選挙御礼の挨拶に東北信をまわる・青年入党！

　朝、長野駅頭で、選挙御礼と新たな決意のご挨拶をしました。山口のりひささん、県会議員、市会議員とご一緒。
　引き続いて９月には、長野市会議員選挙です。「今度は市議選！」との出発式でもありました。市民のみなさんの暖かい視線、励ましの手振りがうれしかったです。

　その後、あいさつまわりをしました。チラシやはがきなどにお名前を出してご支援いただいた方などを中心に、今日は長野市、栄村、佐久市、上田市の方をお伺いしました。
　県書記長の山口のりひささんがご一緒してくれました。

　長野県では、比例で伸びたのは民主と共産だけ、民主党が９３１３票、共産党は６６６２票の伸びで、自民は２万３千票減らし、公明も１万６千、社民も１万６千票減らしています。
議席は減らしてしまいましたが、全国的にも比例票は増やしています。
　
　また、選挙区で私にいただいた１９万４４０７票は、山口のりひささんが当選しそうだった１９９８年の参議院選挙の過去最高の票に匹敵し、得票率では京都に続いて全国第二位です。


　皆さん、「残念でしたが本当によく伸ばしました。次への足がかりができましたね」「九条を守るなど、基本がしっかりしていることが大事、これからですね」など、興奮気味で喜んでくださった方もいて、自民党・公明党の政治への審判が下った喜びと、党の今後の活動に大いに期待を寄せていただきました。

　帰りにスーパーで買いもの中出あった近所の方も「よく伸ばしましたね。すごいですね」と話しかけてくださいました。

　私は新たなたたかいの原点に立っています。「夜明けは京都からか長野からか？長野のほうが東だから、夜明けは長野から！」とジョーク一杯で仲間も元気です。

　佐久地区委員会に立ち寄ったとき、ちょうどきていた２８歳の青年O君が入党！「カエル」で頑張ってくれた青年で、迷わず返事をしてくれました。最高ですね！


（青年が入党申込書にサインしているところです。入党費は３００円なり。ピースするのは県議選でたたかった藤岡君です。）


　夕べは長野中央病院の「ご苦労さん会」によばれました。一人ひとりの活動ぶりをお聞きして、こうして支えてくださったのだと感動を新たにしました。
　
　支えてくださった皆さんやご支持していただいた皆さん、私の演説に耳を傾けていただいた皆さん、たとえ民主党や他党にに投票しても、政策に共感を寄せていただいた皆さんに、心からの感謝の気持ちで一杯です。

　明日は一日かけて、中南信地区の松本市、伊那市、飯田市などをまわります。
　
　

選挙戦のご支援、ご協力に感謝し、御礼申し上げます

　　　　　　　　　　　　　　　　（抵抗の花　むくげ）　


　選挙戦を支えていただきました皆さん、ご支持いただきました皆さんに、心からの感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。

　議席には及びませんでしたが、得票は前回を７万２千票上回る１９４４０７票、得票率で１７・３パーセントをいただきました。
　
　全力で悔いのないたたかいをさせていただきました。ありがとうございました。

　自民党には痛烈な審判が下りました。

　私が公約に掲げました、「ストップ増税、守れ九条」は、国民の願いです。実現のために、皆さんと力を合わせてあらためて出発いたします。
　
　選挙中にお会いした皆さんの、暮らしのつらさと平和への思い、たくさんの涙を思い浮かべ、新たな力が湧いてきているところです。

　とりあえずは、今日は、皆さんへの心からの御礼にて失礼いたします。

　また、ブログでお会いしましょう。

いよいよ明日公示。松本共立病院後援会、安曇野の里後援会でそれぞれ７０人

　　　　　　　　　　　　　（あずみの里で）

　明日の公示を前に、松本共立病院、あずみの里（特養）それぞれの後援会で演説会が取り組まれました。どちらも７０人の参加で活気づきました。
　私は政策と「井上さんと５人の比例候補、そして私も、勝ち抜きたい」思いをお伝えしました。
　
　あずみの里では、涙しておられた方もたくさんいました。戦争、お年寄りいじめ、身の置き所がないくらいのつらい思いが伝わってきました。

