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中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

すがた、和田両候補、大健闘!(と、その続き)

2005年10月31日 00時47分07秒 | 活動日誌
 


皆さんの暖かいご支援、本当にありがとうございました。残念ながら、当選はできませんでしたが、すがた市長候補は3万票以上とり、得票率27パーセントを越えました。大前進。和田市議候補も2万9千票以上取りました。当選した市川氏に5千票差でせまりました。

 もう12時を回りましたので、この続きは明日(?今日かな)書くことにして、ご支持、ご協力いただいた皆さんに心からの御礼を申し上げて、今晩は閉じることにします。
 おやすみなさい。

 カモと戯れる白鳥の写真の舞台は、豊科(安曇野市)。写真が趣味のAさんがメールで送ってくれました。この写真、今の私の気持ちを引き立てて、力を与えてくれています。渡り鳥の生態ひとつ見ても、自然はダイナミックだ。


(続き・31日夜に)


 得票の数字がはっきりしました。
すがた市長候補は、31741票、得票率28・74パーセント、和田あき子市議候補は、30295票で32・39パーセント、いずれも衆議院比例票の1・56倍でした。

 この数字に、市民の皆さんの期待を感じます。鷲沢市長は当選したといっても市民の25パーセントの支持率です。おごってはいけないとおもうのですが・・・。
 
 さて私は、投票率が36パーセント代であったことを民主主義が崩されている表れとして受け止め、非常に危険だとおもっています。
 日本がアメリカの侵略戦争の前線基地にされようとしている時に、政治にあきらめを持ったり無関心にさせられないようにしなくては。
 お茶飲み話に、暮らしを語るような輪を広げる努力をしたいです。市政、県政報告会も、もっと積極的に開いていく必要があると実感しています。

 選挙が終わって周りを見れば、真っ青な空に立つケヤキ並木の美しいこと、いつの間にかセーターの季節。党を大きくする大運動も正念場、1月の党大会目指して仕切りなおしで出発です。
  
 また、スケッチブックを持ち歩きはじめました。秋は実り、色づき、そして透明な風の音。次第に広さを増す高い空。いい季節です。 

 
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明日へのエネルギーを持とう

2005年10月29日 23時04分54秒 | 活動日誌
 (ずっと前にスケッチした枯れ枝。インターの入り口でだったかな)


 午前中は電話で支持のお願い、早めの昼ごはんを食べて、12時半から8時までは宣伝カーとお付き合い。
終盤にきて、雰囲気が冷えてくるかとおもったら、反対に日ごとに暖かさが増してきて、今日もがんばりがいがありました。
 市長候補陣営のほうも、同じように「がんばれ」のムードが広がっているとのこと、明日一日、がんばろう。
 とにかく、皆さんには投票に行って欲しいと切に願っています。首長選挙はとかく投票率が下がるものだから。

 8時に長野駅東口で、候補が最後の演説をして遊説は閉じました。
選挙期間中は夕飯は、音出しを終えて8時過ぎからでした。今日も「今晩は何かな?」と楽しみに帰ったら、お赤飯でした!
 一週間、おいしいものを食べさせてくれたKさんに感謝です。

 私は今回は、候補者から一転、裏方を担当しました。補欠選挙という特殊な事情の選挙であったのでのびのびとやらせてもらいましたが、いろいろな立場を経験するって、財産ですね。こうした経験で得る宝は「謙虚なこころ」だなと思います。

 さて自民党がいよいよ憲法草案を出してきました。背筋が寒くなる改悪です。
格調高い前文が見る影もなく変えられ、戦争へまっしぐら、個人の尊厳も国のためには否定するとのあまりにも露骨な内容に、私はここにも、自民のおごりを感じました。
 だからこそ平和への連帯の輪を大きくしなければ。侵略戦争が正義だなんて、そんな間違った路線は、必ず破綻するし、させなければなりません。

 子どもたちの未来を考えると、明日のエネルギーが湧いてきます。

 選挙も明日でひと段落なので、本を買ってきました。三上満さんの「野の教育者・宮沢賢治」。
 このごろ読んだ本で面白かったのは、えんじゅ一男著「つっぱって、したたかに生きた樋口一葉」、不破哲三著「私の戦後60年」。お勧めです。
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いよいよ最終盤にはいりました

2005年10月28日 23時44分30秒 | 活動日誌
 
(いただいた栗、夜なべして栗ご飯に・スケッチの在庫まだ残ってた!)


