中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

常任委員会・長野市内で訪問活動 「赤旗はしっかりしている」

2009年11月30日 20時38分02秒 | 活動日誌
サザンカ  霜が降りないためか、訪問先のサザンカも今が見頃と咲いていました。


 明日は党県委員会総会です。その準備のための常任委員会でした。一番の準備は、第10回中央委員会の報告の学習と討議です。明日の総会にむけて、内容を深めました。

 来年早々には第25回党大会が開かれます。総選挙が長引いたため、4年ぶりの大会となります。規約では2~3年に一度となっていますが。
 今度の大会は特別です。国民の世論、世界の動きが質的変化を遂げている時の大会ですから、10中総も、未来を切り開くための細やかで具体的な方針が示されており、目の前がパーッと開ける思いです。

 だから、党を大きくして大会を迎えてこそ、いっそう力も湧くというものです。

 大会に向かう明日の県委員会総会も同じ、赤旗を減紙して迎えるわけにはいきません。

 それで、会議を終えてごごは、M支部のTさんと一緒に訪問活動をしました。

 「民主党はフラフラ、先がどうなるか、わからない。自民党のほうがまだそれなりに筋が取っているじゃないの。共産党、がんばらなくっちゃ、応援するよ」との励ましもありました。
 
 民主党、そこまで言われるとは・・・国民をなめたらいけないよ、政権を取らせていただいた国民の世論に応える気持ちでやって欲しいものです。

 日刊紙を読んでくださる方が2人、日曜版は1人、とても嬉しかった。
 
 日曜版を購読してくださった方は、初めは「考えてみます」とのことでしたが、「赤旗が今こそ、政治を変える大きな力になる」との話しをしますと、「以前、母と同居していたときには、母が取っていたので読んでいました。赤旗はしっかり書いていて、安心できます」と高く評価してくださって「読みますね」と。

 さて、「さなえの韓国の旅」の変換間違いのご指摘があちこちから・・・みなさん、ありがとうございます。
やっぱり、毎晩夕食で「マッコリ」をタンといただいて書いたからですね。いやはや・・・・。恥ずかしい、ごめんなさーい。
 
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新婦人県大会・国民救援会長野県大会・訪問・つどい

2009年11月29日 22時32分36秒 | 活動日誌
 午前中は、松本市で行われた新婦人県大会、国民救援会長野県大会で党を代表しての連帯のご挨拶。午後は、中野市へ移動して、野口市会議員と訪問活動の後、夜はT団地のつどいに参加しました。

新婦人大会。会場一杯で圧巻でした。草の根の要求運動で組織的にがんばっている女性団体は他にはありません。新婦人は、日本の宝です。私も、新婦人の会員です。

続いて国民救援会でご挨拶。ビラをまいただけで逮捕される、そんな不当なことが起きているのですから、国民の要求運動が強くなるほど圧力がかかってくることは、容易に想像できます。民主主義を守ろうとご挨拶しました。

 中野市へ移動して、野口市会議員と合流、まずは訪問活動をしました。夜はつどいでした。野口議員と出席しました。

                             中野市内の市営住宅団地の支部主催の「つどい」。13人の参加で、心打たれる話しをお聞きしました。

 「息子の友人が家をたまり場にしています。息子は16才、土建業で働いているがそれも不安定。来る友達は高校を中退して、仕事もない子が多い。あってもバイト。夜通し起きていることもあるが、私は何も言わない。お金はないが、それだけで中退したんじゃない。勉強がわからなくて、学校ではじかれたんだ。
 腹が減っているときは、何もないけど食わしている。あの狭い部屋に7人も8人も泊まっていくんです。家で間に合わないと、近くに住んでいるおばあちゃんに頼みます」
 
 「私は孫の友人は大事にするよ。腹一杯食べろと、だけど、他で悪いことはするなと言っているのです」

 「私はこの団地に越してきてからその子らとつきあっている。みんないい子だ」
 
 「競争させるなんておかしい。何でも学歴。中卒では就職はできない。子どもたちがかわいそうだ」

 子どもの話題が中心でした。

 団地のみなさんがこどもたちを暖かく見守っている様子が、それも、別に意識してやっていることではなく、ごく当たり前の行動であることに、私は感動を覚えました。
 だって、みなさん、自分の生活も精一杯の方々なのです。親も仕事がなくて、年金も少なくて、100円のお金にも事欠く状態なのです。