　入所者代表のTさんは「私の親父は日中戦争で死んだ。私は、戦争孤児だ。戦争は許さない」と。
　
　ご苦労された、人生の大先輩の皆さんから「頑張ってね、頑張ってね」としっかり手を握っての励ましに、今、応えずしてどうしよう。
　
　共立病院後援会では、応援のS女性ドクターは、「でたらめな政治、許せない。医療の改悪、増税、年金・・・私も３人の親、男の子もいる、戦争には絶対送らない・・」と力強い応援をしてくれました。
　「長野中央病院の後援会に負けないようにがんばろう！」と熱気ムンムンでした。

　また、昨日の栄村での集会は、２箇所で８０人以上の参加で、熱気があったとの報告。９００世帯の村で、すごいです。村長さんから、心のこもったメッセージもいただきました。私は参加できず、石坂県議がお話ししてくれました。
　
　私が松本にいる間に駒ヶ根で開かれた、女性県議５人がそろっての「女性の集会」は１２０人とのこと、今晩は飯田市で「女性の集会」です。次々開かれてゆきます。


（あずみの里で　「頑張ってね。たのみますよ」「はい、よろしく」）
　
　私は夜は、地元の後援会の決起集会に参加です。

　昨日作っていただいた私の挨拶のビデオは、５００本ダビングで各地に下ろされました。

　知恵と力の総力を挙げてがんばっている皆さんに支えられ、励まされて、いよいよ、明日の告示日を迎えます。

　貧困が広がる中で、子どもが苦しんでいます。「お父さんがリストラ、授業料安くして」と切々と訴えた高校生、「給食費を払いたくても払えない」と泣いたお母さん。
　「原爆はしょうがない」と言う人や、事務所費問題で責任をとろうとしない人に、この切なさはわからないでしょう。
　お金の感覚も、人権感覚も微塵もない人たちの政治は、もう、たくさん。

　これ以上、暮らしを直撃する、国民をだましての秋からの消費税増税は許さない。

　私の後ろには、傷だらけにさせられた、たくさんの子どもたちがいます。この子らのために、一歩も引くことはできません。
　
　暮らしと平和を守るために力いっぱい頑張ります。皆さん、日本共産党と、中野さなえ、そしてそれぞれの県の選挙区候補へのご支援を心からよろしくお願いします。
　
　皆さんには温かいご支援を送ってくださり、大変ありがとうございました。選挙中は、公職選挙法の規定で、ホームページの更新はできませんので、明日から２９日まで、お休みとなります。よろしくお願いします。

政見放送の録画取り終了！NHKは５分２５秒！

　　　（「おわったー！イエーイ！」　NHKの入り口前で、山口さん撮影）

　政見放送の録画取りの最終日、SBCラジオとNHKの２局の収録を終えて、５社すべて終わりました。最後は午後２時からの、緊張のNHKでした。
　お昼をいつものようにおなか一杯食べたら、頭の血のめぐりが悪くなるのではと、控えてしまいましたね。
　
　終わって、ものすごい開放感です。
　
　NHKでの収録が終ったときは、山口のりひささんと「やったー！」と握手でした。ここ約２週間は、目が覚めるとまずうかぶ言葉は「こんにちわ、日本共産党の・・・」、車に乗って一人になれば「こんにちわ・・」、台所でも「こんにちわ・・」うなされるようでした。

　７割の方が、政見放送で投票を決めると言いますから、「子どもたちのために勝ちたい」との気持ちを伝えために一生懸命でした。
　
　「経験した者でないと、この開放感、わかるまい」「そうだ！」と二人で足取り軽く、歩いて帰りました。山口さんには、原稿の段階から、ずっと一緒にやってきてもらいました。録画中、山口さんのほうが緊張だったんではないかと思います。山口さん、ありがとさん。
　
　で、NHKでは、持ち時間５分３０秒のところ、５分２５秒だったので、これも、まあ、満足。
　SBCではテレビではなく、ラジオでした。ですから、最初と最後のお辞儀の時間はカウントしないと言うものですから、その分、ゆっくりやったその結果、なんと、５分３１秒！　１秒オーバーで没。悔しかった。

