中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

宇都宮さんの画像に思わず・・

2016年09月30日 20時38分30秒 | 活動日誌

 ご前中の訪問活動から帰って、自宅で昼食の時テレビをつけたら飛び込んできた宇都宮さんの顔。NBS。「あれ、何の出演かな」

 

 東京都政をめぐって、豊洲市場問題とオリンピック開催へのコメンタ―でした。

 

 驚いたのは、「知事出馬断念の舞台裏激白」のテーマもあったこと。思わず緊張して見入りました。

 宇都宮さんは立派でしたね。「私の選対にも様々な意見がありましたが、都政を変えるために苦渋の選択をしました」と。

 

 ジャーナリストの鈴木哲夫さんは「都知事選の立役者は宇都宮さん」と評価しました。

 

 宇都宮さんが小池知事と会見して、要求書を提出したことも紹介されました。

 

 

 オリンピックに関しては「IOSに問題があるのではないですか」とズバリ。

 宇都宮さんに代表される都民の世論に、小池知事がどちらの問題にもどう応えてゆくかが問われていますね。どちらも大変な事態ですね。

 

 宇都宮さんは「いいことには応援して、だめなものは厳しく批判してゆく」との態度でした。 

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「森・もりねっと」幼稚園児のママの悩み

2016年09月28日 20時35分40秒 | 活動日誌

 医療生協のママたちの班会、「森・もりねっと」でした。10人来るともあり、3人の時もありですが、継続は力で月1回のペースでもう3年。

 

 時々の要求で、看護師さんや栄養士さんなど、中央病院の職員に来てていただくこともあります。

 

 毎回の血圧や体脂肪の検査、尿チェックは大変喜ばれています。ママたちは忙しくて自分の健康は二の次になりがちですから。

 

 今日は私の担当で、子育て相談日。

 ママたちの悩みの一つは、生活リズムでした。 幼稚園に通う子たちなので、昼寝がない。だから、どうしてもリズムが狂うのです。

 「朝は起きれない。居間にきてまたグターッとなっている」「朝食を食べたがらない」

 「5時ごろ眠くなるのですが、寝せるとご飯を食べないし・・・無理に起こしておけば朝だめ」

 

 また、送迎のバスが、早い便、遅い便が月で交代。早便は9時出発3時帰宅。遅い便は10時ー4時。

 「遅い便の時は間が持ちません。だらだら過ごすだけになってしまう」

 「だから家ではバスではなく、自分たちで送迎しています」

 

 保育園には子どもの発達に合わせた暮らしがあります。睡眠も発達する。赤ちゃんのように一日に何度も寝る多相性の睡眠から、だんだん2度のお昼寝、それが1度だけになって、年長さんも終わるころには昼寝はなくなって単相性の睡眠に入ります。大脳の発達に即しての眠りも変化するのです。

 

 昼寝は大事、年少さんからはパジャマに着替えての昼寝。本格的に「寝るぞ!」の構えです。それくらい、生活の大事な取り組みに位置づけられているのです。

 

 私は幼稚園を否定するものではありませんが、昼寝がないことについては、無理のある暮らしだなあ・・・・と思わざるをえません。

 

 同じ乳幼児であるのに、保育園と幼稚園、厚生労働省と文科省に管轄が分かれているのは変。一元化したいなあと個人的にも思っています。

 

 でも、今政府が行っている無理やり幼稚園と保育園をくっつけるやり方は間違っています。認定子ども園ですね。

 

 大体、乳幼児期の大切さを踏まえた政策ではありませんからね。待機児童対策で、幼稚園が70パーセントの充足率なのでくっつけてしまえ、が発想だもの。内容は劣悪なもの、子どもはものじゃないんだぞ!!と私は言いたい。

 

 

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チャン・イーモウの映画

2016年09月27日 21時13分04秒 | 活動日誌

 チャン・イーモウの「あの子を探して」がテレビで放映され、以前観た映画でしたが、また観てしまった!