 ますます元気なわが市長、市議両候補です。私は市議候補の事務所にいるので、そちらの雰囲気のほうがよくつかめますが。
 
 朝は7時半から朝陽駅頭で、市議候補と石坂県議、朝陽後援会の皆さんとともに挨拶のご挨拶をした後、昼間は石坂、藤沢両県会議員に応援弁士を任せて、私は電話で支持のお願いをしました。日ごとに人気があがってきているのを実感します。
 
「共産党の人だから入れようと思っていたけれど、(市議候補は)どんな人?」
「共産党の県議団の事務局員をしています」
「聞いてよかった。それなら安心!」
 
「演説聴いてみたいから、家の近くでやってもらえませんか」(この電話で、場所を変更しました)

「市長もいれてきましたよ。(みんなの会の候補)すごく爽やか。保育園の民営化は反対。家のも子どもがいますから。」

 などなど、嬉しい反応です。ひとがらも政策も、両候補はピカイチです。

 夜は県会議員と交代で、応援弁士として宣伝カーに乗りました。青年からお年寄りまで暖かい声援を送ってくれるのでびっくりです。「4人の子どものお母さん政治家を誕生させてください」と訴えました。
 
 候補の演説中、「あ、中野さんではないですか」と寄ってきてくれた方は、じっと候補の演説を最後まで聞いてくださり、うなずきながら大きな拍手。

 明日はいよいよ最終日です。選挙を通して、共産党のよさを知っていただく方が増えることを願っています。それには「赤旗」を読んでいただきたい。今日は2人の方が購読のお約束をしてくださって、嬉しかった。
 
 今日の日刊紙のトップは、沖縄の新しい基地の埋め立てを国の権限にして、勝手にできる仕組みを作る法改定を政府が検討しているというニュースです。
 今は、承認権限は都道府県知事にあります。キャンプ・シュワブの埋め立てを強行するためですね。
 
 この問題ひとつとっても、国民の利益と世界との友好外交の立場に立って、「赤旗」ほど明確に書いてある新聞はないといって過言ではないでしょう。
 
 左肩は、「ベネズエラの革命はいま」の連載で、これがとても面白いです。

 私が楽しみなのは文化欄や映画・テレビの解説、そして「山行・ハイキング」の欄です。今日の映画案内では、山田和夫さんが中国映画の「LOVERS]の解説をしており、「初恋のきた道」で魅力的な演技をしたチャン・ツィイーが出ますから、「見たいな」と思わせられました。

 最終盤、明日もがんばって情勢を変えてゆきたいと思います。希望は作り出すもの、開拓精神でいきます。
 

 
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「憲法九条守れ」の国会請願行動に参加

2005年10月27日 23時27分47秒 | 活動日誌
 10・27国会請願行動は、長野県と京都府との合同で行われました。
長野からは19人、京都から33人、合計52人の請願団でした。共産党からは、総選挙で選挙区で戦った、三沢さん、岩谷さん、上田さんそして私の4人が参加。

 「九条の会」では、全国で始めての行動です。京都と一緒で経験交流もでき、元気の出る行動でした。京都はがんばっていますね。「京鷹峯憲法九条の会」のかたが淡々と報告しましたが、なんと、本日提出した京都分17万の署名の内、5万はこの地域で集めたのだそうです。

