中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

「つどい」で仲間を迎える!

2012年02月29日 19時56分58秒 | 活動日誌

 

 今日はめまぐるしい一日でした。

 「増勢にしなければ!」と対策を考え考え、行動もして、頭の中がめまぐるしかったのです。

 午前中は木島平村で「つどい」、新しい仲間をお迎えできました!!やったあ!!

 中野の事務所に戻り昼食をとって、飯山市へもどり支部のKさんと行動しました。赤旗が増えました!やったあ!!

 夜は、長野に戻って、K支部の会議に参加して報告。討議の後、「明日の午前中までに3部の日曜版を増やすようにします!」との支部員みんなの決意がすごい。

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 朝は大雪で、雪深い木島平に行くのだから、早く家を出ました。

 つどいは7人。早く着いたのでみなさんが来る前に高山すみ子さんとツーショット。高山さん宅での「つどい」だったのです。

 高山さんは、「ののさんになるんだよ」の著者です。満蒙開拓団の引き上げの時に集団自決をせまられ、「ののさんになるんだよ」と言い聞かせた幼い我子が銃殺されたのです。危機一髪のところで、ご本人は助かりました。

 「小さい子どもが撃たれたときに、体が飛び上がって・・・・」と、話されながら、泣かれます。本当にむごいことです。

 みんな集まって、ビデオを見て、入党のお誘いをしました。

 私は、今度の総選挙、どうしても藤野さんはもちろん、小選挙区からも議席を取りたいと、私の思い入れを3つ点でお話ししました。

 一つは、私の故郷が、宮城県石巻市であること。震災の上に福島原発問題も起きて、復興や国民の命を守るには、どうしても政治を変えたい思いです。故郷の復興への政治姿勢は、日本の国民の命を守る政治をするかどうかの試金石です。

 二つめは、私が候補者をした10年余は、2大政党制とのたたかいだった。あの苦しい時代もみんなでたたかってきた。そして、その成果が、今、民主党政権でもダメ、国民は新しい政治の模索をしている状況を作った。

 私は、この10年余のたたかいの悔しさを、今度は何としても議員を送るたたかいで実らせたい、その思い。

 3つめは、長野県人でもある、私の思い。橋下市長のファシズムは絶対に許さない。

 2・4赤化事件で、長野県は600人のレッドパージのなかでも200以上が教員という、教育への弾圧を受けた。共産党員だけでなく、貧しくて、弁当をもってこれない子に、自分の弁当を分けてやる優しい先生も弾圧された。

 それを恥ずかしいことし、国への忠誠を示し、国に節を立てるため、教師は青少年義勇軍を「満州」に送ろうと必死になって、教え子を説得してあるいた。だから、満蒙開拓団もそうだが、青少年義勇軍も日本一、送ることになったのです。半分の子は、生きて帰って来れなかった。

 戦争の犠牲者の高山すみ子さんの前で、私は長野県民としてどうしても子どもを守るためにがんばらなくては、と、そのことを話しました。

 高山さんも「政府は満州に行けとあおったけれど、帰ってきてから何一つしてくれはしなかった」と悔しさと消えることのない悲しみに耐えて話されました。

 仲間になってくれた方は「私はずっと応援してきたし、投票もしてきたけど、それでは党員と言えないの?」と、聞きます。「そうです。登録しなければ」と4つの大切の説明をしましたら、快く入ってくれました。

 嬉しかった、嬉しかった!!

 そして、支部のNさんがこう言いました。「つどいは初めて経験したが、こんな風にやればいいなら、いくらでもできるね」

「そうですよね!!」

 高山さんは88才。俳句を楽しんでいらっしゃいます。

         夢一つ おき忘れたる あけやすし

  沢山貼ってあった中で、この句がいいなと思いました。

 木島、中野、飯山を行ったり来たりしましたが、午後は朝の天気はうそのよう、良く晴れてくれて、私の好きな風景がくっきり見れました。

 飯山と中野の境目で。

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青年を「つどい」におさそい

2012年02月28日 19時04分27秒 | 活動日誌

 

 いつもの月末の過ごし方で、赤旗も党員も「何とか増勢で」と、奔走した一日でした。どう書いたらいいかわからない、奔走の仕方でしたよ。

 とても良かったことは、先月、ちょっとしたことで知り合えた青年を訪ねて、3月4日に中野市で予定されている、武田一区候補を囲んでの「青年のつどい」のお誘いをしたことでした。

 とても好感も持てる青年で、年の頃20才くらいかな?

