中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

新入党員のパッと明るい笑顔・目標達成なるか!?

2007年10月31日 21時58分27秒 | 活動日誌
(秋の実り  アケビは我家の庭から収穫  ざくろは読者になってくださった方が「スケッチ用に」とおねがいしたら庭の木から取ってくださいました。まだ青いカラスウリは、塩尻に行ったとき見つけました。秋はきれいですね。) 

 
 長野市の南の地域で一日、宮崎利幸市議と一緒に行動しました。3つの支部の方がバトンタッチでリレーしてくれ、一緒に訪問活動をしました。

 3人の方が新しく入党してくださいました!皆さん「政治をかえたい!山口さんを当選させよう!」との思い一杯でした。
 特に、防衛省の「第二のロッキード事件」には「もういい加減にしろ!」との憤懣やるかたない怒り爆発です。
 「あかはた」も6人の方が購読してくださることになって、「消費税17パーセント」の記事を食い入るように見ていた方もいました。

 今まであかはた読者だった方、応援して下っていた方が「今度は仲間の輪に加わってがんばります」との決意は、力強く本当にうれしい。

 誘いを待っていたかのように入ってくださる方もいますが、当然のことですが、迷って悩む方もいます。新しい未知の世界ですから、大きな決意がいることでもありますから、悩んで当たり前です。
 私は「頑張ってください、ではなく頑張ろう、といってもらったほうがどんなに力が湧くことか。政治を変える目的で心許せる仲間がいることは、人生を明るくする」とも訴えます。
 
 そして共通して言えることは、迷った末に決意してくださったほとんどの方が、それまでと手のひらを返したように明るく、生き生きとした表情を見せてくれることです。

 先に「頑張りましょう!」と言われたり、これまでの党とのかかわりをはつらつと語ってくれたり、「ふっ切れた」感じなのですね。

 今日も大分迷った末入党したNさんは、「私、宣伝カーに乗ってアナウンサーやってもいいですよ。大きな声でやれますよ。そのくらいならできる。床屋でいつもはなしてるのです。あんた、困ったときに助けてくれるのは、どこだと思っている?共産党しかないんだよって」

 また一緒に入って下さったご主人は、ある方の古い名刺と写真を出してきて「この人と知り合いなんだ。東京で弁護士をしている共産党の人なんだ」などとはなしをしてくれました。

 そのご主人にNさんは「あんた、はいったのだから、しっかり勉強しなくっちゃ」とハッパをかけていました。「まあまあ、気張らずに・・・そのままで・・」と笑いになりましたが、うれしいことですね。

 さて、昼ごろに県委員会に連絡を取ったときは、新入党員の今月の到達は45人とのことでした。その後、先のご夫婦に入っていただいたので「47人か・・もう7時半だから50人の目標は無理か・・・」

 ところが、夜9時ごろ49人になったとの連絡!手が届くところにきました!

 あと一人、明日の午前中に迎えることができるでしょうか。目標が達成できるって、元気になるじゃないですか。「やった!」って言えるといいなあ。「Pチーム」結成、最初の一ヶ月の結果ですから。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

証人喚問の訴え・子どもの医療費会議・市内で行動

2007年10月30日 22時08分18秒 | 活動日誌
 (訴える山口のりひさ衆議院予定候補 原田のぶゆき市会議員と左端は石坂県議、右端が私です)


 今朝の長野駅頭での定例街頭宣伝の内容の柱は、もちろん昨日の証人喚問のこと、昨日の井上さとし参議院議員のメルマガによると、二つの事実を引き出した共産党にマスコミが殺到したとのこと。
 その割には、各種新聞は「共産党の質問で」とは書かなかった。信濃毎日新聞もは一面トップの見出しに使っておきながら、どの党が質問したかは触れてなかったですね。
  今朝は、山口のりひささん、石坂県議、原田市会議員、そしてわたしから訴えました。
 山口さんは「ロッキードに匹敵する疑惑だ」と、政治生命がかかった大問題だと訴えました。そのとおりではありませんか。

