中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市で支部の皆さんと訪問活動・消費税増税に怒り!

2008年10月31日 21時12分50秒 | 活動日誌
                            
     

 長野市で支部と組んで、午前中と夕方と、3ラウンドの行動でした。

 麻生総理が先日「追加経済対策」を発表して、大企業と一部の大株主への減税と引き換えに3年後には消費税を増税すると言明したあとの訪問でしたから、皆さんの怒りは再び大きく燃え上がっていました。

 「大金持ちに減税で、消費税増税とはひどい!6万円ばらまいてごまかさないでよ!1年ぽっきりもらってどうなる!」との怒りが充満です。

 「仕事がら私は、市会も県会も、国政もずっと自民党でやってきた。かなりやっていたんだ。いまだに来るけど、もう入れる気はない。無党派になった。中野さんだってそろそろ国会へ行かなくてはならないな」
 「無党派で共産党を応援してください」とお願いした方は、今までけんもほろろでなかなか、話せない方だったのです。

 「私は若いときからずっと、職場の関係で民主党でやってきた。民主党が一番いいと信じて疑わなかった。でも、この頃おかしいと思うようになりました。イラク特措法、共産党はどう考えていますか? やっぱりそうですよね。民主党は態度があいまいでおかしいなと。このパンフと新聞(赤旗の見本紙)読ませていただいて、勉強します」

 自民はもとよりガタガタ、麻生総理の追加経済対策でますますボロボロ。民主党も、解散を急がせて自民に協力したかと思えば今度は徹底審議と180度の方針転換、一貫しない態度が国民の不信を招き、これまたボロボロへの道をたどっていると実感しました。


 菊に蜂  訪問先で   

 午後は、葬儀が二つありました。長野市の原田のぶゆき市会議員のおかあさんと小林よしかず市会議員のお父さんが亡くなられました。お二人とも大往生の人生。
 昨日は上田耕一郎さんが亡くなられました。上田さんの演説の声が、耳元によみがえってきます。

 私も、残りの人生を考える年齢になりました。80歳まで生きるとしてあと20年。どう自分らしく生きるか、何ができるか、どう人生をまとめるか・・・葬儀に参列してそんなことを考えました。まずはこの選挙、がんばること。

 明日は小布施町で行動、そして長野一区の決起集会です。
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飯田市と松川町で・「勝っておくれなあ」

2008年10月30日 21時58分53秒 | 活動日誌
 
 
 午前中は飯田市で、午後は松川町で、女性後援会の皆さんと宣伝行動でした。赤いヤッケの皆さんが乗り込むと、宣伝カーはパッと華やかににぎやかになって元気いっぱいでした。
 松川町では来月町議選です。現職の松井さん、新人の竹内さんも共に女性、今日は女性パワーでした。

 飯田市で3個所、松川町では7箇所の街頭からの訴え。今日の街角演説は、いつもやったことのないところも多く、共産党との始めての出会いの方もたくさんいました。


 手を振って支援に応えている松井議員。

 前触れなく行ったのに、スーパーでも立ち止まって、団地でもベランダに出てきて、何人もの方が聞いてくださいました。

 松川町の商店街ではなんと外に出てきてくださった方が、私が回っただけでも5人いらっしゃいました。あとで回ったらお店の中でも聞いていてくださっていた。

 スーパーの駐車場であった方は「勝っておくれなあ、助けてなあ。もう暮らしていけんだに」と固く固く握手です。

 団地で草取りをしていた二人のおばさんは「私は百さ(故・元・林百郎衆議院議員)のときは応援しましたに。あのころは共産党は多かったでなあ」と。
「また大きくしてください。百さの代わりが必要なんです」「そうだなあ、頼りは共産党だけだなあ」

 農業地域では飛び込んだお宅の奥さんとお話ししました。

 「輸入なんてだめだな、毒を食わされる。私らは安心だ、自分のうちで作ったもの食べとるしな。米一表1万8千円の保障だなんて、そんなこと、ハハハ、できやせんで」
 「私らも毒を食べるのはいやだから、みんなの分も安全なもの作ってください。価格保障の財源はあるのですよ」「はあ、そうかね・・」
 
