今日は孫とカエルの話です。この絵は真ん中の娘の子どもの頃の品です。今は宅地になった池で蓮の葉の上にいるのはウシガエル。子どもは生き物が好き。
この頃孫は、うちの近所の森の中のあるため池でカエルの卵を見つけ、興奮して毎日見に通っています。
今朝もパパと早くから出かけ、意気揚々とやってきて、「おっはよーー!バァバ!!たまごからおたまじゃくしがでたんだよ!!まだちいさいんだよ。まだうごかないんだよ!!」と弾んだ声で報告です。
昼間はジィジと何度も出かけ、ついには、なんといつも持ち歩いているアミでトノサマガエルを捕まえたそうで、それこそ大興奮で帰って来ました。
「つかまえたんだよ!!こうやってね、そしたらね、!!!」と目を真ん丸にして、うれしくてたまらな気持ちを顔いっぱいに広げて、止まることなくおしゃべりです。
「どうした!トノサマガエルは?」「はなしてきたんだよ!」
ジィジの撮った写真を見ればなるほど、すごい。トノサマガエルは俊敏な動きをするのに!
この出来事で、孫は一日中ご機嫌よく、大声で歌ったりカエルの話に夢中になり、何事にもにこにこで過ごしました。
夕方、仕事を終えて集まった大人も「え、トノサマガエルをつかまえたって!!」と興奮して、カエルの話あれこれに花が咲きました。インターネットで鳴き声聞いたり調べたり・・・。
家族でそのため池に名前をつけました。「カエルが池」です。
孫がもっと小さい時、ネコを追いかけていつも逃げられた森は、「ニャーニャーの森」と名付けました。
たわいもないことですが孫との会話にはうってつけ。「ため池」や「東山公園」より、楽しいではありませんか。
この事件一つで、すでに連休は、この上なく素晴らしいものになりました。