 「できたら行ってみたいです。予定が空いたら行きます」と言ってくれました。共産党には全く違和感はありませんね。

 初めてお会いした時も、「あ、ぼく、中野さなえさん、知ってます」(ポスターかな)と言って、直ぐ仲良くなれました。

 「つどい」は、武田候補が若いから、惹かれたのかもしれませんね。ぜひ来てもらえたら、それは嬉しいことです。

 

 今日は、何となくドッと疲れました。花でも見て、リラックスしましょうか。これは上田の地区委員会に飾ってあったシクラメン。

 これは「クモマグサ」、スーパーの中の花やさんで売っていました。シーズンオフになったのか、値引きで一鉢150円でした。可愛いね。暑さに弱い花です。早くスケッチにしたいと思っていますが・・・。

 明日は、木島平村で「つどい」が計画されています。

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地区委員長と県常任員の会議。北部へ。「はたらく場が欲しい」

2012年02月27日 18時29分23秒 | 活動日誌

ブロッコリー

 野菜が高くて困りもの。ブロッコリーは地物で198円なり。

 先日は訪問先で「2万円あれば何とか1ヶ月、暮らせる。野菜はクズの安いのを買う。仕事がなかったので次の給料が入るまでその2万円がない」との相談がありました。198円のブロッコリーはとても買えまい。野菜を手にしてふと思い出し、切ない。

                 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 午前中は会議でした。

 2月も終わろうとしていますが、「がんばって上向きで来月を迎えたい」との会議でした。

 一昨日、車を運転しながら聞いた志位さんの「綱領講座」でも明らかにしていた日本の巨大メディアの話で、「やっぱり赤旗が勝負」とあらためて思いました。

 一つは、日本ほど新聞が普及している国もないと言うこと。

 二つめには新聞とテレビ会社の資本が同じだという、世界に例のない異常なシステムになっているということ。他国では、お互いがチェック機能を果たすように、新聞とテレビの両方を経営することは禁止されいるとのことです。

 その巨大メデイアが、国の政策を見張る役目をすてて、むしろ国とおなじく財界とアメリカの代弁者となることが多く、国民には真実を知らせる役目を果たしていない。だから、日本でのマスコミとのたたかいは、生半可ではない。

 だけど、世界に例を見ないマスコミの攻撃の嵐に中でも、他国にはない武器が日本にはある。それが「赤旗」。国民の立場に立って、政治革新を目指してキッチリ真実を報道している新聞は、日本の「赤旗」だけ。

 政治の革新を願えば、この赤旗がどのくらいの方に読んでいただけるのかが本当に大事です。もちろん、党員が増えることは言うまでもないこと。

 と、意気揚々と午後は北部に出かけて、入党のお誘いをしたのですが・・・・。入党はしていただけなかったが、同席していた方に生活相談をうけました。寮に入って、時給600円で働いていた職場を今月いっぱいで首になり、3月1日から仕事の当ても寝るところもないと言うのです。

 「働きたいのにはたらく場がない。ハローワークに行っても仕事がない。やっと見つかっても面接で断られる。うまく働ける人もいるのだから、私が悪いのか。政治のことはわからないが、仕事があれば、それでしあわせなんだ」と。

 議員にも頼んで当面の解決に奔走していますが、何が「社会保障と税の一体改革」か、「派遣法の改悪」にムダ使いのオンパレードか、とつくづく、つくづく今の政治がいやになります。人間の最低の生活まで奪う政治を、絶対に許してはならないと思う。だから、がんばらないといけない、と思います。

めずらしい本を買いました。

 瀬長亀次郎さんの「水攻めの沖縄」。これは1957年に出版され、その時は定価270円。1998年、瀬長亀次郎さん91才の時に復刻版として出されたものです。1500円になっていました。値段にも歴史を感じます。