 長野からも感動的な話が報告されました。飯田のHさんです。「5人で始めたが、今は呼びかけ人1500人に。署名にこの子を戦場にやりたくない。この子の名前を書いてもいいですか、と言う人がいた」

 署名27万(京都17万、長野10万)の署名提出の請願行動に、共産党から、穀田、井上、吉川春子議員、社民党から辻本議員らが駆けつけ、国会報告と挨拶があり、今日は特別委員会が行われていた日でしたから、国民投票法案をめぐっての論戦の様子、生々しく聞くことができました。

 穀田さんは、「今なぜ特別委員会なのか」を追及、返事は「憲法調査会で意見が出たから」と言うお粗末なもの。「この出発の理由をはっきりさせることが大切」と強調。
 また、「国民投票法案がないことは不作為だ」とする論法に「憲法を変えろとの世論もなければ、国民に不利益もない。よって、不作為は成り立たない。」と論破したとの報告を聞いて、「九条の会」の運動が底力になっている確信を持ちました。


 議員への要請行動では、私は京都の方と組んで自民、民主党の7人を回りましたが、本人にはあえず、秘書との対応でしたが、政策秘書と思われる人とは話ができました。

 民主党の仙谷議員の秘書は「自衛隊の存在は現憲法の外にある。今の憲法では無理がある。自衛隊が違憲との考えは現実と乖離している。実際には国民が自衛隊を認めてきたのだから。集団的自衛権の考えはいろいろある。」とあれこれの方向から説明しましたが、「国民の6割が変えなくていいと言っている世論はどう考えますか」との質問には「もちろん、国会だけで決めるのではない。世論は大事です。」と。

 また、ある自民党の議員の秘書は「誰も戦争には行きたくありませんよね」、
「自分の国を守るならいいが、アメリカのために地球の裏側に行くのは・・」という人もいました。

 国会が世論に敏感になっていることが実感できました。

 穀田議員の話で、もうひとつ胸に落ちたことは、1970年代の蜷川革新府政のとき、府民に「憲法手帳」が配られたとの話。「現物を見なければ」との考えは、今、ベネズエラのチャべス政権がやっていることと同じです。

 
 朝は小雨が降っていました。衆議院議員会館の前にはすでに障害者団体の方が座り込み。カッパに傘を差して、毛布で防寒して。
 私たちが帰る5時ちょっと前にもまだがんばっていました。
議員要請でも、会館の中でお会いしました。議員の部屋の中に入れてもらえるわけではなく、廊下で必死に車椅子から訴えていました。
 「この子はやっと生き延びた子なんです。働けないのです。」と聞こえてきました。
 障害者自立支援法が衆議院で可決されるかどうかの瀬戸際にあります。

 座りこみの皆さんに「がんばりましょう。ごくろうさまです。」と声をかけながら、私は、「この人たちの声が聞こえない政治、絶対許すわけにいかない」と、悔し涙を押さえることができませんでした。

 国政に世論をぶつけるために、足元を固めなければ。当面は市長選挙と市議補選
、飯綱の選挙です。

 

 
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選挙は折り返し点に

2005年10月27日 00時13分24秒 | 活動日誌
 政府税調が定率減税を廃止すると表明、テロ特措法延長案が参議院で可決される、障害者自立支援法は、今日はテレビを見ていないが衆議院でどうなったのか・・・・・。
 全く政治の世界の「ハリケーン」だ。大江健三郎の「さようなら、私の本よ」
を読んでみたくなった。再び暗黒の暗い世になったら、純文学は衰退し・・・その後どう展開して、どう希望を見出そうとしているのか、文学者の目でとらえた世界を知りたくなりました。赤旗の「朝の風」に紹介してあったので。

 わが市長候補も、市議候補も、「30人学級の中学3年生までの拡大」を公約にかかげています。本来は国が責任を持ってすることです。国がやろうとしない中で、待ってはいない子どもたちのために、できるところからやろうと、地方自治体はがんばっているのです。

