羽田雄一郎参議院議員の急な逝去からの数日たちました。
テレビから流れるテロップニュースを見て、本当にびっくり仰天しました。
原因はその時は「発熱、コロナの検査予定」とありましたから、心筋梗塞などではなくコロナかもしれない、と一抹の不安を抱きましたが、的中しました。
コロナの犠牲になるなんて、とても残念です。
ここ数日は、日常の合間にそのことがよぎると残念さがこみあげてきて仕方ありませんでした。
羽田さんと共産党の関係では、これまでいろいろありましたが、前回の選挙では様々な困難を乗り越え、統一候補者として共産党も他の野党と市民のみなさんと共に戦い、勝利を得たところです。
信州市民アクションの会議にも何回か参加して下さって、お互い、忌憚のない意見交換をしました。
違いを認め合い一致点を探し、野党と市民の共闘の絆を作るために、努力をしてくださいました。
皆さんも感じておられるように、羽田さんは日を増すごとに演説の内容が変り芯が通るようになり、そのたび、私は感動していました。
羽田さんは共闘のための大事な議席でした。
本当に残念でなりません。
4月の補欠選挙に向けて各政党、とりわけ立憲では準備が始まっていると思いますが、野党共闘の大事な議席です。
さらに絆を深め、衆議院選挙での勝利のためにも、共産党は力を出さんくては・・・と思っているところです。
合掌。