　とにかく終った、良かった。でも、事務所に帰って、またカメラに向かいました。これは、女性県会議員５人が、全県６箇所で「女性の集会」を開いてくれる計画で、私が出席できないので、ビデオで皆さんにご挨拶するための録画です。
　皆さん出席できなくて、ごめんなさい。よろしくお願いします。県議の皆さん、ありがとう。

　「女性の集会」では、私のスケッチコピーが４０～５０点、展示されるそうです。つたない絵だけど、うれしいです。



　宣伝カーのデコができました。夫が描いた私の似顔絵が貼り付けられています。
「もっと口元をキリっとかいてよ。ボニョニョノンとしててやあだ」「もうちょっと何とかならないの」と文句言ったんだけど。事務所の皆さんの「雰囲気似てるよ」との言葉は、喜んでいいのか・・・複雑・
　
　「しわ」を描かなかっただけ、夫の愛情と感じることにしましょう。だけど、斬新でとっても素敵な宣伝カー、うれしいです。

　公示後は投票日まで、自宅に帰れるのは２日間しかないことがわかりました。
　
　こりゃ、大変、クリーニングは宅急便にしても、宅急便にはできない着替えの準備に走りました。夏の選挙は「汗」「くらくら」の一言。
　
　いよいよ本番です。各支部の皆さんの頑張りのニュースにどんなに励まされ、また、責任を深く感じることか・・・共産党の候補者であることは誇りです。

　明日は松本など、数箇所の決起集会に参加します。
　
　


　

政見放送２局で録画取り

（テレビ局のスタジオで　　リハーサルのとき山口のりひささんが撮ってくれました）

　政見放送、本番２日目。
　朝、早めに出勤、事務所２階で政見放送の練習をしました。最後まで気を抜いてはいけない。何度やっても難しいのは、時間内での「間」のとり方です。
　
　テレビ朝日、長野放送の２局で政見放送の録画取りをしました。また、山口のりひささんに同行してもらいました。

　「原稿は？」と局の方。「いや、無しで・・」「ノー原稿ですか」「はい」

　原稿を持ち込むときは、テレビ画面に原稿を流し出す準備がいるのですね。共産党の候補者は、ほとんどノー原稿でやっているのではないかと思いますが。

　今日も、緊張でした。何度やっても、本番は緊張です。

　メークの方が顔もきれいにしてくれましたが、休息のとき「上着を脱いでください」と。何かと思ったら、私の緊張を察知して、肩をもんでくださったのです。
　その気持ちが本当にうれしかったです。心もほぐしてくださいました。

　また、担当の若い女性スタッフが、私の演説の区切り区切りで、深くうなづいてくださったので、やりやすく、気持ちを前に出すことができました。


（長野市の選挙事務所です。県委員会の敷地にあります。お出かけください）

　今日で何とか、３局での収録を終えました。明日も２局、一番大変なNHKが最後に残っています。

　どこへ行っても、お会いする人の言葉は、「自民党はあんまりだ。また問題が出てきましたね。品格というものがない」
　
　久間氏の「それでもあなた、人間？」と言いたくなる暴言、亡松岡氏に続いて「赤城氏よ、お前もか」の事務所費疑惑です。安倍首相は、またごまかそうと必死だけど、国民は許さない。
　
　おまけに、秋には消費税増税も「上げないとは言ってない」と言いながら、上げると言わずに逃げまくり、民主党も選挙前になったら「当面は、上げない」（当面が過ぎたら上げるってこと？でしょ）

　こんな自民党と民主党の議席、二つとも取らせてなるものか、との思いいっそう強くしています。がんばります！！

老人保健施設「ふるさと」まつり・昼宣伝・地元集会・政見放送練習

（ふるさと祭り　　オムスビ売りの共同作業所「結い」の仲間と。「結い」では、日常的にも、お結びを作っての販売が収入源。配達もしています。お近くのみなさん、買ってください。おいしいよ。）　

