小布施町で、小林町会議員と支部のみなさんで行動しました。梅雨に入ってうっとうしい、具合良く宣伝活動の時は、晴れていて良かった。
今日もたくさんおもしろい対話が出来ましたが、お一つ紹介します。
あるおじさんにご支持をお願いしたら「んーーー」とうなって、次のように言われました。
「私は共産党の政策で腑に落ちないところがある。それは憲法九条だ。どこの国も、自衛手段は持たなくては、外交でも言いたいことも言えない。2項はかえるべきだ」との意見です。
「今の自衛隊は日本を守るためではなく、アメリカの軍隊のようなものではないですか」
「そうだ、そこがだめだ。アメリカに助けてもらっているようではだめだ」(アメリカを助けてやっていると思うけど・・・)
「では、安保条約は反対ですか」
「そうだ、安保はやめて、九条の2項を変えて、しっかり自衛の軍隊を位置づけるんだ」
「国を守るのは大事、でも何で守るかですね。今はアメリカのオバマさんも核廃絶を言うくらい、平和の流れが・・・」
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「共産党に言うことは理想だよ。今の九条で国は守れない。中国を見ろ、北朝鮮を見ろ。韓国だってそうだ」と力の外交論です。
「でも、戦争はいやでしょう?」
「そうだ、戦争は絶対してはいけない。戦争のための軍隊ではなく、あくまで自衛の軍隊だ」「でも、どこが攻めてくると思いますか」
ここからは堂々巡り・・ソマリア海賊法も賛成の立場で譲りません。
「おじさん、安保条約は反対、戦争は絶対してはいけないところはしっかり一致しましたね」「そうだな」
「最後に一つ、共産党は大企業からお金をもらっていません。ここが政治すべての根源ではないでしょうか」
「その点では、共産党はえらい。感心している」
「まあ、ありがとうございます。それなら、まだ納得できないところはあっても、一致したところで比例票を入れてください。赤旗新聞の見本紙と綱領をプレゼントします。これを読んでいただいて、納得できたら小選挙区も入れて下さいね」
おじさんは「この綱領を読ませてもらうよ」と握手に応じてくださいました。
6時からは候補者会議でした。この間の経験の交流や、選挙本番の今をどうたたかうかなど、打ち合わせを行いました。
山口さんから、北陸(石川、富山、福井)での各政党のしのぎを削っての激烈な戦いの様子が報告されました。
北陸信越の最後の議席にすべりこもうと、社民、国民新党が民主と協力し合いながら必死です。自民の揺さぶりも激しい。
共産党の議席が一番近いのは、北陸信越ブロックです。私たちが必死になるほど、相手もはげしく頑張る。激戦なのは、私たちが頑張っているからの証拠。
ここは、粘ってがんばり通した方が勝ち。新しい政治への転換の「旗印」は共産党しか持っていません。がんばりがいがあります。
今日もたくさんおもしろい対話が出来ましたが、お一つ紹介します。
あるおじさんにご支持をお願いしたら「んーーー」とうなって、次のように言われました。
「私は共産党の政策で腑に落ちないところがある。それは憲法九条だ。どこの国も、自衛手段は持たなくては、外交でも言いたいことも言えない。2項はかえるべきだ」との意見です。
「今の自衛隊は日本を守るためではなく、アメリカの軍隊のようなものではないですか」
「そうだ、そこがだめだ。アメリカに助けてもらっているようではだめだ」(アメリカを助けてやっていると思うけど・・・)
「では、安保条約は反対ですか」
「そうだ、安保はやめて、九条の2項を変えて、しっかり自衛の軍隊を位置づけるんだ」
「国を守るのは大事、でも何で守るかですね。今はアメリカのオバマさんも核廃絶を言うくらい、平和の流れが・・・」
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「共産党に言うことは理想だよ。今の九条で国は守れない。中国を見ろ、北朝鮮を見ろ。韓国だってそうだ」と力の外交論です。
「でも、戦争はいやでしょう?」
「そうだ、戦争は絶対してはいけない。戦争のための軍隊ではなく、あくまで自衛の軍隊だ」「でも、どこが攻めてくると思いますか」
ここからは堂々巡り・・ソマリア海賊法も賛成の立場で譲りません。
「おじさん、安保条約は反対、戦争は絶対してはいけないところはしっかり一致しましたね」「そうだな」
「最後に一つ、共産党は大企業からお金をもらっていません。ここが政治すべての根源ではないでしょうか」
「その点では、共産党はえらい。感心している」
「まあ、ありがとうございます。それなら、まだ納得できないところはあっても、一致したところで比例票を入れてください。赤旗新聞の見本紙と綱領をプレゼントします。これを読んでいただいて、納得できたら小選挙区も入れて下さいね」
おじさんは「この綱領を読ませてもらうよ」と握手に応じてくださいました。
6時からは候補者会議でした。この間の経験の交流や、選挙本番の今をどうたたかうかなど、打ち合わせを行いました。
山口さんから、北陸(石川、富山、福井)での各政党のしのぎを削っての激烈な戦いの様子が報告されました。
北陸信越の最後の議席にすべりこもうと、社民、国民新党が民主と協力し合いながら必死です。自民の揺さぶりも激しい。
共産党の議席が一番近いのは、北陸信越ブロックです。私たちが必死になるほど、相手もはげしく頑張る。激戦なのは、私たちが頑張っているからの証拠。
ここは、粘ってがんばり通した方が勝ち。新しい政治への転換の「旗印」は共産党しか持っていません。がんばりがいがあります。