 パッと開くと、細かい文字が飛び込んできて、一瞬「ウッ」となります。そこを我慢して読み始めたら・・・・・いつののように、寝る時間を削ってまずいことに!あらためて、沖縄人民の歴史をかみしめています。

 

 

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雪の飯山で、藤野さん講師でTPPの学習会

2012年02月26日 18時59分39秒 | 活動日誌

 

 雪に飯山で、比例候補の藤野さんを招いてTPPの学習会がありました。久しぶりの藤野さんでしたが、先日、一週間お母さんとご一緒だったので、久しぶりと思えない感じでした。

 雪が降ると、雪下ろしで大変な飯山ですが、それにもかかわらず、沢山の参加でした。みなさん、ご苦労様でした。

藤野さんの話はわかりやすい。TPPの本質をずばり。

 農業はじめ、安全な食料、医療問題など各分野での影響を、からくりを明らかにしながら話してくれました。また、TPPと同じような自由貿易のWTO,FTAもうまくいっていない中でのTPP、運動も大きく広がっている。がんばろうとの展望のある話でした。

 世界の人口は70億人、そのうち10億人が饑餓で苦しんでいる。さらにその8割が5才以下の子どもたち。「地球上の人口の2パーセントにも満たない人口1億人の日本が、10パーセントの食料を買い込んでいる。TPP交渉に入ったらさらに買い込むつもりなのか。日本のやろうとしていることは、饑餓をふやすことだ」との話は、本当に良かった。「その通りだ」と心で共感しました。

 

「がんばるぞ!」

左から井浦地区委員長、私、藤野さん、竹井市議、渡辺市議です。

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上田に行ってきました。

2012年02月25日 19時48分12秒 | 活動日誌

年末にいただいたシクラメンがまだ健全です。

 

  朝から大雪です。うーん、いやだなあ・・・と思って出勤。でも、だんだん雨っぽくなってきました。早く春にならないかなあ・・ここまで来ると待ち遠しくてならないです。

 上田に行って来ました。一つは、保育関係の支部の会議に出ることでした。

 4中総の学習会のあと、討論。

 保育士さんも忙しいから、その悩みも沢山出されました。でも、「忙しさに流されていては、何にもできない。そこを何とか工夫しなくては」と積極的な意見でした。

 「新しいシステムの署名をお願いしても、その根本的なことを意識的に話さないといけないと思う。システムの学習会があって、今がんばればはねとばせると、講師も言っていた」

 「選挙のお願いをすると、若いお母さんの中には政党の名を知らない人もいるから、普段から話さないと」

 「赤旗を読んでいただいている人にも、配ればお終いではなくて、時々は内容を話すといいよね」

 などなど話し合って、月末がせまっている2月の目標も決めて、元気な会議となりました。 

 古典講座は終わり、綱領講座も終了を間近に控えています。私は、今日は不破さんの古典講座の最後の講義と、志位さんの最新の綱領講座を、車で移動中にDVDで聞きました。

 一点共同の運動が大きく広がっているけれど、それだけでは「革命」は起きない。あたりまえのことですが、革命の道しるべを示している共産党が強大な党になってこそ、政治の根本を正し、一点共同の国民の要求もかなえることができる。

 会議に出た方はまだ聞いてなかったので、聞いたばかりの新鮮なところを、4中総の内容に補足して報告しました。

 共産党は綱領で多数者革命路線を取っているけれど、レーニンさえ、マルクス、エンゲルスの資料も手にはいりにくい状況下で、この路線がとれず荒れた時代もあった話も、「多数者革命」が歴史的に模索され試されて確立された路線であることが確認でき、確信をもつことができたと思います。

 

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北部地区、中野市と山ノ内町で行動しました。支部会議の案内のチラシがよろこばれた!

