突然の休校方針をうけた、学校現場の先生方の大変さを想像しています。
卒業式、入試、クラス替えの名簿作り、成績表、来年度の準備・・・・
どうやって対処したらいいのか、混乱を招いていることでしょう。
学校からのお便りを見たら、「成績表は記録できるところは書いて、2日に渡す」とありました。
自分の子どものことは放り投げて、必死になっているお孫ちゃんの担任の先生の顔が浮かんできました。
子どもたちもかわいそうだ。卒業式や入試が重なる子どもたちは、本当に災難だ。
休校は全く意味がないとは言わない。感染予防の効果のある方針でしょうが、やるのだったらもっと早くすべきだったのではないでしょうか。
現場を知らずに、対策も取らずに、お金も掛けずに、言うだけ言って責任を家庭と自治体にほうり投げるのはいかがなものか。
こんなやり方ではマイナス面が出てきて当然です。
長野市は3月3日から実施、児童館なども3日から朝から開館となりました。児童館の開館で、少しほっとした方も多いと思います。
実は、私もその一人です。孫の世話のために3月の日程をほとんど全部キャンセルにしなければならないと思っていました。
1か月は長い。矛盾はもう出ている。
政府は矛盾の解決をしてこの方策を乗り切るために大幅な予算を組んでほしい。
でなければ、とても乗り切れないと思います。休暇をとれば給料が入らないひともいるのです。
小児科の水槽で、気持ちよさそうに泳いでいました。