中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

高山村に行きました。「義と愛がない!」

2009年06月15日 19時25分12秒 | 活動日誌
                              元気な宮川さんと


 高山村へ行きました。地区委員会の井浦さん、県女性後援会事務局長の宮川貞子さんと、宣伝と訪問。

 宣伝の後、団地を軒並みご挨拶に歩きました。どこでもとても好意的だったのには驚きました。

 「いかがですか、今の政治は?」とお聞きすると、どなたも決まって「ねえ・・」「まったく・・・」これが開口一番です。まずはそれで通じてしまいます。 その後に、不満が出ること出ること!
 
 「国民が不在だね。自分のことだけ。保守でも昔はまだ骨があった。今の自民党はなっていない。あんたら、頑張って」
 
 「政治に『義』がない」
 「『愛』もないのではないでしょうか」
 「そうだ、義と愛がない。朝くらいうちから夜は暗くなるまで働いているんだ。それなのに何の実入りもない。苦しめられるだけ。まともなのは共産党だけだ」と農家のおばさん。
 
 若いお母さんは「医療費と学費が無料になったらどんなにいいか。戦争にお金を使わないで欲しい。共産党を応援します」

 ある方に「ご近所で政治の話をしますか」とお聞きしたら「民主党か共産党か、迷っている人が多いですよ」と。
 「ぜひ、共産党の政策でご支持を広めてください」とお願いしたら、「憲法を変えようとしている民主党は恐ろしい。いいですよ。友達に話します」とチラシを何枚か受け取ってくださいました。

 今日の訪問は、ゆっくりじっくりお話できました。感想は、共産党への支持を決めている方でも、しっかりお話することで「共産党が延びれば必ず変わる」と確信を持ってくださると言うことです。話さなくては!

 ご一緒した宮川貞子さんは、不自由な体で元気いっぱいです。意欲的な活動に、大変励ましていただきました。宮川さんの主治医は私の夫、彼女は「模範的な患者さん」です。リハビリも模範生ですが、「リハビリ友の会」の中心的メンバーで、合唱クラブや太鼓クラブの活動で、病気に負けないで元気に暮らそうと、励まし合う仲間作りに一所懸命です。
 
 「リハビリともの会」有志は宮川さんを中心に、毎週、中央病院の玄関前で「九条署名」に取り組んでいます。
 「コツコツやって、1000筆超えたんだよ!」今日は宮川さんから、うれしい報告がありました。



 さて、ヤブガラシとのたたかいは、毎朝続いています。今朝は、すごい地下茎を掘り出しました。まるで鉱脈を探し当てたようで、気分爽快です。
 モグラたたきのようなもので、なかなかしぶとい。こっちを取ったと思えば、あっちから出てくる。写真のような地下茎が庭中にあるんだから、そうたやすくはありません。
 しかし、確実に彼の勢力は落ちています。意地になってたたかっている自分がおかしいが、「あれ、今日は出ていないのかなあ・・・」と探しまくる日は、もの寂しい感じさえするから、これもまたおかしい。
 
 
コメント
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