 そこから、日本がどんなに子どもたちを粗末にしているかの話しになりました。
 
 差別選別の教育のひどさは、みなさんは肌で実感しておられる。しかし、そんな競争の教育をしていない国のほうが多いし、日本は国連からも勧告を受けていること、日本は他国に比べてあまりにも教育費の負担が多いことなど、お話ししました。

 そして今、この団地のように地域で子どもを見守ることができたら、どんなに子どもは救われるだろうとの、心からの気持ちも伝えました。



 この団地は1年ほど前には党員は4人しかいなかった。いま3倍の12人。党大会に向かいもっと増やして「暮らしやすい団地を」と目指しています。
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長野市で訪問。国労長野地本でご挨拶。夜は千曲市で

2009年11月28日 21時48分39秒 | 活動日誌
 

 長野市の信里地域に入りました。昼は、新聞社の写真取り、その後、国労大会でご挨拶。夜は千曲市の中村市会議員の後援会の市政報告会でご挨拶、懇親会もありました。

国労長野地本の支部委員会でご挨拶。政党からは、私と社民党市会議員の布目氏がご挨拶しました。
 
 「中野さんは、もう全県まわっているんですか」
 「はい。社民党は候補者どうするんですか」
 「さあ、どうしましょうか」など、布目さんと一言、二言、ご挨拶を交わしました。

 訪問では、やっぱり業務仕分けが話題になりました。
 「結局だれががやっても同じ」「何が何だかわからない」「最初だから仕方ない」「目先のことではだめだ」・・・など意見はいろいろです。仕分けに、全面的に共感していないことだけは確か。疑問を持っています。当然ですよね。聖域に手を入れないで、庶民の暮らしを痛めつけるなんて、ひどい。

 赤旗日曜版の来週号は、その特集でほんとにわかりやすい。それを使って説明しました。


 また、中山間地の農業問題も深刻な話題になりました。

建設業職場の家族慰安会に出くわしました。社長さん「ダムを造るお金を地域におろしてもらったら、どれだけ仕事ができることか」



 夜は千曲市で、中村議員の後援会の市政報告会でご挨拶させていただきました。いろいろな立場の方が集まっておいででした。

 「衆議院の時は心配した。何とか現有議席を守ってもらったが、今度はぜひ!」「ポスターでは拝見していますが、初めまして」「中野さんはどこの出身ですか」
「10年にもなるんですか、初出馬から・・」など、たくさん、四方山話しもさせていただきました。

 2部の懇親会が終わって退場するときには、みなさんが「がんばって!」と大きな拍手で送ってくださって、うれしい限りでした。
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下諏訪町、岡谷市で3ラウンド。

2009年11月27日 20時37分10秒 | 活動日誌
 サザンカ    庭の陽のあたらなかった場所で、ちっとも花をつけずにヘナヘナと十数年、伐採して陽が当たるようにしたら、見事にたくさんの花をつけました。

 

 下諏訪町と岡谷市で、支部のみなさんと3ラウンドの訪問活動をしました。一日通して、約40軒の訪問でした。

 インターを降りたら、「中野さなえ」のでっかい赤いポスターがとっても目立っているではありませんか!!ポスター張り出しの支部の皆さんのご苦労を思うと、とても元気が出てきます。

 消費税増税反対、核兵器廃絶の署名のお願いをしながら、いろいろなお話ができました。「参議院選挙では、比例は共産党へ、そして中野をぜひ勝たせてください」とお願いをしてきました。
 もちろん赤旗もお勧めして、今日は若いお母さんが「初めて赤旗を」読んでくださる場面もあり、うれし限りでした。「子育てにお金がかかって・・」と。

 共産党の第10回中央委員会総会での報告では、マスメディアの実態が明らかにされました。
 
 「21世紀臨調」という運動団体があり、経済同友会が発表した今の政治路線を高く評価していること。
 この運動体は小選挙区導入にも大きな役割を果たし、「首相を中心とする内閣主導体制の推進」を取り組んでいること。(小沢さんの顔が浮かんできました。)
 この「21世紀臨調」は、財界、研究者、報道関係者、一部の知事、・市町村長から構成されており、運営委員155人のうち半数に近い73人のマスメディア関係者が参加しているそうです。

 そして「マスメディアを通じ日常的な世論形成を行い・・・・」と自分たちに都合の良い世論を作ることを公然と言っているのです。これでは、国民に真実が伝わるわけはありません。報道の倫理を逸脱しているものです。