 ビラまきを担当した県委員長の話では「ビラの受け取りがよかった。みんな怒りで関心が高い」

(ひとつだけ残った花  長門町で支部長さんの家でコーヒータイムのときに部屋にあった鉢の花)

 
 さて、午前中は12月県議会に向けての、「子どもの医療費」問題の学習会と対策会議。新日本婦人の会県本部の呼びかけで行ないました。
 
 石坂県会議員が、東京と山梨の視察に行ってきた報告をして、窓口無料や年齢の引き上げをやらせていくには、市町村からの要望の強さが大事と強調しました。

 山梨県では、乳幼児医療費、一人親家庭医療費(非課税世帯)、重度心身障害者医療費が、全て窓口完全無料になっています。
 この実施の裏には、13市中11市が、すでに先行して窓口無料を実施しており、28市町村で一部負担金も取っていなかったので、市町村からの要求が非常に強かったのですね。

 やっぱり、基本は住民の声、運動です。長野でもやらなくっちゃ。

 午後はS支部の方と地域の訪問活動でした。昨日の証人喚問の話で盛り上がり、「ひどすぎる」と皆さん激怒でした。後期高齢者の医療制度については、ずいぶん浸透してきて怒りが広がっていますが、まだご存じない方もいましたので、宣伝が急がれます。

 夜は、ご案内の通知もすでに届いているので、井上さとし参議院議員を招いての「自立支援法の懇談会」のお誘いの電話をしはじめました。仲間の近況報告を聞くことができて、良かった。
 自立支援法への親御さんの怒りは、どんなに話しても収まらない。この怒りを集めて、何としても抜本的見直しをさせてゆきたいものです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会議のはしごでした。衝撃の証人喚問

2007年10月29日 21時27分57秒 | 活動日誌
(かりんとイチジク  かりんはマルメロとも言いますが、とてもいい匂いなので消臭剤として、車にもトイレにもおいてあります。)


 久しぶりで事務所に一日いました。ベースキャンプに帰ってきた安堵感ですね。また楽しい「出稼ぎ」に出かけるため、事務仕事もこなしておかなければなりません。

 今日は会議が3つ、はしごで行ないました。常任委員会と衆議院一区の会議と、Pチーム会議です。

 Pチーム(党員拡大推進チーム)会議では、10月度のまとめと11月に向けての計画など話し合いました。
 10月は29日現在で、全県で41人の新入党者をお迎えしました。

 県推進チームのメンバーが行くとなると、かねがねお誘いしたいと思っていた方、また、この際だから思い切ってお誘いしてみようと思った方など、議員さんと支部の皆さんが名簿を用意してくださっています。

 「どこも行くところがない」なんて言っていても、歩いているうちに「このお宅はポスターをはらせていただいているの。ごあいさつにいかなっくっちゃ」「このお宅は読者の方だから、顔を出して・・」と、さすが、支部、議員の皆さんの活動は地に足がついていると、感心する毎日です。
 そんな中で、予定外でも入党のお誘いをさせていただいて、お迎えした方もいます。

 この一ヶ月で、「総選挙では勝ちたい!仲間を増やそう!」との支部の皆さんの心がいっそう燃えてきて、地区Pチームのもとに支部が独自に動き始めて、新入党者を迎えるようになってきています。

 10月31日まであと二日しかありませんが、入党者50人を達成できたらいいのだけれど!! あと9人です!

