中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市のJA5カ所訪問懇談とご挨拶。保育園も。ペケさんありがとう!

2010年03月31日 21時41分21秒 | 活動日誌
          長野市も南部は梅が咲きました。北部の我が家はまだ当分先ですね。 

 今日は長野市。
 小林議員と宮崎議員、和田県議と、JAは5カ所、保育園など訪問、懇談しました。医療生協篠ノ井支部の総会でもご挨拶をしました。
 昼休みには、テレビ信州やテレビ朝日の取材を受けました。

 今日も変化を実感しました。

 某保育園の園長先生、今までは自民党支持できちんとお話ししていただく事もかなわなかった。でも今日は違いました。
 
 「来ていただいたが、共産党は推せない。しかし、自民にも民主にも、保育政策は期待できない。だからといって、今までの経過もあるし、共産党の政策が良くても推すことはできない。保守の地域で何を言われるかわからないし、長年自民を押してきた私の心がとがめる」とおっしゃるのです。
 「本当の心のままに行動した方がとがめないのでは・・・今、考えが一緒のところとは、そこで力を合わせて政治を動かそうという動きが大きくなってきましたよ」
 「共産党が本当にしっかりと保育を守ってくれると分かれば、私もかみしもを脱ぐときかな」

 今まで対話の土俵にのることが困難だった方の「かみしもを脱ぐ時か」とのこの言葉!! 心から嬉しかったです。共産党に、まだいろいろと言いたいことがあるのかもしれませんが、お近づきになれた大きな一歩だと感激でした。

 
 JAグリーン長野の組合長さんと懇談。


 職員の皆さんにご挨拶。組合長さんが紹介してくださいました。「皆さん、今日の新聞にも載っていましたね。共産党の中野さんです」
 「価格保障、FTA交渉反対で家族農業を守るために頑張る」と言ったとき「うんうん」とうなずいてくださった方がいて、嬉しくなりました。

 
 JA塩崎です。「民主党は、戸別保障は農協を越して個人に保障すると言っていますが、どうやって実情をつかむのか、全く分かりません」

 実務が間に合っていない状況がよく分かりました。

 さて、今日の昼食は、このたび長水地区委員長に就任した長瀬ゆきこさんの手料理でしたああ・・・。「長瀬さんの料理!」で、皆感激!!でした。
 パンチの効いた炒め物、なかなか。食が進んで、おもわずお代わりしてしまったああ~~。
 
 「午後も頑張れ、今日は31日だぞ!」との思いが、辛ーくつたわってきたなあ。
 そ、赤旗のたなおろしの日なんですね。参議院選挙勝利には、赤旗を読んでいただかなくては、党の考えが伝わらない。
 私もがんばったよー。

さてさて、ペケさんありがとう。アドレスがわからないので、この場を借りてとりあえずのお礼です。最高に嬉しかったし、励まされました。皆さんには何のことやら・・・ですね。すみません。
 

 
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民主党の2人目の擁立についてマスコミからインタビュー

2010年03月30日 18時35分34秒 | 活動日誌
 沖縄、辺野古から拾ってきた貝殻。きれいな海といのちをを守ろう。基地はいらない。
 


 民主党の小沢幹事長が長野に来ました。長野選挙区から2人目の候補者、県会議員現職の高島陽子さんを擁立するとの発表を受けて、マスコミ各社が共産党県委員会にも取材に来ました。
 
 どの党が何人立てようとその政党の問題ですし、私は、国民の皆さんの「政治を前へ進めて欲しい」という切実な願いをしっかり受け止め、政策を一生懸命訴えて、広がっている共産党へのご期待にお応えしたい、そのために頑張っていますし、いっそう頑張ります。

 質問の中に「高島陽子さんとはダム反対で競合するのではないか」「高島さんとはスタンスが違うのか」がありましたが、高島さんは、昨年も、今年の2月議会でも、ダム予算を盛りこんだ予算案には賛成した方です。政権が変わって「ダム見直し」で、今時点での発注に反対しただけです。
 一貫して反対してきたのは共産党と私です。
 それに前原大臣は、浅川ダムで裏切ったではありませんか。
 
 私は住民訴訟の原告団にもなって、あきらめずに、皆さんとたたかいを起こしているところでもあります。
 私は個人的にも、浅川ダムと関係の深い地附山地滑りの被災者ですから、それこそ「コンクリートより命」で、ダムには怒りを持っているのです。