 小泉旋風も、2代政党制の世論も、ここが大元だったのですね。だから、今、赤旗の価値は計り知れないものがあるのです。
 赤旗を読んでいただく方を増やすことが政治を変える底力になると、今日の訪問でも実感しました。

 話題は「仕分け作業」が中心でした。みなさん「いいことだ」と評価していました。ほんとに、今まで国民の目にさらされなかった予算が見えてきたことは、大事なことです。
 だけど、その中身については、半数のかたは「医療費まで削るとは知らなかった」「お金がないから仕方ない」と言われました。

 大金持ちや大企業の税金を当たり前に取ることや、ムダのおおもとの軍事費が問題なのだと、そこがしっかり報道されないのです。
 
 昨日は「思いやり予算」にいよいよ手をつけましたが、しかし、日本人の労働者の給料削減ばかりが問題にされました。米軍兵の住宅や私的な遊びの高速料金に至るまで思いやっていることにはふれず、これでは「減らしたら困るのでは」との印象を与えると思いました。
 第一、米軍基地で働く労働者の給料を、私たちの税金で払っていること自体、おかしいことです。

 「共産党はちっとも伸びないではないか。なぜ伸びないのか、どう考えているんだ。党名も問題だ。企業がもうけなくては経済も成り立たないではないか」と怖い顔で迫ったきたおじさんもいました。
 長い対話の後の最後には「なるほどそう考えているのか・・・・我々下々のものでも、共産党は清廉潔白だと感心している。ぜひがんばって欲しい」と言ってくださって、嬉しかったこと。

 また「私は応援しているが、若い者に世話になっている身、赤旗はとれない。でもこの見本紙を見せて、来てくださってこんな話しをしていったと話す自由はあるから、そのくらいはします」とのお返事にも、暖かい気持ちが伝わってきて、この一歩一歩が世論を作ってゆくのだと、確信になりました。

 明日は長野市、夜は千曲市です。

 
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第10回中央委員会総会をCSで見る

2009年11月26日 21時10分15秒 | 活動日誌
 3食上げ膳据え膳の生活は終わり、元の生活へ。さすがに今朝は寝坊して、ハッと目覚めたら6時半!あわてましたが、気分はさわやか、はつらつです。
 今日から3日間は、今度は夫が学会のため、確か熊本に行きました。・・熊本だったかな・・・? それでお弁当はおむすびにしました。

 さて、第10回の中央委員会総会の志位委員長の報告を、県委員会・CSで見ました。たっぷり2時間半の報告は、1月に開かれる第25回党大会の決議案(案)です。
 今日の報告を受けて、早速支部や地区委員会で討議が始まります。

 第一章の中で「党大会が開催される来年は、日本帝国主義が韓国を軍事的圧力で併合してから100周年を迎えるにあたって、歴史認識の共有が21世紀に東アジアとの真の平和と友好を築いてゆく上で、土台になる重要な問題」と位置づけています。
 韓国の旅は、私にとって非常にタイムリーであったと実感しました。

 情勢が生んだ過渡的な政権である民主党の政策は、国民世論に押されて部分的には良い面もあるが、「政治主導」で進めようとしている内容は、経済同友会の2002年の提言に添って進められていることも、明確にされました。

 広い視野に立ったとき、世界が音を立てて動いていることをアジア、ラテンアメリカ、EU諸国の変化から実証しており、本当に胸がときめく思いです。

 しかし、現実の問題では、「国政選挙で、どの都道府県、どの自治体・行政区でも10パーセント以上の得票率を」「進んだところは20パーセントから30パーセントをめざす」方針では、緊張しました。
 しかし私も考えていましたが、比例だけではなく選挙区でも取る力がなければ綱領に掲げた目的を達する前進はできないのだから、その意気込みでやらなければ・・・・がんばろうと心新たにしました。

 12月の日程の調節もしました。明日は諏訪、岡谷方面です。

 「韓国の旅」アップしましたので、ごらんください。ここでは旅で食べてきた料理の写真を紹介します。チャングムの世界の料理もありました。

焼き肉 たれになしの汁が入っていて、非常にさっぱりしていて驚いた。日本の「焼き肉のたれ」とはまったく違う。肉は焼けたら小さく切ります。

釜飯定食

ごちそうさま

海鮮ちぢみ

ビビンパ

たこスープ  韓国ではたこは元気のもと。元気なくなった馬にたこを食べさせると、とても元気になると非常に珍重していました。
 魚はイシモチが高級品でした。ふ~ん。

 お茶は薬草茶もありましたが、全体に甘く冷たい。辛い料理には合っていました。ナツメ茶がおいしかった。これは熱々でした。

 おいしくいただいたので、ダイエットが必要みたいですねえ。
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ただいま帰りました。