2012年02月24日 20時05分42秒 | 活動日誌

カボチャとオクラ

 

  午前中は中野市で訪問活動、午後は山ノ内町で支部長会議がありました。

 今日の訪問は、党員の訪問です。困難があって支部会議に出てこれない方、この頃ご無沙汰している方などとお会いして近況をお聞きしたり、支部会議のご案内もしました。支部長さんとご一緒に行きました。

 支部会議のご案内は、小さなチラシにしていきました。三行だけ書いた、ちっちゃなものです。

                

                  ◯月◯日 ◯時  支部会議をします。

                  支部長宅です。

                  2月分の党費と赤旗新聞代をもってきてください。

 

 訪問は大歓迎されて「みんなで集まって、やっていこうや。こんな時だ、助け合って生きてゆかなくては」との支部長さんのお誘いに、「そうだね。一人では生きて行けない。遠くのしんせきより、近くの友人だ。チラシ、いいね、これならわかる。忘れないように貼っておくね」と、出席の約束です。

 「私らは、体が弱くなったからみんなに迷惑かかるかと思って・・・」と、昨年「やめたい」と言って、自分ではやめたつもりでいたご夫婦も「復帰して一緒にやる。赤旗も、また入れて欲しい。読むことにする。党費はいくらだっけ?」との嬉しい言葉です!

 「うれしいな!一緒にやろう。体を大事にして、できるところでいいんだよ。消費税は上がる、医療費は上がるでは暮らしていけない。がんばって止めなくっちゃ、選挙に勝たなくっちゃね」「本当にそうだ」と、あらためて固い握手をしました。

 支部長さんと「チラシを作って支部会議の案内するのって、いいね」「そうだね、これからそうしようか」と、効果抜群だったグッドアイデアにご満悦。お年寄りの多い支部ですから。

 みなさん、誰もが「なにかしなくては」と思っており、待っていてくださいました。嬉しい嬉しい。この団結が、底力になっていく!

 

 午後の支部長会議でも、総選挙に向けた話し合いをしました。

 明日は、北部地区ではなくて、上田にいきます。

 

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今日からまた北部地区へ入りました。26日は藤野候補が講師で学習会。

2012年02月23日 20時29分58秒 | 活動日誌

 

パプリカ

 

「ピーマンやパプリカの種はどうしてこんな風になるの?」「それはね、熱帯の野菜だから、暑さから種を守るために、空洞を作って温度を下げているんだよ」・・ラジオの「子ども何でも相談」での先生の回答、なるほど!勉強になりました。 

 

 北部地区へ行きました。

 T支部の会議、その後、北部の中でも「岳北」と呼ばれている、飯山から北の地域の地区委員協議会の会議でした。

 T支部会議では、まずは4中総の学習。曖昧になっていた財政の立て直しや、会議の持ち方も具体化する話し合いが行われて、とてもいい会議だったと思いました。

 目のお悪い方がいて(老眼ではなくて)、それ故、赤旗は読んでなかったのです。

 でも、橋下大阪市長のやり口の話になって「赤旗しかちゃんと報道しない」との会話の中で、「私、赤旗とってもいいよ」と言ってくださいました。

 「え、じゃ、息子さんに読んでもらおう。支部会議の時持ち寄って、読み合わせしたら、わかるかな」「そうだね」

 と、そんな、いいこともありました!

 「いいこと」といえば、伊那での「藤野ママを囲んでのつどい」に参加してくださった女性が、入党してくださったとのこと!会場でお話ししたときは少し迷われていて、でも、お渡しした申込書は持って帰ってくださったのです。

                            

  岳北の地区委員協議会では議題はたくさんありました。最後の議題は、26日の飯山市で開く「TPP学習会」のことでした。

 北部地区は、長野県の中でも有数の農業地域です。TPPは深刻な問題です。

 講師は藤野やすふみさん。

 まずは内々で第1回目・・・との計画。内々と言っても、100人以上は集めようとの意気込みです。その後では、もっと沢山の方を対象に開く計画ももっています。

 北部地区からは、中野市出身の民主党の現職、篠原衆議院議員が出馬します。彼は農水省にいた「農業の専門家」ですが、TPPにはどのような態度なのか。

 「私は絶対反対」と言っていますが、国会では民主党の政策で動くわけです。「離党せず、中にいて改革」とはいうものの???