 「女性同士で支持層がぶつからないか」との質問には、女性と言うより、特に国政選挙は政党選択の選挙ですから、やはり政策で論戦することが基本だと思います。そう答えました。

 「小沢さんのやり方はどうですか」との質問もありました。
 民主党県連に報告があったのは、何でも小沢さんの発表の30分とか1時間前だったとのこと。寝耳に水だったのでしょうか。民主党県連では北沢俊美さんの擁立でいくとしていましたから、テレビでも幹部は驚きを、怒りかな?隠せない様子でした。
 
 「共産党では、絶対にあり得ないやり方です」と、お答えしておきました。

 「共産党の民主党への評価は変わったか」の質問もありました。
 民主党はこのところ明確に公約違反をして、国民を裏切ってきています。「建設的野党の立場は同じです。今民主党は迷走から、逆戻りを始めたと思っています」

 なかなか、激しい選挙になりそうですね。長野県は定数2です。一つは暮らしを守り、平和を守る共産党の議席をぜひ取らせていただきたいのです。頑張ります!

 明日もマスコミのインタビューがあるそうです。

使いやすいとリーフが人気上昇!わかりやすさを追求した傑作、ポケットサイズでかさばらない。1枚で比例も宣伝できるすぐれもの! 「これだ!求めていたものは!」との声も!!!
裏は漫画で「中野さなえストーリー」

それにしても今日の寒さは一体なんでしょう。いったん春の兆しが見えたのに、まるで真冬。
 朝は、車の窓が凍って、開きませんでしたよ。コンピューター仕掛けも弱いものだ。

 朝の街頭宣伝に出かけて、みんなと「これって、腹が立つよねえ。いい加減にしてよ!」とふるえていました。
 小林議員も「民主党のようだ」、私も「期待をしたのに裏切った民主党のような天気だ」と八つ当たり!
 
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常任委員会・夕べは寝てしまって・・・

2010年03月29日 17時40分51秒 | 活動日誌
これはアケビの花。庭のアケビがどうしようもなくはびこったので、つたを切りました。もったいないので飾っておいたら、部屋が暖かいので咲いてきましたよ。切りすぎて、今年は実りませんね。
 


 常任委員会でした。会議のあとはデスクワークでした。

 4月号の「民主長野」のエッセーを書きました。今月は演説会が続くので、エッセーはさっさと書き上げたほうがあとが楽、と思っていたら、ちょうどテーマがヒラリ~と思いついたので、「それいまだ」と。
 早速、アップしましたので、ごらんください。

 昨日も、保険医協会の総会の懇親会の席で、某ドクターから「私は毎月、中野さんのエッセーを読んでいますよ。愛読者です」といわれて、うれしくなったところでした。



 さて、夕べはビールを飲みながら「坂本竜馬」をみていたら、眠ってしまって、ブログの続きはかけませんでした。
 
 昨日はいろいろあったのですが、一日過ぎると、なにやらもうずいぶん過去のことになったように思えます。

 でも一番はこれです。

 地域を訪問していたら、「えーー、中野先生!!」と飛んででて来たお母さん。「あれー、Yさんじゃないの!!」

 小さかったH君を中央病院で相談に乗っていましたが、長野から大町に引っ越してしておられ、偶然に出会ったのでした。びっくりでしたね、懐かしくて。
 H君は25歳になっていました。
「障害のあるこの子が、親がいなくても暮らせるような政治でないと安心して死ねない」
 つくづくそう話され「本当にがんばってくださいね」と励ましていただきました。と言うより、H君に私が励まされました。
 
 何とかするからね、負けずにがんばろうね・・・

 人工呼吸器をつけているS君や、作業所でお結びを作ってがんばっているkちゃん、広汎性機能障害で行く作業所がまだ見つからないTさんなど、皆さんの顔が浮かびました。

 私はこの子らのために、なんとしても国会へ行かなくては、そう強く思った日でした。

 
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大町で訪問活動とつどい、松本で保険医協会の総会でご挨拶

2010年03月28日 19時45分24秒 | 活動日誌
 大町と松本でした。午前中は大町で、支部のNさんとNさんの町内会を軒並みご挨拶。お昼をはさんで、大町後援会の「つどい」。
 午後は、保険医協会の31回の総会にお招きいただき、お祝いのご挨拶をしました。

