中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

一年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします

2006年12月31日 19時48分17秒 | 活動日誌
              (サクラソウ)

今年最後の活動は、原田市会議員と地元の訪問ご挨拶で締めくくりました。みなさん、「来年はいよいよだね。お願いしますよ」と励ましの言葉です。わざわざ玄関の外まで出てきてくださってお見送りしてくださる方もいて、恐縮でした。

 今日で今年も終わり、激動の一年でした。みなさんには大変お世話になってまいりました。ありがとうございました。
 来年は、何としても歴史の新しい扉を開く年にしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 新年の活動は、善光寺山門前で毎年恒例になっている、朝9時からの原水協の核兵器廃絶署名で始まります。
 その後、引き続き共産党の街頭演説です。午後は地元上野区の新年の会に出かけます。

 娘たちと楽しい年とりですが、夕食では、ワーキングプアが話題になりました。
寒さと飢えで正月を迎える人が、きっとどこにもいるに違いないと、切ない気持ちになりますが、人間性を回復する政治実現のため、「やらなくっちゃ!」と決意新たです。

 みなさん、希望は作り出すもの、政治革新のため、力を合わせて歩んでまいりましょう。

 
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坂城町、上田市で街頭演説と訪問活動

2006年12月30日 21時16分01秒 | 活動日誌
 (ラン  中央病院医局にありました。迎えに寄った夫がMドクターと囲碁の対極中だったので、待っている間にスケッチしました。ごくたまにしかできない囲碁、4段のM先生に勝っていると夫はご満悦でしたが、この日は負けたようです。)


 上田市、坂城町へ行きました。街頭宣伝と訪問活動です。

 旧真田町では古市市会議員、坂城町では大森町会議員と支部のみなさんと、上田市では高村京子県会議員と一緒に行動しました。

 4箇所での街頭宣伝のうち、3箇所は支部主催で行なわれ、スーパー西友前では10人の方がわざわざ出てきてくださいました。
 その後、最後に上田駅で行った時は、気温は2度。

 寒い中、よくでてきてくださったとあらためて感謝しました。年末の忙しい時なのに。
 「法人税、実はもう既に30パーセント台まで減税済み・・・」
  今日は、赤旗で調査した結果の法人税減税の実態を、いわずにおれない怒りで訴えました。

 どこでもひとり2人、通行人の方が足を止めてくれ話を聞いてくださいました。
西友前では自転車で通り過ぎようとしていた女性が立ち止まり、ずっと聞いており、上田駅では通りすがりのおじさんが、最後までずっと立ち止まってくださいました。

 そのおじさん「共産党は20人くらいにならないといけない。何で伸びないんだ。
ひとつだけ聞きたい。共産党は生命財産をどうやって守ろうとしているのだ。素朴な一般庶民は九条で守るだけでは納得いかないんだ(北朝鮮問題)」など質問や苦言も受けました。
 「県会議員は大丈夫かもしれんが、中野さん、あんた、票を取らなくてはいかん」「高村さんも大丈夫と安心できないのです。私も本当にがんばります」と堅い握手をしました。

 
(上田駅で宣伝の後、車椅子の方とお話。右は高村京子県会議員。後ろには焼きいもやさん、宣伝の後、事務所でしっかりいただきました。おいしかったよ~。)

 末娘も帰ってきました。長女は仕事で帰ってこれませんが、久し振りに一家4人が集りました。
 末娘は鶴岡にいます。でっかいブリ一匹をお土産に持ってきました。薄給なのに、無理したね。嬉しい気持ち一杯です。
 お父さんブリさばきに大活躍、「こんな大きなブリ、久しブリだね」と、お刺身にしておいしくいただきました。

 明日、大晦日は長野市で活動します。
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伊那市で訪問活動

2006年12月29日 22時52分03秒 | 活動日誌
 (まさき 赤い実が可愛い。いつもは全く目立たない木。今がシュン)


 朝ご飯も弁当の心配もなく、自分のことだけすればいいホテルの朝でした。カーテンを開けばうっすら雪景色、ニュースでは今日は冷え込むらしい。伊那は寒い、一枚余計に着込みました。