 この彼も、この地区で学習会を開く予定があります。細かく沢山、開くようですね。参加して、質問してみたいですね。

 住民のみなさんには、藤野氏、篠原氏両方の学習会に参加していただき、判断を仰ぐのが一番いい方法だが、と思いますが。

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3・11が近づきました。良心を貫いた大阪市教委。

2012年02月22日 16時58分49秒 | 活動日誌

今年初のふきのとう

 

 デスクワークでした。

 3・11が近づいています。あの震災から1年、政府の復興への不真面目な態度にも、この期に及んでも原発から国民を守ろうとせず、反省もなく再稼動をもくろみ、ベトナムなどに輸出まで考えている無責任さに、国民の怒りは沸騰しています。

 「原発ゼロ」の一点での共同の輪は大きく広がっており、3・11を前後して、全県でもあちこちで取り組みが計画されています。

 今日は全県の取り組みを皆さんに紹介しようと、拾い集めてまとめて、チラシにする作業がありました。

 ひとりでも多くの方に参加していただきたいので、ここでも紹介したいと思います。

 内容はパレードの他、集会では講演あり、歌あり、映画あり、車のパレードもありと、とても多彩です。

 松本中央集会を大成功させると共に、関連した各地域での取り組みも勢い良くやりましょう!!!

      

 ●まず、メイン会場は松本  

 「NO!原発 脱原発 サラバ原発 3・11長野県大行進」 

 3・11 14~ 松本城公園 

  

●長野市

 ①「NO!原発 脱原発 サラバ原発 3・11長野県大行進in長野」

 3・11 14~ 南千歳公園

 ②長野県革新懇講演会 3・4  15・00~ ホテル信濃路

  東京大学大学院教授 小森陽一氏

 演題「民主党政権と3・11以後の政治情勢」

●上田市

 「いのちと原発を考える3・11のつどい」

 3.10 つながる3・11パレード 

 3.11 「つどい」   13・30~ 勤労者福祉センター

●佐久市

 「放射NO! 脱原発! 佐久大行進」

 3・11 10・30~ 佐久ミレニアムパーク

●飯田市

 「飯伊地区大行進」

 3・11 アイパーク

●富士見町

 「自動車パレード」

 3・11 13・00~ 富士見町図書館

●飯山市

 「脱原発・自然エネルギーへの転換を求める3・11のつどい」

 3・11 13・30~ 飯山市民会館3階

●岡谷市

「今 女たちが原発を止める」(男性も、もちろん歓迎!!)

3・11 13・00~ 諏訪湖ハイツ

●茅野市

映画「あしたが消える」上映会 (映画と講演)

3・10 10・00~  茅野市家庭教育センター

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 さて、今朝の赤旗日刊紙の一面トップに、大阪の市教委が橋下市長の「思想調査」を実施しないと決めたニュースです。

 「そうだ! 思想調査は子どもを戦場に送ることにつながる!負けてはいない。よくマッタをかけた!!」と、市教委の良心に大きな拍手です。

 長野県は特に、赤化事件で明らかなように、教員の大弾圧が行なわれた歴史をもっています。長野からこそ「人権侵害は許さない。戦争への道は許さない!」の声を上げなくっちゃ!!

 問題は、この重要な問題をまともに取り上げているのは「赤旗」だけだということです。マスコミは、これでいいのか!!!

 今、本当に赤旗の値打ちが光っているし、読んでいただいて、一緒に希望ある未来を語り、切り開きたい。

 子どもを守る正念場の情勢になっています。

 「わたしは子どものためには一歩も引きません!!」中野さなえ。

 

 

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オフにしました。スケッチの時間は心豊か。

2012年02月21日 20時09分04秒 | 活動日誌

雪が溶け出した庭に、イヌフグリ。春。

買い物に行ったら、ポスターが目立っていた。これも春を呼ぶポスター。

 

 オフにしました。一週間留守にしていたので、家事がいろいろありました。

 もう21日になってしまいました。昨日、2月号の「民主長野」の製本日だったのに、もう3月号のエッセーの時期です。

 それで、日程を見たら落ち着いて書く日はないなあと思い、今日書いてしまうことにしました。なあに、テーマは決まっていますから。題して「藤野ママとの珍道中」としました。

