中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

休校への対処で混乱

2020年02月28日 21時35分31秒 | 活動日誌
突然の休校方針をうけた、学校現場の先生方の大変さを想像しています。
 
卒業式、入試、クラス替えの名簿作り、成績表、来年度の準備・・・・
 どうやって対処したらいいのか、混乱を招いていることでしょう。
 

学校からのお便りを見たら、「成績表は記録できるところは書いて、2日に渡す」とありました。
 自分の子どものことは放り投げて、必死になっているお孫ちゃんの担任の先生の顔が浮かんできました。
 

子どもたちもかわいそうだ。卒業式や入試が重なる子どもたちは、本当に災難だ。
 

休校は全く意味がないとは言わない。感染予防の効果のある方針でしょうが、やるのだったらもっと早くすべきだったのではないでしょうか。
 

現場を知らずに、対策も取らずに、お金も掛けずに、言うだけ言って責任を家庭と自治体にほうり投げるのはいかがなものか。
 
こんなやり方ではマイナス面が出てきて当然です。
 
長野市は3月3日から実施、児童館なども3日から朝から開館となりました。児童館の開館で、少しほっとした方も多いと思います。
 
実は、私もその一人です。孫の世話のために3月の日程をほとんど全部キャンセルにしなければならないと思っていました。
 
1か月は長い。矛盾はもう出ている。
 

政府は矛盾の解決をしてこの方策を乗り切るために大幅な予算を組んでほしい。
 
でなければ、とても乗り切れないと思います。休暇をとれば給料が入らないひともいるのです。
 
小児科の水槽で、気持ちよさそうに泳いでいました。

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全国の小中高、支援学校を休校とは!

2020年02月27日 22時51分45秒 | 活動日誌
安倍首相の3月2日からの全国の小中高、支援学校の休校要請には、びっくりしています。
 
降ってわいたような話、いや実際、思い付き?と勘ぐってしまう。
 
全国一律に実行とは、いくらなんでも無理があるでしょう。
 
受け皿や保護する体制はどうするのか。家庭に丸投げですね。
 
35000人へのアンケートによると、「(子どもだけで)留守番させる」が49・6%ともっとも多かった。
 
中高生ならまだしも、小学生を子どもだけで留守番させることに、親はだれしも心配でたまらないのです。
 
でも、そうせざるを得ない状況があるということです。
 
中高生も含めて、1か月にわたり子どもだけで放置して起きる危険や問題もあると思う。それを予測しないのか。
 
3月は一年のまとめの大切な時期です。
 
進学進級に向けて、気持ちを整えたり、切り替えたりすることもズルズルとあいまいにしたまま、突然の休暇への突入となります。
 
対策もなくむやみに休校することでいいことない、と私は思います。
 
長野県知事や長野市長はどんな反応を示し、どう決断するのでしょうか。
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心配が尽きないコロナ感染

2020年02月27日 09時17分05秒 | 活動日誌
政府はコロナに思い切った予算を!!
 
