南天 訪問先で
午前中に、Y支部のTさんと原田市議と私の3人で入党のお誘いをしたかたが、気持ちよく入党してくださいました。福祉施設で働いている50そこそこの「若い」方です。
その方のお父さんが熱心に労働組合運動をしており社会党支持者だったので、選挙ではいつも社会党を応援していたそうです。
「でも、台風でりんごが落ち、川の決壊で被災した時、すぐに駆けつけて救援活動をしてくれ、落ちたりんごでも食べれるものは選別して安く売ってくれるなど、応援してくれたのは共産党だった。だから、それからは私は共産党に入れているのです。その目で見たら、社会党って何もしないではありませんか」
「でも社会党も昔は共産党と共同してがんばっていたこともあるのです。村山内閣の時に変わってしまいましたね」
呼びかけを4人で読み合わせて「今、共産党が大きくなれば必ず政治を変えることができるときに来ています」と率直に入党をお勧めしました。
「本当にがんばってもらいたい」「今度は一緒にがんばりましょう」
「でも、私は何もできないかも・・・」などの話し合いの中で、気持ちよく入党の決意をしてくださいました。やった!!
暑いねえ・・県委員会もヨシズが活躍。
午後は、医療生協後援会のIさんと訪問活動。7月2日、明後日、革新懇主催の吉井衆議院議員を招いての「原発撤退」の学習会です。お誘いに歩きました。そのあと、全国集会に呼応してのデモ行進を行ないます。
どこに行っても「たくさん来るよ。もう候補者は3人め、本人が一生懸命だよ」と激戦を実感する言葉です。
訪問先では深刻な介護の話でした。
「もっと優しくしたいのに、できない。乱暴な言葉になってしまう。さわやかな目覚めはないの。ああ、今日も介護か・・・と暗くなる」
「途中で一緒に暮らすようになったから、いざ動けなくなってきたら私のほうが大変で、やりきれない。でも、明日はわが身、それどころか、老老のどっちが私なのか、それもありうるよ。こんな福祉では困る!」
そんな話をぶちまけながら、どなたもちょっとは気が晴れたのかな。こんなに大変な思いをしているのに、介護保険の改悪なんて、ますます落ち込んでしまう。怒ろう!!
さて、今から阿部市議の選対の会議で出かけます。これにて・・・。今日も暑かったですねえ・・・・・。でも、これからが長野らしい夏の夜。涼しくなります。