 また、通りかかったおばあちゃんに話しかけたら、こう言われました。

 「若い者は外食をして、ドライブで遊んで、それで給食費も授業料も払わん。ずるわなあ。そのしわ寄せで、年寄りがいじめられるんだわ、ずるいの許せん」

 事実とかけ離れた宣伝が知らないところでずいぶん入っていると、対話の重要性を感じました。


 松川町で最後の宣伝を終えて、竹内予定候補と一緒に。

 選挙が伸びそうな雰囲気ですが、国会では論戦で争点をはっきりさせるチャンス、私たちは対話で真実を伝えるチャンスが伸びたわけです。

 共産党の国会論戦は楽しみです。情勢をぐんぐん変えてゆく。少数でこれだけのがんばり、大変な激務が容易に想像されます。

 共産党の国会議員の奮闘にふさわしい活動をして、国会内外の党の団結、そして国民の皆さんと力を合わせてがんばり抜くとき、そう実感した一日でした。

 紅葉の美しい山を眺めながら、「ああ、今年はもう山には登れないなあ。残念、そのうち足腰が弱くなって登れなくなるのではないかしら・・」との気持ちもよぎりますけどね。

 我家の前の公園も紅葉、どこでも美しい「真っ赤な秋」です。

 明日は長野市です。

 
 
 
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一日松本市・商店と懇談・市役所「お疲れ様」宣伝・井上質問が・・ああ・・

2008年10月28日 21時47分09秒 | 活動日誌
 一日松本市でフル回転しました。午前中は、沢田市会議員と商店街のお店の方と懇談でした。午後は街頭からの訴えをし、ご近所の訪問でした。 
 
 そして、夕方5時ごろには市役所前で、市職員の皆さんに「お疲れ様」宣伝をしました。

 
 商店街では、飲み屋さん、時計屋さん、眼鏡屋さん、八百屋さん、履物やさんの5軒を訪問、どこでも歓迎してくださってじっくりお聞きできました。
 この写真はアンチークの時計屋さん、90年の歴史のお店だそうです。「保守だけでなくバシッと言える共産党の議席もある程度必要だ」と言ってくださいました。


 江戸時代からの時計。当時は100万円もした腕時計もずらりと展示されています。買い付けは外国に行くので、株の相場と円高の動きが気になるとのことです。

 飲み屋の店主は「しらふでまじめに私たちのくらしのことを聞きに来てくれた政党は初めてです」と「女一人で暮らすのは容易ではありません。全然客足がないです。昼間働こうと思っても、仕事はない。年金では暮らせないし生きている限り働かなくてはならない。病気になったらおしまい」

 そして「こんなにいい話を聞けるんだったら、一人ではもったいなかった。知り合いを呼んでおけばよかった」と言ってくださいました。

 眼鏡屋さんは「息子に継がせようと思ってきたのですが、いざ進路を決めるころは商売はがた落ち。継げとはいえなかった」そして「メガネもフレームはそのままでレンズだけ変える人が多い。景気回復のために銀行や企業を助けてやってほしい」と言われたので、そこから話しになりました。
 
 銀行、大企業が助かっても庶民は豊かにならないし、庶民の懐が暖かくなくては、メガネも時計も買わないもの。

 
 さて、街頭からの訴え、ここは梓川です。通る車、車、次々と声援の手ふりで、「ありがとうございます!」の連発、農業問題を話していたらお買い物終えて軽トラックに乗り込んだご夫婦から熱烈な応援でした。


 トイレ休憩を取って再び「行ってきまーす」
 
 休憩は3時半ごろにあわせて、急いで事務所に戻りました。井上さとしさんの質問を聞くためにテレビに直行!

 「武力でテロは改善したか」と民間人の空爆による死亡数など具体的な事実で詰め寄る井上議員に、総理はまったく答えられず、頓珍漢なかみ合わない返事。

 「いいぞ!」と見入っていたら、非情にも「あと2分で出発です!」との指揮官どののご命令です。泣く泣く、テレビを離れました。ああ・・・・

 さて、5時には市役所前に宣伝カーを横付けです。市職員の退勤にあわせて「お疲れ様」宣伝です。


 
 市会議員がぞろりとそろい、支部の方、地区常任も合流して、10人で散らしまき大宣伝をしました。
 日ごろがんばっている議員がいますから、声をかけてくれる方もたくさんいました。2階や3階の窓から見ている職員も何人もいました。

 何より、大勢集まると自分たちが元気になりますね。私たちの武器は「連帯」、まず仲間と、そして同じ要求を持った多くの国民と。
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小諸市、南相木村、北相木村へ。議員空白村での胸膨らむ活動でした