 「達成できたら、一杯やろう!」とチームの青年担当の片所君に耳打ちしたりして・・フフフフフ・・・。
 
 でも、50人ではだめですね、11月度はもっと頑張りたいですね。

 入党をお勧めする仕事は、共産党の綱領を語り、党の力をつけること、そして人生を語る活動ですから、人との出会いが私はほんとに楽しい。あまりに大変な生活を目の当たりにして、苦しくなることも多いのですが、でも、希望を語って歩ける。共産党は希望を語れる党だから。


(ななかまど  これは立山連峰に登ったときの写真です。隣組のSさんの庭のななかまども赤くなってきました。山のななかまどを見たいなと思います)

 さて、守屋前防衛事務次官の証人喚問が行なわれましたが、「接待は受けたが便宜ははからない」と開き直りました。山田洋行元専務に随意契約を促したことはわかっていることです。

 前次官の次女がアメリカ留学のときにも、元専務が手続きを手伝ったほか壮行会までしてあげたとは、誰が考えても異常な関係ではありませんか。
 
 それに、今まで不祥事を起こした大臣とまったく同じに、国民への謝罪はいっさいなし、「新イラク特措法案の重要な審議のときに・・・」とあくまで身内だけへの気遣いでした。
 注目を浴びたのは、共産党の赤嶺議員議員の喚問、12分の短い時間に、「宴席には長官経験者が同席していた」こと、「給油の量のごまかしはアメリカと口裏を合わせていたこと」が明らかになり、光りました。
 もちろん、再喚問を要求して「政・財・官・軍」の癒着の全貌をあきらにしなければ!

 一方、昨日は東京・国民大集会に全国から4万2千人が集いました。政治が変わろうとするエネルギーを感じます。
 
 参議院選挙で私にお寄せいただいた票は、過去最高の票に匹敵する19万4千票以上でした。私に期待してくださった方に、山口のりひささんの当選で恩返ししたいです。

 夫の秋の趣味はきのこ採り、昨日の日曜日も大収穫。私より早く帰った夫の「きのこうどん」が待っていました。
 私が風呂からでたら、テーブルにチャンと用意されていたりして!
 
 今朝も残りのきのこうどんを味噌汁代わりに食べて、昼は、県委員会で夫の採ったきのこの味噌汁を食べて、夜はまた、きのこうどんの残りで夕食。

 きのこ三昧といえば聞こえはいいが・・・たんまり作るんだから!たまにやると加減を知らないね!まだ残ってるんですよ・・・。まいったなあ・・。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴天の良き日!諏訪、塩尻で仲間を3人も迎えました

2007年10月28日 22時19分19秒 | 活動日誌
(一休みで喫茶店に入りました。喫茶店の中にも秋がありました。紅茶とケーキと静かな音楽でひとときをすごしました。窓から、薄く雪化粧した穂高のてっぺんが見えました。)


 列車で諏訪市へ向かい、午前中は諏訪市で支部のHさんと守屋議員、地区の矢ケ崎さんと4人で行動、午後は塩尻へ移動して、地区の錦見さんと鈴木議員と行動しました。

 昨日の天気とは打って変わっての晴天、散歩としゃれ込みながら、3人も党にお迎えすることができて、とってもいい日でした。

 遅かった紅葉も始まって風も心地よい、こんな良い季節の訪問活動は、年間通して短いものです。あとは、寒くて震えたり、暑くて地獄だったり・・・だから「歩くことを楽しまなくては、事務所にいたのでは味わえない。お得な役目」と楽しい日でした。

 入党してくださった方は、一昨日の方と同じようにお誘いを待っていたように、迷わず即答でした。議員も支部の方も「え、入ってくれた!」と驚きを隠せないくらいでした。こちらは「話しだけはしてみるか」と思ってお誘いしたのに、本当に失礼なことでした。これが今の情勢の反映なのですね。
 
 私たちが考えている以上に、皆さん、政治を変えるために何かしなければとの思いが強く、共産党への期待があることを、今日も実感した次第です。

 「子どもたちのために九条を守りたい、気持ちは共産党だから入ります」
 「ひどい世の中、一緒に頑張りたい。大型店で商店街は全滅」
 「皆さんのお世話になります。暮らしが大変」と元気なお返事。