 さて「坂本龍馬」の時間です。また後で。写真だけアップしておきます。

大町つどいでご挨拶



つどいでの出し物に拍手喝采でした。

保険医協会総会で、民主党の衆議院議員矢崎氏に続いてご挨拶。矢崎衆議院議員とは席が隣同士だったので、いろいろお話ししました。



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中野市、須坂市、飯綱町でつどいでした

2010年03月27日 22時19分33秒 | 活動日誌
               宝石箱をひっくり返したような、いぬふぐり

 中野市、須坂市、飯綱町で、それぞれつどいが開かれました。

 中野市では青木市議の地域でつどい。この4月、中野市議選があります。青木市議もまた挑戦です。中野市議会では重鎮である青木さんには、ぜひ頑張っていただきたい。
 青木さんからは、市政報告と共に「参議院に勝つためにも、中野市の選挙は重要」との力強い訴えがありました。



 私も、私が実感している国民が政治を動かす時代になってきている変化や共産党の値打ちのお話をしました。そして、何としても、私を国会へ、ご一緒に政治を前へ進めましょうとうったえました。


 懇談では年金問題が話題の中心、「ドンドン減らされて・・・」「こちらから申請しないと何もやってくれない。これが最大の欠陥」など。
 民主党の規制緩和の保育園政策も話題になって、「7割がパートの先生!」の現実に驚きの声が上がりました。

なずな

 須坂では学校の先生のつどいでしたので、子どもの話しと共に、小海道の小林議員の「政治と金」が話題になりました。
 
 「日教組はみんな、北海道と同じなんですか。小林議員はあまりにもひどい。たまたまもらったのですか」との先生以外のかたからの質問です。
 「たまたまではなく、日教組は政党支持の押しつけをしています。北海道は全国の中でも群を抜いて強烈なところなんですよ」「全教の方は思想信条を守っているのですが・・・」と。
 「共産党は、団体、組織が政党支持を押しつけるのは憲法違反、要求で一致して集まっているのですから、政党支持は尊重しなければ・・」私からはそんなお話をしました。

 夜、7時からの飯綱町のつどいには、区長さんも出席してくださいました。

 農業問題が中心の懇談でした。鳥獣被害が深刻で、どう防ぐかが話題になりました。森林組合で教えていただいた、間伐で里山を整備し、みはらしを良くすることが効力を出しているとの話しをしたら「初めて聞いた」との方も。
 動物の生態や原因を探って抜本的な方策も考えないと、対処療法だけではとても解決しないなあと、思ってはいますが・・・。それに関する宿題もいただきました。
 
 「高齢化が進んで荒廃農地が進む。農地の貸し主に有利な制度があればいいと思う」
 「エコ補助は車だけではなくて、農業にもつけるべきだ。農業は最大のエコではないか」など、貴重な意見を出していただきました。
 
 「その通りで、食料自給率アップと共に環境保全も含めて、基幹産業として位置づけて応援すべきです。諸外国ではそうしています。日本でできないことはありません」と共産党の農業再生プランのお話をしました。
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下伊那群喬木村、豊丘村でつどい

2010年03月26日 20時56分05秒 | 活動日誌
                    豊丘村の風景 


 飯田市のホテルを出て、5区後援会長の大坪さんと合流、午前中は喬木村、午後は豊丘村でのつどいに出ました。

 喬木村は、椋鳩十の生地です。今年の原水禁大会には、村として「平和の使節団」を出すそうです。
 下伊那郡の喬木、豊丘、松川のそれぞれの町村で、子どもの医療費が18才まで無料になりました。下伊那郡には合併しないで頑張っている村がたくさんありますが、施策でも奮闘しています。

 全員で29人、今日は女性パワー全開でした!男性は後ろで遠慮がちでしたよ。

 沖縄基地の移転問題と平和の話しだけで1時間以上、盛り上がりました。下伊那はまんもう開拓団を沢山送り込んだ地域だけに、平和への思いは強いのだと思います。

 「戦争で負けたから、沖縄の人には申し訳ないが仕方ない、そういう人がけっこういるんですに。そんなことはないですにな。沖縄に行ったことはないが、人ごとではありませんですよ」
 「アメリカに守ってもらってる、そういう人がたくさんいるでありますよ」
 「戦争はしてはならん」
 「民主党はやっぱりだめだな」

 元島村会議員から「中野さんは沖縄に行ってきたんですよ。様子を聞きましょう」と。
 そこで、昨日の日刊紙の不破哲三さんの「核密約」の講演の記事の内容も交えながら、見てきたことをお話ししました。
 皆さん、一生懸命聞いてくださった。

