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中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

栄村で高橋村長と懇談・街頭からスピーチ・「つどい」・訪問活動

2008年04月30日 20時09分30秒 | 活動日誌
 一日栄村に入りました。広瀬議員、鈴木議員と共に、まずは高橋村長を訪問、懇談しました。新村長が決まりましたが、15日の就任ですので、まだ高橋村長です。

 20年間の仕事を終えられようとしている村長は、いつもよりゆったりに見受けられました。私から「選挙の結果は20年の高橋村政の高い評価のあらわれで、本当にうれしく思っています」と、まずお伝えしました。

 1時間半も時間を取ってくださって、20年間の村政の話しや、後期高齢者医療制度や暫定税率復活の話し、また「これからは継続的に農業問題にも取り組みたい」などと豊富も語ってくださいました。

 特に「小さくても輝く自治体」つくりに奔走してきた経験からの、地方自治体のあり方の理念があちこちにほとばしるお話しには感銘を受けました。

 「軽トラックが届いたんだ。イチゴの苗もおいてあったし・・これからは実践でもしめしてゆくか」などと楽しそうにおっしゃっていましたが、まだまだ、世間は村長の経験や力を期待していることでしょうね。

 写真の机の上のお菓子は「村おこし」で開発している途中のあわのおこしです。試食しましたが、いけますよ。



 森ノ宮駅で街頭宣伝、となりは広瀬議員。商店街の皆さんが出てきてくださって「がんばってね、ほんとにひどい政治」「今度は勝ってください。いつも同じじゃだめじゃない」とお叱りも受けて、固い握手でした。



 午後は「つどい」、16人の参加で、後期高齢者医療制度の怒りが爆発。年金問題では「社会保険事務所に来いといったって、年寄りにはいけやしない」



 夕方、新村長の島田茂樹氏を自宅に訪問しました。ちょうど野良仕事から帰ってきたところでした。
「選挙ではありがとうございました。私は根っからの農業人なんですよ。こんな格好で・・いままで一人でやってきましたが、これからは忙しくなるので人にも頼んで・・」と、新しい職務に意欲いっぱいでした。「こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします」
 島田新村長を真ん中に、記念写真を撮りました。

 合間に行なった訪問活動で、新聞「赤旗」を購読してくださる方が増えたのもうれしことでしたが、事情があって離れていた仲間が、「つどい」を通して復帰してくれることになったことが一番うれしいことでした。

 さて、栄村では今、「栄むらじゅう絵手紙展」の開催中、村中のお店に全国からの絵手紙が展示してあります。訪問途中で少しだけ見学しましたが、すばらしかった。

 暫定税率の復活のニュースを聞きながら、帰路に。ひどいものです。

 
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ホタルの川の掃除・伊那市・飯島町・中川村へ・りんご畑での懇談会

2008年04月29日 22時45分34秒 | 活動日誌
 

 今朝は6時から、党後援会と「ホタルを見る会」の土京川の掃除。我家のそばのリンゴ園の中を流れる土京川に、ホタルがでます。地元の共産党後援会で、毎年夏、「ホタルを見る会」を行なって20年になりました。
 
 川を三面コンクリートで固められそうになった時も、県に掛け合って守ってきた川です。川をいつまでもきれいに保ちホタルを守ろうと、毎年掃除を行なっています。

 いつも先頭にたっている原田市会議員、となりは私。
                      

 ビニール袋が捨ててあるくらいならまだしも、ゴミの詰まった袋そのものを捨てているのですから、それもたくさんです。モラルのなさにがっかりしました。

 しかし、きれいになりました。ことしも楽しみです。ホ~ホ~、ホタル来い!