今日は地元の党後援会の会議があります。
 
予定の議題では、総会準備やお花見の計画、その他、もろもろ大事なことがあります。
 
でも、コロナでこんな状態ですから、延期の方向になるかもしれません。


 経済が動かなくなっています。


「春を呼ぶコンサート」のような400人規模の集まりでも、中止となると財政面の問題が出てきます。
 

たとえば、たのんだお弁当やさんは何百食もの収入減です。
 
でも、障害者の作業場にお願いしたこともあり、私たちは返金していただくつもりはないと、会でも確認しましたが。
 
働く方は大変です。
 昨日はテレビで「罹患したら首」と言われた、など乱暴が対応の報道がありびっくり。
 
非正規労働者など、収入が全くなくなる方もいます。

結婚式の2次会名地で使う某飲食店では、昨日1日で80人のキャンセルだといっておられました。・
 
ある旅行会社の方は「赤字どころか、倒産してしまいかねない」と話しておられました。

 
また、最も心配なのは、検査も含め罹患者の受け入れ病院の対策の遅れです。
 
その原因の一番は国の予算が決定的に少ないことです。
 
万全を期すための予算をケチって出さない政府は、いったい何を考えているんだ!と腹が立ちます。


 
中央病院は民間病院ですが、どんな方がくるかわからない。熱が出て2日、4日経ったら・・・との基準でない方でも、保菌者が来院することだってありえます。

心配は尽きませんが、冷静に行動したいものだし、国の国民のくらしと命を守る可及的速やかな行動を切に望みます。

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アラジンと魔法のランプ

2020年02月26日 08時00分43秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
昨日はお孫ちゃんに「アラジンと魔法のランプ」を読んであげました。
 
アラビアンナイトは、インド・中東・アフリカ各地に伝わる話を、18世紀の東洋学者、アントワープ・ガランが「千夜一夜物語」として世界に紹介して有名になったのですね。
 
いい伝えられた物語なので、いろいろバージョンがあるそうで、昨日の「アラジンと魔法のランプ」も非常に長く、アニメになっているものとは全く違う展開でした。
 
アニメに出てくる魔法の空飛ぶじゅうたんは、物語には出てきません。
 
それにものの本によると、「アラジンと魔法のランプ」はアラビア語の原典には載ってないので、後で書かれたものではないかと。
 
なぞ多き作品らしいですよ。
 
主人公のアラジンは中国で暮らす若ものだということです。悪い魔術師がモロッコからやってきて、王女はアフリカまでさらわれてゆくという、国際的な物語になっています。😳
 

さて、今夜は「空とぶじゅうたん」でも読んであげますかな。
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お孫ちゃんの作品から学ぶこと

2020年02月24日 22時56分30秒 | 活動日誌
お孫ちゃんの、昨日と今日の作品。
 
「ママがピアノを弾いているの」
 ああ、誰が見てもママだ。ふんいきが伝わってくる絵だね。すごいなあ。

 
「いろえんぴつのけずりカスだよ。ためておいてんだよ。ボンドの上に、パラパラかけてつくった」
 へえ・・・・、きれい。デザインもいいね。


 「Aちゃん、何してんの」
 「和紙をそめてんだよ。かわかしてつかうんだ。このままにしておいて。あしたにする」
 
明日がいつになるかわからないけれど、当分はこのままにしておきましょう。
 

子どもというものは、なんと発想が豊かでやわらかく、想像力にあふれていることでしょうか。
 
お孫ちゃんの作品を見ると、負けてるな、とジェラシーを感じることもあるのです。
 

彼女は決して保護するだけの存在だけじゃない。

 私に多くのものを教えてくれるパートナーだ。
 
子どもたちが保護されることは当然のことです。

 同時に、一人前の人間として付き合える存在であることを忘れてはいけないと思わされる瞬間ですね。
 子どもの権利条約を、身の回りでも実現させてゆきたいと思いました。
 制度だけの問題ではない。ジェンダー平等と同じく、まずは自分の感覚から。それが制度を支える。


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訪問活動へ・・・赤旗の魅力

2020年02月24日 21時16分41秒 | 活動日誌
午後はお孫ちゃんから解放されたので、滝沢市議と原田さんと3人で訪問活動ができました。
 
知り合いと、選挙の時の電話で対話が弾んだお宅へ出向きました。
 
どなたもが怒っていました。
 
「ずっと中央病院で中野先生にお世話になっていて」など、みえなかったつながりがわかったりすることも嬉しい。
 
まずはどなたもが、多くは語らなくも「ひどいですねえ」との一言で、うなづきあい安倍政治への怒りが共有できる、そんな感じでした。
 
そして消費税、桜を見る会、コロナ対策・・・・きりがない問題の話題です。
 
日曜版おひとりと、日刊紙おひとり購読の約束をしてくださって、嬉しいことでした。


 ★★今朝の日刊紙はまた、魅力のある記事満載。
 
私が良かったと思った一つ、「『産経が『赤旗記事を拡散?!』」です。
 産経新聞で大きなスペースを割いて「赤旗」の記事が紹介されたという記事です。私もびっくりしました。
 