 子ども手当てはどこでも問題になります。
 「実際にあったんだが、前のばらまきの時に、俺のお金だと親子げんかが暴力沙汰になったんですに。給食費の無料などに使うべきで、ああいうやり方はまずいのではないですかの」

 共産党が今回に限り賛成した経過を詳しくお話ししました。そして「おっしゃるとおりで、子育て支援は医療費の無料化や保育料の軽減や給食費の無料など、総合的にやらなくては」と。

 「中野さん、がんばって。ちっとも当選させられなくてごめん、今度も頑張ってもらって涙が出る」とこちらが涙の出るような励ましをいただいて、「皆さんの10年のご支援はけして無駄にしません」と堅い決意を語ってきました。

 午後は豊丘村です。ここも26人。沢山来てくださいました。

 農業問題で持ちきり。
 
「桃農家が130戸から80戸に減ってしまった。昨年は霜にやられ、その前はヒョウ被害、お天気が相手、価格は安い」
 「息子が働いているから何とかやっていた。農業だけではだめですに。その息子の会社が閉鎖ですに。仕事がない」
 「戸別保障も、あれではだめだ。大きいところだけ、わしらは小さいでな」
 「おせんべいの米粉まで輸入とは。日本の国でできる食料を大事にして欲しい。資源がないのに、食べ物まで壊している。減反なんか、絶対やめてもらいたい」
 「(国会議員は)自分らはほくほく暮らしているのに、わたしら底辺の者は暮らしていけんでおりますでな。もう、ごうがわいて、ごうがわいて、しかたないでありますよ」
 「収穫の喜びなぞ、今は無い」


 「共産党に頑張ってもらうしかない。中野さん、何としても勝ってくれ」の言葉が胸にズシンと響いて、本当に勝たなくては!! 共産党の議席を増やさなくては!!

 昼に事務所に戻ったら、松川町の支部の方が松川町の「赤旗読者だより」の最新版をみせてくださいました。
 「ポスターのひと」との一言が載っていました。心がほっこりしました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「ねえ、あのひとだあれ」
 「あのひとってだれのこと?」
 「ポスターにはってあるひとな」
 「ああ、中野さなえさんのこと」
 「かく人かな」
 「ああそうそう」「よろしくね」
 「かくひとだな」
 おばあさんとの会話です。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仏の座  事務所の玄関の横にさいていた
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伊那市と辰野町。タンポポ会館の完成祝賀会。

2010年03月25日 22時52分07秒 | 活動日誌
 伊那市と辰野町で働きました。初めて「活動」ではなく「働く」という言葉を使ってみました。
そうね、質は違っても働いているのですよね。今日は一日雨で、いやだったなあ。非常に寒かったし。雪まで降って来ました。気候不順がはなはだしい。

 午前中は伊那市で雨の中の訪問、午後は伊那市の西箕輪でつどい、そのあとまた訪問をして、夜は辰野町で「タンポポ会館」の完成祝賀会でした。

 伊那市は4月に市長選挙と市議選があります。「つどい」でも、国政と市議選の政策で盛り上がりました。柳川市会議員と参加しました。
 
 全員が一言話してくださった。ほとんどが党関係者以外の方で、びっくりでした。
 
 「民主党に期待していた。がっかり、もうどこも頼れない」
 「生活保護を受けているのですが、消費税が上がったら困る」
 「前は公明党を推していたけど、いろいろあって今日、きてみた」
 「消費税、福祉のためといていたではないか。年金が減っているのに、困る」
 「伊那市は借金がすごいんですって?」
 「南箕輪では中学卒業まで医療費は無料、伊那市も頑張って」
 「国がやれば助かるよね」

 などなど・・・・。ご意見が沢山だされ、共産党への期待が語られました。

 
 地区委員会に戻って一休み、辰野に移動して、辰野町の共産党の「タンポポ会館」の完成祝賀会で「記念講演」!をしました。
「記念講演」と銘打っていただいたことに、会館完成への皆さんの思いが伝わってきました。
 私は、この選挙に勝ち抜く決意、大きく共同を広げてきている国民の力、根本からの改革をとうったえ、昨日、前原大臣が、浅川ダムだけではなく全国89カ所の補助ダム建設に対し、全額補助を決定たことにもふれ「公約違反」と怒りをこめて話しました。
 小林しんよう県会議委員、三沢地区委員長のもご挨拶。
 