 大慌てで食事して着替え、7時半、伊那市、飯島町、中川村へ出発。

 伊那市で支部主催の「つどい」、次に伊那九条の会のイベント会場へ。そこでスピーチ。
 午後は飯島町で医療生協診療所の党支部・後援会主催の「つどい」、夕方から中川村へ移動して、こちらでは議員と支部の皆さんと一緒にリンゴ畑を歩いての新聞「赤旗」のお勧めに歩きました。

 多彩な活動の一日でした。最後は、摘花中の今が花盛りのりんご畑をまわり、りんごの花に負けないくらい農業談義に花咲かせて、3人の方に赤旗を購読していただきました。

                  
(りんご畑の中でどこでも、働いている人が寄ってきて懇談に。党の「再生プラン」をお渡ししながら。真ん中は桃沢議員「中川の農業をどうするか、真剣に話し合いましょう」)

 飯島町の「つどい」では参加者16人のうち、3分の2が党関係者以外の方で、愉快な懇談でした。

 いつものように私から15分程度のご挨拶。その後は「後期高齢者医療制度」からはじまって、教育学費の問題や九条のこと、そして明日からの上がるかもしれないガソリン代のことなどなど、怒りが沸騰、参加者同士で「質疑」です。

 「共産党で今度出したあのチラシ。(後期高齢者医療制度の)あれはだめだ。制度の欠点の追求ばかりで、だから共産党は反対ばかりと言われるんだ。財源をしっかり書くべきだ」と言う人がいれば「あんた、ビラもって歩いて聞かれたら、財源はこうですよって話せばいいんですよ」と答える人あり。

 「共産党は若者への宣伝が下手だ」と言えば「だったら知恵を貸して」「わからん」「それじゃだめだ、知恵を出さなくては」と返ってくる。「展望をもっと語ってほしい、夢だよ、夢」と。その通りですねえ、感激しました。



 「共産党は戦争中は赤だって焼き付けられたから、それが抜けきらない」には
 「手をつなぐ仲間がいれば抜けきれる。一人だと影の恐怖があるんだ」との名言が飛び出しました。

 「あんたに聞くけど、思いやり予算でなぜ国民が怒りまくらないと思う?」
 聞かれた人が答えるに「マスコミがいけないね。骨のあるジャーナリストがいなくなった」

 「共産党は政党助成金、もらっていないが、えらいなあ。もらってもいいと思うこともあるよ」「ほんと、どうしてもらわないの」

「昭和16年、師範学校に入った。貧乏だったが国からの給付金で学ぶことができた。当時は、月25円、授業料などで15円、残りの10円で家からもらわなくても何とか暮らせた。盛りそば一銭の時代だ。その時代よりも、今は悪いじゃないか」「ふーん・・そうか・・」

 最後に私から、「今が政治を変えるチャンス」の話しをしました。「九条の会を大きくしたい。九条を目の敵にしている人がいるんだから」という方に「名古屋高裁の判決は九条の会の世論ですね。本当にもっともっと大きくしましょう」とお応えしながら、皆さんに入党のお誘いをしました。
 三浦すみ子議員からも「ぜひ、ご一緒に」と訴え。

 「だめだめ、私は『後期高齢者』」と言う方に「でも先日、93歳の方が入党して下さったのですよ」「え、それじゃ、考えなくてはいけないかなあ・・」

 皆さん「今日は楽しかったなあ」「うん、よかった」と言って帰ってくださいました。
 
 さて、伊那九条の会のイベントは、これがまた面白かったのです。広場でのフリマとコンサート、合間にスピーチでした。

 フリマを出していた方にご挨拶して歩きました。



 「私は保守だった。でも自民はだめだね」「今度は共産党はいかがですか」「しっかりしているね、まだ考えていないが、いいと思うよ」

 「私は『九条の会』と関係ない。フリマを出しに来ただけ。へえ、あちこちに九条の会はあるんですか」

 「さっき話していた刑務所の食事の豪華判、だれがそんなことやらせているのかね(思いやり予算)」

 近くの商店街のおじさんたち「俺らが店空けて、フリマで買い物してどうする。客が来なくては・・共産党さん、今度はがんばっておくれよ」

 最後のおじさんは「中野さん、あんた、今度は無所属で出なさいよ。惜しいよ」と。「でも、私、共産党、大好きなんです」「そうだろうなあ・・」と・・納得してくださった??

