中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

小諸に行きました。「共産党は嫌いでしたが今は・・5票あります」

2009年06月19日 19時59分05秒 | 活動日誌
                              小諸城の大手門

 

 小諸市へ行きました。市会議員の小林より子さん、高橋要三さんとご一緒しました。
 宣伝カーの運転手は、前にもご紹介した、新入党員の青年T君です。T君は、「ぼくは今貧しいけれど、入党して心は豊かになった」といってくれた人です。今日も、窓から元気よく「こんにちわー!」とてを振ったり、演説箇所ではきびきびとのぼり旗の準備をしてくれたりで、宣伝カーの雰囲気を明るくしてくれました。




 
 街頭宣伝しながら、その周辺にご挨拶にうかがいました。27日には、井上さとし参議院議員を招いての演説会です。そのお誘いもしました。きっと、ソマリア沖海賊法案での生々しい報告も聞けると思います。

 演説していたら出てきてくださった方が! 
 ごあいさつに行ったら、「私は共産党は嫌いだったんです。でも、今は共産党しかないと思っています。うちは5票あるからね、しっかり頑張って!」との激励です。なんとうれしいことでしょう。
 あんまりうれしくて、なぜ嫌いだったかお聞きするのを忘れてしまった!!

 商店街ではお店のおじさんが「大型店と不況とでダブルパンチ。給付金なんかより、定率減税の廃止をやめてもらいたい。15兆円のバラまきより、消費税の増税をやめるべきだ。共産党には頑張ってもらわないと」

 銀行の前でベンチに座って聞いていてくださったおじさんは「私は脳卒中になって、半身不随。不自由な体になって、はじめて弱い人の気持ちがわかった。言われたとおりだ。福祉を大事にしてほしい。応援するから頑張ってください」

 通りすがりのおばさんにご挨拶すると「あれ、中野さんだね。今度は何に出るんだね」「今度は名前は共産党です」
 何回も出ているもんだから、いつの間にか「議員さん」になってしまっていることもあります!「あれ、まだバッチついてなかったっけ?」いやはや!

 もう一人の通りすがりのおじさんは、やはりからだがご不自由な方でした。最近、リハビリを終えて退院したらしく「こんな体になって・・・直るかなあ」と私に聞かれます。現実と向かい合うことが、つらくて不安なのでしょうね。
 「だいじょうぶ、おじさん。前の通りにはならないかもしれないけど、きっともっと良くなると思いますよ。お仲間はみなさん元気に人生を楽しんでいますよ」と、中央病院の「リハビリ友の会」の仲間のことをお話ししました。
 「そうかねえ」とちょっと顔がほころんで「そのチラシ、ポケットに入れてくれ」・・・「医療で困らないように、共産党は頑張りますから」

わき水を飲んで一息

 「しっかり聞こえましたよ。民主党もはっきりしないし、頼りない。議席とってください」
 「一人目は心配なかったけど、二人目は、小諸では生めるのか不安です。お金もかかりすぎる」と若いお母さん。

 今日は行く先々で励ましていただきました。この雰囲気も真実。うれしいけど、でも、浮かれないようにしようっと。勝利は、そうそう簡単ではありませんからね!

 先ほど、原田市会議員ご夫妻がきました。この地域の土京川のほたるの出具合の観察の帰りでした。「出てきたよ!」「7月11日の見る会では遅くないかな」
「毎日観察して、様子を見よう」なんて話しました。いよいよ夏!

 明日、明後日は上伊那、諏訪・塩尻・木曽方面に、泊まりで出かけます。

 
コメント
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