 タンポポ会館は、手作りです。大家さんに格安で貸していただいた借家のリニューアルは、それこそ自前で、後援会の皆さんのボランティアによるものでした。
 しかも初めての選挙が参議院選挙。私は、大変光栄です。

 荒神山という、山の上ので皆さんに来ていただくには不便な場所から、繁華街の一等地への移動です。きっと気軽によれる場所になる、嬉しいです。
 

 
 「たんぽぽ」の歌を全員で歌って、最後に「参議院選挙、勝利するぞ!がんばるぞー!!」

 飯田市に移動して、ホテルから発信。
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オフ。もう一人の中野さなえ。デスクワークで追われました。

2010年03月24日 18時59分23秒 | 活動日誌
いちげ  上越市会議員のホーセさんのブログから失敬しました。私も、早く見に行きたい! 

 
オフでした。

 朝7時半頃、用事があって中央病院に向かったら、善光寺下当たりでハンドマイクを通して女性の声が聞こえてきました。「中野さなえ」の「のぼり」が、道の左右に2本立っています!
 「あ、野々村市会議員と中央支部のKさんだ!! 」

 すごく嬉しかった。いつもやっている方でこんな場面に出会う事ってあまりないから、「ああ、皆さんにしっかり支えられているんだ!」と伝わってきて、力がムクムク湧いてきました。
 旗がうんと目立ってしかもさわやかで、「いいなあ」と思いました。デザインの勝利!

 車ですーっと通りすぎると、女性の声だから「中野さなえがやっている」と思ってしまうようでした。もう一人の中野さなえだ。

 自宅に戻って9時。洗濯だけはしたけれど(洗濯機がしたのですが!)、後の家事は目をつぶって、原稿書き、新聞の切り抜き、調べ物で終わってしまいました。一日は、本当に短い。
 
 気晴らしに、料理をしました。明日は泊まりなので夫が困るかなと思って。これは過保護と言うんだろうか??優しさと言うのだろうか??

 さて「政治と金問題」、小沢幹事長、鳩山首相だけでなく、北海道の小林衆議院議員の態度にも、ただ驚くばかりです。
国会議員の「素質」は、厚顔無比なこと?ですか。
 民主党も選挙を前にいつ辞任させたら影響ないかと探ってる、考える視点が違うではありませんか。
 
 次々にでてくる「政治と金問題」、これで終わりになるか? 氷山の一角と誰もが思っているのでは。団体企業献金は、即刻廃止すべきです。
 共産党は、びた一文、もらっていない。ここが値打ちです。政党としてあたりまえの姿です。

 でもこの件で、団体組織の一党政党支持の押しつけがいかに間違っているか、それが明らかになったと思います。
 共産党は、憲法が定めているように政党支持は個人の自由、労働組合は賃上げや暮らしを守れで要求で一致した人の集まり、個人がどの政党を推しているかは別問題、要求で一致した団体ですから、押しつけはおかしいと考えています。

 昨日のニュースでは、農協の政治団体である農政連が、一党支持をやめて比例は自由投票に決めたとのこと。大会決定のとうり、労働組合の民主化が一番遅れていますね。

 余談ですけど、昨日赤旗日刊紙に載っていた、はたやま北海道選挙君候補の生まれは宮城県石巻市です。私も宮城県石巻市。我ふるさとが誇らしく思えます。はたやまさんに負けずに頑張ろう。
 
 明日は上伊那へ、明後日は田・下伊那へ入ります。

 

 

 

 
 
 

 
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諏訪市で、懇談を4カ所で。街頭からうったえ。御柱。

2010年03月23日 19時45分23秒 | 活動日誌
 諏訪市で懇談を4カ所で、街頭からも訴えました。関係する地方議員、毛利県会議員、そして党地区副委員長の上田さんと一緒でした。

 JA信州諏訪では専務が応対してくださった。

 「FTA交渉は、どんな理由があっても容認できない」ときっぱり。


 職員の皆さんにご挨拶させていただきました。「農業再生のために皆さんと力を合わせて頑張ります」

 森林組合では、伊藤参事が諏訪地域の状況を詳しく説明してくださった。

 「唐松の単価は1リューべ3~5千円。運賃が3~4千円で搬出費が1万3千円ほど。運賃にもならない」

諏訪日赤では院長先生と事務部長と懇談。ドクターの忙しさを知っているだけに、30分以上時間を取ってくださって感謝でした。

 「医療費の滞納が増えています。経営を圧迫するほどです。集金に努力しているが、払えない患者さんに払えとは言えません。患者負担は減らすことが必要です」
 「自民党の政治は、医療政策片隅に追いやってきた。その結果を修復するのは容易ではありません」とも。

