中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

羽田さんの死

2020年12月30日 08時27分18秒 | 活動日誌
羽田雄一郎参議院議員の急な逝去からの数日たちました。

テレビから流れるテロップニュースを見て、本当にびっくり仰天しました。

原因はその時は「発熱、コロナの検査予定」とありましたから、心筋梗塞などではなくコロナかもしれない、と一抹の不安を抱きましたが、的中しました。

コロナの犠牲になるなんて、とても残念です。

ここ数日は、日常の合間にそのことがよぎると残念さがこみあげてきて仕方ありませんでした。

羽田さんと共産党の関係では、これまでいろいろありましたが、前回の選挙では様々な困難を乗り越え、統一候補者として共産党も他の野党と市民のみなさんと共に戦い、勝利を得たところです。

信州市民アクションの会議にも何回か参加して下さって、お互い、忌憚のない意見交換をしました。

違いを認め合い一致点を探し、野党と市民の共闘の絆を作るために、努力をしてくださいました。

皆さんも感じておられるように、羽田さんは日を増すごとに演説の内容が変り芯が通るようになり、そのたび、私は感動していました。

羽田さんは共闘のための大事な議席でした。

本当に残念でなりません。

4月の補欠選挙に向けて各政党、とりわけ立憲では準備が始まっていると思いますが、野党共闘の大事な議席です。

さらに絆を深め、衆議院選挙での勝利のためにも、共産党は力を出さんくては・・・と思っているところです。

合掌。
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夫とコンサートに

2020年12月29日 05時40分04秒 | 活動日誌
夫と連れ立ってコンサートに出かけました。

正確には現地集合、夫は仕事が終わらなくて大幅に遅刻しましたが、帰りは一緒でした。

メゾソプラノの加藤文絵さんの「古関裕而を歌う」でした。

深くてやわらくて包み込むようなメゾソプラノにかかると、古関メロディはまるで違う歌に変身しました。

とくに「白百合の花」は素晴らしかった。


私は別の場面での彼女を知っています。
謙虚で優しくて目立たない方です。


それが、舞台になったら別人のように輝いていて、オーラを感じてすっかり引き込まれてしまいました。

お人柄が伝わってきたのですね。素晴らしいなあ。


実は今日、はじめて彼女の歌を聴いたのです。
彼女の夫君は指揮者です。


病を得て、リハビリを経て、指揮者として復活できたのです。
復活コンサートの時も夫と連れ立って聴きに行きましたが、少し不自由の残る身体での指揮には感動しましたね。

今日のコンサートの企画は夫君がしたとのことでした。


ピアノの宮下静香さんも夫の患者会の友だちの娘さんで、長野市の清泉短大の講師を務めていらっしゃいます。
とてもいいコンビでした。

それでなくても芸術家の生業は大変です。

コロナ禍でいっそう大変な中、よくぞ開いて下さったと感謝の気持ちでいっぱいでした。

歌だけでなく、彼女たちの頑張りにも元気を頂きました。















































 




































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ハッピークリスマス!

2020年12月25日 06時39分55秒 | 活動日誌
私はクリスチャンではないけれど、ハッピークリスマス!

お孫ちゃんの質問は、だんだん核心に迫っています。
「ねえ、家はえんとつもないのに、サンタさん、夜中に家の中にどうやって入ってくるの、カギ持ってないのに。ぶっそうじゃない?」
大人は、「今年までだな」と苦笑い。


さて、昔、ジョン・レノンの♬ハッピークリスマスをよく歌いました。

「War   is over   if   you  want  it」

この歌はベトナム戦争が終結した時に作られたものだと記憶しています。

「戦争が終わって、本当に良かった。
誰の上にも、平等に平和がやってきた。
メリークリスマス♬ そしてハッピーニューイヤー♬
つくりだそうよ 素敵な明日を♬」


まだ世界では戦争がなくなっていないが、今日は久しぶりに「ハッピークリスマス」と「イマジン」を鼻歌しながら台所に立っていました。
ジョン・レノンは生きていますね。



















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あたりまえの政治

2020年12月24日 21時25分36秒 | 活動日誌
桜を見る会」の件、安倍元首相が不起訴だと。


国民の目に明らかになるように、予算委員会の場で正すのが筋だと思う。

しかし、自民党は非公開の衆議院の運営委員会理事会で済ませようとしている。


安倍元首相は、国会で虚偽答弁を繰り返してきた。

嘘つきをかばうなんて、ほんとに自浄能力のない政党ですね。


吉川元農水相のお金の問題にしても、河合夫妻にしても、たたけば埃が出っぱなしの議員のなんと多い事か!