　地元の老健「ふるさと」のお祭りでした。毎年参加していますので、今年もご挨拶兼ねて出かけました。
　地域にしっかりなじんだお祭りで、たくさんの人が舞台での出し物や入所者の作品展、お買い物を楽しんでいました。
　何百人の人が出たのでしょうか。すごく盛況でした。区長さんもお見えでした。
　
　「ご挨拶にはタスキをかけたほうが早い」とタスキをかけたら、「がんばってください」「今度こそね」「体に気をつけて」とたくさん寄ってきてくださって、大いに励ましていただきました。
　
　インゲン豆とジャガイモを買ってきました。一袋100円、安いでしょう？　ふかしたてのジャガイモがおいしかった！　バタと塩があって、私は塩にしました。迷ったけど、中年だからね。

　長野駅頭での昼宣伝は、告示日前では今日が最後です。青年はじめ20人ほどの仲間で、約一時間行ないました。のぼりもプラスターも一杯に広げて、カエルさんも出て、にぎやかにやりました。
　和田県会議員、原田市会議員も駆けつけてくれました。


　
　マイクで訴えた後100人以上の方とお話、握手。握手を求めてやってきてくださる方も多いことには驚きました。チラシの受け取りも、とってもいい。
　
　「頼みますよ。税金ばかりとって、どうしようもない政治」
　「自民党なんて、あんなもの、辞めちまえ。共産党の言っていることは、俺たちの言いたいこと、そのままだ。頑張ってくれ」と中年のおじさん。
　「子どもの医療費、無料なると、助かります。応援します」と若いお母さん。
　「やっと正職員になれたのに、ただ働きが多い。共産党に何としても勝ってもらいたい」と３０代の女性の方。

「戦争はいや！頑張って！」と言う若者が多かったですね。
　
「私が小さいとき、中野さんに診てもらったそうです」と２３歳というお嬢さんのお話しにびっくり。
　また「娘が赤ちゃんのとき、お世話になりました。いつも、新聞で気をつけて見ているのですよ。頑張って」とのお母さんにも声をかけられて、うれしいことこの上なし。

「信濃毎日新聞の討論、見ましたよ」という方もいました。

「私は東京からだから・・」「共産党は全国ひとつ、そして田村とも子さんをお願い！」「田村さんだね」「はい！」
　
　長野駅前の雰囲気がいつもとぜんぜん違ってきています。急激な変化ですね。

　さてこれから夜は、地元若槻での、「県議市議を囲む懇談会」にご挨拶に行く予定です。政見放送、明日は２社あります。また、練習です。

　

　

教員決起集会・マスコミインタビュー・女性と青年の集会

　　　　　　　　　　　　
　
　七夕の日でもあり、日本が全面的に中国侵略を始めた「盧溝橋事件」の日でもある7月7日の今日、あらためて、九条の重みを実感し、平和のために頑張ろうと決意を固くしました。

　昼に教員後援会の決起集会画開かれました。事務所に入ったら「中野さんを国会へ送ろう」との横断幕がパッと目に入りました。
　同時に、先生方の独自の作品のポスターも目に入りました。事務所にひまわりは咲いたよう、元気つけられました。
　
　私の決意とご挨拶の後、教育基本法、教育3法が通ったことで、教師の危機感が高まっている、教室実践も含めた生々しい現場の報告がありました。
　「子どもを再び戦場へは送らない」決意で「ガンバロウ！」をしました。

　ポスターと同じデザインの要求カードが作られ、皆さんに書いていただきながら支持を広めてくださる計画とのこと、早速、参加した方のカードをいただいてきて、事務所に張り出させていただきました。先生方と一緒にがんばろう！

　午後は2時間ほど、マスコミ2社のインタビューを受けました。

　県内どこまでも走り回る記者家業も、さぞ大変だろうなあと思います。
　私の友人は某新聞社の記者でしたが、「これでは過労死してしまう」と退社して、フリージャーナリストになりました。記者の労働条件も、結構きついのですね。