2008年10月27日 21時36分26秒 | 活動日誌
                  
  
 午前中は小諸市、午後は南相木村、北相木村へ行きました。

 南北相木村は、南佐久で群馬との県境です。両方とも共産党議員がいない村です。昨日に続き、空白の地域に風を吹かせようと行ってきました。

 今日も秋晴れの良い天気になりました。山深いところや農村地帯の行動は、街の中とちょと違って、紅葉に囲まれ、仕事をしながら心の洗濯もできるのが大変お得です。

 
 小諸市で3人の議員と団地などで宣伝・訪問活動でした。
「言われたとおり、夜勤の派遣労働で小さな子どもがいるのに、暮らせない」庭掃除しながら聞いていた青年から訴えがありました。



 南相木村で。党議員空白なので、小海町の小池議員が一緒です。車からの暖かい手振りがたくさんあって、驚きでした。役場や郵便局にも表敬訪問しました。
 
 この村のはずれには「不戦の像」が立っています。ここで村人は戦場に行く人を送りました。背中には赤ん坊、すがりついた幼子と共に、夫を送り出す母の像は、「戦争は2度としてはいけない」と静かに深く語っています。
 この子達は、再び父に会えたのだろうか・・・この像を見るたび、私の胸に熱いものがこみ上げてくるのです。
 自民、民主の「新テロ特措法」の採決、そして民主の武力行使も認める対案のことなど取上げ、「九条を守ろう」と強く訴えました。

 


 北相木村です。ここでも、車からの応援がたくさんあって、うれしい限りです。

 お茶のみをしていたおばあちゃんたちが「がんばっておくれ。わたしら、お茶飲みしてて申し訳ないな」と握手。

 「話し聞きました。応援しますよ。がんばって!」と自ら私に握手を求めてくださったかた方もいました。

 けっこう家の中で聞いてくださっているのです。

 お二人がわざわざ聞きに出て来てくださいました。

 そのお一人、「体大事にしてやってな。ほんとにご苦労さんだね。よろしく頼みますよ」と熱く励ましてくださったおばあちゃんは91歳。なんと、赤旗の配達をやってくださっているとのことです。
 歩く姿は、腰を曲げてゆっくりテンポです。「なになに、健康のためだ」と言われますが、政治革新のために生きるパワーに圧倒されました。

 地区事務所に戻ったら「相木村、どうだった?」と佐久地区委員長代理の藤岡君。「暖かかったよ」「いやあ、心配してた。良かった!」
 
 実は午前中も、小池議員中心に宣伝カーを回してがんばっていたのでした。空白のところも、住民の皆さんも私たちも一緒に元気になれる活動、本当に楽しいものです。
 時間が許せば、一軒一軒まわってゆっくりお話してみたい、そんな気持ちに駆られました。

 明日は松本市です。今日も、どこに行っても解散の時期が取りざたされていました。まったく。


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紅葉の木曾へ。王滝村で「つどい」、木曽町、塩尻で「つどい」と宣伝活動

2008年10月26日 22時23分11秒 | 活動日誌
 

朝7時出発で王滝村へ向いました。午後は木曽町で宣伝活動、その後塩尻のみどり湖へ移動して、ここでも「つどい」でした。

 深い谷は最高の紅葉で包まれていました。なんと美しい。雨であっても、車窓から十分に満喫しました。4区予定候補の上田秀明さんといっしょに、登りつめてたどり着いた大滝村でした。


 
 ここは共産党議員のいない村です。でも、雨にもかかわらず、無所属の村会議員も参加してくださって、10人の「つどい」となりました。
 昔ながらの炉におかれたまきストーブで暖を取りながら、心温まる懇談でした。ここは「五郎茶屋」と名づけられた、王滝村の共産党員のKさんが、近くのお年寄りと一週間にいちどお茶のみ懇談をしている「茶屋」でした。空き家になった親類の家だそうです。



 王滝村は借金で全国に有名になった村ですが、あと2年で返済のめどがついたとのこと、しかしその後、どうやって村の活性化を図るか、それも話題でした。

 王滝村の人口は1千人を割っています。昔は営林所があって、その関係の人だけで300人以上いたそうですが、今は2,3人いるだけ、林業が見捨てられてから、働く場もない村になってしまいました。

 診療所では週3回、木曽町から医師が通いで来ますが、夜は「無医村」になります。

 「誰だって王滝村で死にたいが、動けなくなったらここにはおれん」
 「健康だからやっておれる。入院になったら年金では絶対やっていけない」

 そして「何とか自民党をやめさせたい。共産党は民主党と手を組んでくれんかなあ」とかなり熱心に「説得」されたりしました。
 
 何とか自民をやっつけたい、その気持ちは痛いほど伝わってきます。でも、「政治の中身を変える」基本的な根っこで違っているので、要求での一致点では大いに一緒に」やれるけれど、選挙協力は・・・・。