 

 
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発達相談員に変身の日、A保育園へ・埼玉、上越の結果で「わっ」

2008年04月28日 22時17分24秒 | 活動日誌
 (「ミッキーマウスの木」 ホームセンターの鉢で名前を知りました。ユーモアのある花ですね。)

 今日は共産党候補者からパッと変身して、発達相談員の仕事の日でした。春と秋は保育園の発達診断・相談日が入ります。今、4園を担当しています。4、5月は主に、新入園児の診断・相談日になっています。

 はじめて園に子どもを入園させる親も多いので、「出会い」は大切です。「安心感」と「基本的に大事なこと」を伝え、先生と保護者をより深くつなぐことが仕事です。
 
 本日は上田市のA保育園、前もって送ってきた日程表は、まあ、なんて大変ハード。でも、これは喜ばしいことです。入園児がたくさんいるということですから。

 しかし急に風邪などでお休みの子が何人か出て、おかげで私にも休息の時間が入りました。10人の子を診て、相談にのりました。


(運動発達の検査をしています)

 若いママたちは、なかなかがんばっています。この園では紙おむつを使いません。だから、オムツのお洗濯だけでも大変です。
 
 今日のママたちは、子どもを6時から6時半には起こしていましたし、夜も9時から9時半には寝せるように努力していました。これも立派なことです。勤務が比較的安定しているんですね。

 「お父さんは勝手に食べていくけど、私は朝ご飯を食べる習慣がないの」というママに「子どもさんもじき3回食になって、朝ごはんを食べるようになるんだから、お母さんも一緒にたべなくっちゃ」と言えば「そうですよねえ・・わかってるんですけど」とほんとに素直です。

 「パパは泣かせておけと言うの。でも、私は一日泣き声を聞いて、頭がワーっとなってしまう。離れたいと思うときもある。パパが帰ってきた時ぐらい、泣かせないでよって思うよね」とは5月入所予定のお母さん。わかる、わかる!


(お母さんとの相談です。担任の先生も同席です。)

 ちょっと心配のある子はまた相談にのることにして、しかし、この園に限らないことですが、全体に子どもたちの体がきゃしゃになっており、協調運動が苦手な子も多く、また感情の乏しい子や不安定な子も増えているなと、私は実感しています。

 夕方、県委員会に帰ったら、真っ先に飛び込んできたニュースが「埼玉・上越も勝った。しかも一人区で自民・民主を押さえた。上越は2人区でトップ当選だ」

 「わっ、やったね!」

  朝は地方選挙の選挙結果を知らずに飛び出したものだから、最高の気分になりました。山口県でも自民は負け。
 
 夕方新たに、諏訪で入党者を迎えたとのニュースが入りました。これで今月60人の新しい仲間です。

 発達相談をした子どもたちの顔が浮かんできます。がんばらなくっちゃ!
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東御市の「つどい」にいきました。

2008年04月28日 00時02分32秒 | 活動日誌
 (イカリソウ 花の形が船の錨に似てるところからつけられた名ですが、今年は「怒り草」でいいですね! 庭の片隅にいっぱい咲きました。昨年、訪問先で一株いただいたものです。)

 東御市では細かい単位で「つどい」を開いており、今回は山崎市会議員の団地での懇談でした。山崎宅が会場、合併前の旧東部町です。

 連休に入り始めて、お子さんやお孫さんが帰ってくるなど予定が入ってきている中、12人がつどって、にぎやかに懇談しました。

 私から15分ほどのお話しをしたあと懇談でした。

 後期高齢者医療制度から始まって、年金、平和憲法、財源問題と多岐にわたり、「わけを知らないと、好きなことをされてしまう。私たちが利口にならなければ」と、マスコミの責任にも及びました。