もう一つは、BS朝日の「激論!ファイア」での志位さんの発言です。
 
特にその中で、田原氏の「共産党は野党連合政権では内閣に入らないということか」との質問に答えた中身です。
 
野党連合「政府」ではなく、「政権」にしたわけの説明が、一歩踏み込んだ内容でした。
 
つまり共産党は「野党連合政権」ができても、「閣外」「閣内」は問わず、状況に応じてベストの道を選ぶというスタンスだということです。

 これは共産党は、野党連合政権で政治が前に進むことを一番に望んでおり、大きな立場に立ち力を尽くす立場を明らかにした発言だと思いました。
 

それから、コロナウイルスの宿主はコウモリだとの記事。
 

きりがありませんが、赤旗は、徹底した調査力を持つ、我々の目線で記事をはっきりと書く、他紙にはない魅力があります。

沢山の方に読んでいただけたら、うれしいことです。

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お孫ちゃんと一緒に歌のレッスン

2020年02月23日 06時56分40秒 | 活動日誌
昨日はお孫ちゃんのお世話デーでした。
 
一緒に長野合唱団のレッスンに行きました。
 
私は、候補者活動と続いてのお孫ちゃんが生まれたことで、週2回の夜のレッスンはとても出れなくなり長野合唱団は退団して、今は地域の合唱サークルで歌っています。
 

長野合唱団では、毎年の定期演奏会に3曲ほど、特別団員を募集しての大合唱を行います。
 
そこに応募しました。
 
そのレッスン日でした。
 
歌は「たいせつなこと」「いのちの歌」「約束のうた」の3曲です。
 
お孫ちゃんはすでに「いのちのうた」と「約束のうた」は、バァバのはな歌で覚えてしまって、歌い方はわきに置き、ソプラノパートのメロディはほぼ完ぺきに歌えます。
 
特に「約束のうた」は、テンポも軽快で歌詞も子どもにもわかりやすく、お孫ちゃんも大好き。
 
部分レッスンの細かい指導の時は、わからない音楽用語も飛び交うのでつまらなそうだったけど、50人からいる大人の中で、一生懸命歌ってくれました。
 
バァバと同じ楽譜を見て、バァバが指で誘導しました。

 「Aちゃん、本番でも舞台に立ってくれる?」と言われて、テレっぱなし。
 
帰りにバァバに、そっと小さな声で言いました。
 
「バァバ、わたし、がっこうでおんがくのせんせいに、いいこえでうたうねって、いわれたんだよ」🤩
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不安がひろがるコロナ感染