 また対話では、障がい者の方から「障がい者のタクシーの割引チケットで800円ほど引いてもらえますが、それでも病院まで片道2000円はかかります」との深刻な要求もありました。

 明日の国会は、防衛省の守屋元次官の証人喚問です。トカゲの尻尾きりにならないように、期待しています。
 山田洋行の接待で飲み食い、ゴルフ三昧、見返りに税金を私物化して軍需産業を助ける、そんな人には、病院にも思うように通えない障害者の皆さんの気持ちがわかるはずがない。
 これが国政の責任ある立場の人とは!しかも防衛省ぐるみでやっていることが濃厚。明日の証人喚問、徹底的にやってほしい。
 
 そんな緊張感ある情勢の中でのお誘いでした。

 諏訪市の商店街を歩きましたが、日曜日なのに、人はおろか猫の子一匹いませんでした。ほんとに、猫の子一匹もいないんです。深刻なことです。

 塩尻では、戦争中青少年義勇軍として大陸へ渡った花村己ノ市さんをお尋ねして、お話しをお伺いすることができました。


(花村さんを真ん中にして右は塩尻市議の、明るさ一杯の鈴木あき子さんです)
 
 「家族が多かったから、兄に続いて志願した。兄は向こうで死んだ。一緒に行った友達の半分以上が、食うものも食わず病気で死んでしまった。関東軍の下働き、軍事教練が主だった。戦争はいやだ」と。

 今度はもっとゆっくりと話を聞かせていただきたい、またお尋ねする約束をしてきました。

 

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊野町、飯綱町へ行きました

2007年10月27日 23時19分55秒 | 活動日誌
 
 一日雨でいやな天気でした。でも、中身はとても良い一日でした。

 午前中は豊野町で佐藤くみ子市会議員と、午後は飯綱町へ入って、伊藤、渡辺両市会議員と支部のHさんとと一緒に行動しました。

 新しくお一人の党員をお迎えし、「あかはた」も3部、読んでくださる方が増えました。
 支部の皆さんのガンバリで、今月10月は、党員はじわじわと増えて、全県で36人増です。推進チームの責任者としては、10月度の心で思うところの目標があって、もう一息、支部の皆さんと頑張りたいと思っています。

 数は確かに力です。しかし、対話がが面白い。今日は入党したかたはお一人ですが、お勧めは8人にしました。

 お話しして学ぶところは大変多いでです。一番は、いろいろな考え方があるんだな、ということ。だから訪問活動は、「違い」を認めて柔軟な人間関係を作る原点だなて、思ってます。

 入党も「あかはた」購読も同時にお願いして「あかはた」の購読はお約束をしてくださったお宅では、初めはおじさんが「目が悪い。信濃毎日新聞も読まない。とってもごみになるだけ」と断りました。

 それとは別に政治談議になって、話し込みました。
 
 おじさんが言うには「従軍慰安婦は金をもらって商売でやっていた人もいるんだから・・・・集団自決は60年も前のこと、いまさらやったのやらないのって、孫の時代にそれで一体何になるんだ」

 そこから話しは始まりました。まさに綱領を語る論議になりました。

 叔母さんが最後に言った言葉は「私は、あかはた新聞を信濃毎日新聞より熱を入れて読むことにします」
 こんなにうれしい言葉があるでしょうか!胸いっぱいでした。「おばさん、入党申込書、おいてゆきますね。また、その気になったら・・」
 

 「(入党は)少し考えさせてください」と言った別の方は、厚生労働省のC型肝炎への対応に「全額国が負担すべきではないですか! それどころか、名簿を隠蔽したなんて人殺しも同然です。私も知らずに輸血で感染しました」と怒りをぶつけます。
 このような患者さんの怒りが通じて、インターフェロンの治療費の国の補助が増えそうですね。しかし、命をなんとも思っていない対応、あんまりにもひどすぎる。

 もう一人の方は「入らない理由は何もない。でも今日はだめだ」と悩んでおられました。共産党のW議員を信頼し、党へは惜しみない協力をしてくださる方です。いろいろと長話しになりましたが、お返事がいただけません。
 