2009年11月25日 23時15分45秒 | 活動日誌
 21日から25日までの韓国の旅から、たった今自宅に着いたところです。

 韓国では、ソデムン刑務所、ナヌムの家、東学農民革命運動の発祥の地を訪れるなど、韓国の歴史と日本の侵略戦争の傷跡を学び、今日本がアジアで果たさなければならない責任を痛切に感じてきました。

 私たちは5人で出発しましたが、3日目からは2人帰国して3人での旅となりました。
 
 通訳とガイドを務めてくれたキム・スヨンさんは、共産党の元参議院議員、吉岡吉典さんが「3・1節記念講演」のため韓国に訪れていた時の通訳を務めた方であり、なんと、その直後、吉岡さんが亡くなったお店で、私たちも食事をしたのでした。
 この奇遇に、韓国にひときわ思いを寄せて、差別問題にも取り組んでこられた吉岡さんをしのび、あらためてご冥福を祈りました。

 さて韓国のホテルで、まじめに毎日感じたことを日記に書きました。もっともっと書きたいことは山のようにありますが、とりあえずは、近いうちアップしますので、お読みいただければと思います。

 あしたは第10回中央委員会総会です。頭を切り換えなくちゃ!
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「打倒」ではなく「利用する」政権・・・・「平和と友好の旅」へ

2009年11月20日 16時24分34秒 | 活動日誌
           昨日の柿をスケッチしました。

 
 H保育園の子ども相談に行く予定の日でしたが、子どもたちにインフルエンザがはやっており、休んでいる子どもが多いとのことで、急きょ延期になりました。

 さて、あちこち連絡を取ってはみたものの、急に一緒に行動してほしいといっても無理がありました。そこで、午前中は地域の組長の仕事がちょっと残っていたので、それをこなし、自宅で原稿を二つ書いてから、事務所に出勤しました。

 デスクワークでした。たくさん積まれた各種新聞や資料に目を通して整理し、先日「のむぎ」の樋口さんがおいていってくださった本「平和のバラを」にも目を通しました。

 11月16日号の「農業新聞」には、一面に「民主党の農業政策をどう見るか」と題しての真嶋副会長さんの講演内容が載っていました。
 二宮厚美教授のことばを引用して「民主党は『打倒対象ではない』『利用可能な政権』」と紹介していましたが、「過渡的政権」の別な表現ではこうなるのですね。
「利用する」というと、なんとなく紳士的でないな・・・なんて遠慮してしまいますが。通訳すれば「国民の世論で民主党を動かす」ことですね。

 それにしても、事業の見直し作業の中身、ちょっとひどすぎるではありませんか!

                 

 さて、明日から25日まで、韓国に行って来ます。「平和と友好の旅」です。素数年まえから計画していたのですが、選挙、選挙で実行できませんでした。11月中ならとお許しもでたので、行って来ます。
 仲間5人で独自の予定を組みました。射撃場には行きませんからご安心を。
 帰ってきたら、学んだ力でいっそうがんばります。

 インターネットですが、私の利用しているプロバイダーでは韓国では使えないことがわかりました。
 赤旗新聞ニュースもインターネットで見ようと思っていたし、あちらからブログを送信できるかと思っていましたが、どうも、無理の様子。
 ホテルのインターネットではどうか、様子見ですが、韓国語で扱うのでは無理ですね。

 赤旗新聞のニュースを5日間も見れないなんて、とっても不安です。でもブログのほうは、ワードで毎日記録を書いてきます。帰国したら、それを別枠で紹介したいと思います。

 それではしばらくの間、ブログはお休みです。あす、朝4時に自宅を出て、25日夜中に帰国します。
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「アンネのバラ」を植えました。

2009年11月19日 21時21分20秒 | 活動日誌
庭の柿の木から  まだ、枝に一杯。でも今年は中程度の成りでした。昨年はすごかった。300個以上なって、20数軒の隣組のみなさんに食べるのを手伝っていただきました。