2020年02月21日 21時55分55秒 | 活動日誌
我が家は医療人が多いので、コロナ感染には敏感です。
 
「自分が感染すれば、病院はつぶれる」くらいに思っていますし、それは決して大げさなことではないのです。
 
医師一人倒れれば、病院は回らなくなるくらい現場は大変です。
 

2月と3月生まれの家族の合同誕生日会をどうしようとの相談の時も、「外食はダメ」が第一の条件になりました。
 
パパの3月のアメリカ出張は中止、ママの国内の研究会も中止、私の帰省も中止。末娘の連れ合いの東京出張も中止。彼は4月にはドバイ出張ですが、それはまだ保留中。
 
皆さんも仕事上での移動も制限されて、ご不自由なさっていると思います。
 
日本政府の対応が適切で早期に手を打てば、もっと防げたのではないでしょうか。
 
共産党の志位委員長が20日に記者会見をしました。
 
①専門家の英知を結集した対応が決定的に遅れた。
 ②予算規模があまりに少ない
 
この2点を問題にし、その解決を政府に求める会見内容でした。
 
専門家を集めての対策会議が初めて行われたのは2月16日。この専門家会議に安倍総理が出席していた時間はわずか3分。
 
どうしてこの政権に、私たちの命を預けられますか。
 
さて、話は変わって、医師の娘の話では「今年はインフルが激減。コロナで手洗いとうがい、マスク使用の予防対策が広がった成果だとおもう」とのことだそうです。
 
繰り返し言われているそのことが基本なんだなあ、と改めて思いました

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憩いの家でのチェック、毎月約40人

2020年02月20日 21時46分38秒 | 活動日誌
医療生協若槻北部支部が行っている若槻老人いこいの家での健康チェックも、昨年の12月で一年を迎えました。

毎月、約40人の方が見えています。

年令を重ねれば、やはり健康は一番の心配事です。

誰しもがずっと健康で暮らしたい、「ぴんぴんころり」を願っています。

これは当たり前の願いですね。

でも、「介護で家族に迷惑をかけたくない」との気持ちが真っ先に考える要素になっているのではないでしょうか。
私も「寝たきりにならないように」と切に考えますね。「誰が介護してくれるんだろうか」と。

「葬式代を・・・子どもにも残せる・・・」のコマーシャル、思い浮かびます。2000円でも3000円でも、掛け金を払える方はいいのですが。

介護保健は保険料のほかに利用料も取られて、その上どんどん切り下げられて使いにくくなっています。

やりくりして生活し子どもを一人前にするために頑張り、親を介護した人が、今介護を受ける立場になっています。

老後の暮らしに、心配ないくらいお金を持っている人など、わずかではないでしょうか。子どもたちだって、自分の暮らしで精いっぱいです。

人生の最後を心配なく幸せに送れる暖かい政治を望みますね。

そういう私も、5月には73才だものね。決して他人ごとではありません。

健康チュエックに見える方の中には、とってもお元気なのですが、90才過ぎてお連れ合いの介護をなさっている方もいるのですよ。

さて、一周年記念で、3月19日には講演会を行うことにしました。中央病院の職員による「フレイル」の学習会です。どなたでも参加できます。








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仮設住宅の訪問・お孫ちゃんの生活発表会

2020年02月18日 20時34分11秒 | 活動日誌
医療生協の取り組みで、仮設住宅の訪問を行いました。

仮設住宅は、上松、駒沢、上野、若槻団地の4か所にありますが、今日は若槻団地、駒沢、上野の3か所を、10人ほどで分担して回りました。


私は地元の上野の昭和の森公園に建設された仮設住宅を、看護婦さんと一緒に訪問。


前に2回ほど回りましたが、いつもお留守が多くて4人ほどしかお会いできなかったのですが、今日は雪が降っていたためか、たくさんの方のお話をお聞きできました。


先ずは体調ですが、今まで通っていた病院が被災しやめたため行けなくなって、お連れ合いのクスリを飲んでいるという方がいました。
血圧も高めでした。
ぜひ、近いうちどこかの病院に行っていただきたい、と、お願いしてきました。なんなら、私が送りますと携帯の電話を書き記して来ました。



豊野の病院まで通っているとか、また、市民病院でお世話になっているとか、年配の方は体調と病院と薬の心配が一番だったので、確かめながらの訪問でした。

「夜中は寒くて、ストーブでは危ないのでずっとエアコンをつけている。電気代が高くて困っている」

「新しく暮らすのにたくさんお金がかかった。家のリフォームでもかかるから、ほんとに大変」

「もう二人きりだから、家を直すのにはお金はかけない」など、生活再建の不安でいっぱいでした。

午後は、お孫ちゃんの学校へ、生活発表会を見に行きました。

ママが職場をぬけて参加するけれど、ずっとはいられないというので代役をし、懇談会まで参加しました。

一年間の成長は大きいですねえ。
教科書の音読、合奏、縄跳び、けん玉、そして合唱と、どの子もどの子も一生けんめいで、その一生懸命さに感動しました。

この子たちが2年生、3年生と、どんなふうに成長してゆくのか、見ていきたいですね。

一生懸命さの方向を、その子らしさを大事にする一生懸命さにする様に見守っていかなければ、競争や差別のために一生懸命にさせられることには、大人はあるときは戦っていかなければ、と思いながら見ていました。

ママの代わりに学校にも通うことが、とても楽しみです。


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