 ここは共産党が愛用しているホテルなのですが、実は例の耐震偽造の犠牲になって、このたび改築してオープンしたばかりで、お祝いサービスキャンペーンで値引きをしてくれました。
 職員のみなさんもまず、そのご挨拶。駐車場には車がいっぱいで、良かったなあと思いました。木村建設が保障できる状態でなくなっているし、泣き寝入りになるなんて理不尽。

 オーナーにもご挨拶をさせていただきましたが、「共産党の市会議員さんがまっ先に来てくださいました」と喜んでおられました。

 さて、午前中は飯島市会議員と、午後は柳川市会議員と支部のHさんと共に、訪問活動をしました。

 飯島市会議員は農業の専門家、農業の話に花が咲き「農業がやってゆけなくなれば国は滅びる。米もこんな値段ではやってゆけない。年寄りではもう、限界」など、怒り爆発でした。

 柳川市会議員とHさんの地域の信頼は厚く、ここでも話は尽きることなくありました。
 「老老介護ですよ。お金がかかるので、ヘルパーさん、減らしました」
 「教育基本法改悪、子どものこれからのことが心配です。がんばっていただきたい」
 「私たちは悔しいけど一票しかない。この一票で政治は変わるのか」など切実な訴えです。

 Hさん、柳川市会議員は、どこのお宅でも「困った時はいつでも声をかけてね」と励ましていました。

 「中野さんはポスターなどでは解っていましたが、本物にお会いできて嬉しいです」との言葉、私も大変元気をいただきました。

 「私はいま、家庭の財政再建をやっています。車は軽に変えた。新聞も購読を整理した。携帯電話もやめました。しかし赤旗は読ませていただきましょう」といってくださった方は、実は、赤旗の購読は初めての方でした。
 「共産党、がんばってください」との言葉をいただき、ジーンときました。

 新聞「赤旗」はこの方の期待に応えられる新聞だと思います。

 伊那市での活動を終えて、帰路に途中松本に寄り、娘を拾って帰宅。娘は昨日帰省の予定でしたが、母が泊まりでいないとわかったら、帰省をずらしたのです。
 
 言いたいことは、母って偉大でしょう?・ご飯を作るからね。 

 
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飯田市と高森町へ・「大物」大坪さんへの期待寄せられる

2006年12月28日 22時19分11秒 | 活動日誌
 (花かんざし  かんざしにしたくなるような可愛い花です。あまり可愛いので一鉢買ってきました。)

 
 朝7時半、自宅出発、飯田市と夜は高森町で行動しました。

 飯田市では、大坪県会議員予定候補と街頭からの訴えを行ないました。聞きに出てきた下さった方が「全くそのとおりだ」と党への期待を述べてくださいました。
 
街頭宣伝は4箇所で行い、午後は飯田市の竜丘支部のHさん、牧内市会議員と一緒に訪問対話活動、どなたも、自民党・公明党の政治に怒り心頭、お話が一軒一軒長くなりました。
 特に飯田市では、「この人は大物だ」など、大坪さんへの期待が語られ、飯田市からも革新派の県会議員を、の声が大きいことを実感しました。
 「飯田選出の3人の議員は、県民のほうを全く向いていませんね」と。


(大坪県会議員候補と街頭から訴えをしました)

 夜の高森町では支部のKさんと行動しましたが、ここも同じく怒り一杯でした。

 「年金暮しで不安」
 「何が美しい国なものか」
 「汗水たらして納めた税金を、横領するなんて!」
 「安倍内閣の政治は、あべこべ!」
 「郵政民営化のていたらく、刺客を送っておきながら・・愛想が尽きた」
 「私はけっこう顔がひろいよ。宣伝します。赤旗も読みましょう」

 飯田市でも高森町でも、このような話で一杯でした。そして赤旗を5人の方が購読してくださいました。嬉しさ一杯! 「赤旗を読むのは初めて」という方もいたのです。

 寒い日だと思ったら、ヒョウが降ってきました。

 活動を終えて、伊那市に移動。8時半、ホテルのレストランで、運転手の青年G君と夕食にありつく。おいしいはずの生ビールがいまいちだったのは、寒さのためかな。レストランの暖房は、節約で肌寒かった。