 そして「悪いことをしてもなぜまた議員をやっていられるのか。やれなくなるような法律を作ったほうがいい」との話しでは、大変な盛り上がりでした。

 山崎市議からの「健康診断では上からノルマが課せられて、メタポリック症候群を基準以下に減らさないと、ペナルティがきます。東御市の場合は3000万円です。健康指導のために、3人の保健師を雇いました」の報告には、みなさんの目はまんまる。

 「自分の努力も大事だけど、体質だってあるじゃないの!」

 皆さんに入党のお誘いをしたときから話しは核心に入って、共産党そのものの「印象」の話しになりました。皆さん、率直に言ってくださいました。「理由はないけど、共産党は・・と思うのです」と。

 「でも、共産党はまじめ、悪いことは絶対しない党だってことはわかっています。ねっ」と言う言葉に、皆さんも「そうそう」とうなずきます。

 志位さんの派遣労働の質問は「C・G・J」、つまり「志位さん、いい仕事した」の若者の人気を集めた話しは、「ふうん、そうなんだ」と、はじめて知って驚いた人もいたので、大いに宣伝しなくっちゃ。

 「入党しないけど、応援はしっかりしますよ」「とにかく、勝たなくては」との言葉は、うれしく受け止めました。

 テーブルには、山崎市会議員が用意したご馳走がいっぱい。「こんなときでないと料理、しないのよ。二人だけだから、いつもあるものでねって。ワッ八ッハ。それに、皆さんが持ってきてくれたの」と言いながら、作ってくれたのは、ジャガイモのお餅でした。豪快な山崎さんでした。
 
 

 

 
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飯田市へ・良いことだらけ!残念なことはただひとつ!

2008年04月26日 20時51分15秒 | 活動日誌
 (庭の杏  実はもったいないので、毎年作り方が簡単なジャムにするけど、我家は基本的にパンを食べないから・・)

 飯田市日帰りはめずらしい日程です。いつもは伊那とセットで泊りになるから。晴れたり曇ったりのあいにくの天気でしたが、肌寒い中、街頭から6回の訴えをし、入党のお誘いに歩きました。それぞれ、大坪勇さん、後藤議員、支部の方、青年部長のU君と一緒でした。良いことだらけの一日でした。

 良かったことその1

 ピチピチ21歳の青年2人を含めて、4人の方が入党してくださいました!青年U君の喜びようがまた、うれしかった。最高!そして今月度、全県で50人を突破して、現在53人の仲間を迎えたこと。

 その2

 6回の街頭宣伝で暖かい応援があった。わざわざ出てきてくれる人、遠くの畑で手を休めて「うんうん」とうなずきながら聞いてくれる人。宣伝カーに手を振ってくれる人。「こんないい話するのはだれだろなと飛び出してきた」と、音を聞きつけて軽トラで駆けつけてくれた方もいました。感謝です。







 その3

 高速料金が往復割引になったこと、やった!飯田までは7000円くらいかかるんだから、ばかにできない。

 残念でならなかったこと

 大坪勇さんが、「お土産に」と、たけのこをたくさん掘ってきてくれたのに、青年の入党で喜びのあまり、すっかり忘れておいてきてしまった。
 帰りの高速で「夕飯は何にしようかな」とふと考えた時、「あっ!」と思い出し「藤森さん、たけのこ!」運転してくれていたブロック事務所の藤森さんも「あっ!」
 ときすでに遅し。大坪さんに悪いことをした。たけのこ、残念、ああ残念。

 21歳の青年二人とは、ファミレスで会いました。話しの中心は、労働問題でした。

 一人は、パートで働いているが再雇用されるのかどうかとの不安、もう一人は正規の職員だが、毎日残業があり、残業代は定額で支払われるがサービス残業になっているかもと。年休はあるが、取ればボーナスに査定されるとのこと。職場でも不満が聞かれるとのこと。

