「市民プールを存続させる会」の呼びかけで、市が昭和の森公園に皐月保育園を移転建設する計画を強引に進めようとしていることに怒りをもって「公園を守りたい」と願う住民が集まり、「昭和の森公園を守る会」が発足しました。
メンバーは多彩で、区の重鎮である方も入っています。
我々「市民プールを存続させる会」は発展解消して「昭和の森公園を守る会」のメンバーになりました。
昭和の森公園は13ヘクタールある、自然豊かな公園です。子どもはもちろん、お年寄りの方も、障がい者の方も、誰もが愛して利用しているところです。
「天皇在位60周年記念に国の予算ももらって作った公園だ。都道府県に一か所だけ、長野県ではここだけ。それをつぶすなんて」との意見も出されました。
「そんなに自然保育を言うなら、ここでなくても飯綱でも鬼無里でもいくらでも自然が豊かなところがあるだろう」の意見ももっともです。
しかも、公園は高台にあるので、曲がりくねった細い坂道が通園路になり、危険極まりありません。市は、その対策には一切触れていないのです。対策などないのです。
「守る会」の運動が波に乗るまで、ちょっと忙しくなりますね。