 今晩は伊那市で宿泊で、明日は伊那近辺で活動します。

 労働政策審議会のホワイトカラー・エグゼンプションの最終報告がでました。ますます労働者をただ働きさせるため、通常国会に法案を提出するとの政府の狙い。

 「一揆」を起こすしかありません。一票で一揆、来年の選挙に向けていっそうがんばろう。
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いい加減な大臣に怒り。学習日「武士の一分」を観る

2006年12月27日 21時52分55秒 | 活動日誌
 (さざんか  中信地区委員会の玄関に咲いていました。まだ一輪だけ、つぼみが一杯)

 「またですか!」行革大臣の不正!税制会長の不祥事と不正に続き、腐りきっているではありませんか。腹を立てながら、新聞を見ました。安倍首相の責任が問われてしかるべきではないでしょうか。
 
 学習日、31日まで仕事なので、今日は正月を迎えるに当たっての重要な日。準備に追われました。
 
 午後、ふと思い立って、「武士の一分」を観に出かけました。今日水曜日はレディーズデイで入場券は1000円です。でも、その代わり駐車料金の割引がなくなるから、結局同じですが。

 キムタクを見直しました。「ハウルの動く城」のハウルの声をやったのもキムタクでしたが、「武士・・・」では盲目になってからの演技は、全く違うイメージで、すごさを感じましたした。
 下級武士の置かれている立場を鮮明にした、夫婦愛のドラマでした。お勧めします。



(新しい弁たれができたようです。私はまだ見ていないのですが、写真が送られてきました。)


 明日は飯田市、あさっては伊那へ行きますので、明日は泊まりになります。
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県女性後援会役員会総会で松本へ

2006年12月26日 21時18分11秒 | 活動日誌
 (椿  須坂市会議員の永井さん宅に咲いていました。きっと欲しいというに違いない、と踏んだ?議員の妻どのが一枝切ってくださいました。実は、私は目ざとく発見して、いいなあ、と思っていたのです。
 絵ではわかりにくいけど、大きさも色も「しゃら」の花と良く似ている、可憐なつばきで、野生のものらしいということです。私はしゃらの花が大好きなのです。夫のかかわる老健の中庭にも、推薦して植えてもらったくらい。 で、嬉しくて2枚も描いてしまった。)


 共産党長野県女性後援会の役員会総会が、松本市で開かれました。私は、県党の女性児童部長の立場で参加しました。

 人事では、会長と事務局長の交代があり、これまでがんばっていただいた小平敦子さんに代わり、新しく就任したのは山森綱江さんです。
 財産はたいて保育園をつくって27年、こどものしあわせ一筋でやってこられた園長先生です。

 「こんなおかしい政治はありません。どうしても共産党を伸ばすために、やれることはがんばります」との、力強いご挨拶をいただきました。

 事務局長は、元高山村村会議員をしていた宮川貞子さん、「病を得て、体は不自由になったけれども、がんばる」と、感動的なご挨拶でした。
 会長、事務局長と最強のコンビができました。

 お2人の決意や各地区の活動交流をお聞きしながら、私は候補者としてうんとがんばらなくっちゃ、と決意新たにしました。たたかいはみんなでやってるんだ、との連帯感は元気を与えてくれます。

 各地区では、工夫を凝らした取り組みがされています。

 岡谷・下諏訪後援会では、2月24日にナターシャ・グジーさんを招いてのコンサート(無料だって!)、私も参加したいな。
 また正月に備えての「買い物バスツァー」、若狭に行って魚を仕入れてきたそうです。これは毎年の恒例になっています。

 岡谷・下諏訪後援会の、合言葉がすばらしい。「集まり癖をつけよう!」だそうです。「会員の家で近所の人と小集会を開こう」との計画もあり、「60人いれば60箇所で開ける!」と意気高く展望を語ってくださいました。

 飯田・下伊那では県議の候補者も決定し、勢いをつけようと正月早々役員会の予定です。本日の赤旗、東海・北陸信越版に乗ってましたね、大坪さん。ホームレスの方と一緒にダンボールで寝泊りして、思いを共感し、生活保護の手続きなどやってきた方です。

 などなど、紹介し切れませんが、みなさんとっても元気です。


(赤いセーターの私の左となりが山森綱江新会長です)


 女性の会議は、まず食べ物とおしゃべりから。地元松本の後援会長の小林さんが、りんごやお菓子を準備して下さっていて、会議が始まる前のかしましいおしゃべりで、まず、第一段階の元気をもらいましたよ。

