してました。

 青年の保育士さんは「共産党は福祉に力を入れている政党だ、と思っています。東京であった研修会で、共産党の紙さんが挨拶に来て『後期高齢者の医療制度はなくしても、ちゃんとやってゆける。イージス艦2艘分あれば・・・』と言ってました。イージス艦で平和を守るか、暮らしを大事にするか、どちらがいいのかなと・・考えました」と言います。

 それからまた、ひとしきり話しが始まりました。

 「不破さんと土井さん、中曽根さんが出たテレビ討論会、不破さんはスケールが大きい。フワーって、明るい気持ちになった。目先のことだけではだめだと思った」と感激の先生がいました。
「社会の貧しさを自分の貧しさにしてはいけないって不破さんが言ってましたね。身の置き場を作ってゆこうって」と最後は日本改革論でした。

 
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上田市で・街頭宣伝・「女性のつどい」・そして入党者を迎えた日

2008年05月25日 22時22分40秒 | 活動日誌
 一日上田市。午前中は渡辺市会議員と一緒に、街頭宣伝に繰り出しました。午後は「女性のつどい」、夕方から党員のお誘いをし、入党者を迎えることができました。新しい仲間を迎えると、すーっと疲れがとれてゆきます。



 街頭宣伝は支部の方が出てきてくださったのがうれしかった。

 スーパー前では、わざわざ車を道の脇に寄せて聞いてくださった方もいました。「応援していますよ」と。
 
 U団地では、支部の方のほかにも、子どもを遊ばせながら聞いていた若い方もいましたし、あちこちの家の中で聞いていた方がたくさんいたとの、乗務員の報告でした。いまや「後期高齢者・・・」というと、ピッと反応が返ってくるくらい、怒りが蔓延です。
 
「聞いてくれる人がいると力が入るね」と渡辺市会議員。ほんと!共感度合いが100パーセントなんだから! 

 私は候補者になって9年、街頭からの訴えを続けていますが、話すたび、こんなにも共感が返ってくる経験はかつてあったろうかと思うほどです。
 こんなに楽しいことはもっと、やらなくっちゃ!演説が上手にできてるかどうかは自信ないけど・・・・気持ちが大事。

 午後は「女性のつどい」、踊りあり、合唱あり、リレートークありで、女性の熱気がムンムンでした。田植えの最盛期だったのに、120人の女性が集いました。





 山口のりひささんは、今日は別のところで行動で参加できず、ビデオメッセージでした。画面に向かって、大きな拍手が湧きました。
 プログラムのメインは、高村県議の司会で、私と岩谷小選挙区予定候補の鼎談でした。高村県議の明るい名司会で、リラックスでやれました。



 「良かったよ!ばんばるね!」
 「勝たなくっちゃね!山口一回でね!」
 「来てよかった!」と帰りはみんな笑顔。うれしいですねえ。
 
 「中野さん、惚れなおしたよ!」なあんて、言ってくれた人もいたのですよ!惚れ直された分、がんばりで示さなくっちゃと、グッと気持ちが締まりましたね。

 そして、予定されていた「つどい」実行委員会の打ち上げに参加はできなかったが、新しい党員をお迎えできて、帰りの高速道路の車の中では、運転しながらずっと大声で歌って来ました。
 今日、皆さんと歌った「ゾウ列車」とか「高原列車」とか「青い空は」とか・・。楽しい一日でした。

 残念だったのは、「篤姫」が見れなかったこと。ところで、引越しした上小地区委員会にはじめていきました。「これが共産党の事務所か!」近いうち紹介したいと思います。

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東御市で「つどい」2つ・入党者を迎えました!