 「いまひとつ、共産党の全体像がつかめないのでは・・・」「そうです」と。
 そこで、綱領もお渡ししましたが、ビデオも見ていただくことにしました。

 そのほか、衆議院選挙の小選挙区候補への投票は「顔ぶれをみて、これという誰もいなかったら入れますよ」とか、「国会の状態は何でしょう。批判し合う事ばっかり。どの党でもいいの、パシッとやってよ」
 
 また「共産党は何してる、もっとぴりっとやってくださいよ、口だけで何もやってないではないか」
 
 「防衛省のやっていることは、獄門打ち首に値しますよ!」
 
 「米を作るのはやめて、代わりに何にするか・・・考えているところだ。米は作るほど赤字、こんな政治、あるか」
 
 「高齢者の医療保険制度、印鑑はいらなのかね。年金から差っぴく大事なことなのに、印鑑も押させないで決めるとは何事だ」!!

 などなど、たくさんお聞きし、党を語ってきました。


 さて、新しく党に入ってくださった70代の方ですが、「反省」の一言です。
30年間、ずっと「あかはた」を読んでくださっていた。30年間ですよ!共産党の看板も常設。「九条の会」の呼びかけ人。共産党を則でじっと支えてきたくださった。
 でも、今回、初めての入党のお誘いだったのです。二つ返事でした。私は「若輩者の私がお願いする無礼を許してください」と頭を下げました。大先輩に、恥ずかしい思いでした。

 明日は、諏訪、塩尻に入ります。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原田市会議員と行動で3人が! 小林議員の市政報告会であいさつ

2007年10月26日 23時31分32秒 | 活動日誌
                     (マユミ)

 久しぶりで長野市での活動、原田市会議員と地元若槻を回りました。

 皆さん大歓迎してくれて、あがりこんでお茶をいただいたお宅も何軒かありました。漬物が、これがまたおいしくて! こうしてレシピを教わって新しい料理のレパートリーが広がるのも、訪問の楽しみです。

 午前とうって変わった午後、ざんざんぶりになった雨にも負けず行動し、「早速公約実現したものがあります。海外視察は事実上中止になりました」など報告もしながら入党のお願いをしました。

 今日は地元で3人の新しい党員を迎えました! そして、全県では、入党者ゼロ地区はなくなりました

 Tさんは、まるで誘われるのを待っていたという即答でした。演説会や小集会にはいつも顔を出してくださる方で、あかはたの読者です。
 あんまりあっさりと自然に返事をされたので「後援会と勘違いかな」と思うくらい、それで党費や支部会議の説明をきちんとしました。

 勘違いなんかではありませんでした。

 「共産党の人はがんばっているもの。頑張ってもらわないと大変だもの。私も微力ながらやります。むかし、若いころにもあかはたを読んだことがあるのですが、そのときは党にはさそわれなかったなあ。ここではGさんたちと一緒にやるのかな」

 まだまだ「世の中を変えるために何かしたい」と考えている方は、私たちの近くにいるのに、手が届いてないのだと実感しました。
 そして、共産党員になるって、とっても大変だと考えている方も結構いるのですが、それは話し合うと、そうではないということがわかっていただけます。

 防衛省の軍需産業の山田洋行元専務との、お金に汚れた関係が次々明るみに出て、久間元防衛相も宴席接待を受けていました。これ、「あかはた」のスクープ。
 
 一方では、後期高齢者医療制度の保険料、政府が言ってきた月平均6200円を大幅に上回り8600円になるとの試算が、共産党の小池参議院議員の追及で明らかになりました。

 こんなでたらめを許せない方は、皆さん共産党に入っていただきたいです。共産党は、このでたらめをただし、国民こそ主人公の政治を作る道筋を明らかにした「綱領」をもっています。