  

 教育に力を入れ始めた中国だが、貧しさで学校に行けない子たちがたくさんいます。その実態をバックにした映画で、仲間を思うメッセージが伝わってきます。ウエイ・ミンジは実によく演じていますね。

 

 私は、なんだかんだとチャン・イーモウの映画をみているんですよねえ。

 

 まずは日本軍の侵略を舞台にする「紅いコウリャン」。そして「サンザシの樹の下で」「初恋の来た道」「至福の時」は、心温まる作品でした。

 

 「初恋の来た道」のチャン・ツィイは本当に素敵だった。その後のどの映画よりあの映画の彼女がいいな。彼女のデビュー作品ですね。

 

 「菊豆」は怖かった。しかし、中国の因習がよく出ていました。実は2回目に中国へ行ったとき、「菊豆」が撮影された場所へ行ってきたのです。思ったより小さな建物の中で撮影したことに驚きました。

 

 「単騎千里を走る」は感動しましたね。チャン・イーモウが高倉健にほれ込んで出てもらった作品。高倉健も最高だった。私も高倉健ファンの一人です。これは、相生座で上映だったかな。

 

 相生座には、グランドシネマにかからない見ごたえのある映画が上映されることがあるので、見逃せません。

 

 でも、「王妃の紋章」を観た時、今までと全く違うジャンルについていけませんでした。王宮の陰謀を描いたドロドロした作品。でも、何を訴えたいかわからなくて。私の好みでなかっただけかもしれません。ずいぶんお金がかかっただろうと推測される、大変大掛かりな映画でしたがね。

 

 その後の「HERO」などのアクション物は、わざわざ見る気はなくなりました。

 

 チャン・イーモウは、一人っ子政策に反対して妻との間に3人の子がいたのだってね。

 

 さてさて、まだ9月末ですが、後援会の年末年始の物資の取り組みの段取りが始まりました。何事もあわてず余裕を持ってやりましょうが、私のモットーであります。私の担当の段取りをしています。

 党づくりも同じですねぇ。(*_*;

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孫の個展

2016年09月26日 22時21分50秒 | 活動日誌

 

 机の下に潜り込んで何をしているかと思えば、一生懸命絵を描いている孫です。孫の個展を開いてみましょうかな。

 

  今日の傑作はこれ。パパに抱っこしてもらっている自分です。

 

 とっても大きいパパ。パパも孫もニコニコ、しあわせいっぱい。「パパだいすき」が伝わってきます。

 

 見どころはパパのくびがきちんと書かれていること。私はびっくりしました。ネックに気が付くとは。ネックが描けるころ、話のネックが分かるようになるって、言いますね。

 

 もう一つの見どころは、手の指。ちゃんと5本あるんだと認識してきています。

 10月1日で4才になります。

 

これも傑作ですね。海でさんざん、カニと戯れました。アルタミラの洞窟の絵の迫力でもわかるように、実際に経験したことはリアルに描ける。よく見ている。

 

 絵は、子どもの認識の様子を表します。

 どれだけ発達してきたかは、それ以前の絵を見ると歴然としているのです。

これは今年の7月の絵。胴体は出てきていますが、手も足も、まだ大雑把ですね。でも大胆に表現しています。

 

その頃の絵です。表情がいいですね。みんな笑てる。歯が強調されました。

 

これは4月の絵、3才半です。頭足画をよく書いていたころ。体の認識がまだしっかりしていないので、顔から手足が直接出て来るのです。

 

やはり3月の絵。3才5か月。これはオオイヌノフグリを描いたのです。

空色が印象的、形は難しいが、のびのびと春を楽しんでいます。そうだ、初めて絵の具を使った絵でした!扱いが難しかったんだ。バァバの顔彩をぐちゃぐちゃにした絵。

 

 今日の個展はここまでにしましょう。

 

 昔、教員をしていたとき、「子どもに画面いっぱいに書かせるにはどうしたらいいのか」と画家の故箕田源次郎さんにお訊ねしたことがあります。

 

 箕田さんはこう言われました。「隅っこに小さくしか描けない子の気持ちはどうなんだろうね」

 

 私は頭をガーンと殴られた思いでした。教員の仕事が分かったような気がした瞬間でした。

 「大きな絵をのびのびかけるような、そんな教育を目指すのが仕事なんだ」と。こちらの思いをおしつけて描くものではないんだと。

 

 孫にもどの子にも、のびのびと描けるような、子どもらしい、仲間のいる楽しい暮らしを保証したいなあと思います。

 

 

 

 

 

 

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県委員会総会でした。

2016年09月26日 20時31分56秒 | 活動日誌

 県委員会総会でした。

 