 インターネットをされない方や、「つどい」に参加できなかった方に、一人でも多く藤野ママの話を伝えたいと思って、珍道中の間、「これを書こう!」と決めていたのです。「鉄は熱いうちに打て」のとおり、パッパと書けてしまいました。また少し寝せて、誤字脱字、言い回しの点検をすればOKです。気が楽になったなあ。

 私が帰宅した日曜日、娘が「休みはゴロゴロと何もしないで終わってしまった」と言っていました。「いいなあ」と思いました。そうできる性格が、です。

 いや、あるいは、若さで先がまだ延々とある時代なので、のんびりできるのかもしれません。私だって若いときは、日常だって、もっとのんびりしてたはず。「これはあしたやればいいやあ」くらいに思って。

 今はダメです。やることが多すぎます。せっかく自由な時間ができたのだから、あれもこれも、これもあれも片づけないと明日からが厳しい、と思ってしまい、働き通してしまうのです。変にキッチリしたこの性格も災いしているんだなあ、と思います。

 映画も見たい、絵も描きたい、本も読みたい、となると、あああ~、時間がな~い。

 今日は映画をあきらめました。「日本列島 いきものたちの物語」を見たかったんだよね。

 そんな中でスケッチの時間は、じっくりと花などと向かい合える、私にとっては短くても豊かな時間なのです。今日の絵は芽の出たムラサキタマネギです。どうです、美しい芽ではありませんか。心がしびれて描きました。

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はっきりしているのは「橋下か、共産党だ!」とは!!

2012年02月20日 15時14分09秒 | 活動日誌

エシャロット

 一週間ぶりに自宅でゆっくり寝て、さあ、今朝からはホテルのようにのんびり寝ていられない。普段の生活にもどりました。

 地区委員長と県常任委員の合同の会議でした。

 16日から19日までの大宣伝のまとめや、今後の相談でした。用心深く考えて、6月を解散と想定しての計画をたてました。備えあれば憂いなし、ですが、元気出してがんばろう!

 4中総を全員がしっかり読んで、党を大きくすること。元気一杯、街頭からも訴えを続けることです。

 

 会議の中では当然のことながら、今問題になっている「維新の会」の橋下市長の言動、考え方が話題になりました。

 橋下氏が行なっている市職員に対する「思想調査」は、市職員だけでなく全市民、全国民に向けられた、憲法違反の、ファッショです。

 赤旗に質問内容が詳しく載りましたが、「あなたはこの2年間、職場の関係者から特定の政治家に投票するよう要請されたことはありますか」

 などの細かい質問は、誰に要請されたか、また演説会や集会などには参加をしたか、誰を誘ったか、まで立ち入って質問しています。

 だから、市職員にとどまらず全市民、全国民に向けられたものなのです。 応えなければ「処分」というのですから!!!

 あの戦前の暗黒時代を思い出すではありませんか。

 しかし、この恐ろしさをマスコミは正確に伝えるどころか、持ち上げてさえいるではありませんか。マスコミも異常です。マスコミの倫理観はどうしたと、問い詰めたい。

 問題は「はっきりしているのは橋下か、共産党だ。あとはみんなあいまいだ」と感じている方もいるとの報告です。

 多くの方ではないとは思いますし、おどけることはありませんが、混沌とした世の中の時は、橋下氏のような極右の考え方が入り込む隙があることは否めません。

 「はっきり」は「はっきり」でも、共産党と維新の会では、天国と地獄、火と水、右と左、民主主義かファシズムかの違いがある。そこをわかってもらうには、チラシや街頭での宣伝、対話をもっと進めなくっちゃ、ですね。

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 さて、一週間、休みなく、候補者並みに、或いはそれ以上の日程をこなした藤野ママ、家に着いたら、バタン・キューとなってしまわないか心配です。なれないところで初めての方との出会いの連続でしたから。

 私はと言うと、今日も会議に来た皆さんに言われました。

 「方向音痴の中野さんが一週間運転手だったなんて。長野で何かが変化する!!」

 

 

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