 二人とも手取りで15万円ほどの給料だそうです。「自宅から通っているけど、アパート借りて暮らしてゆくのは大変」

 「昨年まではサービス残業ということも知らなかった。あたりまえだと思ってやていた」と。

 「青年が元気で希望を持って働き、結婚し、子どもを生み、自立して暮らせるようにならないでなんで未来があるでしょうか」との訴えに応えて、二人とも決意してくれました。労働条件の問題は、早速、地区労連に相談してみるようにしようということになりました。
 
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小諸市で2箇所のつどい、「共産党、がんばって!」

2008年04月25日 21時12分47秒 | 活動日誌
 (もみじの若葉  学生のころ、お金がなくて味噌汁にもみじを入れたことがありましたが、まずかったね、だけど、風流だったね)


 小諸市で2箇所のつどいにでました。岩谷3区予定候補と地元の柏木ひろみ市会議員、高橋要三市会議員と一緒です。

 どちらも12人、15人と参加者全員が話せる、ほどよい人数でした。これだけ来ていただくためには、支部の皆さんは大変な努力をなさったと思います。人を集めるということは、本当に大変なことです。どこに行っても支部の皆さんには感謝です。

 さて懇談では、それこそ次から次へと話しは止まらない。思い切り言わずに帰れるものか、との勢いの方もいました。

 市会議員から、国保税の報告「小諸市は3・4パーセントの値下げですが、元が高かったので、30パーセント値上げの佐久市より高いのです」には、「ひえー」との声。

 「毎月葬式代を3000円ずつ貯金している。年金からまた保険料を取られてはたまらない。物価も上がっている。油は313円が390円、しらたきは35円が45円になった。国会議員は給料がいいから、夫婦で年間100万足らずで暮らしているものの気持ちがわからないんだ」

 私もスーパーで気づくことは、野菜コーナーで真っ先空っぽになっているのは、もやしなんです。それから一丁25円の豆腐。(なぜこんな低価格でできるのか!)みごとに、空っぽになっいます。



 農家の方から「WTOは輸入の流通をよくするためのものではないのか」との質問で、党の「農業再生プラン」の紹介をしました。

 「年金の特別便で落ちていることがわかって社会保険事務所でも確認した。だのに、いくら待っても、振込み額は変わらない。天引きはすぐするのに」

 「暫定税率は反対、戻すなんてとんでもない。車の税金はおかしい。固定資産税だって安普請の家はそれなりのに、軽トラもベンツも一緒だ」

 「私は以前は民主党員だった。郵政民営化のとき、最後までキチッとしていたのは共産党だった。民主党はだめだ」

 「私は東京大空襲にあった。私の中では戦争は終っていない。九条が心配だ。共産党にがんばってもらいたい」
「共産党は…なんていってると、戦争に押しこくられることになるんだ。昔の共産党とは違ってきてるじゃないか」

 「年金から何でも取上げて、搾ったものは自分たちで自由に使っていいとおもっている政治家はやめさせるべきだ」

 「2世の議員はだめだ。長野はみんな2世ではないか。苦労もしないでだめだ」との発言があれば「議員世襲の相続税を取ればいい!」爆笑。

 「マスコミが悪い、政治の事を面白おかしく報道するだけ、責任がある」

 だんだん過激になってきて「小泉から狂ってきた。あいつが悪い。殺しても殺したりない」
 「チベットのように行動を起こせばいいんだ。日本人はおとなしい」

 私はあわてて言いました。「暴力はいけません!」



 また「家の娘が言ってますが、ほかの党の人はお金やタオルを持ってくるのに、共産党は持ってくるどころか、お金を持ってゆくじゃないって」なんて話しも出ました。だから、毅然とできるのです。カンパ、ありがとうございます。