「なかなか面白い状況になってきましたね。どうなるかわからない要素を持った選挙ですね」とマスコミの方も激動の実感を語っています。
　
　その後、また、山口のりひささんに手伝ってもらって、政見放送の練習です。

　何度やっても、突然頭が真っ白になってしまうのでは・・・と不安が付きまといますね。これまた実際、そうなっちゃうんだから。
　本番には最高で臨みたい、と「リラックス、リラックス」と言い聞かせて練習です。スタジオでリラックスするのは、結構大変なのですよ。

「（比例候補の）山下よしきさんが、突然真っ白になったって、ブログに書いたあったよ」との山口さんの一言で、「山下さんもかあ」とほっとしたりして。
「いつだったか、うまくいった！と安心したら、すみませーん、マイクが入ってなくて・・・と放送局の人に言われて、ガクッときたときがあったよ」と山口さん。
　いやだあ、そんなの、泣きたくなっちゃう！
　
　てなふうに、気を楽にさせようとしてくれる山口さんには感謝。

　

　夜は、中野市で「女性と青年のつどい」が行なわれ、40人が楽しく集いました。
トトロの「さんぽ」の替え歌を用意してくれていました。これが素敵！
「あるこう　　あるこう　さなえは元気」と皆さんと歌いました。



　農家の方からは「農業の収入ではとても暮らせない」　業者の夫人からも「商売では食べてはいけない。パートを2箇所、国保税も払えず、短期保険証」など訴えがあり、青年からも「働いても食べてゆけない。ネットカフェで住所が定まらないから、就職もむずかしい」との悪循環を告発、3300人集まった中央怒りの青年全国集会の報告もありました。

　私から「何としても勝たせてほしい。子どもを戦場へ送るわけにはいかない。子どもが私の背中を押しています」と訴えました。
　
　

テレビ信州で政見放送録画取り・諏訪お祭り

　（諏訪市のお祭りで　「ほら、そこのきんぎょ！」　しかし、失敗でした。失敗でもきんぎょは子どもの手に）


　今日から政見放送の録画取りが始まり、真っ先はテレビ信州でした。山口のりひささんに付き添ってもらいました。

　政見放送が共産党の大事な宣伝の場と思うほど、やっぱり緊張しました。

　準備していただいたペットボトルの水をグイグイと飲むのもだから、テレビ局の方が「のどが渇きますか」と。冷房が効いているスタジオなのにね。「いいえ、緊張しまくっているだけです」

　「山口さんもお座りになって」と椅子を勧められた山口さん、「いやどうも。小学校のときから立たされなれてるもので」と、みなさんの爆笑をかいました。

　テレビ信州のスタッフの皆さんのアットホームな接待や、山口さんのおかげで、一回目は固くなってしまいましたが、二回目は、楽な気分でできました。

　ともあれ、初日終りました。一日の仕事はこれで終ったとの開放感でした。まだ４社残っていますが、とりあえず。

　収録の後、年金や格差、憲法問題についてインタビューを受けました。最後にゲットな質問「２大政党が言われていますが、共産党がもし、伸び悩むとすれば、なにが問題だと思いますか」
　
　「政策を訴えきるかが問題、まだろっこしいようでも、顔を見て政策を話してゆく、それが一番大事。だからあかはたと党員を増やす努力もしている。伸びないとすれば、その努力をもっとしなければ・・と思います」
　「マスコミもちょっと・・・・」と付け加えましたが、言い訳にしないでそれに負けない力を出さないといけません。



　それから諏訪市に向かいました。末広町のお祭りで、商店街の皆さん、お楽しみの皆さんにご挨拶して回りました。
　どなたにも快く迎えていただいて、心強かったです。

　みなさん、本当に怒っている。

　「国会はひどい。でたらめもいいとこ。自民党はもうだめだ」
　
「住民税、５倍です。びっくりして市に電話した。税金取られたっていい、それが暮らしのためにつかわれるのなら。しかし、違うじゃないか。自分たちはかってなことをしておいて、ひどすぎる。共産党に頑張ってほしい」
　
「年寄りから、また医療の保険料取るなんて・・こんな弱いものいじめはない。頼みますよ」
　
　「子どものために頑張ってください。応援します。中野さんは保健婦さんだか、なんだか、そんなお仕事の方でしたよね」（そう、発達相談員です）
　怒りと期待の声で一杯でした。
　
「こんなに子どもがいたんだ！！」と思うお祭りで、楽しかった。
　
　守屋市会議員がご挨拶の案内してくれ、たこ焼き、五平餅、「食べると美人になる」焼き芋などご馳走になりました。
　熱々のから揚げ、２０分待って手に入れたとの差し入れにも感激していただきました。
　
　

