訪問活動日。
共産党のことを話せて、よかった、と今日も思った。
もと警察官の方が、
「警察学校と言えば反共教育だ。昔は散々受けてきた。
だが、自民党はダメだ。軍事費を増やしてどうする。統一協会の問題だってひどすぎる・・・・」
と言って、「赤旗か。読もう。いれてもらおう」と、読者になってくださった。
じっくり話を聞いてくださった方は
「共産党の言う事は正しい。しかし、どうして大きくならないか。そこをどう考えている。なぜ支持が大きくならない」と言われました。
「その通りです。私たちも努力していますが言われる通りです。
でも、原因の一つはマスコミ報道にもあると思います。
マスコミは産経、日経、読売などは軍拡に賛同するニュースを流しています。テレビにしろ、本当に大変な事態なんだとの報道が弱い。
野党の意見で取り上げるのは立憲民主が中心、共産党はまれにしか報道されない。
しかし、巨大なマスメディアの影響下でも、自民党ではだめだとの世論は広がっている。私たちも努力します」
こんな話をする時は、悔しい思いでいっぱいになる。
ある方は「がんばっていただきたい。怖い政治です。あの、なんでしたっけ聖教新聞ではなくて・・・」とは、読者の方。
「赤旗でしょうか」
「そう、あの新聞を読むと、本当にひどい政治だと思います。応援しています」と。
「聖教新聞・・」と言われた時は。「え!」とドキッとしましたが、
ああ、よかった。
今日は、お仲間をお誘いする行動まで至らないうちに、時間となってしまった。
相棒と「2月に入ったら、集いの成功を目標に徹底的にやろう」と約束。
節目、節目を作って頑張ることは大事ですね。
共産党は、私利私欲なく真剣に政治革新を目指しているのだと、分かっていただきたい。
たとえ自分が生きている間には陽の目を見ることができなくても、政治は変えなくてはならないし、変えられるんだ、との確信をもって、突き進もう。
正義の戦いに楽な道はない。
「正当なことを言っている」と言われているのだから、支持が大きく飛躍的に躍進するためには、これには、王道はない。
地道な活動の積み重ねしかない。
一人一人の有権者に、理解していただく努力が歴史を前に進める。
と思いを込めて、もう一軒。
小さな畑。三つ葉、セリ。