 後ろにはった山口さんのポスターをさして「共産党がんばってほしい。この人、行かせたいな」「うん、うん、そうだ」と暖かい雰囲気。

 党関係者以外の参加者全員に、入党のお勧めをしました。

 衆議院選挙の長野県の比例の目標は16万5千票、私が昨年の参議院選挙でいただいた票は19万4千票です。

 私は「『中野さなえ』と書いてくれた人がみんな、今度は『共産党』と書いてくれれば、山口当選の道が開けるのです。力を貸してください」と訴えています。

 「お待ちしていますね」と帰ってきましたが、仲間が増えるといいなあ、と期待しています。

 明日は、長野市にオリンピックの聖火リレーが入る日です。マスコミは大騒ぎをしていますが、市民は至って冷静です。「善光寺はやめてくれ」なんて、市民はだれひとり言ってません。
 今は、無事に終ってほしいと思っていますが、暴力ではなくて、あくまで話し合いを解決の道にしてほしい。共産党は中国へも、その旨申し入れをしました。
 みなさんが楽しみにしている「平和の祭典オリンピック」ですから、政治に利用したり、妨害することは許せません。

 私は明日は飯田市へ入ります。

 

 

 

 
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学習日、「時代を開く・・」を読む・井上さんの質問を聞く・原稿を書く

2008年04月24日 18時25分09秒 | 活動日誌
(ハナミズキ   少し膨らんできました。通勤途中の道はハナミズキ街道です)

 予備日であけてあったので、学習日にしました。

 まず、一昨日のブログの書き込みに学んで、井上さとしさんの外交防衛委員会の質問をインターネットで傍聴しました。米軍住宅に関する質問でしたが、大変冷静で紳士的な質問だなあと感じました。答弁の大臣は態度は紳士的でも、中身は居直っていましたね。
基地外の米軍住宅は、民間契約で行なわれているから、国は関係ないとする態度には驚きました。事実上、基地が広がっているのではないか、また、住民の不安は大変大きいとの井上さんの指摘はもっともなことです。
 事実、米兵の犯罪が後を絶たないではありませんか。

 浜野忠夫副委員長の「時代を開く党づくり」を一気に読みました。そしたら、事務所の宮下さんが「感想を書いてほしい」と強く!要求するので、読み終えた勢いで書きました。

 そのほかにもう一本、原稿を書きました。

 木曽町の田中勝己町長が「素敵な田舎 元気なふる里」との題名の本を出しましたので、早速買って、今日は第5章を読みました。入党を渋っていた田中さんが決意したのは、現在南木曽町の議員をしている伊藤伸三さんに「卑怯だ」と言われたことがきっかけらしい。
 家に帰ったら、続きを読むことにしましょう。

 そうしているうちに、昨日の上松での「つどい」に参加してくださった方お二人が、「赤旗」を読んでくだることになったとのニュースでした。なんてうれしいことでしょう。

 メーデーが近づきました。今年は、私は須高地区大会に参加し、ご挨拶をすることになりました。

 明日は小諸市へ入ります。
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塩尻と木曾の上松で「お茶懇」・上松は始めての取り組み

2008年04月23日 22時47分49秒 | 活動日誌
 (シロツメクサ  ヨツバのクローバーは突然変異?人の幸せは突然変異ではなく、当たり前でなくては)


 塩尻と上松で「お茶懇」がありました。塩尻では鈴木あき子議員が、上松では塩谷議員が市政・町政報告もしました。

 塩尻では後期高齢者医療制度から発して、年金問題で盛り上がりました。


 (塩尻で)

 「社会保険事務所では事務的で対応が悪い。だいたい、年寄りは行くことができないではないか。身近に気軽に相談するところがほしい」

 これは大変大事な問題だと思いました。

 後期高齢者医療制度では「いっそ、所で殺してくれ」との言葉には、私はショックを受けました。「それほどまでに」と。

 上松は、共産党主催の懇談会ははじめての取り組み、にもかかわらず党関係者以外に7人の方が来てくださいました。
 
 話しの中心は後期高齢者医療制度とともに、「共産党は怖いイメージ」のこと。

 「共産党は本当のことを言う、でもね・・・」
 「医療のことを聞きたいけど共産党だから・・・と来ない人がいた。一人ではなんだから、あんたも行くならと誘いあってきた」
 「名前を変えたら」などなど意見がたくさん出されました。