 
 オフでした。「アンネのバラ」を植えました。

 私が県委員会に行かないときに、横浜のフリースクール「のむぎ」の樋口先生が見えて、「アンネのバラ」と「かずえのバラ」を持ってきたとのこと。事務所のTさんが買っておいてくれました。

 バラの苗作りは、「のむぎ」の青年の仕事でもあり、墜落した米軍機の犠牲になって亡くなった「かずえさん」のお父さんの願いが込められた、バラ園の運営費にもなっています。

 「運営が厳しい」とのお手紙が添えてありました。

 横浜の「のむぎ」の生徒たちは、毎年夏、横浜から長野県小谷村の分校までキャンプをしながら、歩いて来るのです!だから、長野とつながりがあるのというわけです。

 長野に着いたときはいつも、市役所前で太鼓の演奏をします。それが見事なのですが、いつも都合がつかず聞きそびれることが多く残念!!
 「のむぎを経営している樋口さんご夫婦とふとしたことで知り合って、長野での教育集会に参加をしてくれるなど交流もし、何かの折に連絡をくださいます。

 さて、以前も「アンネのバラ」を」買って植えたのですが、回りの樹木が育ち陰になったので、移植したら枯れてしまって残念に思っていたところでした。

 早速、牛糞肥料と腐葉土を買いに行って植えこみました。
 アンネとかずえさんが私たちに託したのは、平和です。このバラが育つと共に、世界の平和も前進しますように。
 とりわけ今は、沖縄です。

 ほんとに久し振りでスケッチをしました。題材は柿。
 
 
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茅野市、諏訪市へ。松本へもビューン!

2009年11月18日 19時58分07秒 | 活動日誌
 

 
 茅野市から松本市へ、松本市から諏訪市へと、行ったり来たりの日となりました。諏訪・塩尻・木曽地区委員会の矢ヶ崎さんとは、この地区に入ったときはいつも一緒です。本日も同様。
 
 昨日の残雪がある茅野市では、今日も細かい霧のような雪が舞っていました。
原村では4センチつもったそうで、標高の高さを感じました。

 つどいが開かれました。
                 
 戦争体験や、昔の貧しくとも人情のあった暮らしの話しなど、話されました。
そして、「沖縄はどうなるんだ」「農業の価格保障がなければ、やって行けない」「年金だけでは施設にも入れない。一人になり、健康も害し、先を考えると不安で仕方がない。今の医療制度では深刻です」などの切実な訴えもあり、政府の「業務仕分け」には怒りの声が上がりました。
 「共産党に伸びてもらわんことには、どうにもならん。がんばれや。できるだけ応援するよ」

 12時、つどいを終えて松本へビューン! 松本市内で行われていた、全県の党地方議員の会議で、立候補の決意のご挨拶をしました。





 地方議員のみなさんががんばってくれてこその国政選挙です。以前、○○党の国政候補者だったNさんが、共産党の県会議員に愚痴った話を聞きました。
「いいなあ、共産党は地方議員が一生懸命になる。わが党は、誰もやってくれないよ」
 共産党はすごい党だと、つくづく思います。国民の幸せこそが願いですから。

 松本から、またビューンっと、今度は諏訪市へ飛びました。諏訪市でも、つどいが計画されていました。
 
 移動での時間で一杯で、昼食を取ることができませんでした。用心のために作ってきた小さいおむすびを、運転手のKさんと分け合って食べましたが・・・グー。
「中野さん、どこかで食べてゆきますか・・・・あ、もうだめです。余裕がありません」
 「つどいでお茶請けが出かもしれない。期待しよう」

 「良かったー!」おいしい大根の煮付けが待っていてくれました!!
 あんまり夢中で食べるものだから、家主のGさん、ご飯を「チン」しておむすびを作ってくださいました。感謝でした。


 民主党への不安、ここでも「事業仕分け」への不満が語られました。ちょうど、タイミング良い報道をしていた、今日の赤旗を紹介しました。

 小池晃参議院議員の質問です。
 仕分け人のメンバーが、規制緩和を進めてきた中心メンバーである問題や、内容も、本当のムダの「思いやり予算」や「トマホーク1200億円」には手をつけず、むしろ、社会保障の削減など国民に負担をかける内容があることを追求した記事でした。
 ここでも「沖縄普天間基地」が怒りの話題に。「どうしてアメリカのいうなりなの!」「属国だね」「卑屈だ」「沖縄県民の苦しみを知れ」

また地域の問題では、公立の塩嶺病院の心臓外科のドクター全員が大学への引き上げで廃止の方向が出されていますが、これが大問題になり不安の声が出されました。詰まるところは国の医療政策が根にありますが、党市議団としても対策を練っているところです。

 つどいを終えて、今度はJ支部の支部員のIさんと地区の矢ヶ崎さんと、赤旗読者、支持者へのご挨拶の訪問でした。

 「つるべ落とし」とはよく言ったもの、5時といえば、急速に日が落ちて寒くなってきました。
 
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朝宣伝。信州新町と長野市で。いろいろできた!そしてジンギスカン!

