県原水協の総会。オンライン。私は会場へ。
ロシアのウクライナ侵略、核兵器の使用の脅しの緊迫した情勢のなかでの総会でしたから、踏み入った討論が行われました。
運動が広がっていると同時に、核抑止論も深く入り込んでいる状況もリアルに話されました。
また、若い方は平和に大変関心を持っているが、運動する人につなげるためにはネットの活用が欠かせないとの若い方の発言も。
若い方は、ネットで流されないことは「この世のに存在しない」と考えているとのことです!
新しい発見、驚きでした。
参議院選挙は、今後の情勢を切り開くうえで重要な闘いであると確認されました。
今回は、原水協の方針にも「参議院選挙で政治転換を」が盛り込まれていますが、市民団体として要求を掲げ積極的に取り組もうという決意です。
署名を広げることと同時に、宣伝活動が重要であることも確認されました。
新しい到達点として、「核兵器禁止条約をひろげる長野ネット」の結成とその運動があります。
大きくウイングを広げた運動にする画期的な組織がで、活動を始めています。
呼びかけ人に、長野被爆者の会の今井和子さん、弁護士の岡田和枝さん、無言館館主の久保島誠一郎さん、新ソングライターの清水まなぶさん、もと松本市長の菅谷昭さん、原発にお頼らない未来を作ろうプロジェクトの田澤洋子さん、長野県被爆者の会会長の藤森俊希さん、長野県被爆者の会前会長の前座明司さん、白蓮坊住職の若麻績敏隆さんが名を連ねました。
がんばりましょう。
子ども達に軍事国家を手渡すわけにはいきません。