 共産党の第6回中央委員会総会を受けての県委員会総会、とても活発に意見交換がなされました。

 

 1月には中央委員会総会が予定されていますので、それに向けての党勢拡大の方針も示されました。歴史的局面を迎えての大会です。

 

 うかうかしておれませんね。こちらは年を取る一方だから、若い方へのバトンタッチの見通しを立てないと。

 

 ところで、地元党後援会の「ホタルを見る会」、ベテランとくんで30代の若いママが事務局に入ってくれる事になりました。本当によかった。希望が湧いてきます。

 

 よしよし、この調子。

 

 あらゆる分野での世代交代が急務になっています。このままあと10年経ったら・・・ぞっとしますね。ぞっとしないように頑張ろう。

 何より仲間増やしですね。まだ入党していない方、共産党に入って、一緒に世直ししませんか?

 

 

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評価の高い上野区防災訓練、訪問活動

2016年09月25日 21時20分21秒 | 活動日誌

 

 

 上野地区の防災訓練でした。午後は原田さんと訪問活動をして、散々歩きました。

 

 上野区の防災訓練は、長野市の中でも大掛かりにやっており参加者も多い事で高く評価されています。

  

 8時半に集合して11時まで、みっちりやります。

 滝沢市議も消防団の一員、「かっこいいね」と冷やかしてパチリ。滝沢議員は、この議会でも、消防団の処遇改善で市から前向き回答を引き出しました。👏。

 

 

 犬の避難所も作り飼い主と共に避難訓練です。これは全国初の取り組みです。

 

 ペットは災害時の大問題、放置された動物が繁殖したり(避妊手術を受けていない場合もある)、病気の発生源になったり(予防接種を受けてないケースもあるため)するのです。特に猫の繁殖への対応は大変なそうです。

 

 でも一緒に逃げても、避難所で非常食の残りなどをもらっていると「人間も食べれないのに」と批判を浴びる。上野在住の愛犬クラブの中村さんは「当然ですよね」と。

 

 そして「犬も家族です。非常食と水の準備は犬の分も」と言っています。そして予防接種などは、災害時に備えても当然の配慮だとも言っています。

 

 これ、すべて、東北部新聞に登場してもらった中村さんへのインタビューで知ったこと。動物の避難訓練を見直した次第です。

 

 さて、午後は原田さんと訪問活動。今日は行けども行けどもお留守、はあ~、暑いしねえ・・でも最後の最後で赤旗購読してくださる方がいて、原田さんと二人で「フー、よかったね」

 

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「農民」新聞で湿害報道

2016年09月24日 22時39分56秒 | 活動日誌

 雨もやんだのでいよいよ草取りをしないと、と決意しましたが、半分やってギブアップです。

 

 庭の草がぼうぼう、蚊がぷんぷんくらいならいいけれど、新聞「農民」を見て北海道の農作物の被害の大きさに愕然としました。

 

 台風の被害より長雨で畑に水がたまる湿害の打撃が大きい、と言います。

 

 収穫が終わった秋まき小麦は、未熟・発芽。金時や大豆はさやの中で発芽し、ジャガイモは雨に浸かっているため収穫ができず、ジャガイモ収穫後の秋まき小麦がまけないと。大変なことです。

 農家への支援をしっかりしてほしい。

 

 農作物は天候次第で収穫が決まります。

 

 それはどの国も同じ。自分の国の食料確保は当たり前のことではありませんか。

 

 TPPはアメリカでも大統領選挙を通して、反対の声が大きくなっています。アメリカと日本でGDPは8割以上、だから日本がキーパーソンです。

 

 ストップさせなくっちゃ。

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何事も楽しくやろう

2016年09月23日 20時26分36秒 | 活動日誌

 東北部新聞、今月も無事入稿させました。ホッ。継続は力、と言いますが、東北部新聞は今度で229号になります。

 最初は手書きでした。原田さんが編集してYさんが手書きで完成させていました。

 途中から私が担当になりました。学生の頃のガリ版の経験が生かされましたが、なにせ4ミリマスの原稿用紙です。手間がかかりましたね。

 

 候補者になってからはとても書けなくなったので、しばらくは原田さんが頑張っていたのです。このころから手書きは卒業、パソコン文字。

 

 原田さん、議員をしながらの発行だったので中断は何度もありました。ついにでなくなってしまったとき、市議選が1年後に迫っていました。

 