2009年11月17日 20時30分13秒 | 活動日誌
                 今日は楽しかったからエビ。

 
 
 今朝は驚いた。目覚めたら6時半ではないか!バカな!!
 7時に家を出るまでの30分の間に、夫の弁当を作って、味噌汁を作って、化粧をして、新聞の見出しに目を通して、資源ゴミを出して・・・主婦はたくましい!! いつもは5時半の起床です。やぱり一昨日の熱の影響か?
 
 朝宣伝をやり始めたら雨が降り出しました。不用意にも誰も傘を持ってきておらず、しばしぬれネズミ状態。ちらしまきに来ていた県委員会の青年水野君が、傘を買いに走ってくれました。助かりましたァ! 

 今朝は、新調したたすきを初めてつけての宣伝でした。夏に茅野の女性後援会からいただいたひまわりは、私の元気印。これから冬だけど、いいじゃない。ひまわりは年間通して「元気の花」です。
和田県議、佐藤市議と。

 さて、午前中は信州新町へ、酒井議員、宮尾議員と一緒に行動しました。フルコースの活動で、大変楽しかったです。

 まず、立候補(予定)のご挨拶、後期高齢者医療制度廃止と消費税増税反対の署名のお願い、赤旗の購読のお願い、中野ポスターを貼らせていただくお願いなどで訪問。
 党員を訪問して「がんばりましょう!」とエールを交換し、商店街で街頭からの訴えもしました。

 赤旗も増えたし、署名も集まった。ポスターも、「そこは風ですぐはがれる」と、板に貼ったポスターを針金でしっかり自宅のフェンスにくくりつけていいと「許可」してくださったり、街頭宣伝ではわざわざ出てきて「民主党ではだめ、共産党ががんばらなくては」と励ましてくださる方もいました。

 午前中だけの行動でも「目的をちゃんと持っているといろいろできるんだ!」と充実感でした。雨と寒さなんか、苦にならなかった。

                   
 
 仕上げが最高でした。信州新町といえばジンギスカン。昼食に酒井議員お勧めの店で「サフォーク定食」を食べました。サフォークはジンギスカンのなかでは最高の肉、そして信州新町で食べるジンギスカンは、スーパーで袋で売っているものとは同じ羊でもまったく比なるものです。

                   

 午後は長野市の野々村議員のブロックで、支部のTさんと行動。ここでも、赤旗も増えたし、今まではポスターは「商売してるし・・・・」と言っていたお宅で「いいですよ。時期がきたらちゃんとはがしてね」とのお許しが出ました。

 「まさか私のところも深刻になるとは・・。ほんとに仕事がなくて大変です」と訴えたKさんの話しは、まさに今の労働者の縮図でした。
 
 娘さんのご主人が遠方にとばされ(でなければ退職と脅されて)一緒について行ったのでは万が一の時食べて行けなくなると、致し方なく別居、実家に身を寄せましたが、期間雇いで半年先はわからない職場。
 
 「子どもなんか作れるわけがないでしょう。こんな政治はおかしい。正社員で働くのが当たり前にして欲しい」とせっぱ詰まった訴えでした。そんな大変な中で「共産党にはなんとしてもがんばっていただきたい」と赤旗日刊紙を読んでくださることに・・・・・。うれしい。この期待にどうしても応えてがんばらなくては。

 国民の実態を心で感じる力があれば、1200億円のトマホークや思いやり予算にメスを入れずに、入院患者の給食費の自己負担を強いたり、ジェネリック以外の薬は保険対象外にするとか、そんな発想がわくはずがないではありませんか。

 民主党の事業仕分け、大変疑問です。おかしい。ムダ使いの削減ではないものが多い。
 軍事費と金持ち、大企業減税の聖域に手をつけられなければ、どうしても矛盾は起きます。ポスターにある言葉「今こそ出番」共産党。

 

 
 
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