 「綱領」は味があって「歴史を学ぶとはこんなに面白いのか」と、生きた歴史を学び、感動を呼び起こす「読み物」です。ビデオもあり、こちらはもっとわかりやすいです。

 さて、夜は小林市会議員の市政報告会であいさつしました。

 小林議員は、議会改革を中心に報告しました。例えば広報、市長の答弁は事細かに載るが、質問は誰がしたのか、会派も名前も載らない。請願に対して各会派がどんな態度を取ったかも載らない。(まるで市長の宣伝紙?)これを正したい。

 また、議会質問を一問一答にさせてゆく改革は急いでやりたいと。今は、県議会と違い一括質問一括答弁だから、たくさん質問をするほど、何の質問に対しての回答かわからなくなってしまい、緊迫感が薄れてしまうのです。

 などなどたくさんの豊富と、6議席当選での威力も話してくれました。

 山口のりひさ衆議院予定候補は、キャラバンを始めました。本日は3日目、午後は天候が急変、ざんざんぶりの演説は辛かろうね・・・と思いながら、こちらもめげずに頑張りました。

 明日は豊野と飯綱町に入ります。

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上田市・長和町で3人の新入党員をお迎えしました

2007年10月25日 23時04分16秒 | 活動日誌
(丸子町で「丸子九条の会」の代表者、斉藤さん宅にも寄せていただき、記念撮影。真ん中のお二人が斉藤さんご夫婦です。
 後ろは、斉藤さんの土地を提供して造ったマレットゴルフ場。近所のお年寄りの方が、上田まで行くには運転が危なくなった、バスではお金がかかる・・・・近くで楽しめるなら、と造ったそうですが、皆さんの交流の場になっていました。) 

 上田市と長和町で、それぞれ議員と支部の皆さんと共に行動して、新しく3人の党員をお迎えしました。
 3人の方との話しが、それぞれ感動的で、一杯お知らせしたいところですが、なんせ、今11時に、家に着いたところです。

 でも、ひとつだけ言わせて。

 Kさんのお宅では、ご夫婦そろってお話しを聞いていただきました。
 妻のM子さんは「私は投票はしますが、そこまでで・・・・」とおっしゃいましたが、Kさんは決意してくださいました。
 そして妻殿にこう言ったのです。「M子、私は党員としてやっていこうと思うが、いいかね」
 「いいも何も、あなたの決めることではないですか」

 私はこのような会話ができるご夫婦に、大変胸が打たれました。そして、Kさんと握手、M子さんとも「よろしくご協力をお願いします。いずれ、またお迎えしたいです」と固い握手をしてきました。
 
 あかはたのお勧めやら、総選挙のお願いやらで訪問もし、国政と市町政にも、たくさんの要求をお聞きしてきました。ほんとにたくさん!皆さん、実に良く話してくださいました。

 「あかはたは生活が苦しくて取れない。買い物は一週間に2000円ぐらいと決めてスーパーに行く。共産党には頑張ってもらわないと」と言った農家のおばさんが、干してあったカヤの実を懐かしんだ私に、袋一杯プレゼントしてくださいました。庭には、大きなカヤの木がありました。


 幼い日、おやつに良く食べて、大好きでした。うれしかったです。生活の大変さも身にしみました。

 

 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐久地区でも新入党員を迎えました! 「党に入って胸が一杯」との胸が一杯になるお話も・・

2007年10月24日 21時25分08秒 | 活動日誌
(N支部の皆さんと懇談会  左奥が衆議院3区予定候補の岩谷昇介さん、正面が私です)

 今朝は新幹線で佐久平まで、佐久地区委員会の藤岡君が駅で出迎えてくれました。

 午前中は地区委員会二階を会場に、佐久市のN支部が主催した「お茶のみ懇談会」に、衆議院3区予定候補者の岩谷さんと共に出席しました。こじんまりした会でしたが、内容は濃かったです。私は、感動の連続でした。