読者の方に「共産党はそんなことはないのですか」と聞かれました。
「ありません」ときっぱり言えるすがすがしさよ。


読者の方は「あたりまえのことですよね」と言われました。

ほんと、あたりまえのことなんですよね。


でも、汚れた政治があたりまえ、ごまかすのも当たり前、きちんと解決しないことも、あまりにも当たり前に通ってきた。


でも、わたしたち国民はもう、そんな「当たり前」に怒り心頭に達しています。

きちんと正す当たり前を、安倍元首相にさせなければならないですね。


ところで安倍元首相は、どんな心境なんでしょうか。

夜も眠れないほど追い詰められて頭を抱えているのか。
はたまた、追い詰められてはいるが、やったことに対しては「ちょっとまずったな」程度の受け止めなのか。


コロナで国民が健康も暮らしも破壊されている時に、なんら適切な手も打たず、軍事費は増やす、社会保障費は減らす。

それを平然とやってのけている人たちです。
庶民の気持ちがわかる経験をしてこなかったのでしょうね。







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新しい冷凍庫

2020年12月22日 22時57分39秒 | 活動日誌
ずっと懸案事項だった一件を解決しました。
もう一つの冷凍庫の購入です。


半年ほど考えていたのですが、決断しました。


わが家の食は、大型冷蔵庫のほかに130リットルの冷凍庫で回していますが、ちょっと大変なのです。

日常の食品のほかに、春のキャラブキやフキ味噌などの保存食もあるし・・・。

もう一つ冷凍庫があれば、肉と魚の買い物の回数を減らせるなあと、ずっと思っていました。

たとえばハンバーグで一回で使うひき肉の量は約2キロです。
アジの塩焼きなら9匹。
などなど・・・ほんとに冷凍庫はギュウギュウなのです。


先だって念願の納戸の改修をして整理がつき、もう一台の冷凍庫が置ける場所ができたので、決断しました。

今回は箱型を買いました。
明後日、やってきます。


今年の年末・年始の暮らしは少しは楽かなあ・・?
お雑煮のしき菜も、バッチリ冷凍できるのでうれしい。






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クリスマスプレゼント

2020年12月20日 22時32分20秒 | 活動日誌
お孫ちゃんはクリスマスの飾りつけに一生懸命です。

折り紙の輪で鎖をつくるだけでなく、今年は工夫して輪でお花を作りました。

これがとても素敵だなあと思いました。

ツリーがありませんから、毎年、植木鉢のカポックに飾り付けます。


子どもたちのとっては、クリスマスはサンタさん来てケーキを食べる日になっています。

訳は分からなくても、楽しい行事なのでしょうね。


クリスマスカラーの緑は、常緑で命の強さを、赤はキリストがみんなのために流してくれた血の色を象徴しているそうですよ。


プレゼントの起源は、昔々、4世紀の頃、ニコラウス司教が神の愛で貧しい人や子どもたちを助けてくれ、とても慕われてたことにあるようです。


そんな見方をすると、ディッケンズの「クリスマスキャロル」のスクルージーも、なるほどと思います。

守銭奴になったっスクルージーが、貧しい人へ施すようになった変化です。
クリスマスの日に、ニコラウス司教のようなサンタさんになったんだなと。



今の子どもたちに、ほんとのサンタさんが欲しいです。

現代版のサンタさんは、愛の力で施すのではなく、子どもの権利を守ってくれる人と、グレードアップしていると思います。


たまたまニコラウス司教がそばにいなくても、どの子にももれなくプレゼントがいきわたるから。


ちょっと考えたんだけど、首相や県知事や市長が、クリスマスの日に、毎年「今年のプレゼントですよ」と、何か贈ればいいのになと。
今年は、35人以下学級の実現はどうでしょうか。


学校図書館への新しい本のプレゼントという、ささやかなものだっていいのだし・・・。

夢みたいなことだけど、考えると楽しくてワクワクしてきます。


政治って、そんな風に楽しいものだと思うのです。



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ビールが飲める体にしなくっちゃ!

2020年12月19日 21時20分28秒 | 活動日誌
家の中でテレビを見ながら自転車をこぐようになって4か月たちました。

きっかけはコロナです。

体を動かさなくては‥・・・しかし自分ではできないな、と女性の専用のカーブスに3年ほど通ったかな。

しかし、カーブスは開店時間が10時から13時、15時から19時までだったので、仕事や会議や行動のゴールデンタイムと重なってしまい、通うにはかなりの努力を要しました。


「もうだめだ」とやめて、朝6時から夜も…何時までだっけ?かなり遅くまで、昼休みもなく回転しているジムに鞍替えしました。


ここは1年以上通いました。


ところがコロナで危険を感じ今年の3月にやめました。


3月は学校が休校になった時、それから休校が解けるまでの3カ月はお孫ちゃんとの生活でした。


毎日森へ散歩、虫取り、花探し・・・1万歩は歩いていました。

6月から学校が再開されました。


猛烈に暑い日が続く夏。


食欲は旺盛、でも暑くて動きたくない。散歩もお孫ちゃんもいないからサボタージュです。

3カ月たってきつくなるスラックス、目立つおなかのボヨヨーン!