 「私はどこの党を押しているわけではないが、今は共産党しかないと思っておる。あんた、民主党なんか推してるんじゃ、もう付き合わんからね」参加者同士でやり合っていまして、爆笑物でした。

 午後は木曽町で、上田とめ子議員と街頭からの訴え、さすが共産党田中町長の町、車からの応援がたくさんあって元気付けられました。

 そこから1時間かけて、塩尻みどり湖へ飛びました。

 ここでの「つどい」、なんと想定外の25人の参加でした。主催者も「ようく集まった、びっくりだなあ」と。
 途中、休憩をいれそばをいただいてまた話を再開、面白いプログラムでした。



 あらゆる問題が出されました。

「何でも反対ではいけないのでは。自衛隊なくせというけど、なくなったら困るんじゃないか。大企業だって、やっつけたら労働者の仕事がなくなるじゃないか」
との疑問も出されて、大いに話し合いました。

 「麻生さん、ホテルでの食事、喫茶店でお茶を飲んだようなものだと、ばかったるい!これでは一生懸命やってるの者のきもちはわからない。一生懸命やっている者が馬鹿を見るのでは困る。弱い物の見方の共産党にはがんばってもらいたい」

 「介護もあって、なかなか支持を訴えるために動けないのが悩みだ」との意見も出されたので、「訴える人を増やしたい」と皆さんに入党のお誘いをしました。お待ちしていますよ!


 閉会後、「何もできないが、赤旗の配達、集金のお手伝いをしています」とのAさんに感激のご挨拶をしました。「私はもっとがんばれる!」と思いました。

 この国民の怒りの前に、解散の時期が見えてこないような混沌とした状況になっていますが、私たちは動揺せず、いつ解散になってもいいように着々と準備することにしましょう。

 明日は佐久地区、小諸と、南相木、北相木です。
 
 
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終日飯山市で支部のみなさんと行動しました

2008年10月25日 22時44分41秒 | 活動日誌
 終日飯山市で活動しました。支部の皆さん、高橋議員、そして北部地区のTさん、県委員会のMさんと一緒の「豪華メンバー」でした。
 
 8箇所で街頭から訴えて、回りを訪問しました。
 街角演説会に、わざわざ農作業の手を休めてきてくださったかたもたくさんいて、感謝でした。





 たくさんの方と対話できました。皆さん、怒ってる怒ってる!
「集まればその話だよ(後期医療の保険料天引)。弱った、年金が残らない」
「赤ちゃんも安心して生めないなんて、どうなってんですか」とは若いお母さん。

 飯山は農業の町、老齢化、過疎が進み、農業再生は緊急課題です。農業つぶしの怒りもぶつけられました。

 投票の仕方は、念押しで皆さんに確認しました。参議院選挙とも違うので「あ、そうなんだ」と言う方もいました。
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上田市。町工場でごあいさつ・街頭からの訴えと訪問

2008年10月24日 21時45分38秒 | 活動日誌
                                  サルビア


 上田市へ行きました。午前中は渡辺市会議員とオルガン針の下請工場でご挨拶と懇談でした。15人ほどの方が働いていましたが、貴重な休憩時間をいただき、皆さんにご挨拶させていただきました。

 仕事の行程を教えていただきましたが、ミシン針をはじめ、さまざまな針を磨く、細かくて根気のいる仕事でした。

 その後、社長さんと懇談です。

 「単価はちっとも上がらないのに、税金はチャンチャンと取られる。いつまでやっていけるか。本社はベトナムに出て行く予定もあったらしいのですが、投機騒ぎでどうなったか・・・・大企業は消費税の心配もないのですから・・・・ものつくりがなくなったら日本はどうなってしまうのか。中小零細企業のためにがんばっていただかないと」

 投機マネーによる金融危機対策は、暮らしを守ることが一番、中小零細企業への応援こそ必要です。
 でも、13兆円も溜め込んでいるトヨタでは「首切り」、銀行は貸し渋り、政府ときては、これまた利益を溜め込んでいる銀行に、税金の投入を考えています。

