毎月末は赤旗新聞の「たな卸し」の日です。
特にいっせい地方選挙を来春に控えていますから、毎月前進したいもの。どうしても政治を変えたい時です。
党を大きくして、飛躍したいと思います。
というわけで、今日も一日歩きました。
午前中は山口のりひささん、A支部の皆さんと、午後はW支部の皆さんと。ちょっと蒸し暑いかなと思った瞬間もありましたが、総じてしのぎやすかったです。
昨年の8月31日のブログを見てみると、汗だくだくの暑さの中を訪問し、「化粧した眉毛が汗で流れて半分消えていた」とありました。
今年はこのまま秋になるとは考えられないが、どうなんでしょうか。
訪問の時、庭に秋の花、オミナエシが咲いているお宅がありました。
訪問先ではどこでも大変歓迎されました。「現有6議席ですが、今度は8議席以上にしたいのです」というと「本当に、頑張ってください」と期待が寄せられました。
6から8、どれだけ県政が変わるかな。私も楽しみです。
「増税され年金や介護保険料は上がる。消費税10パーセントなんてとんでもない。
私は障害のある子を持っていて、グループホームに入っていますが、6万円ほどの障害年金では暮らせない。私たちの年金をつぎ込んでいます。
親が死んだあと、どうなるのか。『どのくらい残しておいたらいいのか』と施設の人に聞いてしまいました。だけど、残すことなどできない」との深刻な訴えもありました。
「なんで金持ちは優遇されて、貧乏人から取るのよ!おかしいじゃない!!」との怒りもぶつけられました。
どの方からも「我慢できない政治だ。だが、本当に変えることができるのだろうか」との強い願いと、同時にそれと裏腹の不安があるのが伝わってきます。
「期待しても(国会での)数の力には勝てない」という苛立ちがあります。
対話しながら「共産党がもっと勢いよく頑張れば、ああ、このままであるはずがない。がんばれば変えられるんだと希望が持てるのに」と言われているように、ひしひしと感じました。
国会の内と外とでは力関係は逆転なんだからね!!
でも、「山口さんにバッチをつけてがんばってほしい」との願いを込めて、今までおすすめしても購読してくださらなかった方が「協力しなくちゃね」と読んでくださったり、「暮らしがきつい」と躊躇していた方が「よし、わかった」と購読してくださったり、嬉しい限りでした。
さてさて、日曜日の夜は家族全員集合の夕食なのです。もっとも、松本の娘はきませんが。今日の献立は、いただきもののジャガイモがたくさんあったので、みんな大好きなコロッケです。
おいしそうでしょ。この量の2倍を5人+1人(孫)で2皿ぺろり。 いただいた芋の鮮度が勝利。
「中野さんは家事なんかしないでしょ」とよく言われるのですよ。「え~~! そ・そ・そんな!!何でよ~」。
とんでもない!「こんなに立派な主婦がどこにいる?????」とはとてもとても言えませんが、人並みにはするんですよ。
でも、時間のやりくりが必要。今日のコロッケは、朝のうちにジャガイモをふかしてつぶして、ひき肉と玉ねぎも炒めておいて、昼に帰ったときに、第2ラウンドに出かける前に、丸めて揚げるばかりにしておく。
「食べてくれる人がいる」って、ありがたいことですね。一人住まいの方もいるのですから。
作る張り合いがあるし、メニューを考え、買いだしをし、調理は手順を考え手指も使う。一番刺激の入るところですね。
料理は「ボケ防止」と、ありがたくやらせていただいています。料理は好きですが、ポシティブに考えなくっちゃ、やっていられない時がありますよ。ね!!