 支部長さんが「滝沢さんは新人なのに、東北部新聞がお休みでいいのか」ととっても心配して会議に何度もかけられました。みんな「そうだね」とはいうものの、しーーん。

 

 「私がやる」と言うまい、仕事は増やすまい、とこらえましたが、以前担当していた経過もあり知らんふりができない。

 

 というわけで、2年前より再び私が担当する事になった次第なんです。でも、「負担だなあ」と考えてはじめたのですが、やってみたらこれが、以前と違って面白いじゃないの。編集の責任を負っているからだと思います。紙面も刷新しました。

 

 小さな新聞ですが、「格調高くいきたいね」と原田さんと話しています。ま、楽しく発行し続けたいと思います。何事も楽しくなくっちゃ、続かないですね。「しなければならない」はいやですね。

 

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自由な時間にこそ見える子どもの力

2016年09月22日 21時25分21秒 | 活動日誌

 昨日のH保育園の4才児で、いいなと思ったこと。それは、自由時間の子どもの遊びです。

 

 2人、3人とつるんで泥んここねたり団子つくったり、ああやろう、こうしようと声をかけあいながら夢中で遊んでいました。自我の育ちがみえました。

 

 2才、3才は、あまのじゃくで、いたづらで、口答えして、絵本の「悪たれラルフ」みたい。

 

 ほんとに「にくたらしい」と、どの親もカッカするとき。でも、「いや」って言えること、あまのじゃくが大事。「私はいやよ!私は私!」「いうことなんか聞くもんか!」

 

 こうした自我がしっかり育ってきていると、4才児、5才児になって、自由時間にこそ自分のしたいことをする積極性が育っているものなんだなあと確認できますね。

 

 自我の十分な育ちの上に、社会性がしっかりと育っていく。4才、5才になると、だんだん、人との折り合いをつけることができるようになる。一皮むけたなあ、と子育て経験者はみんな思ったことでしょう。

 

 「こうしなさい」「ああしなさい」と型にはめて自我が押さえつけられるような経験が多いと、ちょっとまずいです。設定保育の時はうまくやれるのですが、解きはなたれると、どうしたらいいか困ってしまうのですね。

 

 だから、見えているところでの「おりこうさん」だけでは、その子をつかめないのですよ。

 

 最初に戻ると、だから自由あそびをしている子どもたちが頼もしく思えました。

 

 小学校の教師をしていたとき、「20分休みこそ子どもの天国。放課後こそ子どものが育つとき」と考えていたことが、幼児とかかわるようになって、それが大切だと一層強く思うようになりました。

 

 学校では管理教教育がますます詰まっているし、放課後をも塾やおならい事で埋め尽くすのは、いいことじゃないと私は思っているのです。

 

 今無邪気に遊びほうけている子たちを、喜んで送り出せる学校であってほしい。

 

 

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4才児のクラスで過ごす

2016年09月21日 20時48分56秒 | 活動日誌

 H保育園の4才児クラスで、子どもに遊んでもらい暮らしをともにしました。ちょうど運動会の練習で、玉入れを一緒にしました。

 

 そのあとはリズム、小1時間たっぷりやったら、汗いっぱいかいた。給食、お昼寝と、保育園には生活があって、それが子どもの発達の舞台ですね。

 

 発達相談だけでは子どもを取らえられないので、H保育園のご好意で0才児から年長児まで、「保育士見習い」で順番に入れていただきています。一緒に暮らすと、見えてなかったものが見えてくるので、現場はほんとに新鮮。

 

 子どもを見る目が、多面的でとても豊かになるなあと、今日もうれしい限りでした。

 

 カンファランスでは先生方と「この実践で、子どもたちに伝えたいことってなんだろう」「この子の本当の要求は何だろう」「これでいいのかと迷いながらやっているのです」などと意見を寄せ合っているうちに、だんだん見てくるのですね。その子の心とクラス集団が。

 

 クラスごとにこうした話し合う機会をつくることは、忙しさもあって簡単ではありません。一人担任だと、相談もままならず悩んでいる先生も多いのです。

 

 私が入ったときに無理して調整して時間を作ってくださるので、大事にしたいと思っています。

 

 来週は、年長組かな。

 保育園のそばのリンゴ園に彼岸花が咲いていました。

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