 私のほうからこの一年間の選挙での皆さんのガンバリへのお礼と、第5回中央委員会総会の決定に触れながら、この間の私の全県訪問で出会った方々との様子を伝え「長野は元気!衆議院選挙頑張ろう。山口さんを一回で!」とお話ししました。

 参加された人生経験豊かな皆さんのお話しは、一人ひとりが人生のパノラマでした。

 戦争中、中国で看護婦をしていたというIさんは「病院に傷病兵としてやってきた夫と、明日の命もわからないという中、結婚・・・夫は軍隊で上官に逆らったため、軍の牢屋へ入れられたそうです」
 Iさんは83歳、あかはた新聞の集金を担当しているといいます。

 3人の子どもをシングルで育て上げたHさんは、いつ寝たかわからない働き詰めの人生を語り、共産党の支部でのおしゃべりが何よりの楽しみのようです。

 最近入党したTさんの話しには私も胸が一杯になって、共産党っていいなあって思いました。
 
 Tさんは、会社の倒産のつらい目にあってきて、共産党の仲間を知ることで助けももらい、生活苦もあった紋々していた生活が明るくなったといいます。
 「党に入って、歓迎会をしていただきましたが、そのときは胸が一杯でした。私たち夫婦はいつも、党と一緒に一生懸命頑張ろうと話し合っているんですよ」
 
 話しを聞きながら、自分の入党のときの感動がよみがえってきました。

 最後は、みんなで「衆議院は勝とう!仲間を増やしましょうね」で心ひとつになりました。とても良い会でした。


(ミソソバ)

 さて、昼食後、党員町長を持つ御代田町へ移動して、岩谷さんと事務所の星野さんと一緒に、新しく入党者を迎えることができました!
 「衆議院に勝たなければ。御代田の革新町政を守らなければ。御代田は、長野県だけではない、日本の御代田です」の訴えに応えてくださったHさんは、町長選で応援をしてくださった方です。

 新しい仲間を迎えて見る浅間山は、秋の装いもすがすがしく、晴天の青空に美しかった。

 夜は長野市に戻って「働く女性の集会」の第一回目の実行委員会でした。「子育てネット」の代表として出席しました。
 明日は上田方面へ行きます。明日は、車で行くことにします。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯山市と中野市で働きました

2007年10月23日 22時03分14秒 | 活動日誌
    (コルチカム  彼岸花みたいに、花だけがにゅっと出て咲いています)

 
 朝はやまぐちのりひささん、和田あき子県議、野々村ひろみ市議と共に、長野駅頭から定例の火曜日の宣伝、「共産党、頑張ってくださいよ」とか「防衛省のわいろ事件、ひどいねえ」と、ニュースに早速反応しての声がけがあり、なかなか良かったです。

 私は、今日は最初は山ぐちのりひささんの紹介をしようと思っていたのですが、考えていった内容をすっぽり抜かしてしまい、しまりのない紹介になって反省。恥ずかしいから内容は教えない。

 そこから北部の地区委員会に飛びました。午前中は北部地区委員会の常任委員会に出席しました。終了後、午後一番で飯山市で竹井市議と、夕方からは中野市へ移動して野口市議と行動しました。



(昨日の日誌で紹介した、世界一大きなコンサートオルガンです)

 23歳の学生さんに入党のお話しができたことが、最高に良かった。

 彼女は県外の大学生で、たまたま帰省したところでした。就職活動真っ最中、2県の教員試験で、落とされたとのこと。「何でもいいから働きたい」と切実な悩みです。ほんとうは教員になりたいのです。
 実は、彼女が受験生だったときにも、お誘いのお話しをしました。そのときは受験で頭一杯で、今回は就職で頭一杯で、タイミング悪かったかな。

 「違和感はないけれど、いまひとつこのまま申込書に書いてもいいのかしらと・・・・」と入党はしていただけませんでしたが、話しができて最高でした。

 私自身が教員になったときの悩みや喜び、子どもたちに寄り添うことで人生観を膨らませていった若き時代のはなしもさせていただいて、すばらしい教師になってほしいとのメッセージを伝えました。