体重は1・5キロ増。コロナ太り!まずいな。

ここでセーブのための行動をしないとドンドンと太ってしまい、もうどうでもよくなってしまうかなあ・・・と思って始めたのが自宅での自転車こぎです。

義息子が持っていたが使ってなかったので、貸してくれました。

30分間、こいでいます。

30分は長い。さぼりたくなります。自分と格闘です(^◇^)


最初はギアが1か2でも、辛くて5分こいでは「ハ~(*´ω`*)」でした。

今はギアは8。30分休まずこげます。

でも、途中で何度も「今日はこのくらいでいいかな」とやめたくなるけどね。

4か月間でやらなかった日は、一日だけですね。

体重は1・5キロ減量して以前にもどり、いくら食べても飲んでも、キープできるようになりました。

私はビールが大好きです。

案外、体を鍛える本当の理由はそこにあったりして!!
ビールが飲める体にしなくっちゃ???!!!










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商売する人への応援を!

2020年12月18日 22時12分22秒 | 活動日誌
キューバのコーヒーが来るのを楽しみにしています。
旅行会社「たびせんつなぐ」で扱う物資です。


「たびせんつなぐ」は、小さな旅行会社です。

私たち旅仲間10人ほどがいつもお世話になっています。

私たちはいわゆるツアーではなくて、計画の段階から相談に乗っていただき、独自の旅行を組み立てています。

学びたいことを中心に、現地ガイドは事情にたけた方を準備し、現地の方との交流も充実するように、手配にはたいへん努力していただいています。


たとえば、ベトナムではツーズー病院の見学や枯葉剤被害者の会の会長との懇談、ドクちゃんとの交流など。


キューバでは、見学の許可がなかなか下りない医科大学の見学とドクターとの懇談、学生や若者との懇談・交流など・・。


医科大学見学・懇談は、ここは夫の出番で「見学し役立てたい」との申し入れ書を(友人に英文に訳していただいて)大使館に送り、政府から許可を得るなどの苦労もありました。


ドイツではアウシュビッツの生存者や若者との懇談・交流も計画していただきました。


もちろん、観光もします。おいしいものも食べます。


その国の歴史を知る、その国で暮らしている人々と交流するなどの旅の楽しさを満喫させてくれる計画を一緒に立ててくれる旅行会社です。


だから、コロナで会社がつぶれると困るのです。


GoToは結局、大手を助けるもの。その大手も、政府のやり方に振り回されて大変な思いをしています。


中小零細の会社は、「来年までも持たない」と悲鳴です。


「たびせん」ではここを乗り切るために、国内の地方の特産物や、他国の優れものの斡旋もする様になりました。
キューバのコーヒーもその一つです。


政府の援助なくして、中小零細の旅行会社も商店も、飲食店も、ご商売はやっていけません。

もっと真剣に応援すべきです。

5人以上は会食もダメ、口に入れるときだけマスクを外してまたするように、と言ったのは誰でしたっけ。

はしごでステーキを食べるなんて、庶民の財布では到底できないことだけど、財布ももたないが胃袋も持ちそうにないなあ。


基本的に考えの根幹が違っている方々ですが、不誠実な精神は強靭?ですね。それだけでなく胃袋も強靭な方々なのですね!!??


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35人以下学級実現へ。財務省の扉をこじ開けた

2020年12月18日 06時09分24秒 | 活動日誌
財務相が25年度までに35人以下学級の実現へと重い腰をあげました。

まずはよかった。

日本中でがんばって作った世論が財務省を動かしました。すごいことですね!!

とてもうれしい。高校にまで拡大したいですね。

しかし、コロナ禍にあってやっとですよね。

やっと35人以下です。先進国に比べれば、遅れています。嬉しい反面、国の子どもを思う気持ちのお粗末さも同時に思いますね。

フィンランドに行ったとき、「私たちの国は資源も豊富ではない。人を育てることが一番の国つくり」との考えを聞きました。子どもたちを大事にする教育方針に感銘も受けてきました。

何より人を大事にする。子どもであれお年寄りであれ若者も、まずは人を大事にすることが政治ではないか。


長野県は既に県として35人以下学級は実現しています。


国がやるといったので、今までの県の財源を回して25人学級を実現できたらなあと思います。

また、頑張ろう!

そして人を大事にしないあきれた政治は、もう終わりにしたい。

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2中総が出ました。

2020年12月18日 06時06分51秒 | 活動日誌

15日に、北陸信越ブロック事務所で、2中総を視聴しました。

志位委員長の1時間半ほどの報告は、情勢分析は端的で明快、政策も納得できるものでした。

4月までを衆議院選挙に向けての特別期間として位置づけられました。
「わき目もふらずがんばれ」と。

1千万対話、500万人の後援会員が方針だ。これはいい方針だと思う。
歴史を変える重大な局面にいることを、改めて肝に銘じる。

総論よしで確信を持ち元気が出た。

各論になりわが地域でどうするか、これは容易ではない。

しかし、困難を打開するための、2中総の幹部会報告だもの。

ささやかなことだが、わが上野区の後援会は上野区の1000世帯を超える住民の中の後援会員に、読者・支持者の協力も得て後援会ニュースを配る体制ができています。
小さな一歩は大きな一歩だ。

2中総視聴の後の昼休み、ブロック事務所長の石坂さんとランチをたのしんできました。

たわいもないおしゃべりも元気のもと。
食事の後、二人であんみつを食べた。

前にあんみつを食べたのは、はて、いつだったか・・? 
忘れるほど昔々のことでした。

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