 これでは、悪循環で経済の建て直しはできません。「必ず議席を取ってがんばります」とお約束してきました。

 さて、午後の雨の中の街頭宣伝は高村県議と一緒です。一時ザーザーの雨の中にぶつかった会場では、傘を差して7人も出てきてくださった。感激でした。



 高村県議は始めてのお孫さんが生まれたばかり、7つの病院をたらいまわしにされた挙句に亡くなった妊婦さんの事件を、怒りで訴えていました。「孫の誕生を手放しで喜こべないなんて・・・・悲しくなる」との気持ちをこめて。

 夕方6時からは、上田駅頭での「お帰りなさい・宣伝」です。定時定点でやっている行動に、わたしも加えていただきました。





 上田市の市会議員がずらり、高村県議、私。地区の役員がちらしまきです。「がんばれ!」との反応がたくさんありました。

 私たちの前には公明党が宣伝をしていました。県会議員、市会議員が来ていました。終わるのを待ちながら聞いていましたが「定額減税で、どんなにくらしが助かることか・・」と言っていましたね。
 定率減税を廃止しておいて、よく言えたものです。それも、定額減税は一年ぽっきりではないですか。

 某新聞社が取材に来ていまして、ちょっと雑談になりました。

 「解散、どうなるんでしょうね。麻生さん、毎晩帝国ホテルとかで食事しているようですが・・」
 「うなぎは1人前、2万5千円ですってよ」
 「え、2千5百円の間違いでは?」
 「2万5千円らしいですよ」
 「どんなうなぎなんでしょう」
 「見たことも食べたこともないからわからない」

 ああ、2万5千円といったら、母の年金額とほぼ同じではないか!こんな人に庶民の苦しさがわかるはずはない。
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辰野町、箕輪町、南箕輪村で元気いっぱい女性デー・イルミネーションの幻想の世界

2008年10月23日 23時04分05秒 | 活動日誌
 今日は女性デー、辰野町、箕輪町、南箕輪村で女性中心の行動でした。辰野町では、宣伝のあと「つどい」も開かれました。

 長野を出るときは雨、だんだん晴れてきて辰野に着いた時は晴れ!宣伝カーにはアナウンサーが2人乗って、体制は万端です。「元気にいこう!」

 昨日、妊婦さんが脳内出血をおこし、7つの病院に拒否されて亡くなりました。どんなに無念だったか。赤ちゃんも生まれたとたんにお母さんを失った。根本的な原因は医師不足、医師の過酷な労働実態です。政治の責任です。
 
「新テロ特措法」での民主党の態度への批判と、この問題を怒りをもって訴えました。

 
 辰野のつどいでは「選挙制度、そうなっているのですか、複雑ですね」「日本にはおかねがあるのですねえ」「なぜ油をアメリカにくれてやるの」などの意見が出されました。
 年金、介護、後期高齢医療では怒りがいっぱいです。


 箕輪町の目抜き通りに、ずらりと並んだ女性後援会のメンバーです。圧巻でした。注目度100パーセントです。



 スピーチ後の訪問は、時間が少ないから走って走ります。

「私はれっきとした自民党支持者だが、比例は共産党に入れる。自民党を落とすために入れるんだ。共産党の言うことは、いちいちごもっともだ」と言ってくださいました。


 「中野カラー」のおそろいの赤いジャケットで、心燃やす女性軍団です。

 南箕輪村では、街角演説会に聞きにきてくださった方が「がんばって」ではなく「がんばりますからね」と握手してくださったことがうれしかった。
 
 工事現場で働いていた方も話の後「ごくろうさま、がんばってください。応援します」と、親しげな表情で固く握手、これもうれしかった。


 一日の行動を終えて、三沢村会議員のお誘いで南箕輪村の大芝公園へ。町あげての、と言ってもまったく自主的なイルミネーションのお祭りです。
 
 実に見事な夢の世界でした。今年で3年目、広い自然林の公園に、保育園、老人ホーム、町のお店や建設会社などなどの作品が、小さいものから、建設会社が足場を組んで作った、一軒の家くらい大きいものまで、今年は200点以上に及ぶそうです。

 写真は怪獣、羽が羽ばたく装置もあり子どもたちが大喜びでした。

 ほかに印象的だったのは「地球をまもろう」のテーマの作品、「愛」の文字と「鶴と亀」をデザインした老人ホームの作品でした。願いがこもっていますね。

 一ヶ月間、仕事そっちのけでイルミネーションつくりにはまってしまう人もいるようですよ。村長自ら、駐車像係をしているそうです。村民の言葉によると「村長も実行委員のメンバーですから」
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オフ・世間はどこでも政治談議まっさかり

2008年10月22日 20時12分03秒 | 活動日誌
     飯山市岡山のブナの紅葉  友人が送ってくれました。いいなあ!! 行きたいなあ!! 山は我慢して選挙がんばろう!!