 今、義務教育費の国庫負担を一般財源化するかどうかをめぐって、緊迫した情況になっています。
 教育の機会均等を保障するため、国は先生の給料の半分を負担しています。これを何に使ってもいい予算として一般財源して移譲するだけだから問題ないというのはごまかしです。
 予算がそのまま横すべりするわけではなく、地方交付税も減らされるのですから、地方はたまったものではありません。財政が苦しくなれば、教育予算として使わなくなる危険もあります。
 地方によって、教育条件に差が出ることになりかねません。
 
 中央教育審議会が、国庫負担金として堅持すべきと結論を出したのはすごいことです。それも、きちんと「2分の1」と明記してです。地方6団体と、小泉内閣もこれには反対の立場。

 国の動向を見守っていますが、だからこそ、30人学級ひとつやるにも、徹底的に無駄をなくし、市民が望む切実な予算を生み出す努力が必要なのです。
 「海外視察」という名の「海外旅行」に税金で行くなんて、議員の資格なしです。

今日、選挙公報が入っていましたが、候補の考えの違いがはっきり出ていて、驚きました。こんなにはっきりとは見事。
 
 今日は、小林しんよう、藤沢のり子両県議の応援を得ての街頭演説活動でした。
今日の特徴は、どこも予告なしで行ったところなのに、ぽつぽつと出てきてくださる方や、立ち止まる方がいたことです。
 盛り上がってきています。折り返し点からの奮起が大事ですね。「友達から電話をいただきました」と言う方にお会いすることが増えてきました。

 明日は、選挙を一時抜けて、国会へ。「憲法署名国会行動」です。「憲法九条を守る県民過半数署名を進める会」の長野県請願団18人で行ってきます。
 

 
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だんだん雰囲気が出てきています

2005年10月25日 23時01分09秒 | 活動日誌
 (「のばらの実」道端で手折ってきたもの・スケッチの「在庫」おわり。選挙後にまた)



 市長選についてはチラシも全戸配布されて、マスコミもとりあげています。補選はマスコミでは影に隠された感じですが、市議選の宣伝カーも市内を駆け回っているので、市長選と連動して市議補選も雰囲気が出てきています。

 無駄使いをやめて暮らしを守って欲しい、コスト削減のために何でも民営化でいいのだろうか。これが争点になってきています。

 市民の切実な要求の、乳幼児医療費の窓口無料化は就学前までの実施で、たった1億円、30人学級の中学3年までの実施には3億5千万円あれがいいのです。
 
 国も県もすでに中止している同和行政を、長野市は驚くべきことにまだやっていて、2億4千万円の予算を組んでいます。これをやめさせ、そごう跡地の再開発事業への莫大な投資を見直したり、などなど無駄を無くせばできないことでははありません。

 30人学級の実施は、長野市も結果的には5年まで実施に踏み切りましたが、そこまでの抵抗ぶりは大変なものでした。最後まで抵抗したのが長野市です。私は、長野市政の実態を、30人学級の運動で目の当たりにしてきましたので、こんな市政では子どもを守れないと、つくづく思っています。

 もっとびっくり、これが議員かと思う出来事は、議員の「海外視察」です。実は税金を使っての「海外旅行」。
 2年前の市議選の時、あれだけ市民の批判を浴び自粛せざるを得なくなったのですが、やめたのは2年間だけ、ほとぼりが冷めたらまた、前鷲沢市長にオール与党になっていた、日本共産党を除く議員が、強行に通したのです。
 
 「選ばれる都市にしたい。がんばる民間には応援を」と言って、市民の立場には立たず行政の責任を投げている前市長と、その市長にオール与党になってチェック機能を失った議会を変えるのが、今度の選挙だと思います。

 今日は、長野駅から出発して、芋井など山間地もまわり、市内に戻ってきました。市議選の候補の宣伝カーなのに、すっと泊まった車の窓が開いて、「市長を変えてくれ。あれはだめだ。がんばってくれ。」との激励。
 市長選も、市議補選も、一体となって進んでいると実感しました。
候補の演説は、とても感動します。4人の子どものお母さんの思いがにじみ出ています。
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爽やかな風を受けて宣伝カーは走る