 「戦争のとき、神の国日本は必ず勝つと思っていた。それが負けたので、びっくりした」との話しがあったので、共産党の原点も踏まえたお話しをしました。

 「こういうところに出てきて話しをすればわかるのにね」
 「地道にこのような活動してゆけば、変わってきますよ」

 との言葉には、「私たちの大運動の目的がとどいているんだなあ」と「これだな、やっぱり、膝づめで話さなくっちゃ」と心に響きました。

 皆さんへの入党のお誘いでは「こういうことはしっかり考えて入ったほうが長続きする。考えさせてください」との積極的は言葉もあって、うれしかったです。「共産党は・・・」と言っていた方の言葉とは思えませんでしたから。


(上松で)

 皆さん「あかはた」をお読みでない方でしたので、私は「あかはた」日刊紙を使って党のお話しをしました。
 一面トップは小池参議院議員の、後期高齢者医療制度の「保険料上昇制限なし」の質問追求、2面の井上参議院議員の「思いやり予算、塀の中でも米兵優遇」の質問の記事。

 米兵の犯罪には怒りが沸騰しています。犯罪を犯した米兵が、刑務所ではステーキを食べデザートもつき、それがみんな思いやり予算・・さすがに、皆さん、唖然としていました。

 塩尻でお一人入党者を向かえ、良い日でした。今月は現在のところ47人入党との県委員会からの連絡。
 
 ふと、思いました。下方修正で「50人は必ずお迎えしよう」が全県の暗黙の目標になっていますが、7ヶ月目にはいって、当面最低目標だった50人が、当たり前に?「できる」目標になってきているのではないかなと。

 それだけ支部のみなさん、がんばってきた証ですね。50人はクリアする力をつけ、運動が広がって来たのだと思います。

 時熟して本来の目標に立ち返らないといけない時かな・・・・「よし、ガンバロウ」との気持ちと同時に、楽じゃない道とも。

 だいたい何事かやり遂げるのに、王道はないですね。ま、みんなでやれば、苦労が楽しみと希望になる道ですから、楽観的にやりましょう、と思っています。

 
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朝宣伝の後はオフ・「学力テスト」の日

2008年04月22日 22時33分11秒 | 活動日誌
 (庭のスミレ  すみれの花咲くころ・・・昔の恋を思い出しますね・・) 

 長野駅頭での朝宣伝、いつもの場所は日陰で肌寒かったので、陽のあたるほうに移動してみたものの、すぐ陰ってしまった。
 「夏は暑く、冬は寒い」場所での演説って、それだけで結構エネルギー使うのですよね。
 
 山口のりひささん、和田県議、原田市議とともに訴えました。

 なんと言ったって「後期高齢者医療制度」で、日本中が怒りで爆発しています。それぞれ、それを中心にしたスピーチでした。
 あるお年寄りがピラピラの保険証をラップに包んで「姥捨て山のキップがきた。大事にしなくては」と言ったそうです。言葉がでません。

 今日は第二回目の「学テ」の日でした。「子どもや学校を差別選別する『学テ』はいらない。本当に学力をあげたいと思っているなら、30人学級の実現を!」と、私はこれも訴えました。
 
 「思いやり予算で、米軍基地の学校は25人学級・・・」と私がいえば、次にスピーチした山口さんは「米兵の犯罪者の食事代はほかの犯罪者より優遇、食事にステーキも出る。これも思いやり予算・・」と。

 腹の立つことです。

 さて、今日の楽しみは井上さとしさんの国会質問を見ることでした。昨日の井上さんのブログをさっと見て、今日テレビ報道をするんだと早とちりしたみたい。

 「オフなのでゆっくりみれる!」と思っていたのに、残念、そこで映画を見ることにしました。「あかはた日曜版」で評論が載っていた「王妃の紋章」を選びました。中国で大ヒットだというものですから。チャン・イーモア監督です。