2008年05月24日 22時09分38秒 | 活動日誌
 (玄関先のタニウツギ  春、山すそをピンクに飾る花。そろそろ、バイカウツギの時期ですね。昨日の飯田市では咲いてました。)  

 東御市では、支部ごとの「つどい」を細かく計画して、本日も2箇所、これで5個所目でしょうか。
 どちらも20人、15人が集まり、半分の方が党以外の方でした。
 
 そして、50代の女性が入党してくださいました!
 「後期高齢者のこと、母が80歳なので実感できます」と言った彼女は、心はすでに入党しているのだが、「私にできるかな」との、長い躊躇を吹っ切っての入党でした。
 彼女の英断がうれしかったし、私としては、今週はじめてお迎えする方だったことも、うれしい限りでした。

 さて、「つどい」では、私からは、まず、いまどきのニュース、「サンプロ」の話題を提供しました。「マスコミで取上げるようになったねえ」と、皆さん、この間の変化に感心。

 皆さんから出た話題は盛りたくさん、後期高齢者問題はもとより、農業問題、教育問題、地元の駅南開発や学校給食問題などなど。
 でも最後に、根っこは同じと確認しあいました。

 「内閣が変われば後期高齢者の医療制度はやめさせられますか」
 「廃止の方向が見えてきたと私は思っているが、共産党の廃止までの方針はどうなってますか」と、なんとか後期高齢者医療制度を廃止したいとの切実な質問、意見。
 
 「自民党に勝つなんて生易しいことではだめだ。ぶっつぶす勢いが大事なんだ」との激しい言葉。
 同時に公明党批判が続きました。
 「イラクへボランティアに行った高藤さんたちがつかまった時に、冬柴は自己責任をいった。あの時、公明党の本性を見た」
 「公明党は渡り鳥、権力のモルヒネ中毒だ」

 学校勤務の方の現場の報告には、皆さん、「シン」となりました。
 
 「教育基本法の改悪で、勤務評定も本格化している。教員免許の10年毎の更新なんておかしい。それも、更新のための研修は自費です。給料は減る、仕事は増える、締め付けは強くなる・・・。物言わぬ教師作りです。みんな子どもにしわ寄せです」
 子どもたちを競争させ、差別し、道徳教育を押し付け、戦争への道を歩ませようとしている教育に、大声を上げなくてはですね。九条を守るたたかいと一緒に、先生と連帯してがんばらなくては。

 また、年輩の方から「小林多喜二の『蟹工船』は、どんな世代に読まれているんですか。いいことですね」

 「東御市は荒れた畑が多いので、びっくりしている。なぜ百姓をやめるのですか」との率直は意見も出され、農家の方が「やっていられない」と応じていました。「農業だけで話し合うこともしたい」との意見もありました。

 明日は、上田で「女性のつどい」です。女性の集まりって、生活感と柔軟性にあふれ、とても楽しいので、今からわくわくしています。
 
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再び旧南信濃村へ・飯田市で画期的な「つどい」2つ

2008年05月23日 23時32分09秒 | 活動日誌
 午前中は再び旧南信濃村を訪れ、訪問活動をしました。

 午後は、飯田市内で、午後1時半からと、夕方6時からの二つの「つどい」がありました。
 
 お昼は、南信濃から飯田市内へ移動の途中、喬木村のクリンソウ畑に立ち寄り、花を見ながら五平餅を食べました。そこで売っていた地元のアスパラとコンニャクとエリンギを買いました。アスパラ一把100円、安い!リッチに食べようと4把買う。
 買える時に買っておく、これ主婦業をするためには大事。買い物の時間がないときがあるんだから。




クリンソウ畑とクリンソウ園であった方にご挨拶を


(南信濃で お茶畑に行くためのモノレール。自宅発で、結構な急斜面をトロッコが登ってゆきます。登った後なので、トロッコはなかった)

 さて、「つどい」のひとつは画期的なものでした。

 なかなか足がでなかったK支部、全国支部交流集会のハイライトビデオを見て元気になって「やってみよう!」となりました。
 「私は観てなかったけど、○○さんにあおられたの、ぜひやろうって」
 
 チラシは260枚、手書きのものを作り全戸にまきました。会場に公民館を借りるためには、一苦労がありました。
 
 「政党には貸さない。どんな人が来るのか、何をするのか」と、また、作ったチラシも注文がつけられ、何度も書き直したといいます。
 「はじめて借りたのです。それでも、『共産党女性児童部長の中野さなえ』とちゃんと書きましたから、もう、既得権」と支部の皆さん。

 11人の参加で、党外の方はお一人。「もっときてくれるかと思った」との声もありましたが、「今日は昼間にもかかわらず、一人だけこれないだけで支部員が全員揃いました。支部総会でもこんなことはなかったことです。いつも3~4人」

 「つどい」の前半は、開催のための武勇伝で盛り上がりました。「お誘いした方から、もう、後期高齢者の署名用紙を埋めて、2人が持ってきてくれた」との話もありました。

 後期高齢者医療制度の話しが中心で、大フーバーしました。「また細かくつどいをやって、世論を作ろう」と意気高く終りました。すごいすごい!