2005年10月24日 23時50分00秒 | 活動日誌
    (選挙の前に、我が家の裏の林で見つけて描きました.うめもどき)


 選挙2日目、秋晴れ。朝晩は冷え込んで寒いくらいです。少し前の酷暑の中戦った衆議院選挙がうそのよう。体力の消耗がまるで違います。

 朝7時、事務所出発、南の篠ノ井駅でちらしをまいてご挨拶で一日が始まって、夜の最後は北の若槻地区稲田で終わりました。
わが女性候補はとても元気です。

 昨日よりも手ふり、クラクションの反応は良くなりました。市議補選があることが知れてきているためか。「市長選に女性も出たのかと思っていました。」と言った方もいましたが。

 街頭演説のあと、精力的にご近所にあいさつまわり。
「一度聞いたら忘れられない名前ねえ。」と言われました。同姓同名の歌手がいるものですから、大いに得しています。

 車が止まって窓が開き、「いつも共産党に入れているよ!」と嬉しい言葉。

 選挙本番になると、チラシに候補者の名前を書くと違反になるなんて、どう考えてもおかしい選挙法です。誰の政策か解らないではありませんか。私も、日誌に「女性候補」としか書けないのもそのためです。


 
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選挙選が始まりました

2005年10月23日 22時57分45秒 | 活動日誌
     (へくそかずらの実・汁がしもやけの薬に)

 
 今日は、神奈川県の参議院補欠選挙の投票日でもあり、わが長野市の市長選挙と市議補欠選挙の告示日でもありました。
 
 神奈川は米軍基地の町、アメリカの基地はいらないと訴えたのは共産党のはたの君枝候補だけ、「はたのさん、がんばれ」と願いながら、私は長野市議補選の党女性候補者の出陣式に向かいました。

 「みんなの会」の市長候補は長野駅前で、女性市議候補は篠ノ井駅頭で、それぞれ第一声を行いました。
 
 篠ノ井駅には、50人ほどの支持者が駆けつけてくださり、「良く出てくれた」
「がんばれ!」と大きな声援を受けました。
 女性候補は、後援会長と高村県議の応援の挨拶を受け、心をこめての第一声のご挨拶、近くの商店街のお店からも顔を出して聞いてくださる方もいました。
 私も事務長としての挨拶をし、一日宣伝カーで候補とともに行動しました。これからの私の予定は、基本的には宣伝カーでの行動になります。

 今日は、南の方面中心に、候補の地元の七二会地区を含めた山間地もまわり、精力的に街頭演説をしてきました。
 
 地元七二会では、商工会祭りが開かれており、沢山の人出で、皆さんから「びっくりした。あなたが出るなんて」「応援するよ」「しっかりやんなよ」「七二会の何処のだね」などと暖かい声をかけていただきました。
 挨拶の後、ちょっと一息、くじ引きをひいたり(残念、欲を出すとあたらないものだ!)栗のあんの入ったお饅頭を買ったりしました。

 選挙事務所では、プロの方がご好意で台所を引き受けてくださったので、毎日おいしいもので一杯です。材料も安いところを知っておいでで、遠くてもそこまで買いに行ってくださるので、安くて、しかも豪華な料理なのです。

 ちなみに、昨日のメインはマツタケご飯、今日はアナゴどんぶり。切り干し大根の煮物、野沢菜の煮物、ほっけの焼き魚、ごぼうの煮物、サラダ・・・・・。
 「選挙で太ってしまう。加減したいがおいしくて」「家のご飯が食べられなくなる」と、みんな心配しながら、喜んでいます。

 かくして第一日目は無事に過ぎました。

 
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告示日の準備の日でした

2005年10月22日 18時00分12秒 | 活動日誌
    (アメリカン芙蓉の紅葉です。夏は真っ赤な花が咲きました。)