 感想は、そうですね・・豪華絢爛、ストーリーもサスペンス的で緊張を誘いましたが、総括的には、私的にはピタっとこなく、後味が悪かったです。

 「あかはた」の石子順評論では最後に、「現代に通じるむなしさが響く」とありましたが、そのとうりでした。ごくたまにしか見れない我々が、1800円も出してみる映画ではないなあ、と思いました。
 
 「初恋の来た道」「山の郵便や」などとはまったく異質の作品でした。やっぱり芸術作品には、感動と希望がなくっちゃ!! 

 映画に出かける時間にあわせて、布団カバーなどの大洗濯や家事雑務に奔走、でも、庭の草取りには手が回りませんでした。よって、変わらずに大変な状態です。
 生ゴミの「ぼかし」で庭は栄養たっぷり、草の成長の勢いは大変なもので、庭を見ればため息ばかりです。

 明日は、塩尻と「寝覚のとこ」の上松に行きます。
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定例の常任委員会、話題は栄村村長選の結果!

2008年04月21日 20時58分26秒 | 活動日誌
                         (なでしこ)

 定例の常任委員会でした。真っ先の話題は、もちろん、栄村の村長選挙で島田氏が勝利したこと!
 高橋村長の理念を受け継いでの立候補でした。投票率88パーセント、島田氏は有権者の63パーセントを獲得し、圧倒的な勝利でした。

 これは、高橋村長が20年に及んで努力された、住民こそ主人公の立場で住民自治と民主主義を貫いた、自立の道での村つくりを住民が高く評価したことにほかなりません。

 いつだったか高橋村長と懇談したとき、大変心に残った言葉があります。

 「毎日、おはよう、こんにちわと顔を合わせる人にはやさしくしたくなる。意地悪はできない。地方自治体は顔が見えることが大事なのです」

 小さくても輝く自治体の原点ですね。

 昨年夏の参議院選挙のとき、栄村で朝一番の街頭演説会、あいにくの雨でした。それにもかかわらずたくさんの方が集まってくださって、傘をさした高橋村長が「九条」を中心にした応援演説をしてくださったこと、忘れることはできません。 村長の立場で、共産党の候補者の応援をしてくださったのですから。

 毎年登る苗場山の登山口は、鈴木牧之の「北陸雪譜」にもでてくる秋山郷にあります。
 厳しい豪雪地帯で生き抜いてきた栄村の住民の歴史には、心動かされます。

 この間の雪害では、国会議員団、県議団と共に何度も訪れ、高橋村政を支えてきた地元の党の広瀬議員、鈴木議員と一緒に対策に奔走した村でもあります。

 忘れもしない、2000年の総選挙に向けての運動のときだった。
 地元の公民館を借りての集会に参加のため大雪を突いてたどり着けば、「公民館が古いもので、暖房で温まると屋根に積もった雪が締まって、家屋がつぶれる危険がある。集会はできない」と広瀬さん。
 そこで、広瀬さんと一緒に、参加してくれるはずだった主だった方がたを訪問して、御挨拶をしましたが、場所によっては胸までの雪、まさにラッセルでしたね。除雪車が動く前の時間でした。

 栄村は、広瀬議員も仲間である「苗場山シスターズ」の憩いの村になっています。何かというと飛んでいって、村営の「トマトの国」や「北の天満宮」で息抜きをしています。栄村は、特別のなじみの村なのです。
 
 ですから、選挙の結果は、大変うれしいものでした。新しい島田村政の元で、高橋村長の目指した理念の実現がいっそう充実発展することを願って止みません。

 そして、何より高橋村長に「村長のお役目、ご苦労様でした」と心からのお礼を言いたい気持ちです。

 

 

 

 

 
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