沖縄のやきもの。赤旗祭りで買った湯のみ。
この深みのある赤を出すのが難しいのだそうです。大胆なデザインで、どっしり重く、使い勝手抜群です。3500円だったかな、夫のも買おうかと思ったけど、ちょっと高かったのでけちって自分の分だけ買いました。今考えると、買ってくれば良かった。夫はいつぞや旅行に行ったときに、木曽ヒノキのお弁当箱を、自分と私のも買ってきたのにね。「自分の分だけ買ったらなに言われるかわからないからね」といっていましたが!!
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午前中は定例の常任委員会でした。午後は、30日公示で選挙戦本番になっている須坂市へいって、候補のご主人と一緒に訪問活動をしました。
「地元からでているから、今回は・・・」「地元あげて応援していて、うちもアナウンサーでいってるんですよ」など、なかなか堅い地域でした。まだ、地域ぐるみで選挙をしているところがありますね。強制的に役員にされたり、当番票が回されて選挙事務所につめたりアナウンサーがまわってきたり、選挙運動に組み込まれています。
「国政なら共産党に入れるが、市会はやっぱり地元だ」と一生懸命運動している方もいれば、「いかないと近所つきあいがね・・・」とか「話しているところを見られたら困る。見張られているからね。でも、心では応援しているから」という方もいました。
でも、どなたも国政での党の役割、須坂市での共産党の2議席の果たして来た役割を話し、「共産党の議席があってこそ要求実現への道が開ける」とのお話をすると、みなさん、「共産党は大事」「彼女は良くやってくれる議員さんだ」と誰もが認めてくださいました。
「国はまた国保税を上げようとしています。須坂市は全県一、国保税が高かったけれど、共産党の議員団ががんばって37パーセントも下げてきました。今度は1万円の引き下げでがんばります。国へも、きっぱりとした態度が取れるからこそ、地元でもがんばれるんです。地元議員も大事です。須坂市全体の税金の使い方をチェックする共産党も大事ですよね」
だから「地元の候補と共産党の議席の両方を送って、力を合わせて須坂市を良くしましょう」とお願いして、「本当にそうだ。わかりました」と票を分けていただいたところも何軒かありました。
あるお宅では電気工事やさんらしき若者が「選挙はわからない」と。住宅リフォーム制度の話しをすると「それはいいなあ」と真剣になっていただけました。後援会ニュースも受けとっていただけ、「よく考えてみる」とうれしいお返事でした。
私も必死の訴えの訪問活動でした。必死さが伝わったのか「説得力がありました。本来、自分の意志で決めて投票するもの、地元から決めてくるのはおかしい。表だってはできませんが必ず入れます」と言ってくださった方もいて、嬉しかった。