 さて昨日の日誌に、「ケーキもプレゼントも・・・」と書いたあと、ああらまあ、娘からプレゼントが届いていたのです。
 それは、今まで手にしたことがない、大変立派な日記帳でした。

 そこで私は考えました。「よし、,芋たこなんきん,の亡くなったお母さんのように料理日誌をつけよう」と。それからブログに書いてもわからないであろう、内々のことなど。来年にひとつ、楽しみができました。

 12月のスケッチ、イラスト集(ギャラリー)にアップしました。ぜひご覧ください。(表紙のシクラメン、一昨日と違うスケッチなのは気がついていただけました?)

 このギャラリーアップは、実は、中国留学中の友人が、中国でやってくれているのです。
 インターネットってすごいですねえ。このホームページ、国際的でしょう?

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初の常任委員会・街頭宣伝・地域訪問

2006年12月25日 17時16分17秒 | 活動日誌
    (友達が作ったリース  おかげでクリスマス気分になりました)

 
 県党会議で新しく県委員が選出され、初の常任委員会が開かれました。その後、私の行動の日程調節をしました。年末年始は大忙しです。一月中は各団体の旗開きや新年の会も沢山計画されていますので、ご挨拶の機会も多くなります。

 昼休みは、長野駅頭で街頭宣伝でした。憲法会議、消費税反対各界連など民主団体の合同主催、政党として参加している共産党から、私が出ました。
 15人ほどでチラシまきや訴えをしました。チラシの受け取りは上々。
 
 私がマイクで「大金持ちや空前の儲けを出している大企業の税金はまけてやって、貧しい庶民から取り立てるとは、間違っています。黙っていられますか!」と話していたら、トラックの窓が開いて「そのとおりだ!!がんばってくれ!!」とおじさんが大声で声援してくれました。

 夕方6時半から、原田市会議員と地元の上野地域をご挨拶、訪問してまわりました。「とにかく、年金では暮らして行けませんよ。年金を減らさないようにして・・県会も共産党はがんばっていますね」など、励ましをいただきました。

 今日はクリスマスですね。子どもがいないとケーキもプレゼントも、全く関係のない世界です。
 でも、友達がリースを作って「リース」してくれました。玄関に飾りました。

 サンタさん、プレゼントをくれるなら、世界中の子どもに、飢えも貧しさも、暴力も戦争もない、平和で優しい社会をください。
 いや、これは人頼みでなく、私たちがサンタにならないといけないことですね。

 
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須坂市で活動・上野後援会の忘年会

2006年12月25日 06時33分05秒 | 活動日誌
 (セントポーリア 紫の筋入りの花は突然変異とのこと。これを挿し木しても同じ花は咲かないのだって。中央病院の総務課に飾ってありました)


 一晩あけて昨日は、来年早々に市会議員選挙がある、須坂市で活動しました。午前中は永井市会議員の地盤で、午後は土谷市会議員の地盤に入りました。
 須坂市は4人減の定数20人に、今のところ2人オーバーの立候補予定、しかも、8人が新人という厳しい選挙戦になっています。

 B支部は揃っての統一行動日、組を作って分かれて行動しました。大勢でやると元気が出ます。私は街頭から訴えながら、その近くのお宅を訪問しました。




 夜は地元、上野の党支部と後援会合同の忘年会。一品持ち寄りだったので、めずらしいものを沢山いただき、大いに政治を語り、大いに歌い、大いに楽しみました。
 それで昨日の日誌を今朝、書く羽目になったわけです。
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熱気に溢れた県党会議でした

2006年12月23日 21時18分05秒 | 活動日誌
        (井上さんとツーショット!)