長野中央病院後援会主催の街頭演説会にたくさんの人

　昼、私の出身職場、長野中央病院後援会主催の街頭演説会がありました。

　職員のみなさん、患者さんやご近所の人など１００人以上の方が暑い中、出てきてくださいました。
　デイケアに通っている方もわざわざ車椅子で出てきたくださったり、上を見上げたら、入院患者さんが非常階段の踊場で何人も「おーい！頑張れ！」と手を振ってくださっています。

　看護婦の藤本さん、束原ドクターから、現場からの力強い訴えがありました。
　私も「県議選では定数２でも勝たせていただいた長野県で、今度も、一人は九条を守り、弱いものいじめに真正面から立ちむかえる、私、中野さなえを勝たせてください」と訴えました。

　みなさんに、「頑張るんだよ」「ほんとに勝ってね」「頼むよ」と励ましていただき、「お願いします」と涙の方もいました。頑張るぞ！



　午後、また山口のりひささんにビデオを撮ってもらって、いよいよ明日が本番初日の政見放送の練習をしました。

　ところが、昨日はまことに流暢に出てきた文章が、詰まって出てこない。頭のコンピューターの故障！何度やっても、だめ。

　「えええ・・そ・そんな馬鹿な・・・・・一体どうしたのだああ・・」

　こりゃだめだ、コンピユーターは飽和状態でパンク。練習をやめて、２階の会議机の上に寝そべって、しばし休息。

　夕方再び挑戦、良かった！　コンピューターは作動し始めました。明日は大丈夫かなあ、緊張です。

　

政見放送準備・高校会館事務所開き・信濃毎日新聞

　（遅くなりました。昨日の中央委員会での写真です。井上さんを真ん中に「がんばるぞ！！」と、北陸５県の選挙区候補者勢ぞろい）　　


　あさって６日には最初の政見放送の録画取りがあるので、午前中は美容院で髪を切ってきました。
　そして今日も練習です。県委員会で山口典久さんにビデオを撮ってもらいました。ニュースアナウンサーも、時間制限の中できっと大変なことがあるのだろうなあと、考えたりしました。

　６日のあとは９日に２社、１０日に２社、最後の一社はNHKです。終るまで、気が抜けません。

　高校会館後援会の事務所開きでご挨拶しました。「政治を変えてほしい」との声が「もう共産党しかない」との声に大きく変化しつつあること、公開討論会の報告などお話しして、「何としても」と訴えました。

　高校会館女性後援会から、必勝グッズプレゼントが！！　選挙戦があ割るまであと２６日、毎日一足、２６日分のストッキングでした。足元固めて頑張ります！

　さて、信濃毎日新聞社主催の公開党論会の記事が、今日から連載になりました。３回に分けて出る予定です。

　年金問題に関連する見出しは・・・・・

　吉田氏（自民）　　「厚労省の責任痛切に」
　羽田氏（民主）　　「無駄使い体質に問題」
　中川氏（社民　）　「わからない部分多い」
　中野　さなえ　　　「国民全員に納付記録」　　　でした。

　「国民全員に納付記録」の見出しに、信濃毎日新聞社のセンスの良さを感じました。謝罪や原因だけでなく、解決方法を具体的に示していますから、希望が持てるではないですか。
　共産党が提案したことですが、吉田さんもわたしの質問に「同感だ」といい、安倍首相もこれには「やります」と返事せざるを得なかった。
　でも、来年やるなどと先送りしているので、即刻やるように、共産党は頑張っているところです。
　増税通知はすぐ出すのに、何でこれがすぐ出せないものか。