 党外の方には入党のお勧めをし、後ほど改めてご夫婦で入っていただくよう、話にいくことになりました。

 夜の部は、健和会病院の若者中心の「つどい」で、9人の参加。



 「まだ結婚してないけど、子どもを生んだり育てたり、不安。安心できる政策はあるのですか」

 「後期高齢者医療制度への実際の声はどうなんですか。教えてください」
 
 「子どもも生まれ、この物価高、自分のためのお金はない。例えばガソリン代、昼のカップラーメン代も20円上がった。つらい」
 
 「そうそう、物価高で、アンバタのパンが値段は変わらないのに、小さくなってた」
 
 「大学生2人、高校生1人いるが3人目はとても大学にはやれない。真ん中のは、奨学金も利息付になってしまった。私学に援助をしてほしい」
 
 「日本人って怒らないのか。そうい自分も、おかしいって人に訴えることができない」
 
 「消費税、年金の財源にっていってるが、どうなのか」
 
 「日本はおかしいのではないか。憲法を守ろうとの運動はあっても、まだまだ、どんなに大事かわかってないのでは。他の国以上のことを決めていることがわかってないのでは」

 などなど、たくさんの質問や意見が出されました。なかなか、楽しいつどいでした。Hさん、「後方支援でいい」なんていわずに、ぜひ仲間になってほしいな!!

 
チラシにあった私の似顔絵!

帰宅10時半。明日は、東御市へ行きます。あさっては上田市で「女性のつどい」に出席します。
 
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伊那市で訪問・宣伝活動「一日も早い解散を」

2008年05月22日 21時41分39秒 | 活動日誌
        (5月9日の誕生日に、上伊那地区委員会でいただいたカーネーション)

 伊那市で訪問、宣伝活動でした。暑いくらいの天気で、気持ちよく散歩しながらの活動でした。

 「母子家庭になってから政治を真剣に考えるようになりました。共産党は弱いものの見方だと思っています。今は養育費と少しの収入でやってますが、子どもが大きくなって育児手当が打ち切られたらどうしようって、不安で仕方ない。がんばってもらいたい」

 「私は宮下一郎をやっていたが、もう、自民党はたくさんだ。共産党の言うことは納得がいく。いいことはいい。私の心はもう、共産党員だ」


「こんにちわ!いらっしゃいますか?」

 「あのおじさん(宮下一郎国会議員)ではだめだ。一緒になって年寄りをいじめたではないか。苦労を知らない2世はだめだ。今まで宮下一色だったが、みんな考え直さなければだめだ」

 「一日も早く解散させてくれ」といったおじさんは「私は共産党だ」と。

 「家は大丈夫。今度は勝ってほしい。娘もいるし、知り合いもたくさんいるから頼んであげる」

 「宇宙までも戦争に使うとは、許せない。共産党はもっと幅広く政策を知らせてほしい。今のままでは、まだまだだめだ。もっと工夫してがんばれ」

 たくさんの励ましをいただき、元気一杯。もっともっと、多くの方に日本政治の改革論を訴えなければ!


(真ん中は前沢市会議員です)

 はびろ温泉の前で街頭宣伝をしたら、遠くで自転車を止めて聞いていたおじさんもいました。チラシを持っていったら「後期高齢者・・と聞こえたので聞いていた」とのこと。

 さて、飯田市に移動して、ホテルでテレビニュース。中国とミャンマーの災害被害が日毎に大きくなってきて、心が痛みます。ミャンマーの軍事政権は被災者の苦しみをなんと思っているのか、怒りが湧きます。
 中国では学校の建築に手抜きがあったとの騒ぎになっています。事実はどうなんだろうか。しかし、とにかく被災者の救済が先、一日も早く!



 
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