 
 終日、66回県党会議でした。会場は熱気に溢れ、方針の活発な論議が行なわれ、2大選挙をがんばるぞと、心ひとつにした力強い会議となりました。

 全県、津々浦々でがんばる支部の皆さんの力はすごいと、あらためて感じました。生活相談に、赤旗配達に、集金に、要求運動に、チラシまきに、ポスター張りに、九条署名に・・・・・本当にすごい。支部の力が全開できるように、「私も、みなさんと一緒にがんばるぞ!」と思いました。

県議選はもう本番、つばぜり合いの動きがリアルに報告されました。昨日も松本であったように、党候補に対する「大丈夫」が広がっており、要注意です。

 新しい県常任委員や県委員が決まりました。今井県委員長が再任、私も再任で常任委員としてがんばることになりました。
 
 井上参議院議員が到着、教育基本法改悪強行の暴挙に対する国会での奮闘と成果の報告、何としても勝利をとの決意溢れた挨拶に、満場感動に包まれ大きな拍手がおきました。
 
 文科省主催の教育改革フォーラムでは、発言者はおろか、参加者が全員「やらせさくら」だった証拠をつかむために、仙台から埼玉などの全国の草の根の運動と党が力を合わせ、議会に間に合わせるために、新幹線や写メールなど、近代兵器を駆使して奔走した話には、「共産党でないとできない!」と感動を覚えました。

 久しぶりの井上さんとツーショット、このあと、井上さんを囲んで県会議員や県議候補、山口さんを交えて沢山写真を撮りました。

 
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松本市で訪問活動をしました

2006年12月22日 20時46分27秒 | 活動日誌
(チョウセンニンジンの実 近所の家の金網のところに咲いていた花が実になりました) 


 今日は一日中、松本市で活動、3つの支部のみなさん、犬飼市会議員と一緒に3ラウンド、40人と対話してきました。
 どこでも、年金生活の大変さ、医療費の負担増の悲鳴が語られました。

 ある自動車関係のお店の社長さんは、トヨタやホンダなどの大手企業がどのような儲け方をしているか、怒りをぶつけられました。
 「トヨタは車の製造などやってません。部品はみんな下請け、組み立てやですよ。だからもう、品質の良い車はつくれませんよ。
 車検も安くやれるようになったといいますが、チェックだけで後は自己責任で直したければ直しなさいということですから、車検と言えますか。危険ですよ。
 いざなぎ景気なんて、どこの話か・・・共産党にがんばっていただかないと」

 ある方には、しっかりお叱りを受けました。
 
「まわりのひとはみんな、共産党はいいことを言うといっているが、誰もがそういうのになんで票は集らないか。原因は共産党にあるのではないか。
 マスコミだ何だって言うけれど、たしかにマスコミは共産党のことは報道しない。みんな知らないのだから、こうして膝詰めで語って知らせなくっちゃ。やっているのか。
 10人にひとり足りないなら(党首討論に)、社民でも民主でも、かたくなにならずに似た考えの議員をひとり引っ張り込めばいいではないか。左派の人がひとりくらいいるのではないか」などなど、話はとどまることなく、怒られていました。

 「引っ張り込む」ことはできないとしても、最もだとうなずくこともありました。
 対話、小集会で党を語ろうとは、私たちの方針ですが、まだまだ、まだまだ、まだまだ不十分ということです。党を大きくしたいと思いました。

 「藤沢のり子県議が厳しいって、どういうこと? あれだけがんばっているのだから、だいじょぷですよ!」との声に、「いやいや・・・」と話し込みましたが、楽な選挙はないのです。

 私が20年来、ごひいきにしている「おもちゃやさん」に行きました。このお店には、子どもの立場に立った素敵なおもちゃが一杯。
 
 例えば鉄琴、日本製のものは形だけで音は不正確です。ところがこのお店のものは、子どものものだからこそ、正確な音程を、と美しい音色です。
 
 赤ちゃんのガラガラはもちろん木製で、塗料は安全なものが使われていますし、何といっても、子どもがどれよりも喜んで握ってくれるのです。
 私の娘が使ったガラガラもここで求めたものですが、まだだに健在です。

 ほとんどがドイツやスイスなどの外国製ですが、ドイツに行った方の話ではこのようなステキなおもちゃが普通にお店に並んでいるのだそうです。
 残念ながら、日本製でこの類のおもちゃを探すのは至難の技です。プラスチック製ものが多くて、おもちゃひとつとっても、日本は子どもを大切にしていないと感じています。

 オーナーのAさんは、急な訪問を大歓迎してくださり、記念写真をパチリ!!

 「お店にリーフを置いておきましょう」との嬉しい申し出もありました。

 本日の昼ごはんは地区委員会で、藤沢のりこ県会議員の夫君が、八宝菜風の料理をつくってくれました。おいしかった。ご馳走様。
 
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