 オフでした。
 
 知り合いが結婚することになって、お祝いを探しにデパートへ行きました。なかなかいいものを見つけることができて、よかった。

 対応してくれたきれいな店員さんが、ニコニコとして「寒くなってきましたから、朝の宣伝は大変ですね。体に気をつけて」と声をかけてくれました。
 「あ、ありがとうございます」

 自分のものでほしい小物があったので、違う売り場にいきました。そこでも「中野さんでは?あ、やっぱり。朝、お話しているとき、いつも通るのですよ。私、応援してます。暮らしやすくしてください」と言われて、びっくりもしたしうれしかった。

 朝の宣伝って、皆さん、良く見てくださってるのですね。

 地下にいきました。デパ地下はお高くて手が出ませんが、いつもお魚コーナーにある目玉商品が目当て。スーパーより安いくらいのものがあって、しかも鮮度もいいのです。

 まっしぐらにお魚コーナーに行く途中、野菜コーナーの前で立ち話しているのおばさんたちがいました。政治の話、ついテンポを緩めて聞きながら・・・。

 「なんでもアメリカにただで給油するそうですね?なんだか知らないけど、国民は良く知らないうちに、どんどんと決めてでたらめですね」
 「おかしいですよねえ、もっとくらしのことを考えてほしい」

 魚コーナーには先客がいて、ここでも売り子のおばさんと「国民のことは考えてないってことだよ」と対話していました。

 野菜は地もとの産直店に行きました。「安いしねえ、毒が入ってないのが一番よ」との買い物客の言葉です。

 それからもう一軒、選挙に備えての必需品、クリーニングに出さなくても洗濯がジャブジャブできるパンツが、10年もはいて一本よれよれになったので、替えを求めにいきました。

 そのお店のオーナーは「初めてお会いできてうれしい」と大歓迎、格安のパンツをみつくろってくださいました。。

 ほかにお客がいませんでしたから、店員さんも含めての長話「お茶懇」になりました。特に教育の問題では花が咲きました。

 どこにいっても政治談議です。こんな時代ってあったっけ? 今は、すごい時代です。みんなが怒って燃えてる、変えるのは今だ!! 今晩は、そんな気持ちです。

 明日は上伊那地区に入ります。

 

 
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信濃町・飯綱町にいきました

2008年10月21日 20時13分04秒 | 活動日誌
 午前中は信濃町、午後は飯綱町へ行きました。

 どちらも農村地帯、稲刈りはほとんど終わっていました。紅葉も始まって、しかも今日も晴天です。




 雰囲気はのどかですが、訪問先の話は豊作を喜べない厳しいもの。

 今年の米の仮払いは1表1万2千円ほどになりそうと、しかし生産費は約1万7千円です。

 「民主党は輸入が前提かい。『中野』と書けばいいんだな」「あ、ちがうんです。共産党と・・」などと訂正しながら共感の会話ができました。

 国会のありようにも不満がいっぱい語られました。

 「自民と民主で野次飛ばしながら、なにやってんだ。難しいことわからない私らだって、くらしがかかってるんだから気になるわい。共産党しかない、なんとしてもがんばってもらわなくては。知り合いにも頼むよ」

 「アメリカにただで油をくれるってまた決めたのか。私らによこせって言いたい!」

 名詞を見て「まあ、子どもの発達相談員さんですか。私は子どもが4人。子育て応援してください。一生懸命収めている税金が子どものためでなく、平気で汚れた使い方をしている議員には腹が立ちます。応援します」と、若いお母さん。

 街頭演説をはじめようと思ってタスキをしたら、通りかかったおじさんが自転車をキューっと止めて、「自民党はもうだめだ、がんばってくれ!」





 怒り、怒りです。「共産党いま、がんばらなくてどうする!!」との期待に党はなんとしても応えなくては。

 信濃町は19日に演説会があり、90人も集まり大成功でした。山口のりひささんときしの正明さんがお話ししました。

 参加した方もお訪ねしました。党へのお誘いや赤旗購読のお願いです。残念ながら入党者をお迎えすることはできませんでしたが、2人の方が赤旗購読のお約束、そして「しかり応援するから」と励ましの言葉をいただきました。

一日で50人ほどとお話しすることができました。
 
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