長野日報社と懇談。社長、専務論説室長、編集局部長が勢揃いで迎えてくださいました。



 赤旗にいかせるところがあるかなあ・・・・と思って、「地方新聞社が次々消えてゆく中で、長野日報社が微増でも増えている、そこはどうしてですか」と質問したところ「決め手は、工業生産高の高いところで、ナンバーワンになることです。工業生産高の高いところは豊ということ、広告も取れますし、販路が深くひろがります。これは鉄則です。ナンバーワンになる努力はそれは大変なことです」んんん・・・
「諏訪市の不況は影響していますか」「そうなんです。穏やかではありません」
 「インターネット時代ですが、インターネットやテレビはすぐ忘れてしまう。やはり、文字で反芻しなければ。地方新聞はネットでは入手できないニュースを提供しようと頑張っています」

 その後、御柱の話しで盛り上がりました。諏訪は、もう御柱一色になっています。長野日報社も、御柱取材の特別チームが組まれ、当日は社が空っぽになるとのこと。
 御柱ニュースへの、注文、苦情、感想が大変多いので、記事には気を遣うそうです。

 御柱は、たしかに、よそ者が想像できないほど「異常」に地元はもえるお祭りです。「中野さん、32度の傾斜を滑り降りる時、最初御柱が5メートルほどせり出すんです。下を見るとものすごい群衆が大変な声援を送っている。それはすごいものです。そのとき、もう死んでもいい、いや何も考えずに燃えるんですよ」
 ふーん、でも死者も出している、障がい者も出している危険なことに挑戦する気持ちが、やっぱり分からない。「いやあ、説明できないな」と、諏訪の人はみんないいますね。
 今年は、私も御柱に参加する予定を組んでもらっています。初めてです。楽しみ。
 
 上諏訪駅前での街頭宣伝。車から「頑張って!」中学生も手を振ってくれました。雨も降ってきました。
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連休最終日、長野で訪問活動をしました。

2010年03月22日 20時34分39秒 | 活動日誌
                     ふきのとう

 

 連休の最終日。世の中は休みだけど、そうもいかない。今日は地元の原田市会議員と支部のMさんと一緒に、赤旗と署名用紙を持って吉田地区に入り、軒並み歩きました。

 「子どもが3人、私はリストラで夫は給料が下がっています。高校生もいるのに。一生懸命働いているのだから、たまにはおいしいものを食べたい。でも、食べたら暮らして行けない。夫も私も仕事が無くなったらどううしたらいいんでしょう」

 「高校の授業料無償化は納得できない。なぜ公立だけなのか、私学はやらないのは納得できない」
といわれた方に「共産党は最終的には賛成しましたが、私学や朝鮮高校も無償にすること、それから扶養控除、特定扶養控除の廃止も反対で頑張ってきたのです。でも、不十分でも一歩前進ですから、最後はそのことは賛成したのです」
 「そいういうことをちっとも知らせないではありませんか。経過を知らせて欲しい」

 マスコミは、各政党の意見の違いをはっきりと分かるように知らせる報道の倫理があると思うのですが、実際はそうはなっていません。

 初めに「私は違う政党を推しているから」と話された方でしたが、最後に「政党云々ではないんだ。暮らしを守って欲しい」
 「一致したところで力を合わせてきましょう」と気持ちよく、お別れしました。

 沢山、お話しできました。軒並みで、初めてお逢いする方ばかりだったのに、皆さん快く対話に応じてくださいました。また、長野市の「無駄使いの市民会館建設はやめよう」の署名も沢山、集まりました。
 皆さん、「そんなお金があるのなら、暮らしに回して」「耐震補強で充分」「あの建物は有名な設計士がつくったもの。値打ちがあるすばらし建物だ。内装を変えれば充分持つ」と、鷲沢市政にはきびしい批判でした。



 末娘が帰ってきていました。また病院で熱とお腹の風邪がはやっているらしく、夫と長女がやられました。「おかゆさん、たべさせて~」とやってきて具合の悪い人がこたつでゴロゴロしていても、賑やかさのある連休でした。私は朝晩、飯炊き係で大変忙しかった。いつも、二人きりだからね。

 明日は諏訪方面です。
 

 
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