 ちゃんと就職できて、仲間を作って、改悪教育基本法を現場ではね返す実践をしてほしいですね。先生は現場では足りなくて悲鳴を上げているのですから、もっと教育予算を増やすべきです。
 アフガニスタンの国民を爆撃するための油代を教育費にまわせといいたい。

 本当は娘とも、こうしてじっくりと、私の党員としての人生の誇りを話す機会がほしいなあと思いながら、ひと時を彼女とすご巣ことができていい日でした。

 「見出し」の表現「働きました」に、自分で新鮮味を感じました。普通は「行動しました」とか「活動しました」と書くところですが、ちょっといいですね。

 本日のあかはたで、衆議院選挙での、第一次比例候補者の発表がありました。24人です。いよいよ本番の構えで頑張ろう!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

列車の中で頭の切り替え、長野に戻りました

2007年10月22日 18時32分05秒 | 活動日誌
 
  お休みをいただいて、親孝行の真似事をして母を温泉に連れ出しました。仙台市のはずれの作並温泉です。
 
 写真は、88歳の母と孫二人、作並温泉近くの「定義さん」で撮りました。
 左は私の末娘の高穂で理学療法士、鶴岡からきてくれました。右は母と同居の孫で雅子、看護士です。最強の介添えメンバーで温泉に行きました。
 
 移動は車椅子だし、温泉に入るのも介添えなしではとてもだめです。一人では、とても連れ出すことはできない状態です。介護度は「3」に進んでいました。

 娘と姪の介添え振りを見ていて、さすがにプロと尊敬です。安心できます。

 母は1年前とは大違い、忘れっぽくもなり、体も気も弱くなりました。

 姪が「叔母ちゃんのこと、すぐわかった?」と真っ先に聞くので、そんなに大変になったのか・・・そしたらショートから帰った日に、姪のこともわからないときがあったというのです。でも「さなえ!」とおきな声で迎えてくれましたから、とりあえずちょっと安心しましたが、先が見えるようです。
 
 
 今回はホテルでの朝のこと、孫の雅子に「さなえと高穂と一緒に温泉に入った夢をみたよ」と言ったそうです。
 「ここは温泉で、夕べ一緒に入ったんだよ」
 「え・・・」とポカーン・・・

 姪も、娘も楽観的で「すぐ忘れてしまっても、良い気持ちだったとか、大事にされたとか、その感情は残るんだって。反対に傷つけられたりいやなことをされると、その人を見るとそのことだけが思い出されて固執するんだって。だから、今を楽しく生きるって大事」と、教えてくれました。なるほど。
 

 

 日本三景の一つ、松島です。温泉の帰りに寄りました。小学校の遠足では、母が付き添ってきた松島ですが、反対になりました。
 連休でもあったので、大変な人ごみでした。実家のある石巻市から松島までは、車で30分か40分の距離です。

 オルゴール博物館で、世界最大のオルガン演奏を聴きました。ベルギー製で高さ7メートル、幅9メートル「ベルベック」という名の、87年前のものでした。
 母も素敵な音楽に聞き入ってくれるかなと思っていたら、車椅子に体を沈めてしっかり眠り込んでいました。

 別れ際、寂しそうな母の姿に、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。「おばあちゃん、頼んだよ」と言ったら、姪は「任せておいて!」と力強い返事、感謝です。一緒に住む家族は本当に大変です。

 一日目より今日のほうがしっかりした受け応えになったと思いました。やはり、刺激が大事なのですね。

 列車では大宮で長野新幹線に乗り換えてからは、だんだん頭が長野バージョンに切り替わってきました。距離と頭の中身は比例して変化してゆきますね。

 早速明日の行動の連絡を取って、朝宣伝のあと、北部地区に行くことになりました。
 
 

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする