中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

信州市民アクションを広げて衆議院選挙を戦おう!

2020年10月30日 21時44分35秒 | 活動日誌
昨日は市民アクションの共同代表・事務局会議でした。

会議はまず、入り口で体温チェックですね。

衆議院選挙の長野県5つの選挙区でのネットワークの状況の報告、全国の市民連合意見交換会の報告などありました。


長野県では温度差はありますが、5つの選挙区それぞれで市民連合が動いており、一層の幅広さと強化を目指しています。

野党との政策協定のたたき台の論議では、深まった話し合いができたと思います。

年内に選挙はなさそうなので、話しあいは続けて行って政策を練り上げることになりました。

中央の政党間の政策協定も視野に入れながらの作業ですね。


信州市民アクションとして、中央の各野党への要請行動をすることも決めました。

また、連合との意見交換もしたいものだとの意見も出ました。

次回の事務局会議は12月4日。
ああ、残念!!私はH保育園の発達相談の仕事で欠席です。
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「北信市民連合」(仮称)の結成にむけて

2020年10月26日 19時52分45秒 | 活動日誌
信州市民アクションの呼びかけで、選挙区で言えば衆議院一区の市民連合の結成に向けての会議がありました。


県レベルでの信州市民アクションの事務局と共同代表と、一区の各地域から1~2名の代表が集まっての、準備の会議でした。


全県5区で、様々な団体や個人が交流できるような、ゆるい形の連絡会のような組織を作る努力をしています。

すでに活動している地域もありますが、一区でも強化を図ります。

参議院選挙では全県が統一して戦った経験を何度か持ちました

それを衆議院では、各選挙区ごとに頑張ろうという事ですね。


緩い団体ではありますが、衆議院選挙では野党の勝利を目指しますことが共通の課題になりますね。


今日は、あらかたの概要の話しあいでした。
詳細は改めて、一区の事務局会議で決まるでしょう。


今日は国会開会日、解散はいつになるのか????ですが、菅内閣も安倍内閣以上に危険な内閣です。

総選挙では、野党共闘の強い団結が何より重要です。

一日も早く統一候補を決定し、政策協定にこぎつけたいものです。


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有意義だった住民自治協議会と懇談

2020年10月23日 21時15分31秒 | 活動日誌
共産党の東北部新聞編集室として、若槻住民自治協議会と懇談を行いました。

滝沢市会議員、原田元市会議員、私の3人がお邪魔しました。
住民自治協議会からは、事務局長と副事務局長が対応してくださいました。

意見交流ができて、大変有意義な懇談となりました。

市内を回っている巡回バスと福祉自動車については、もっと使いやすくしてほしいとの声が大きくなってきています。

私たちの地域も高齢化が進んでいますから、足の問題は深刻です。

現在も、病院に行くにもスーパーに行くにも、大変苦労している方が多いのです。

10年後にはどうなっていくか。10年後は、私も免許返上をしているかなと思います。

生活するための交通手段はどうしたものか。

そのことで、住民自治協議会のご意見もお伺いし、意見の交流して今後力を合わせてやっていきたいとの思いでの懇談でした。

住民自治協議会としては、まちづくり委員会に交通課題プロジェクトを作ってあるが、若槻ー高田と北部幹線道路が完成すると、流れが大きく変わるので、それを見据えてからプロジェクトを作動させていくとしています。

しかし、地域ごとの交通の不便さと要求はよく調査しており、プロジェクトを立ち上げたら、改めてアンケートなど取り住民のみなさんの要求を聴きたいとのことでした。

私たちも、私たちに寄せられた要求などをお伝えし、滝沢市議の公約でもあるので私たちとしても頑張ることを約束しました。

今後も情報も交換しながら改善してゆきましょうと、運動の足掛かりができた懇談となりました。



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遠足のお弁当

2020年10月22日 23時03分01秒 | 活動日誌
お孫ちゃんの遠足、何とか無事終わった。

昼食時、小雨にあって、目的地に近い城山小学校をお借りしてランチタイムにしたそうです。

お迎えの車の中で「お弁当、すごくおいしかったよ」と言いました。

家に帰ってしばらくしてからこう言いました。

「ばぁば、あのね、走ったりしたからさ、お弁当のおかずが寄っちゃって、カニのウインナも寄っちゃってさ」
「あのね、あのお弁当箱、ふたが少し高いでしょ。だからだと思う」

そうか、あけたら寄っちゃていたんだね。おいしく見えなかったんだ。あけたとき、がっかりしたんだ。

私が感心したのは、それをわたしにすぐ言わなかったこと。
ばぁばに悪いと思ったのですね。
優しいね。


だけど、伝えたかったんだ。「おいしく見えるように詰めて」って。
時間がたってもよく言えたね。
いつ、言おうかと悶々としていたかな。

人の気持ちをよくわかる子だと思っています。
素晴らしい面でもあり、心配な面でもあります。

こんな時は特に、抱きしめたくなるくらい、とってもかわいいとおもいます。

「ごめんよ。今度は寄らないように詰めるね」「うん!!」
どっぺん。

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後援会ニュースを配る体制を

2020年10月20日 22時11分17秒 | 活動日誌
共産党後援会ニュースの配布ルートを作る作業をしながらの訪問活でした。

地域全体に配るには、党員だけではとてもできることではありません。特に上野区は後援会員が多い。


たくさんの方のボランティアに支えられています。

これまでの選挙でも、支持者の方のおかげで配布できてきました。


高齢で交代のところもあり、新しくお願いする方を探したりして調整してきましたが、今日は改めての配布のお願いに上がりました。


「ひどいよね。私、孫は生まれちゃったから仕方ないけど、ひ孫は生まれるのが怖い。地球は人間が住めなくなってるかも」
「菅さんは安倍さんより怖いねえ。何がたたきあげよ」

などと、会話を交わしながら、皆さん、快く配達を引き受けてくださいました。


「自民党をやっつけると言ったって、アリが像に向かうようなもんだ」と言われる方がいました。


ああ、こんなに追いつめているのに、まだ自民党政権を像の様に巨大に感じている方もいるんだ、と率直に思いました。

でも、「アリも集まれば像を倒せますね」の原田さんの言葉に、「小さい力だが応援するよ」とうれしい言葉でした。

ニュース配布ルートが、まあほぼできて、よかった。

選挙体制の重要な部分の一つができ、ほっとしました。

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発達は人との信頼関係から

2020年10月19日 22時03分37秒 | 活動日誌
保育園で発達診断。

1才児と3才児でした。

カンファレンスで、ベテランの先生が言った謙虚な言葉に感銘しました。

「子どもと心が通じたなって瞬間、わかるんですよね。
Aちゃんも私と信頼関係ができたな、って。その頃からAちゃんはからどんどん変わってきました。
前回のカンファレンスで中野先生から話がありましたが、ゼロ才児で作る人間関係の豊かさって、本当に大事なんですね」


現場の先生が肌で実感する経験のお話は、本当に貴重です。


また、別の先生は、Yちゃんの話です。

「Yちゃんはあまり要求を出さない子。手先も器用に使えないから、カタツムリのチョキができない。
できるようになりたい気持ちいっぱいで僕のところにやってきた。
こんなYちゃん、はじめて」

うれしいですね。素晴らしい意欲。

どうしてこんな意欲がわいたかな。「パーとグーはできるのに」と次を目指したか。
そこには同じことをして遊ぶ仲間がいた。


たとえば、Yちゃんが「チョキ」ができるようになったとします。
なにかができるようになることは素晴らしいことです。

でも、私は、できたことを評価しながらも、何かが「できる」ことが最終目的なんだろうか、と考えます。

「ああなりたいなあ」とのあこがれを持ちつつ、現実との矛盾をのりこえようとした姿と、乗り越えれば新たな矛盾を抱え、次の課題がやってくる。

その心の動きに心寄せながら、もう一つ。


獲得した能力で、どんなふうに世界が広がったか、仲間との生活がどんなふうに豊かになったか。
そこを見落としてはいけない、と思っています。

カンファレンスは、そこを学ばせていただく機会です。


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元気の出た演説会

2020年10月19日 06時31分17秒 | 活動日誌
昨日は、山下福委員長と藤野衆議院議員を迎えての街頭演説会、とても元気の出る会となりました。

山下副委員長の話からは、菅内閣の的確な批判とどうしても政権を変えるぞ!との怒りとの気迫がビンビン伝わってきました。

藤野さんの「何としても共産党を伸ばして国会へ2議席」の迫力には、この間のコロナ対策、医療問題に、全力で論戦してきた力がみなぎっていました。

私は、藤野さんの話で、国民の世論でもう強行採決はできにくくなっている事実に、改めて力を得ました。



今度の衆議院選挙は、共産党と野党を伸ばすチャンスです。


ガンガンと頑張れば、共産党と野党は勝利するに違いない、勝利して政権をとらなければ、国民は救われない。

今日の演説会で、ガンガンと頑張ろうと思いました。

演説会が終わって、上野に戻ってさっそく後援会の会議。

チラシをまく体制作りなどの話し合いでした。


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「野党は大丈夫か?」

2020年10月14日 21時49分40秒 | 活動日誌
訪問に出ました。

原田さんと滝沢市議と私の3人で歩きました。

「自民はダメだ。しかし、野党の結束もダメだ。民主党が政権をとった時の様になるんじゃないか」とのご意見がありました。

あの時は共産党は入っていなかった。

野党共闘の結束と前進は、ここ数年、目覚ましいものがあります。

赤旗日曜版に元防衛大臣の北澤俊美さんが登場しました。

それだけでびっくりで、野党共闘の流れを実感します。

そして、ここまで言ってくれるとは、との発言です。

「いま野党共闘が崩れていないのは、共産党がぶれずに一貫して共闘を支えてくれたからです」
また、党綱領もよく読んでくださっていて、「私が閣僚を務めた民主党政権の苦い経験で言えば・・中略・・共産党が野党共闘で示しているような深い対応があれば、乗り越えていけたと思う・・・」


共産党の役割を、明確に言って下さったと思います。


政策についても、いまや市民連合が意見を反映させるようになってきたことは、過去にはなかった画期的なことです。


訪問先でよく出る意見の「野党は大丈夫か。自民党に代われるのか」の不安を払しょくする努力は、今回、非常に重要だなあ、と思ています。

北澤俊美さんが言われているように、野党共闘の要は共産党なのだという事。

だから比例でしっかり共産党議席を伸ばすことは、野党共闘の結束にとって重要なんだ、という事もわかっていただく努力が必要なだと、今日の訪問で強く感じたことです。

今日は滝沢市議の写真です。

長野はリンゴが美しい季節になりました。

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ボイストレーニングを受ける決意をした

2020年10月13日 20時36分25秒 | 活動日誌
夜のレッスンに通えなくなって退団してから10年以上たっていますが、長野合唱団にいたときから、きちんとボイストレーニングを受けたいなと思ってはいました。


でも、「私ごときが・・」との思いや、何より時間的余裕がなく、たとえ月2回でもトレーニングを優先させて予定を組む生活状況でもありませんでした。


そして何十年が経ちました。



今入っている合唱団を指導してくださっているT先生から、「あなたの声、もったいない。ぜひ、私のトレーナーの先生についてレッスンしてほしい」と勧められました。

「あ、やりたいなあ」と素直に思いました。

「もう70才を越したもの。好きなことしてもいいよねえ、もっとうまく歌いたいよねえ」って。

それで初めて、「土の会」のソプラノ歌手の桑原伊づみ先生の個人レッスンを受けてみました。


先生はとてもほめ方も上手で、「癖がない、いい声ですね。もうのどをあけることはできていますね。
今の出し方だと苦しくなかったでしょ。上のファまで出ていますよ。レッスンすればもっと高い音が出るようになりますね。出したいでしょ」と言われました。

ほめるって大事ですね。その気になっちゃった(^◇^)

だけど今日はご祝儀相場だね。

知る限りお世辞を言わない先生なので、厳しくなるな、耐えてゆけるかな、と感じました。

もう70才を超えました。やりたいことをやりたいな。

政治革新の仕事にいっそう張り合いが出るように、趣味の世界も、もうちょいと広げていいかな。

楽しみが一つ、増えました。

心の片隅に思い続けていると、いつかたどりつくものなだなあ・・・・と、そんなことを思いました。







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ぐるりん号、要はやっぱり住民運動

2020年10月10日 19時45分13秒 | 活動日誌
新日本婦人の会のレンゲ班の班会でした。

共産党の地元の滝沢市会議員を招いての市政報告会を行いました。

滝沢市議から、少人数学級の問題や災害の復興住宅の進行状況、老人いこいの家廃止問題など、9月議会での質問内容と答弁をめぐっての報告がありました。

一番関心を引いたのは、交通手段の問題でした。
この問題では、たくさんの意見が出て、深刻な課題なんだと実感しました。

公共交通網はまったく少なくて、この地域はバスで言うと1時間に2本だけ。運賃も、メッチャクッチャ高い。


ぐるりん号の路線は、要求にあった場所で止まるようになっていない。
路線、頻度が問題。



ぐるりん号の路線問題は、だいぶ前から上がっていることですが、運動がバックアップしていないところに問題があります。


我々の地域で言えば「病院やスーパーで止まってほしい。こちらにも回ってほしい、あちらにも・・・」など、たくさんの要求は出ていますが、運動になっていません。


今頑張らないと、我々は10年先には買い物難民になってしまうかもしれない。子ども達がいても、頼むのは気兼ねする・・。

班会参加のみなさんには、切実な課題なのです。

要求を出すだだけで、誰かやってくれないか、では、どうにもならない。

運動を起こさないと・・・・。

当事者が要求をきちんと出して世論を作らなくては市議だって議会で頑張り切れない。


昭和の森公園の存続運動の時は、公園の前の住宅の方が中心になってたくさんの方が参加する大きな住民運動になりました。


その力で、絶対に動かないはずの市を動かした経験が私たちにはある。


28年も市議を務めた原田さんが「長い議員生活の中でこんな経験はしたことがなかった。快挙だ!」と驚いたくらい、頑固な市政を動かしました。


だから、今日はぐるりん号の問題でも前向きに考えようとなった。


「運動を起こすのはしんどいな」との表情、「でも、言うだけで実現するなんてことはない。やっぱり頑張らないと・・・」とのふんいきでした。

そして「急いては事を仕損じる。あわてずじっくり考えていこう」となりました。


ですから次回の班会では、ぐるりん号の路線などそれぞれ要求を具体的に出し合って、組織運動もどうしたらいいかを考えようという事になった。


「やるなら、住民自治協議会や老人クラブとの連携もしたいね」との声も上がりました。

さあ、どうなるでしょうかな。

他人ごとではなく、私の構えにもかかわってくる問題です。

市議からの報告にあった、路線も運賃も住民が決めて、大変な本数を出させている岐阜にも学びながら、どうにかしたいもの。




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