 明日は告示日。
 今日は、K保育園で秋祭りがありました。ご案内も来ていたので、和田あき子さんと一緒にごあいさつに行きました。総選挙のお礼と、和田さんのご紹介です。
 
 お昼近くのことで、おいしいにおいが立ち込め、ご近所の方もたくさん見えており、にぎやかで楽しい雰囲気でした。
 私が発達相談を担当している保育園なので、知っている方がたくさんいて、お互いの近況報告に花も咲き、和田あき子さんも、「いよいよ明日からです。よろしく」と、精力的にごあいさつして回りました。
 「がんばってくださいね」のたくさんの励ましをいただきました。

 明日は、告示日なので、たくさんの仕事があります。車のデコ、雨具やのど飴などの準備、アナウンススポットの用意、車運行の「線引き」などなど。
 
 今日の私の最大の仕事は、一週間の宣伝カーのうぐいす嬢をお願いすることでした。まずまず埋まって車の運行の見通しがたち、安心しました。共産党のアナウンサーは、みんな、仕事をやりくりしてボランティアででてきてくださっています。
共産党に勝って欲しいとの思い一杯で引き受けてくださって、ありがたいことです。だから、アナウンスにも気持ちがこもっているのですね。
 
 若者も、寒い中みんなで作業してくれました。


 今日の信濃毎日新聞の市長選のアンケート調査の結果によれば、「市政で優先してほしい課題は?」の質問では、「福祉・医療の充実」が54・1パーセントでトップ
、これは前回の33パーセントを大きく上回っています。続いて「教育の充実」が26パーセント、「市財政の健全化」は23・6パーセントで、これも前回の10・6パーセントから大幅に増えています。

 また、「市長に期待する資質では」の質問のトップは「市民の声をよく聞く姿勢」44・4パーセント、おもしろいには、「民間的な発想」が9・9パーセントとそれほど高くないということです。

 国の弱いものいじめの政治が反映し、さらに国も市も、ムダ使いばかりして借金を増やして大丈夫なのか、という市民の不安と、小泉首相も鷲沢市長も「民間でできることは民間で」と競ってなんでも民営化を進めていますが、市民はそうは歓迎していないことをあらわす数字と思います。
 
 この数字に現れた市民の思いを受け止め、しっかりがんばれるのは、「みんなの会」のすがたさんです。
 市議は、長野市議会のオール与党体制の中で、野党の真価を発揮している日本共産党の和田あき子さんです。
 がんばります。

 
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和田選挙事務所で仕事をしました

2005年10月21日 21時31分21秒 | 活動日誌
   写真で和田あき子さんをご紹介します。
「私が和田あき子です。皆さん、よろしくお願いします。4人の子どもの母親として、憲法九条を守ります。私の子ども含めた青年たちを、戦争には絶対行かせません。県会ではとっくにやめた海外視察を、長野市議会では共産党を除くオール与党が復活させました。直ちに中止させます。」などと、訴えています。

 
 今、長野市かいわいは、選挙の花盛りです。共産党も構成団体である「みんなの会」の市長選挙と、市議補選、それに合併して誕生した「飯綱町」の町議選も、長水地区委員会の管轄です。それで、てんやわんやです。

 てんやわんやですが、和田事務所はきりっとした中にも、笑いが絶えない楽しい雰囲気。事務所は、地区委員会の一角で、総選挙の時、私の事務所にも使ったところです。お出かけください。
 
 和田さんには6日前に立候補を決意していただき、投票日まで約2週間足らずという超短期決戦です。

 宣伝カーが整備を終えてドックから出てきたので、午後、早速、街頭宣伝に出かけました。結構、皆さん注目していました。
 「共産党でははじめて聞く名前だな」「市長選ではないし、何だろう」という感じでした。
 「共産党」と聞いて、手を振ってくださる方もいました。
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